てんけんさい
天顕祭
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あらすじ

ヤマタノオロチ伝説の息づく未来。50年に1度の秘祭<天顕祭>の日が近づいていた。咲(さき)は身を隠し、声を潜めてオロチの魔手から必死に逃れようとしていた。鳶の若頭・真中はそうとは知らず咲を雇い入れる。身の廻りで起こる異変…。 そしてある日、忽然と消える咲…。運命にひきずられるように真中は、やがて天顕祭の おぞましい秘密に触れる。 圧倒的独創力と心揺さぶる画筆で描ききった冒険ロマンファンタジー。運命から逃れる女、運命に立ち向かう男。ふたりの淡く激しい恋が<天顕祭>の宿命を変える!

きいろいえんばん
黄色い円盤
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あらすじ

奇想ホラーの人間国宝(予定)・黄島点心が『黄色い悪夢』に続いて贈るスペクタクル作品集。ある日突然、地球を覆い尽くした「円盤」の正体とは? 連続脳みそ消失事件と、動き出した巨大仏像の関係は? どこまでも妖しく。どこまでも不可思議に。現実逃避に最適な大満足単行本。

おとなになれば
大人になれば
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あらすじ

1988年。学校に行く子どもを見送った男は、求人誌を手に取り、ため息をつく。街を歩き、プレゼントに帽子を買った。いつもと変わらない平凡な一日・・・のはずが、男はすこしふしぎな出来事に巻き込まれていく。 一度目はもちろん二度目、三度目と眺めるほどに楽しめるシンプルで複雑な物語。言葉の(ほとんど)ない漫画。著者初の作品で182ページの描きおろしです。(自主制作マンガ)

未生 ミセン
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あらすじ

囲碁のプロ棋士を目指し、弱冠10歳で韓国棋院の研究生となったチャン・グレ。だがプロ入りに挫折し失意のうちに棋界を去った彼は、流されるまま縁故で大手総合商社のインターンに。一筋縄ではいかない上司、それぞれの思惑を秘めたインターンの同期たち。満足な職歴も学歴もない彼にとって、そこは別世界そのものだった。だがチャン・グレは囲碁で培った思考力を武器に、正式採用を目指して奮闘する! 韓国にてウェブで発表されコミックスは累計200万部を突破、ドラマ版も異例の高視聴率を記録し社会現象を巻き起こした本作。会社員の哀歓をリアルに描き圧倒的な共感を呼んだ傑作群像劇、待望の邦訳版! 原著と同様、オールカラー全9巻にて刊行。

囲碁漫画かと思ったらサラリーマン漫画だった

元々存在は知りながらも読む機会がなかった作品。古本屋でたまたま見かけたのでチャンスだと思い買ってみました。**デフォルメとリアルな絵リアルな絵が混在するアートスタイルがすごく好きです。**しいて日本の漫画家で例えるならじゃんぽ~る西先生っぽいかも。 ずっと韓国の囲碁漫画だと思っていたのですが、実際には「プロの囲碁棋士となる夢に破れた青年が、職歴・学歴ゼロから商社のインターンとして頑張る」モーレツ社員物語でした。 主人公・グレの勤める総合商社の社員(特に上司)の働きぶりが、かつて日本にもいたとされる24時間戦うサラリーマンのそれで、比較的自由な会社にしか勤めたことのない自分にとって、そのストイックな働きぶりは衝撃。 仕事は仕事と割り切り冷めているわけでもなく、仕事が生きがいで燃えるように働いているわけでもなく、会社のせいで消耗する社畜でもない「企業戦士」たち。 **「仕事=夢ではないけれど、会社のために真剣に働く」姿を描いたサラリーマン漫画**は初めて読みました。 総合商社の業務がしっかりと描かれていて、韓国の家庭の様子や、サラリーマン文化が端々から伝わってくるところがすごく好き。 面白かったのが、作中で失業や社会に対する不安を語るときに、1997年のアジア通貨危機が登場したところ。 主人公がスマホを使っていることからわかるように、1巻の内容が連載されたのは2012年だそうですが、15年ちかい時が経っても忘れられない衝撃を与えた出来事だったのだなと実感しました。 そして読んでみてあらためて思ったのが、ローカライズされていないウェブトゥーンは面白いということ。外見至上主義もチーズ・イン・ザ・トラップも日本語版はローカライズされ、舞台も登場人物の名前も全部日本人に変更して出版されているのが本当に残念…。未生 ミセンのようにオリジナルを尊重して出版されるウェブトゥーンが増えてほしいなと思います。 https://kodansha-cc.co.jp/misen/

カカオ