スポーツマンガの感想・レビュー1565件<<3334353637>>お相撲と恋愛すまいのせちえ 両国二雨名無しイケメン若手力士と相撲部屋の娘の爽やかな恋愛ものかぁと思って読んだらちょっと違くてびっくり。複雑な恋愛関係に途中、「うわ~っ」って衝撃が走る。読めば読むほどハマります。相撲と恋愛という不思議な組み合わせですが、けっこう面白いです。あと、相撲の世界、ちゃんこや髷、裏方さんとかいろいろ興味深くて、相撲に関心がない私でも楽しみながら読んでいます。仮面ライダーに影響を与えた柔道一直線柔道一直線 梶原一騎 永島慎二 斉藤ゆずる名無し今は亡き五大週刊少年誌の一角「週刊少年キング」の看板タイトルだったのが『柔道一直線』。 この時期のスポ根ものとしては破格の人気を誇っており、実写ドラマも人気がありました。 佐々木剛氏が仮面ライダー2号一文字隼人に抜擢されたのはもとよりスタッフの多くがそのまま移行したことは有名な話です。 また本作の人気の凄さを現すものの1つとして漫画に登場した技が使われることもありました。 1974年の「仮面ライダーX」では柔道一直線の劇中で主人公“一条直也”が必殺技として用いている“地獄車”をライダーキックの代わりの新必殺技として使用しています。 原作・梶原先生の作品らしく絆、情についての熱い描写は必見。 60年後半~70年代の日本らしい熱量を作品から醸し出す作品なのは間違いありません。1対100でも勝つ!LIGHT WING―ライトウイング― 神海英雄名無しセリフの言い回し、爽快な演出などなど作者のセンスが感じられるサッカー漫画だった。 1対100でも負けない気持ちが必要だと教えてくれる。 最終回もすばらしかった。 あえて悪いところを挙げるならば、そもそもジャンプで連載したのが間違いだった気がする。ジャンプでサッカー漫画は鬼門だ。タイトルの意味が最後の最後に理解できる。。?とりあえず地球が滅びる前に ねむようこPom 女子高生の前に、イケメンの神と名乗る男が現れる。 地球が滅びるってどうゆうことだ?と疑問に思いながらも、面白くて、寅子(主人公の女の子)の友達、家族の姿にホッコリもしながら読み進んだ。 といいつつも正直、焦点がイマイチ掴みづらかったんですが、、何となく伝えたいことはわかる!想像できる!みたいな話も個人的に好きなので4巻まで読了しました。 ねむようこさんワールドに引き込まれた感じです。 仕事も部活も全力投球!社会人スポーツの魅力ライジング わたべ淳名無しこれは企業内の女子ソフトボール部に所属する主人公・岡田モモコの活躍を描いた漫画です。学生の部活動と違って、登場人物たちが働きながらスポーツに取り組むところが面白かったです。練習や試合以外の場面もていねいに描かれているので、知識がなくても物語を楽しめるところが良かったです。もちろんソフトボールの場面も力が入っています。主人公のモモコが移籍したばかりということもあって、部員たちとなじむまでに時間がかかるところも見どころです。ソフトボールへの情熱を持ちつつ、周囲の状況を冷静に見ているモモコがいいと思いました。大人になってからの部活動も良いものだなと感じました。架空の球団の話だけどなんか見たことあるような気がする野望球団 牛次郎 影丸譲也starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男1980年代の野球界がベースになっていると思われる劇画でスポーツ記者を中心に話が進んでいく。 身売りに出された球団を鉄道事業を行なっている会社が買収し球団経営に乗り出したり、新聞事業を行なっている会社がオーナーの「球界の盟主」と言われている球団があったりと、なんとなくわかりやすい内容になっている。球団のオーナー同士に確執や、ドラフトで色々あり米国への野球留学をしたピッチャーの存在などもありすごい楽しめた。 俺の好きな牛次郎/影丸譲也なので安心感はあったし、あらすじに書いている通りのプロ野球を「球団経営」という視点から描いた異色作だと思う。 ただ急な終わり方をしているのが残念だった理屈抜きに楽しめる少年野球漫画あきら翔ぶ!! とだ勝之名無し8人しかいない島の野球チームに、ピッチャーの主人公が転校生として加わるという野球物語。 大変面白かったです。理屈抜きに楽しく、読んでいて主人公の大活躍がとにかく痛快でした。昨今の作品に見られる妙に屈折した設定が無く、少年野球漫画として王道の健全な楽しさに満ちており、読んでいると野球をやりたくなるような大きな魅力を感じます。 また同時に、瀬戸内地方独特の大らかな風土の魅力も伝わって来るのが嬉しいですね。 とだ勝之先生の絵のタッチは子供のころに読んでいた漫画のタッチと似ていて懐かしさを覚えます。 ちかいの魔球と巨人の星の鎹となった黒い秘密兵器黒い秘密兵器 一峰大二 福本和也名無し巨人・大鵬・卵焼きの言葉に象徴される昭和の読売巨人軍の人気を指し示す1つの漫画が『黒い秘密兵器』です。 