「アイツのこと、教えてよ」しっかり者のツカサとマイペースなユウはクラスメイトで恋人同士。ある日のラブラブHの後、ツカサはユウからしばらくHはおあずけと言われてしまう。誘ってもかわすユウにイライラが溜まり始めた頃、ユウが見知らぬ男と居るところを目撃してしまい!? 我慢の限界にきたツカサは、ユウを自宅のベッドに縛り付け激しく問い詰めるがひた隠しにされ…。ユウの真意は一体…!? 【初出：デイジーコミックス】
「カズちゃんと……もっと……大人の付き合い方がしたい……！」繁華街の隅でバーを経営する一葉は、家出中であるイトコの真広と共に店と自宅を往復する日々を過ごしていた。昔から真広を弟のように可愛がる一葉だったが、真広が抱く強い感情にまでは気付かずにいた。いつまでも『いとこの真広』としか見てくれない一葉に業を煮やした真広はある行動に出るが…。【初出：デイジーコミックス】
平凡な人生を送るごく一般的な社会人・宮田蓮司は、ある日の通勤中に電車内で痴漢行為を受けていた青年・朝倉薫を目撃する。痴漢を撃退するも、「痴漢されて興奮していた」変態気質な薫から逆に責任を取るように言い寄られ、なし崩し的に肉体関係を結ぶことになってしまう。この一件で薫に気に入られてしまった蓮司は、その後も強引に行為を迫られるのだが……？ 【初出：デイジーコミックス】
「さてどこまで我慢できるかな？」人気アイドルユニットのメンバーである百瀬は気が弱くて極度のアガリ症。ある日、大舞台での生出演が決定したのに泣き喚きながら拒否する百瀬。そこで相方の佐倉はエッチな取引を持ちかけることに…？ ネットテレビの収録中でも構わずヤッちゃう男子アイドルの過激でエッチな日常！ （「男子アイドルの過激ナマ放送」「男子アイドルの過激ナマ合宿」を改題し、描きおろしを加えて再録した作品です）
「若葉はほんとにセックスが好きだねぇ。」……すき、だよ。だけどそれは… ――上田画廊のデザイナーである若葉は、専属作家で双子の上田紅太とカラダの関係。でも…付き合ってナイ。初めての時、顔面蒼白で固まった紅太に思わず「相手お前だけじゃないから！」と自分に謎の遊び人設定をしてしまった若葉。若葉の微妙なズレに戸惑う紅太。煮え切らない二人を見て興奮する、双子の片割れ・蒼太。この関係、一体どこから間違った!?
「とりあえず、しゃぶってくれよ？」気が付けば、幼なじみの性欲処理役!? ――ゲイと自覚してから、ずっとツバサが好きだったハルヒコ。少しずつ距離を置こうとしてたのに、なぜかオトナ向けDVDを一緒に見るハメに。そして目の前で興奮するツバサに、ついに衝動が抑えられず…!! 思春期・真っ盛り！ 体育会系男子のムラムラを、全身で受け止めちゃう!? その他、ガチムチ★お兄さんがくんずほぐれつ入り乱れ！ な短編を収録。
生徒会長で成績はトップ、さらに人望も厚い辰也。しかし、陰では様々な生徒達と関係を持つヤリチン男。ある日、そんな辰也の元に現れたのは、学校一の不良ヤンキー・虎太郎！目を付けられたら生きては帰れないという噂があるほど恐れられている虎太郎を目の前に驚く辰也だったが、虎太郎も自分に言い寄って来た１人かと思い怯まずエッチの誘いをかける。すると、虎太郎の反応は想像とは違って――!? 【初出：デイジーコミックス】
お調子者でチャラくて、女の子が大好きな祐司と、眉目秀麗でクールな恭弥は、同級生でいつも一緒にいる仲。性格は正反対だけど、懐いてくる祐司に悪い気はしない。ただそれだけだったのに、いつの間にか友達以上の思いを募らせていた。そんなある日、バイトに誘われ二人で女装することに。「お前が女だったら間違いなく惚れてたのに、残念」人の気も知らないで…。無邪気な祐司に堪えきれなくなった恭弥は、思わず…!?
