スポーツマンガの感想・レビュー1557件<<1819202122>>ドン・ボルカンの感想 #推しを3行で推すドン・ボルカン 次原隆二マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 30年以上タイトルを間違って覚えていた・・・そういやこせきこうじの「ペナントレース やまだたいちの奇蹟」と同時期ぐらいにやっていて野球漫画が多いなと思っていたな ・特に好きなところは? 昔はわからなかったがジャンプっぽくない人情話が多いところ。あの時代のジャンプに人情話は難しいだろ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 小学生当時に読んだ時よりも面白かったな。全二巻とあるが正式には全1.5巻ぐらいで二巻に読切が2作入っていたけどそれも面白かった。 今週のジャイキリGIANT KILLING ツジトモ 綱本将也マンガが主食サポーターとか、チームの広報とかが活躍している姿を描いているのがいいよね。ジャイキリ読むと、街も主役なんだな、って思う。すげーダンス漫画ワンダンス 珈琲starstarstarstarstar_borderNano語彙力なさすぎて申し訳ないんだけど、まじですげーダンス漫画。 漫画のはずなのに、静止画のはずなのに、本当に踊ってるんです。 圧倒的画力とコマ割り、構図…どれをとっても芸術で、魅了させられる。 光莉ちゃんもすごく可愛くて読んだら絶対好き…ってなる。柔道部物語の感想 #推しを3行で推す柔道部物語 小林まことstarstarstarstarstar酒チャビン高校くらいの時に読んでいて、その時もすごく面白かったのですが、大人になってから再読。自らも色々な経験をしてきたからこそわかることというか、高校時代は単純に「全国制覇がんばれ!熱い!」という感想だったのが、大人になってから読むとなんか色々込み上げるものがあって、3度ほど泣きました・・・ 特に初めて石川選手に勝つところが号泣。。 王道のスポーツ漫画が好きな方はぜひ読んでみてください! 選手を見る目ドラフトキング クロマツテツロウ父日本のプロ野球が好きでよく見ています。雑誌で紹介されていて興味を持って読ませいただきましたが、面白かった!今までスカウトを主人公にしたマンガってあったのでしょうか?フィクションですが、「こんなスカウトいそう」と思いながら楽しく読みました。踊れなくなった天才バレエダンサー鳥のように飛べるまで やまじえびねstarstarstarstarstar_borderかしこバレエダンサーの漫画。天才ダンサーのバクはある日突然舞台に上がれなくなってしまう。公私共にパートナーであるミチルは優しくバクのことを見守りますが…。バクと関係を持ったと噂される年上の振付師の女性や、ミチルと同じアパートに住んでいる占い師のおばさんなど、淡々としたストーリーの中に何かが起こりそうなスリルが潜んでいるのが面白いです。ダンスシーンは少なめですが、ダンサーの肉体美を堪能できる美しい作品でした。原作のゲーム、ほぼ知らん状態で読んで…八月のシンデレラナインS 星野倖一郎 Akatsukiチャンピオンスキー原作のゲーム、ほぼ知らん状態で読んでるけど一人一人のキャラクターを覚えながらわりと楽しく読んでる。少年チャンピオンの連載なら「しこたま」みたいなぶっ飛んだ漫画を期待してまうが、コレはコレで廃部寸前の野球部の仲間集めてくストーリーは、王道の少年マンガ的と言える。(全員少女だけど笑) 作画は「水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~」の漫画家さんだが、かわいい絵柄と線の太さがちょうどよく”熱“を感じる。上手く波に乗れば、単行本10巻20巻と続いてもおかしくないと思うのは時期尚でしょうか。とりあえず早く試合が観たい。 Jリーグ開幕30周年。あとがきだけでも読むべきJドリーム 塀内夏子名無し自分は2006年のドイツワールドカップ辺りからなんとなくサッカー観戦を続けていて、「日本代表が出場していないワールドカップ」を経験したことがない世代だ。なので、この作品で描かれるようなJリーグ開幕当時(1993年ごろ)の「ワールドカップなんて夢のまた夢」というような空気感が正直ピンとこないというか、本当にそんな感じだったのかな?と思うことがままある。 あったわけだが、「前作ではワールドカップを目指すなんてキャラクターに言わせることは出来なかった」という1巻の作者あとがきを読んで当時の雰囲気をズシンと感じた。 