ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6117件<<240241242243244>>おじさま好きの方は是非リストランテ・パラディーゾ オノ・ナツメさかえ落ち着いた雰囲気のイラストにつられ表紙買い。 登場する男性はオーナーの恋人の女性のおかげで老眼鏡の紳士ばかりで、また絵柄のせいか全員不思議と色っぽい! 一冊の単行本の中に、これでもかというほど大人の男性の素敵さが詰まってます。 ちょっと残酷(かわいそう)なタイムスリップ漫画大人スキップ 松田洋子リョーコ※ネタバレを含むクチコミです。キン肉マンの中の名作!!!!!キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 ゆでたまごたまらんたろうキン肉マンは、今でも、連載されていて、100巻以上を超える作品ですけど、このシリーズなくしては語れません。 ぼくは、平成生まれで、二世から読みはじめました。 二世では、若い超人がことごとく歴代の伝説の超人を倒していきます。 しかし、それは、老いぼれた歴代の超人。 若い黄金現役ばりばり同士だったらどっちが強いのか!!! そんな本当の夢の戦い。 一世、二世を読んだ後、読むとしびれます。珈琲時間の感想珈琲時間 豊田徹也ワタナベテツオ珈琲を題材にした1話完結の連作オムニバス。 探偵、映画監督、刑事、ヤクザ…。様々な人々の横顔と、それを彩る1杯の珈琲。 物語を最後まで読むと、余韻に浸りながら珈琲を飲みつつまた最初から読みたくなる極上の1冊です。 劇中で珈琲豆を焙煎する描写があるのですが、この作品を読んでから、自分でも実益を兼ねた趣味として珈琲の焙煎を始めました。 自分の生活に影響を与えたという意味では、ここ5~6年内で読んだ本の中では一番影響の大きい作品でした。 ためになる花とみつばち 安野モヨコやむちゃ自分は元々安野モヨコさんの書くギャル漫画が好きでしたが、男性誌のヤンマガに掲載されたこちらのタイトルにも可愛い女の子が多いです。もてない男子高校生が周囲の女性に翻弄されつつ少しずつ成長するストーリーですが、やはり安野さんの作品だけあって女性の反応や発言がリアルです。現役の高校生や、女性への接し方がわからない方にも役立つ内容だと思います。ドラマ化おめでとうございます!さぼリーマン 飴谷甘太朗 萩原天晴 アビディ井上バナサラリーマンの飴谷さんは、ある目的のために今日もバリバリ仕事をしています。それまでの過程、見た目、口に入れた瞬間…毎回、脳内で何かが起こります。シズル感たっぷりです。必ず感動できる漫画!狂四郎2030 徳弘正也まさお私にとって一番感動できる漫画がこれです。エロいシーンはとても多いですが、描かれているテーマは純愛です。様々な試練がありますが、2人が純愛を貫く姿には涙すら覚えます。あのワンピースの尾田先生の師匠なだけあって、感動度合いはワンピースを超えます!この漫画を理解できる女の人と付き合いたいですね。。。 木絵さんの妄想高台家の人々 森本梢子うドビーみたいなのがおもしろい日本一の夫を探して侍渡世恋情デスペラード アントンシク名無しちょっと気になってて読んでみたら面白かった。紋子かわいいし、凹松もかわいいし、アクション派手でうまいし、ちょっとアホっぽいところもおもしろかった世界一不運な女の子を妖怪たちが幸せにしてあげる話タケヲちゃん物怪録 とよ田みのる斎藤jr魔王みたいなものに祟られているせいで、学校に行くだけでヘルメットとプロテクターが必要なほど不運にも事故とかに見舞われてしまうタケヲちゃんを百鬼荘の妖怪たちが幸せにしてあげる話。タケヲを幸せにすると、タケヲから陰の気が出て、それが妖怪にはとても美味しい食べ物なんだとか。 