できることならもう一度見たいんだ。あの時の栢山の顔が――。千葉は半年前に失恋し、その時慰めてくれた友人・栢山の優しい表情が忘れられなかった。それから彼女と別れる度に栢山に慰めてもらうようになり、千葉は優しくされるのが嬉しかった。そんな時、栢山がクラスの女子と付き合っていたことを知ってしまった千葉は、動揺から「こんな慰め方もありじゃん？」と栢山にキスしてしまって――!? 【初出：デイジーコミックス】
「俺を、おまえのペットにして」文雄は“ペット拾いキング”という異名を持つほどの動物好き。しかしある夜、文雄が道端で拾ってしまったのは倒れている“人”!? 放っておけず家に連れて帰ると、拾われた青年・倖弥は妙に色気があり翻弄されっぱなし。あげくの果てに「おまえ好みに調教してよ」と裸でせがまれて!? 触発された飼い主心は止まらない！ ペット拾いキングは人間もしつけてしまうのか!? 【初出：デイジーコミックス】
何だ…？ まさか、俺は犯されたいと思っているのか？ ――敗戦危機に陥ったヴェイガン国の皇子・デシルは、民衆の命には代えられないと降伏の道を選ぶ。囚えられた先で待っていたのは、悪名名高い暴君王・ギーラによる性拷問の日々だった。国を裏切った大臣に処女を奪われ、数多の触手を持った肉牢に閉じ込められる日々。弟と民衆を守るために耐えるデシルだが、徐々にその身体は快感を覚えていき――。【初出：デイジーコミックス】
お人好しの敬悟は友人の借金の連帯保証人となってしまい取り立て屋に追われる毎日を送っていた。しかし先月ようやく借金を返済し、心機一転ボロアパートへ引っ越すが、そこで待ち受けていたのは家主の精力を食糧とする座敷童子・ナナ!! それからほぼ強制的にフ●ラされる日々で……!? ようやく訪れた新生活、敬悟は幸せになれるのか――……！ 【初出：デイジーコミックス】
「今日もたっぷりお仕置きしてやるよ」か弱く儚げで女の子のような風貌の冬馬は日々、学園の男子生徒たちを魅了している。しかしそれは表の顔で本性は深夜までガテン系のバイトをこなすような威勢のいいやんちゃな男子！ ある日、バイト中に養護教諭の霧崎と遭遇してしまい本性を知られてしまった！ 学園にバラされることを恐れる冬馬は、先生に脅され保健室で強制的に身体を弄ばれるようになり――!? 【初出：デイジーコミックス】
「君の唇は、柔らかくて気持ちの良い唇だね」大河は、オーケストラ部でトランペットを演奏する藤先輩に憧れ海南高校に入学。すると、先輩が突然唇に触れてきて「君の唇だとトランペットのマッピじゃ窮屈かもね。トロンボーンにしなよ」と言い、マンツーマンで教えてもらえることに！ ところが、いざ練習が始まると先輩の天然たらしな行動に翻弄され、そんな先輩にいよいよ大河も我慢できなくなって!? 【初出：デイジーコミックス】
「もしコンプレックスをなんとかしてあげられる、と言ったらどうします？」俳優の慧は自分の身体にある悩みを持っていた。そのせいでグラビアの仕事ができず、いつしか自信をなくし…。そんな時、臨時マネージャーとして現れた灰島がどんな手段を使ってでも慧のコンプレックスを克服させてみせると慧の身体を触りだす。嫌らしいその手つきに、慧の未成熟な身体はまだ知りもしない感覚に溺れていき!? 【初出：デイジーコミックス】
「ずっと、お前のことを探してた」高校時代地味で目立たなかった奈沖をモデルの世界へ導いてくれたのは、当時カメラマン志望だった先輩の隆一だった。数年後、二人はカメラマンとモデルになるという夢を叶え、一緒に仕事ができる関係に。だけど、好きになればなるほど隆一が眩しくて、直接目を見れなくなってしまった奈沖。そのせいで二人の関係は少しずつ変わり始めてしまい――。【初出：デイジーコミックス】
「抱いてやるから、その代わりここでオナってくんね？」建（たける）は御本（みもと）に片想いをしている。優しくて爽やかで女子から人気のある御本に、いよいよ失恋覚悟で告白することを決める建。御本の回答はまさかの「OK」！ だけど代わりに目の前で自慰行為を強要され…。御本ってこんな性格だったの!? 本当は嫌なのに抵抗できずに従ってしまう建。しかも身体は心とうらはらに感じてしまい!? 【初出：デイジーコミックス】
「ま、待て、秀一……！」「――待たない。」直也と秀一は幼馴染。大人びていて兄のような秀一が友達以上の存在だと気付いた時、直也は思わず告白していた。晴れて付き合うことになった二人だが、秀一は隙あらば直也の身体を触るようになってしまい!? そしてやはり直也が挿れられる側の雰囲気で!? なぁ、やっぱり恋人はエッチしなきゃいけないの？ 初めての恋愛に苦悩していく青春ピュアストーリー！ 【初出：デイジーコミックス】
「今はただ、私に身体を預ければいい…」半ば強引に奪われた、或角（あるかど）の唇と、DT。そして奪ったその相手とは…なんと蝙蝠!? ――目が覚めると、或角は全ての記憶を失い見知らぬ洋館の中で倒れていた…しかも全身血塗れで!! 何故？ どうして？ これは一体誰の血なんだ…その鍵を握るのは、一部始終を目撃していた蝙蝠だけ。永久に生きることとなった或角、有限の命である蝙蝠。かくして二人の奇妙な日々が始まった…
周囲に「ホモ」とからかわれる程、仲の良かった友達・流星。３年前に事故で死んだはずのアイツが、地縛霊になって現れた!? もしも会えたら、言いたい事があったのに、変わらないマイペースな態度にすっかり振り回されてしまう。／魔術師のルグレは、年若い青年・アムレと２人暮らし。研究にのめり込むルグレだけれど、それにはある理由があって…。２人の作家が、一方の原案をもとに漫画を描く意欲作！
生徒と寝ていた保健の先生・三谷。偶然その秘密を知った呉橋は、三谷に恋をしてしまう。幾度となく保健室に通いつめ、ついに告白するが…。三谷を想うが故に暴走し、周囲の人間を傷つけてしまう呉橋と、教師として自分を律し続ける三谷。犠牲と代償を重ねながら、２人は恋と向き合ってゆく――。