まだ読み始めたばかりで偉そうなことを言うのもあれだが、「今となっては」というのは未来からの視点であって、30年後にどうなるかなんて誰にもわからない状況(当たり前だが)で描かれたのが本作というところに重みがある。 自分が当時の空気感にピンときていなかったのは、裏を返せばこの30年間で日本のサッカーが「ワールドカップなんて夢」から「ワールドカップは出れて当然(そこで勝てるかどうか)」に急激に成長したことの証明でもあり、それはまさにドリームなんじゃないかなと、読み終わる前からすでに感動し始めている…というようなことをメモっておきたくて書きました。不沈アタッカーの感想 #推しを3行で推す不沈アタッカー 粂田晃宏starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 主人公があんまり試合出ないな... ・特に好きなところは? 伸びてきた主人公と三年生がポジション争いをすることになり色々葛藤するがちゃんと教えて主人公をライバル扱いするところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ちょっと昔のヤングマガジンのスポーツマンガが好きな人にはおすすめ。そういやこの作者デビュー作?の読切「バボ」もバレーボールマンガだったな ウイナーズサークルへようこその感想 #推しを3行で推すウイナーズサークルへようこそ 甲斐谷忍マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ えっまじでこれで終わり?単行本未収録とかないの?最終巻を読み始めた時点で どう終わるんだろとか思っていたがまさかなという気分だった ・特に好きなところは? 競馬をあまり知らなくても楽しめる点と、競馬に対してデータと駆け引きをうまく使いながら勝つ方法を考えたり違う方向からのアプローチなどが面白い ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ラストはともかく競馬部分やサークル内の力関係や人間関係などは面白いのでオススメ 読んでる人いますか?恋は雨上がりのように 眉月じゅんK 読んだ人いますか??繋ぐハイキュー!! 古舘春一starstarstarstarstar_borderNanoTwitterで日向が26歳になるというのを見てびっくりして思わずクチコミ。誕生日おめでとう。 画の動きというか運び方というか、あと言葉選びがすごく綺麗で頭に残る。 色んな学校が登場するけど、みんな応援したくなってしまう。 この時の私の好みはまあ分かりやすいもので、ツッキーが最推しです。 山口との関係性が本当に好きで、あのシーンあのセリフはもう胸に超突き刺さった。 にしても10年てあっという間ですね…。大人の価値観じこまん~自己漫~ 玉井雪雄名無し普通は自己満足とか自己満とか言うとあまりいい意味には 取られませんね。 なんだか世間一般では無価値なものを自分だけ 無理やりに価値があるものと言い張っているような感じで。 最近の世間一般が普通にイメージする自己満足を至上とする生き方をする人となると、炎上系Youtuberとかでしょうか? けれどこれらって、自己満足を得るためにやっているとしても、 結局は、世間にアピールしたい、世間に認めさせたいという 対外的な欲求が素になっていますよね。 それと金銭的なメリットが目的だったり。 玉井先生のおっしゃる「じこまん」は 自転車による自分だけの価値観の追及でした。 世間に認められたいとかとは真逆。 自分の価値は自分で決めて自分が評価すること。 この漫画「じこまん」で作者の玉井先生のおっしゃる 「じこまん論」の色々には、納得してしまうものが多かったです。 身もも蓋もない言い方をしてしまえばこの漫画は 中年男の自転車ライフを中心としたエッセイ漫画。 それだけといえばそれだけ。 ですが炎上系Youtuberとかと違って、だれにも迷惑はかけない。 それでいてあまり世間に共感されない趣味の世界での話を、 ここまで面白く「じこまん漫画」としてエンタメ化しているのが凄いです。 それはやはり、玉井先生本人が真面目に 「じこまん」しているからでしょうね。 けして漫画を面白くするために自己満をきどっているのではなく、 本気で自己満しているからなのでしょう。 