スポーツマンガの感想・レビュー1565件<<5758596061>>甲子園と言えばPL学園という世代は是非読んでほしいです。バトルスタディーズ なきぼくろクリーミーオニオン作者が高校時代PL学園の野球部出身ということもあって、野球部の内情がおそらくリアルに描かれています。 作中も出てきますが、私も松坂擁する横浜高校とPL学園の伝説の試合を観ていた世代なので、PL学園がこんなに上下関係がキツイと漫画で知って驚きました。 今年の大阪代表は大阪桐蔭高校になりましたが、実は大阪桐蔭はガチガチの寮生活でおそらくこの作中のDL学園の生活に近いんじゃないかなーと思います。ライバルの履正社高校は練習時間も短めで家からの通いなので、大阪桐蔭の野球部は通いの奴らには特に負けたくないと闘士を燃やすらしいです。。。 作中でも夏の甲子園予選が始まり、面白くなってきました。主人公はまだ1年ですが、物語にどう絡んでいくのか気になるところです。あだち充作品は夏になると読みたくなる。MIX あだち充ライスカリー甲子園も始まって、夏本番といった感じですが、甲子園が始まるとあだち充作品が読みたくなります。 今、連載中のMIXは月刊誌なので、一ヶ月次の連載を楽しみに待っています。MIXは家族関係が複雑で、恋愛模様も複雑になっていきそうです。この作品には今までのあだち充作品んの要素がいろいろMIXされているらしいのですが、タッチやクロスゲームみたいにキャラがこの先に死んでしまうかもしれないという不安がすごいです。H2のひかりのお母さんが死んだ時も悲しかったですが。あと、台詞やコマの使い方もオシャレであだち充ってすごいなぁって思います。絵が可愛いのぼる小寺さん 珈琲大トロボルダリングが得意で大好きな小寺さんという女の子のお話。 小寺さんがとにかくかわいいです。ボーイッシュで無口だけど人懐こい。青春の暗黒面、このバッテリー大丈夫か?!群青にサイレン 桃栗みかん地獄の田中「いちご100%」←世代 「初恋限定」←好きだった の河下水希あらため、桃栗みかんが新しく漫画描いてるとは聞いていたが、パンツはないし、女の子はほとんど出てこない、鬱野球漫画を描いてるとは思わなかった 裸になれない僕たちへぐらんぶる 井上堅二 吉岡公威ゆうこの漫画の一番の魅力は、登場人物の大学生男子が皆「裸」であることだ。恥部を惜しげもなくさらけ出す彼らは、恥部を恥部と思わない。非リアの彼らは、時には性欲のために、時には友達のために。空気を読まず、恥ずかしがらず、純粋に青春を体現し続ける。 裸になれない僕たちにとって、それは非常に滑稽であり、一方で沖縄の海のように、清々しすぎる憧れだ。だから裸になれない僕達は、「ぐらんぶる」を読むとき、狂ったように笑い、純粋さに心を打たれるのだ。裸の奴は、面白い。裸の真っ直ぐなエネルギーをぜひ今すぐ受け止めてみて欲しい。 あ、一応ダイビング(してない)漫画です。 毎年甲子園の時期に読みたくなる漫画おおきく振りかぶって ひぐちアサ酢コショーこの漫画10年以上前から連載していますが、休載など多く、いまだに1年の秋までしか進んでいないです。3年の夏まであと何年かかるんでしょうか、、、。 ただ、中身は毎年読んでも面白いですし、アツくなります。連載開始時期はかなり新しいと感じた野球漫画で、主人公がコントロール重視の投手だったり、練習の中身も細かく描かれていたり、当時は衝撃的でした。色々新しいのに、野球漫画としておさえるところはおさえています。 ただ、10年ぐらい前のアニメを観ていたときは、10年後まだ1年の秋大会だとは想像してなかったです、、、。3巻はポチが男を見せた!片翼シャトル 栗田あぐりアルテイシアかわいいところでもあるんだけど、いつもタマの後ろにくっついていたポチが3巻ではかっこいいところを見せてくれた。一度はギクシャクしたコンビもむしろパワーアップして復活。だんだん先輩たちとの交流が増えてきたところも嬉しいし、大会も始まって今すごく面白いです。 テーマは男のバレエダンス・ダンス・ダンスール ジョージ朝倉やむちゃスピリッツ連載中!人気少女漫画家ジョージ朝倉さんの漫画です。 この作者がとても好きで、まさか男性誌で連載するとは思っていませんでしたが、活躍の場が広がるのはファンとしては嬉しい限りです。 さて、内容はスポーツものですが、バレエ(男性)というのは特殊ですよねぇ。美しさや芸術性、表現力、もちろんその根底には徹底した身体づくりと技の鍛錬が必要なわけで、しかも男性となると…一般のスポーツとは一線を画すものがありますね。