基本的に1話完結で、いわゆるアパートモノ漫画のよさでもある住人たちとのドタバタコメディが話の中心で、たまにほろっとするいい話もある。 妖怪たちに幸せにされていって後半になるにつれてタケヲの感情が豊かになって行くところも可愛い。 個人的には天邪鬼の話が一番感動的で好きだった。 嗚呼!! 花の応援団について語ろう嗚呼!! 花の応援団 どおくまんプロ どおくまん 太地大介starstarstarstarstarマンガトリツカレ男どおくまんの名作と言われていたので気になっていたけど読み始めると無茶苦茶面白い。 まあ無茶苦茶下品で、読む人をかなり選ぶとは思うけど、この漫画がいろんなところに与えた影響とかは凄そうだ。 基本下品な話が多いけど、たまにあるいい話が凄い良い。 直進山の回と青田にキズをつけた男!?の回のラストが特に好き これにて終幕!!それでも町は廻っている 石黒正数となたすうう、楽しみにしていたマンガがまたひとつ終わってしまったー。 最終巻はよ。映画好きにはたまらないだろうし、映画をあんまり見ない人は読むとオススメの映画が見つかる漫画怒りのロードショー マクレーン名無し映画好きの高校生が放課後とかに映画についてひたすら語るっていうだけの漫画 広く映画見てるけどシュワちゃんが特に好きとか、すぐに○○映画の最高傑作とか言ってしまうプリキュア好きとか、すぐマウント取ろうとする映画マニアとかキャラが幅広くて映画の会話だけなんだけど面白い。 最近の映画(2016年時点)から古い名作まで結構幅広く作品名が上がってくるから、面白い映画を見つけたい人も読むといい映画が見つかるかもって思った。(偏りはあるけど笑) あと、個人的に「映画は面白ければいい」っていうセリフが好きでした。 送ってきた人生や年齢によって読まれ方が変わってきそうな人情コメディ漫画最強伝説 黒沢 福本伸行なまこデラックス送ってきたや年齢人生によって読まれ方が変わってきそうな人情コメディ漫画。だけど、最後はみんな感動するはず。 最初の方は夢もない家族もない金もない40過ぎの男の悲哀が凝縮していてちょっと読むのが辛い。「人望が欲しい」って言って赤松と比較されてるところとか見てられない。 けど、ある日急に人間模様が変化して、コメディ要素が増えてくる。40男の悲しさもちょっと笑えるような描かれ方をされるようになるし、黒沢が奮起しているところは純粋にかっこいいなって思う。ただ、笑いに変えながらも「人生を1日に例えたら、15時。あと二時間で終業」とか突然言い出すから乾いた笑いしか出てこないこともあって、もしかしたら歳を重ねるごとに真に迫ってくる漫画なのかなとも思う。 けど、最後は頑張って生きよう、できないことなんてないって勇気付けられて感動するから黒沢は大好きな漫画。「性」を題材にしたダッチワイフに魂が宿るドタバタラブコメ作品やけっぱちのマリア 手塚治虫名無し手塚治虫が性や性教育をテーマに描いた漫画。当時は有害指定図書にも指定されたようだけど、手塚タッチの女の子の裸があるくらいで、今の漫画の方がよっぽど過激。 性に関する知識とかがストーリーの随所で退屈にならないように出てくる。話の内容もダッチワイフに取り憑いた生き霊(ヤケッパチの子供)のマリアとヤケッパチのドタバタラブコメっていう感じで面白いし、最後はビニール製品としてしか生きられないマリアの悲しみと愛情に涙するいい話。田辺イエロウのデビュー作や投稿作が収録された短編集田辺イエロウ短編集 フェイク! 田辺イエロウ名無し田辺イエロウのデビュー作や投稿作が収録された短編集。それぞれの作品に田辺イエロウのコメントがついている。結界師のプロトタイプ版もある。(結界師・指南之書にも収録されてるとか) 収録されている中で一番古い「闇の中」が一番インパクトあった。