たとえ暗い道で自動車にビビリながら走ろうとも、 仲間が側溝に突っ込んでも(基本は事故らないのが前提で) それさえも「じこまん」に繋がる。 第三巻の最初であらためて「じこまん」について 「自分で自分を評価できる大人にしか得られない快感」 とか定義されていましたが、 なるほどなあ、と納得してしまいました。 相撲部屋で暮らすって想像がつきづらいけれど。。すまいのせちえ 両国二雨Pom 相撲と恋愛って組み合わせって初めてと思って読みましたが、するすると5巻まで進んだ。 最終的に皆が皆いい形で終わりを迎えたけれど、恋愛漫画にしては内容は結構ダークだった印象。 自分が二葉の立場だったらちょっと病んでしまいそうかな。。スキマ時間で釣りを楽しむオジサンちょい釣りダンディ 阿鬼乱太starstarstarstarstarウマタロ 釣り好き独身オジサンが会社帰りや仕事の合間にちょい釣りする漫画。(モチロン仕事はちゃんとこなした上で) サボって釣りしてるような人が”ダンディ"なのかはさておき、スーツ姿のままのんびりと釣りを楽しむ姿は、なんとも自由で解放感があり羨ましい。 都会の川釣りであっても、意外と情緒はあるものだし、人生ってそんなに堅苦しく肩肘はらずとも生きて良いんだよな…と思わせてくれる癒し系オジサン漫画である。 馬に乗る天才=武豊、ただの天才=田原成貴競馬狂走伝 ありゃ馬こりゃ馬 土田世紀 田原成貴ピサ朗※ネタバレを含むクチコミです。 連載当初はコメディだったが中盤からは骨太な競馬浪漫に競馬狂走伝 ありゃ馬こりゃ馬 土田世紀 田原成貴名無し※ネタバレを含むクチコミです。本部以蔵の強さがわからないッ!!!!!刃牙道 板垣恵介キンタマーニそろそろ議論すべき時期がきたのだ…アニメみてめっちゃハマったアオアシ 小林有吾 上野直彦六文銭アニメから興味をもって、改めて読んだらめっちゃ面白い。 スポーツ漫画で今一番好きな作品です。 個人的な話をして申し訳ないんですが、サッカーってあんま好きじゃなかったんですよね。 なんか「自己中の塊」みたいなスポーツという認識でいました。 だって、野球のように、攻めと守りのタイミングが明確にきまっているわけでもなく、下手したらボールもった瞬間、ずっとドリブルで突破したり、シュートしてもいいわけで。 それらを、誰の許しをもらうわけでもなく自己判断でできるわけですよ。 すっごい、自己中じゃありません? (別にサッカー部に彼女を奪われたとか、親を殺されたわけではありませんのであしからず。) ・・・と、思っていた時期がワタシにもありました。 上記の理由であまりサッカー漫画を読んでこなかったのですが、本作は自分のサッカー感を覆してくれるかの如く、目からウロコ的に面白かった。 『アオアシ』というタイトル、もちろんの主人公の名前でもあるとは思うのですが、それ以上に 「人間は考える葦である」 からきていると思えるくらい、登場人物全員が戦術、戦略を考えに考えぬいて、その時に最適解を導き出し動いている感じ。 上述した「自己中」とはかけ離れたスポーツ、それがサッカーなんだと自分は再認識しました。 相手の特徴からそれに合わせて動きを瞬時に変える、そしてそれを個人単位だけではなく組織(チーム)単位でやる。 誰かからの明確な指示があるわけでもなく、メンバーの動きを察知して、自分の動きも変えていく。 どこにいて何をすべきか、どう進めるべきかを常に考えている。 すごいスポーツだぜ、サッカー!!と本作を読んで、痛感しました。 自己中とか言っていた自分がはずかしい。 むしろ、どのスポーツよりも戦略的というか戦略が重要な戦争に近いと思う。 王道スポーツ漫画的な要素(努力・友情・勝利的なの)ももちろんあって、そのアツイ展開も魅力なのですが、個人的にはサッカーに対する考え方、見方を変えてくれた、そんな作品でした。 展開もはやいのでグイグイひきこまれて、そして特に直近の26~27巻が、もう・・めっちゃやばいっ! 本格的で可愛い『女子校生×柔道』もういっぽん! 村岡ユウにわか※ネタバレを含むクチコミです。次に来るのは送球ボーイズでしょ送球ボーイズ フウワイ サカズキ九名無しマイナースポーツの漫画も増えてきたけど、ハンドボールはなかなかいい題材だと思うんだよね。 フットサルよりもバスケよりで結構テクニック的な魅せ方も面白いし。 そして、例によってキャラが濃くていい部活漫画 アニメ化とかしないかな愚鈍な少女が空手で強くなる!!瞬きより迅く!! ふなつ一輝 ふなつかずき名無し主人公の日葵(ひまり)が、空手を始めるきっかけになった憧れの人とのエピソードがもう感動的。 