本当に一握りの、選ばれた人達だけの競技だと私は思っています。だからこそ謎な部分も多いので、へぇ~と感心しながら読みました。 もちろん学校では「男でバレエ」と、浮くこともあるでしょうが、主人公潤平が飄々としているのが救いですね。対照的に友達の兵太君に影があるのが怖いですが、そういう影の部分を描くのがうまい方なのでこちらも今後の展開が楽しみです。おバカな部員たちが大好きに! まさかの熱血青春モノ!青高チア部はかわいくない! conixソンミモテるため、ほどよい運動のため、野球部のマネージャーをクビになったため、アニソンで踊ってダイエットをするためなどなど、不純な理由で集まった女子たちが集結した青高チア部だけど、思いの外熱血で、読んでるこっちも熱くなった! 読んだ人の推しを聞いて回りたいくらい、とにかくどのキャラもかわいいよー!なんとなく気になっていた漫画江川と西本 森高夕次 星野泰視餃子のあんこ私は巨人ファンなんで、なんとなく気になっていましたが、題材が古いので放置していましたが、アメトークで紹介していたのもあって読んでみました。あと、表紙の江川がイケメンすぎるのも敬遠していた点でした。 面白いです。これ。読んでいて分かったのは、江川の凄さと長嶋監督のめちゃくちゃさです。時代が違うのでいまいちピンとこなかったんですが、江川って本当に凄かったんですね。スポーツ番組で巨人の解説めちゃくちゃ言ってる変なおっさんだと思っていました。ミスターはやっぱり変人なんですね。 無敗の統一世界ミドル級チャンピオンの美しい狂気ZERO 松本大洋大三元松本大洋の描くボクシング漫画。『ピンポン』と同じかそれ以上に激しい試合展開と、試合のクライマックスの瞬間まで織り交ぜられるZEROこと五島の過去や心理が邪魔にならないどころか、五島という狂気的な存在を地に足ついた人間としてうまいバランスを持たせることに成功している。 あまりにも強すぎるチャンピオンが求めた最高の相手とともに行き着く先は理解の及ばぬ孤独。そして、ボクサー五島と、トレーナーの雅この2人の友情や師弟愛では言い表せない人間模様が合わさって、ボクシング漫画の枠に収まらない作品になっている。大会が始まるもいまだふたりの関係は…群青にサイレン 桃栗みかんリョーコ修二と空のギクシャク具合は相変わらず。もはやどれだけすれ違えるか楽しみになってきたほど。ただ、5巻の修二には「大人になったじゃん…えらいぞ」と思わされる姿もあったが、それもつかの間、ふたりの関係がさらに悪化したんでは?という展開に。。しかし、「そうこなくっちゃ!」となぜか喜んでしまう私がいます。アメトークで紹介されていたので柔道部物語 小林まこと酸辣湯面アメトークで紹介されていたので、読んでみましたが、これ面白すぎます。 これ読んで柔道部入りたくなる気持ちわかります。 顧問の先生、先輩たちみんなキャラがたっていていいです。主人公の三五が相手を投げるシーンは爽快すぎます。11巻で部活の2年半を描かれているので、テンポがかなり良くて、間延びなくずっと面白く読めます。試合中に「おうおうおう」と登場人物が連呼するんですが、これが頭から離れません・・・。 ジャンプ史上でも数少ない名勝負の読める漫画アイシールド21 稲垣理一郎 村田雄介担担麺この漫画に学生時代とてもハマっていました。アメフトのルールなんて全く知らなかったですが、この漫画で徐々に覚えた人も少なくないんではないでしょうか。 週刊少年ジャンプの歴史って長いですが、一番の名勝負ってなんでしょか。孫悟空対フリーザ、湘北対山王、承太郎対DIO、人によっていろいろあると思いますが、私にとってはこの漫画の泥門デビルバッツ対神龍寺ナーガ戦です。圧倒的優勝候補に挑むんですが、はじめから終わりまで名勝負です。特に終わりは何回読んでもいいです。 また、読み返したくなってきました。青高チア部はかわいくない!青高チア部はかわいくない! conixpark世界で話題のCAWAIIとは、これか! conixさんはポップアーティストとしてひっぱりだこの新進イラストレーターさん。(中原昌也の著書のイラストも!) その初めてのマンガ? 王道部活もの!? いやあ、面白い面白い。そしてもちろんsuperかわいい。 すでに今作のフィギュアを海洋堂が制作中らしいし、新しいマンガ、です。ハロルド作石らしさの詰まった本格格闘青春コメディ漫画バカイチ ハロルド作石地獄の田中謎の新任教師、関根に導かれ格闘技の世界に主人公の大場が足を踏み入れていく話。格闘技の試合はかっこいいし、ギャグも面白いし、恋愛もさっぱりしていて面白い。