週刊少年マガジンで61年から先行して連載された「ちかいの魔球」は「巨人の星」に多大な影響を与えた作品として知られていますが、本作も後発の巨人の星に与えた影響は大きいものがあります。 本作は「ちかいの魔球」と「巨人の星」を繋ぐ“鎹”としての役割を果たしているともいえ、当時の時系列と同様に三作品通して読んでみると面白いはずです。 また巨人は伝説のV9前で人気チームであり長嶋茂雄氏は大スターではありましたが、王貞治氏はブレイク途上。 このあたりは巨人の星や侍ジャイアンツとも大きく違い新鮮味を感じられるところでしょう。沢村覚醒!?ダイヤのA act2 寺嶋裕二名無し第一部ではまだまだ未完の大器の片鱗しか見せていない沢村でしたが、このact2では甲子園での屈辱を経て、“エースとしての資質”に目覚め始めます。 春の甲子園からまだ数ヶ月しか経っていない、完全に覚醒とまではいっていませんが、夏の甲子園予選の中でどこまで成長するのか楽しみです。 夏の大会を前に、ベンチ外となり引退するメンバーなど、メインキャラ以外に焦点をあてた回も素晴らしいです。 真剣にスポーツに取り組まれた経験のある方にとっては、競技を問わず共感できる部分が沢山あります。ハリスの旋風70年代後半版!?おれは鉄兵 ちばてつや名無し端的にいえば、人の道を外れたような野生児、本能のままに行動する悪ガキの成長を描いた物語が『俺は鉄平』。アラフィフ前後の方にとっては思い出の漫画として記憶に残している方も多いでしょう。 特になにごとにも囚われぬ鉄平の自由さに引き込まれた方も多いはず。 視聴率は低迷したもののゴールデンタイムで放送されたアニメの主題歌は有名、軽快なリズムから“カエル、カエル、カエルのおへそに花活けて~それでもダメならダイナマイト、ドン”このサビの転調が印象的でした。 アニメは見たことがあるけれど内容は覚えていない、主題歌は知っているけれど内容は覚えてない方は読んでみることをオススメします。 『ハリスの旋風』を1970年代後半にアレンジしたような印象の作品です。 梶原一騎さんに感謝します。吹けよ!カミカゼ 梶原一騎 古城武司名無し漫画原作者・梶原一騎さんは「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」を世に送り出し、私はいずれの作品も雑誌で、そしてテレビで夢中になって見ていました。その梶原さんの遺作「吹けよ!カミカゼ」も名作です。プロレスファンでありながらリアルタイムでは見ることのできなかった力道山、16文キックのジャイアント馬場が登場し、それだけでもお宝作品です。ストーリーも秀悦で、力道山がプロレスを教え込んだ神風大助が繰り広げる悪役レスラーとの激戦は、ついつい力が入ります。プロレスの礎をつくった頃の熱を感じさせてくれるこの作品を、ぜひ今のプロレスファンに読んでほしいと思います。松太郎の導入部分はこんなだったんだのたり松太郎 ちばてつや名無し角界に入門してからの松太郎は読んでいましたが、入門前の中学生時代の話は今回初めて読ませて貰いました。乱暴者だけでなくかなりのワルだったんですね。持っていたイメージとかなり違いましたが、かえって新鮮に感じられ良かったです。それと、松太郎の絵が殆ど「あしたのジョー」のマンモス西で、破天荒な行動はジョーな所も笑えました。名作が多々あるちばてつや氏ですが、この作品は間違いなくベスト3に入る名作でしょう。男女ともに楽しめる学園ドラマOPEN SESAME 河方かおる名無し美少女が学園を仕切り、男子が従う学校が舞台というハーレム設定のラブコメ。槙も葵もアイドル並みの可愛さで、そんな彼女達に好かれる大和ってどれだけカッコいいのか?大和の一人勝ちよりも同レベル以上のライバルが登場してくれたらもっと面白くなると思う。とは言っても大和は努力してる。今どきのラブコメ主人公の男子も彼の様に強くなって欲しいと思う。それにしてもスミレちゃんが可愛い過ぎる。この作品にはもれなくスミレちゃんの癒しという特典が付いてくる。 稲妻カットが完成されていない頃の高木義志も悪くないです押忍!! 空手部 高橋幸慈名無し長く続いたこの作品をハードな格闘技バトル学園物と思っておられる方も多いだろうが、連載当初は「花の応援団」に近いギャグ満載のナンセンス漫画であった。その頃の荒っぽくてハレンチな高木義志を是非見て貰いたい。私個人の趣味としては、高木が大阪魂として活躍する、関東に進出する前の大阪篇程度の喧嘩の盛り上がり方が好きです。勇気をくれる野球漫画キャプテン ちばあきお名無しキャプテンは単なるスポコン漫画ではなく、チームメイトとの信頼や友情関係を育み全国レベルの高校に変貌してゆく様を描いている野球漫画です。野球は下手でも責任感と仲間への想いをかてに地道に努力すればきっと報われることを証明してくれます。