コンビニで缶を蹴っただけといえばそうなんですけど、目の前で傘を盗まれても何も言えない子にとってあの対応と行動はまさに正義のヒーローだと思います。 日葵はぐーどんというあだ名が付くほどドジでマヌケで内気な子なんですけど、その憧れの人と同じ高校に入るためにかなり努力したようなので、頭の悪い子ではないと思います。 あとふなつかずき先生の新連載にしてはパンチラすら全く無いのは意外でした。そのくらい「空手」に真剣に取り組むんだと受け止めます!! ギャンブル・スポーツに対する本音感覚が見事Odds VS! 石渡治名無しスポーツといえば純粋なもの、というイメージは 深く広く世間に浸透していると思うのです。 代表的なのが高校野球とか甲子園とか。 主に学生スポーツの世界を中心に存在しています。 それらのイメージは素晴らしいでしょうし尊重したいとも思います。 けれど世の中のスポーツ関係は、現実にはどうしたって お金が絡むんですよね。 ようは金にならなきゃ成立しない。存続できない。 プロ野球、Jリーグ、そしていまではオリンピックに至るまで 金を生まないスポーツは結局は存在していかれないのが現実。 で、そう言う意味で極端に逆方向のリアルな方向に 徹してしまったのが公営賭博である競馬や競艇や、 競輪を扱った従来の漫画だったと思います。 最初から「国の運営費を稼ぐために」で創設され、 「公正明大に国民に娯楽を提供するため」の大義名分のもとに 一般大衆からアブク銭を巻き上げる世界です。 「Odds VS!」は公営賭博である競輪が所詮は賭博であると いうことを前提としながら、それ以上の面白さを描いています。 もちろん、過去から今まで競輪だけでなく競馬や競艇など 公営賭博を舞台にしながらそれらのスポーツの醍醐味を描いた 名作漫画は他にもあります。 なので個々に優劣を論ずるのは難しいのですが、 各種ある公営賭博を舞台にした漫画では、そのほとんどが 「儲ける」「儲けたい」という、その公営賭博に手を出す人の 最大にして当たり前の動機から目を反らした漫画が 多い気がします。 「儲けること、稼ぐことがその競技の目的とか 存在理由じゃあないんだよ」 と、なんかそういっているような漫画が多かった気がします。 (田中誠先生のギャンブルレーサーは除く(笑)) 「odds~」はそのあたりをかなりシビアに描いています。 いやいや、ギャンブルだから面白いんじゃん、 そこが面白いじゃん、みたいに。 選手たちは獲得賞金を目的に走るし、客は儲けるために 車券を買うし。そのへんにリアリティを感じます。 そこに加えて主人公・リンタと彼女との話とかで 適度にエロイ要素もブッこんで来るんですよね。 まあ他のエロ漫画に比べたらカワイイくらいの内容ですが。 しかしギャンブル好きの人間なんて大体はエロ好きですし、 掲載誌が漫画アクションということからも、 読者のニーズにちゃんと合わせてきてもいる感じです。 さらにそれでいて個人的な感想ですが凄いなと思ったのが、 石渡先生がかつて「スーパーライダー」「B・B」などの作品で 超絶的でハイパーな能力を持った主人公の話を描いていたのに 「odds~」では超絶的にぶっ飛んではいない リアルにありそうなレベルでいて強い主人公を描いている ことです。 この話に超絶でいかにも漫画的なハイパーな主人公を 描いたらリアリティが吹っ飛んでしまっていたでしょう。 そのあたりが凄く上手く描かれていて面白い漫画に なっていると思いました。何十年たっても江川と言えば「江川卓」or「江川問題」実録たかされ 本宮ひろ志名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<1819202122>>
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 30年以上タイトルを間違って覚えていた・・・そういやこせきこうじの「ペナントレース やまだたいちの奇蹟」と同時期ぐらいにやっていて野球漫画が多いなと思っていたな ・特に好きなところは? 昔はわからなかったがジャンプっぽくない人情話が多いところ。あの時代のジャンプに人情話は難しいだろ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 小学生当時に読んだ時よりも面白かったな。全二巻とあるが正式には全1.5巻ぐらいで二巻に読切が2作入っていたけどそれも面白かった。