スポーツ漫画ということでストッパー毒島とテイストが似ているかなと思った。 終盤になるまでは、大場をなんとか格闘技の世界に引き込もうとする関根の頑張りと修行の話が多い。最後、試合になったと思ったらいきなり大舞台で一気に駆け抜けて終わる。間延び感はないし、いきなりの大舞台といえど飛躍感もない。 あと、バカイチを読んで確信したのはハロルド作石の描く恋愛はいいなってこと。 多人数スポーツの秀逸作品の1つアイシールド21 稲垣理一郎 村田雄介ちゆう実は多人数スポーツを漫画で描くことって実に難しくて…特にラクビーとか最近だとちょこちょこ出始めたけど、ラグビーってやってた側からすると一人の天才でどうにかならないスポーツ。つまり、キャラクターがそれなりの人数作れないと描くのが難しい。 そんな中さらにラグビーよりも多い人数を描いて、かつ、キャラクターを色濃く描いた作品がこのアイシールド21。 稲垣理一郎先生の地図とそれを見事に描ききったキャラクター描きわけさせたら化け物級の村田雄介先生のコンビの成せる技なんだろうけど…。 オススメの1冊。お空じゃないほうのグランブルーぐらんぶる 井上堅二 吉岡公威mampuku※ネタバレを含むクチコミです。まっすぐな主人公に憧れます。BUNGO―ブンゴ― 二宮裕次ユッケジャンこちらヤングジャンプで連載中の野球漫画なんですが、ヤンジャンって面白い作品は多いんですが、実は本格的なスポーツ漫画ジャンルが弱くて少し物足りないと思っていたんですが、この作品がその隙間を埋めてくれました。 まだ中学生編なんですが、かなり本格的でいろんな野球漫画を読んできた私もかなり満足できる内容でした。主人公がひたすらストイックに自分を鍛えていくところや周りの魅力的な登場人物もいいです。 早く高校編で甲子園を目指すところを読みたい作品です。 8巻もまた強烈な引き…恋は雨上がりのように 眉月じゅん名無し7巻の終わり方も「おお!」というものだったけど、8巻はそれを越えた・・・ あきらを避けまくる店長にはモヤモヤしながらも迫るクリスマス。最後、あれはどうなったんでしょうか。気になって、あともう1話収録してくれよ!と叫びたくなる終わり方。 もうどんどん面白くなっていっているので、目が話せないですね。悩める天才と仲間たち少女ファイト 日本橋ヨヲコ 木内亨xiaomeちょいちょいKindleで押されているのを読み始めたら面白い。 1巻が完全に導入だけで終わるので、2巻以降が本番というちょいスタートが遅いけど、ストーリーはちゃんとしてる。今度はバドミントンか、なかなか熱くていいじゃないか片翼シャトル 栗田あぐり名無し今度はバドミントンか、なかなか熱くていいじゃないか 根暗ぼっちの主人公と、俺様天才パートナーのダブルスっていうのも、割と鉄板パターンで良さがある 極道娯流歩選手権をエロゴルフで制す!阿呆鳥の唄 高橋のぼる名無し高橋のぼるのゴルフ漫画。父親の借金2億円を返済するために極道になった竹虎一吹がゴルフコンペで活躍した腕を買われて、巨大カジノ建設の莫大な利権&優勝賞金2億円の極道娯流歩(ゴルフ)選手権に挑む話。 本筋は借金2億円を返すことなんだけどだいたい敵にいい女がいて「勝ったらお前を抱く!」的な話になっていて、エロを力に変えて劇的な勝利を手に入れる。 初めは比較的普通のコースでバンカーや池、木の枝に挟まってしまったボールを超絶技巧でパッドに沈める感じなのだが、だんだんコースの方がありえないくらい難しくなって行って、それをどう攻略するかというおもしろさになっていく。3巻はストーリーが大きく動いた!私の少年 高野ひと深名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<5758596061>>
作者が高校時代PL学園の野球部出身ということもあって、野球部の内情がおそらくリアルに描かれています。 作中も出てきますが、私も松坂擁する横浜高校とPL学園の伝説の試合を観ていた世代なので、PL学園がこんなに上下関係がキツイと漫画で知って驚きました。 今年の大阪代表は大阪桐蔭高校になりましたが、実は大阪桐蔭はガチガチの寮生活でおそらくこの作中のDL学園の生活に近いんじゃないかなーと思います。ライバルの履正社高校は練習時間も短めで家からの通いなので、大阪桐蔭の野球部は通いの奴らには特に負けたくないと闘士を燃やすらしいです。。。 作中でも夏の甲子園予選が始まり、面白くなってきました。主人公はまだ1年ですが、物語にどう絡んでいくのか気になるところです。