「一読しただけでは意味がわからないところが多い」ってコメントがあってまさかそんなことないだろって思ってたら実際急な展開でいつからそうなってたの?ってなった。 どれも世界観とか設定はシンプルなんだけどキャラクターが魅力的で面白い。 現代では確実にアウトな表現が多すぎるバイスパ69 どおくまんプロ みわみわstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男暴力、下ネタ、スカトロネタしかない無茶苦茶なギャグ漫画 本当にそればかりで、普通のコマの方が少ない。 花の応援団のみたいに良い話があるかと思えばないし、ある意味ギャグ漫画のある種の到達点かな いろんな漫画を読んできたけど、これは読めばわかるとしか言えないとよ田みのるの傑作短編集とよ田みのる短編集 とよ田みのるマンガトリツカレ男「FLIP-FLAP 」/「友達100人できるかな」の作者のとよ田みのるの短編集 「素敵な面倒さん」/「CATCH&THROW」/「ヒカルちゃん」/「等価なふたり」/「片桐くん」の読み切りが掲載されている。 個人的には「CATCH&THROW」が最高だった。 こういう短編集を毎日読みたいもんだな。素晴らしいオークが女騎士を育成してみた くま無名久しぶりに超良作に巡り会えました。近年のオタク、マニア受けの画風、内容でなく、一般人向けの良い作品です。基本ギャグですが、シリアスな場面もあり、感動します。 『○休SF大会』 コミックビーム2017年6月号夜は千の眼を持つ 上野顕太郎地獄の田中久正人パロディの「イッキュウガン」 永井豪パロディの「トンチーイッキュー」 三部けいパロディの「一休だけがいない街」 石ノ森章太郎パロディ「イッキュウの道」 一休さんでここまでパロディするか?ってくらい盛りだくさんで面白かった『度胸星』/『へうげもの』の山田芳裕のデビュー作大正野郎 山田芳裕starstarstarstarstarマンガトリツカレ男大正時代の文化と芥川龍之介にかぶれた主人公 平 徹の学生生活の漫画 主人公と周りのズレが面白いが同じ下宿にいる佐山の部屋は主人公の部屋よりもおかしいとは思ってる 下宿の大家の娘は、最高のヒロインだと主張する人がいるのはわかるな 今は文庫版も出て手に入りやすい 漫画が好きなお嬢様がフリーダムに生きるお話ちいさい梅小路さん 緒方波子starstarstarstarstarひさぴよ漫画を読むのが大好きなお嬢様、梅小路さん。 趣味の漫画を通じて、自分の世界から飛び出し、少しずつ周りの人達と関わり合いながら世界が広がってゆくお話。 梅小路さんの溢れ出る漫画愛による七転八倒ぶりに、ついつい笑っちゃう。 周りの人達が、少しだけ手を差し伸べたり、やさしく見守る様子を見ていると温かい気持ちになる作品です。 愛犬ジョンや、敬愛する作家先生(なぜかインコ)など可愛らしい動物たちが登場するのも見どころ。 好きなひみつどうぐ!ドラえもん(てんとう虫コミックス) 藤子・F・不二雄成海好きなひみつどうぐ、なんですか? 球界の問題児マスコットがギャグ漫画に天に向かってつば九郎 まがりひろあき 東京ヤクルトスワローズstarstarstarstarstarひさぴよこれは良いコラボ。スワローズのマスコットキャラつば九郎と、まがりひろあき先生の作風が完全にマッチしている。これ仕掛けた人、素晴らしい采配だ。<<240241242243244>>
落ち着いた雰囲気のイラストにつられ表紙買い。 登場する男性はオーナーの恋人の女性のおかげで老眼鏡の紳士ばかりで、また絵柄のせいか全員不思議と色っぽい! 一冊の単行本の中に、これでもかというほど大人の男性の素敵さが詰まってます。