あらすじ
母を亡くしたコッぺくんが、小さな島を冒険をしながら島のみんなやお父さん、亡くなったお母さんのやさしさを知って成長していく物語。●心をギュッと掴んで離さない、あたたかく魅力的なキャラクターと世界観「一コマ一コマのコッペの顔がいちいち可愛い」「料理が美味しそ~~~!」「ふわふわな彼らの雰囲気に騙されちゃいけない。めちゃ骨太の冒険マンガだぞ!」「青空や風景が気持ちいい」●著者、やじまけんじのこだわりも随所に詰まってます! 「ストーリーにワクワクしながら色彩にも注目しています」「回を重ねるごとに、構図や見せ方が工夫されていて、いちいち感動してしまう」「売れない本の定義とか、考え方がとても優しい」
いんちきくん
あらすじ
まじめな少年につけられたあだ名は「インチキ君」だった――。このクラスでは、全員があだ名を持っている。クラスのリーダー・根岸が彼にインチキ君というあだ名をつけたその日から、少年をとりまく空気は180°変わってしまった。インチキなんてしていないのに、インチキ呼ばわりされるインチキ君。表面的なイメージだけでものごとを見る危うさと、その裏にあるたしかなものを見る大切さを教えてくれる、羽賀翔一デビューのきっかけとなった一作。