ぐりむくみきょく
グリム組曲
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あらすじ

ホラー×SF×ファンタジーの視点で『グリム童話』を再構築! Netflixが手掛けるアニメシリーズ『グリム組曲』を原作に、恵 広史が堂々コミカライズ! 名家の養女として迎え入れられた姉妹を翻弄する義妹の「シンデレラ」が目論む“舞踏会”の計画とは? 本物と偽物の違いが曖昧となった近未来で、本物の人間の血を求める“狼”が狙う「赤ずきん」とは? 隔離された学園を抜け出した「ヘンゼルとグレーテル」が森で見つけた不思議な家の老女。彼女が伝える“世界の果て”とは!? 世界中で愛されるグリム童話をホラー×SF×ファンタジーの視点で、再構築した異色のメルヘン!

とむらいのきょうはんしゃ
葬いの共犯者
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あらすじ

自分の復讐を手伝ってもらう代わりに他人の復讐も手伝う「復讐共有会」に参加しませんか? 弟の自殺の原因が、学校でのイジメだと知った主人公・朝人の下に入った一本の電話。それが全ての始まりだった。7つの地獄が交錯するクライム・サスペンス開幕!! ある日、弟が自殺した。学校でのイジメが原因だと知った主人公・朝人は、イジメ犯を見つけ出し、制裁すべく動き出す。そんな朝人の下に「悩み相談掲示板」の管理人を名乗る人物から一本の電話が…。「私でよければイジメの犯人を一緒に殺して差し上げますよ?」それは、自分の復讐を手伝ってもらう代わりに他人の復讐も手伝う「復讐共有会」への招待だった──。

異世界賢者の魔族犯罪調査
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あらすじ

刑事として仕事が上手くいかない阿久津(あくつ)は異世界転生に憧れを持っていた。そんな時、阿久津は事件に巻き込まれ瀕死の重体に。しかし阿久津の前に現れたたのは、こちらの世界に憧れる?賢者で――。賢者×刑事の異色バディが事件を紐解く!

サイコの世界
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弱者にも牙はある。反逆の復讐サスペンス! 少女が惨殺された。発見された遺体は、『真っ二つ』にされていた。犯人は見つからず、まともな捜査もされないまま、その死はすぐに忘れ去られた。結局、この世界で、弱者は強者に踏みにじられるだけだった。――しかし12年後、殺された少女の幼馴染、犬棒守が復讐に動き出す。世界が見逃した殺人鬼を、その手で葬り去るために。長年の計画に唯一足りなかった“パートナー”を見出した犬棒の、過酷な復讐の旅がはじまる!

じょていげぇむきみのおねがいはなんですか
女帝げぇむ キミのおねがいはなんですか?
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あらすじ

巷で話題の“女の子の願いを叶えるアプリ・スクナヒコナ”。その本当の正体は一般社会の常識が通用しない部族達が住む絶海の孤島で行われる、少女だけが参加できるデスゲームの主催者だった――。スクナヒコナの出す条件をクリアした者のみが願いを叶える事ができ、クリアできなかった者は“死”あるのみ。夢見る少女達は自分が持ちうる全ての武器を最大限に使い、ルール無用のバトルロイヤルを勝ち抜けるか!?

こどものくにより
コドモのクニより
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あらすじ

もうコドモではない、だけどオトナにもなりきれない。 中学生の荒川はじめは自身の進路に悩み、母親とケンカをしてしまう。公園にいた幼馴染の伊沢サエコに慰められ、帰宅しようとしたその時、巨大な地震が起き、不可解な数字が空を埋め尽くしたーー。オトナとコドモをめぐるサバイバルが幕を開ける!

ぜつぼうしゅうらく
絶望集落
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某県某地方。高校生・三沢は変わり映えしない毎日を過ごしていた。高校に行き、終われば近所のショッピングモールでダラダラ過ごす。そんな毎日がこれからも続くと思っていた。そんな矢先、姉が乱暴され病院に運ばれる事態に。その頃、祖父と共に猟に出た女子高生・鶴田は、山の異変に気付く…。それらは、やがて三沢や鶴田が、そして多くの人たちが遭遇する恐怖の序章に過ぎなかった……! 殺すか犯すか、最悪の獣あらわる! 『食糧人類』の藏石ユウ最新作、現代日本を襲う衝撃のモンスターパニック開幕!! 某県某地方。高校生・三沢は変わり映えしない毎日を過ごしていた。高校に行き、終われば近所のショッピングモールでダラダラ過ごす。そんな毎日がこれからも続くと思っていた。そんな矢先、姉が乱暴され病院に運ばれる事態に。その頃、祖父と共に猟に出た女子高生・鶴田は、山の異変に気付く…。それらは、やがて三沢や鶴田が、そして多くの人たちが遭遇する恐怖の始まりだった……!