ちょっと古めの漫画ですし、派手なアクションやスーパーヒーローなどとは無縁ですが、我々が忘れかけていた何かを思い出させてくれるストーリーのため、今の若い方には是非とも読んで頂きたいと思います。何か壁にぶつかったり悩んだりしている時にこの漫画を読むことで勇気を与えてくれるからです。押忍!!空手部押忍!! 空手部 高橋幸慈名無し学校が不良たちであふれかえっている80年代を思わせる高校の物語です。パシリでいじめられている男子高校生がなめられないように空手部に入るところから始まり、いきなり下ネタ全開の特訓をさせられたり、実践として街でカツアゲをしたり、他校の空手部と街中で戦ったりと破天荒な不良漫画です。男気溢れるセリフ回しと、ギャグっぽい部分のギャップが面白いです。 あくまでも監督目線のサッカー漫画GIANT KILLING ツジトモ 綱本将也名無しサッカー漫画は世に多くありますが、監督目線の漫画はそう多くはない。 GIANT KILLINGは、達海猛という監督が主人公の話です。戦術面での話が登場するので結構サッカーについて学べることも多く、選手を使うことの難しさなんかもわかります。チームの負けが続くとサポーターの怒りがチームに向かい、運営することの難しさも分かったりします。30巻を超えたあたりから、主役は選手中心の物語へ移っていきますが、あくまでも根底にはサッカー監督としての思想を感じさせてくれます。 色んな角度から、サッカーというスポーツを捉えている作品です。サッカー漫画の金字塔キャプテン翼 高橋陽一名無し「有名なサッカー漫画といえば?」と聞かれれば、一番に名前が挙がるのはこの作品だと思います。作中では、現実離れした必殺シュートなど数々の技が登場するのですが、幼少の頃にそれを真似てみては泥だらけになったり、ケガしたり……。大人になった今も色あせない思い出として、この作品が心に残っています。スコアメイクに悩む中年ゴルファー必見です腹ぺこゴルファー石丸耕作 石井さだよし 山口都志馬名無し50代になってからゴルフにハマり、ゴルフ漫画を貪り読んでいる私にとって、主人公の石丸耕作は理想のゴルファーです。メタボ中年、食いしん坊という共通点はあるものの、ゴルフの腕前だけは真逆。いつか石丸のようになって、私の凡ミスを笑う同僚を見返してやりたいと思わせてくれる作品です。スコアメイクに悩む中年ゴルファー必見の一作です。 おひ釣りさまを読んでおひ釣りさま とうじたつや名無し最近では、お一人様という言葉をよく耳にするが、一人で行動できない人も多いのではないだろうか。そんな現代で、一人で釣りに興じるOLを描いたこの作品は、一人で何か行動を始める人押しになるように感じた。新しいことに踏み出したい人や釣りを始めてみたい人におすすめしたい。読むとスタジアムに行きたくなるぺろり!スタグル旅 能田達規名無し千葉の2部チームを応援する女性サポーターコンビが、日本各地のアウェイスタジアムグルメを巡ります。Jリーグ観戦、とくにJ2観戦の醍醐味は、ご当地グルメにあり!といった感じで、サッカー好きの作者(※愛媛FCサポーター)が実際に取材して味わったスタグルが取り上げられています。日本独自のサッカー文化を楽しめる漫画です。とにかくギャップ萌え早乙女選手、ひたかくす 水口尚樹名無しヒロインの早乙女選手がとにかくとにかく可愛い。。強く凛としたヒロインにも、実は女性っぽいところがあって、それが自分にしか見せない、、、いやーこのギャップがたまらないですね。主人公がまた、ちょっと押され気味なんだけど、最終的にはちゃんとリードするところが良い塩梅。 アホで笑える漫画幕張 木多康昭名無し主人公達がどこまでもアホで笑えます。自分の青春時代を思い出して読むと面白いと思います。感情が伝わってくるところが好きですね。思春期の頃って特別な思い出。色々と自分の昔を思い出させてくれるような漫画で面白いです。辛い時に読むと辛さを忘れてしまいます。ラクロスいいですねクロス・マネジ KAITO名無し女子のラクロス部のなかでの日々を描いたコミックです。サッカーとかバスケとかそういう類のスポーツコミックは結構多いのですがラクロスという比較的珍しいスポーツに焦点を当てているので、同じスポ根ものでも新しい感覚で読み進めることができました。ラクロスというスポーツ自体が結構面白そうですね。これからもっと人気になるかもしれないスポーツなのかな。<<3334353637>>
イケメン若手力士と相撲部屋の娘の爽やかな恋愛ものかぁと思って読んだらちょっと違くてびっくり。複雑な恋愛関係に途中、「うわ~っ」って衝撃が走る。読めば読むほどハマります。相撲と恋愛という不思議な組み合わせですが、けっこう面白いです。あと、相撲の世界、ちゃんこや髷、裏方さんとかいろいろ興味深くて、相撲に関心がない私でも楽しみながら読んでいます。