色々惜しかった作品

民俗学とかに出てくる「経立(ふったち)」と呼ばれる、長年生きたことで妖怪や魔物といった怪異になってしまった生き物に、人間が襲われるという話。 本作では、主に猿がそれに該当します。 田舎の限界集落。 突如、崩壊する平和。 容赦なく襲ってくる人外たち。 この設定・展開と「食糧人類」の原作者ということもあれば、否が応でも期待値が上がるものですが、残念ながら3巻で終了。 納得半分、惜しいなと思う気持ちが半分なところ。 納得なところは、登場人物に感情移入できなかった点。 おそらく、女子高生・鶴田がヒロインなのかもですが、正直、彼女の立ち位置がよくわからなかった。 というのも、彼女は、祖父とともに猟師をしていた女子高生で、銃も使える設定。 そうであれば、彼女を軸に経立と戦うのか?と考えてしまうのですが、実際はそうではない。 特に山の中での経験から、冷静な立ち居振る舞いをするのですが、育ててくれた祖父が死んだとわかっても、経立に対し激情に駆られたり復讐心に燃えることもない。 村の人間が次々に殺されても、淡々と逃げることを考えるあたりが、どうにも腑に落ちず、応援したくなるような感情移入もできなった感じ。 (リアリティがあると言えばそうかもしれないですが) それ以外にもよくわからない狂キャラ(頭おかしくなったキャラ)が多く出てきて、そんなキャラに対して真っ当な正義感(この場合だと、経立と戦ったり、弱い人を守る意志のある正義)をもっているワケでもない主人公とヒロインがまざって、全体的にまとまりがない印象をうけました。 皆思い思いの行動している感じ。 ただ一方で、経立の残虐描写がエグいので、限界集落のなかで奴らに大勢で囲まれたり、突如目があったりすると、その緊張感が半端なく、次へ次へと読みたくなる仕掛けは凄かったです。 最後、どう終わるのか気になったのですが、全体的に消化不良で終わります。 もう少し続けて、謎だった部分を掘り下げて欲しかったなぁと思えるので、やはり色々惜しかった作品なんだと思いました。

六文銭
六文銭
くしやまいしおのきょうきろく
櫛山石尾の凶器録
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髪の毛一本から殺人事件の犯人像を暴き出す理容師、櫛山石尾(くしやまいしお)。この世で最も美しい髪を持つ少女奇妙な能力を持つ十角と呼ばれる謎の凶器暗く冷たい事件の幕が開く。

さつじんよこくはあのころ
殺人予告はあの頃
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時を越え、呪いの予言は成就する。中学時代、WEB掲示板を作った──“虚構人間”。書きこまれた内容を何でも叶える。そういう“設定”だった。数年後、虚構が現実を侵しはじめる。1日に1つずつ、確実に実現される過去の書きこみ。7日後に待つのは、恋人の死。大切な人を守るため、遥丘彼方の運命との戦いがはじまる。

ぼくたちはげんきです
僕たちは元気です
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とある病院で、死んだ患者が蘇った。その患者は、復活と引き換えに人を喰らう怪物となる。“肉喰い”と呼ばれる怪物は感染によって急増し、わずか2週間で日本は地獄と化した…。富岡裕貴、そして唯。「母に会う」ため、兄と妹は旅立った。変わり果てた世界との戦いの日々。それでも二人は、今日も明るく前進するのみ!

さつじんりょうだんまっどめん
殺人猟団 -マッドメン-
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あらすじ

かつて楽園と呼ばれた絶海の孤島、神顎島。憧れの琴音先輩とともに、今は地図に無き、この無人島を訪れた高校生の大鷹琥郎。そこで2人は、いるはずのない“島民”を目撃する。彼らの正体は、獲物(人)を“狩る”殺戮者──。ここは、世界中の猟奇殺人犯が跋扈する「殺人鬼の島」だった…!