ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6175件<<156157158159160>>明るく楽しく笑えるグルメ漫画食と薔薇の日々 松苗あけみ名無し「純情クレイジーフルーツ」で有名な松苗あけみさんのグルメ漫画です。貧乏な家に育ち、食べることが大好きな女の子・米(まい)ちゃんが、お金持ちのお嬢様の和菓子(わかこ)の家のレストランの売り上げを上げるべく奮闘するストーリーです。 専門的なグルメ漫画ではありませんが、恋愛とグルメが混じった松苗ワールドが楽しめます。明るく楽しい気分になれる漫画です。憧れのあの子がお姉ちゃんに!?いい弟、悪い弟 瀬能旬名無し憧れだった女の子が親の再婚で自分のお姉ちゃんになってしまった!?という男の子からすると夢のような物語。血のつながらない男女が一つ屋根の下で姉弟として一緒に住んでいたら、絶対恋愛感情がでてきてしまいますよね。ちょっとドキドキハラハラさせられましたが、ラストはホッコリ。読んで良かったです。男性の夢が詰まってそ…ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか? 望公太 ななせめるち 浦稀えんやaico男性の夢が詰まってそうな設定でキャラクター笑 男性漫画のヒロインってちょっと抜けててピュアキャラではにかみな女子多くないですか? そういうキャラに憧れる日本男児が多いということでしょうが。。「今日の吉川っち」以外も面白いアナーキー・イン・ザ・JK 位置原光ZSkyWalkerアオハルに載っていたのを何度か見かけていて、あまりにもあの単眼の吉川さんが目立っていたもので、その印象がとにかく強い作家さんだったんですが、単行本を読んでみるとじつに多様な作品を描いていたことに驚いた次第です。 そして吉川さん以外のキャラももれなく変だったということに気付けました。 全体的に共通してるのが下ネタギャグであるということ。時にはふざけて、時には真面目に盛り上がってますが、だいたいが高校生の雑談の延長という感じなので、「こいつらアホだなー…」と笑えます。 どうにもならない夜夕焼け集団リンチ 古泉智浩ムヒ※ネタバレを含むクチコミです。読者サービスあり?のギャグ短編集新山たかし短編集 新山たかし名無し5つの短編で構成されていて、それぞれの作品がちょっとお色気シーンもはさみながらのギャグ満載で面白かったです。作者も参加されていたドラクエ4コママンガ劇場を思い出してなんだか懐かしくなりました。巻末に作品解説があって、裏話も知ることができて良かったです。「あらもん」と呼ぶらしいあらくれお嬢様はもんもんしている 木下由一雑種犬こんな巨乳の女の子がもんもんて…どんだけ卑猥な漫画なのか。と思っていましたが雑誌に載ってたのを何気なく読んだら「これ絶対面白いやつジャン」と気付いた直後に1巻をポチッとしてました。 男子のほうがおカタい風紀委員というところが「ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話」と一緒ですが、そちらとは比べものにならないくらい「あらもん」の2人の圧が凄い。キャラが強い。濃い。熱い。そして最新2巻まで一気読み。 この漫画の何が好きかって、起立くんの椿さんを見る目が、マジで軽蔑してそうなところです。 あのゲームもこのゲームもなつかしい!われらホビーズファミコンゼミナール あおきけい名無しファミコン全盛期の時に連載していた漫画。ファミコン世代にはたまらないタイトルと絵柄。 スーパーマリオはもちろん、ツインビーやカラテカ、じゃじゃ丸くんなど思わず嬉しくなる懐かしのゲームを、少しずつですがギャグマンガとして紹介していて、子供のころファミコンで遊んだり漫画を読んでいたことを思い出して楽しい気持ちになりました。 当時、誰もがファミコンに取り憑かれたようになっていた時代は、今から思えば古き良き時代ですね。 今だとよくNintendo Switchが品切れとか言う話題は聞くけど、ソフトが品切れになると言う事は滅多にないでしょう。 しかしこの当時はスーパーマリオやドラゴンクエストが品切れで手に入らなかった時代だから驚きです。 乱発ファミコン漫画だけあって、やっぱり見てるだけでゲームがやりたくなってきます。作者が途中で独白しているのですが、当時人気のスーパーマリオのカセットが入手できず空想で最初描いていたというのも時代の穏やかさのようなものを感じられて良かったです。恋文をめぐるステキな恋のはじまりのオムニバス恋文日和 ジョージ朝倉名無し恋文=ラブレターをテーマに、様々な恋の始まりを描いた作品集です。デジタル時代の今、アナログの代表とも言える手紙を書いたり、もらったりすることは稀になってしまいましたが、この作品を読んでいると、手紙ってただの紙切れじゃないんだな、心がそのまま文字になって贈られるものなんだな、と今更ながらその特別さに気付かされます。ロマンティクなんだけれど甘すぎないストーリーで、さらっと読めるのに、話のひとつひとつがなぜかとても心に残るのは、ジョージ朝倉さんの個性的な画風と、主人公たちの気持ちや行動が、恋をしたことがある人なら誰でも共感できるものだからでしょう。女の子だけだなく、男の子にも読んでもらいたい漫画。全3巻ですが、私としては1巻と3巻がおススメです。画が美人な一方でバカらしくて笑える!ボンボン坂高校演劇部 高橋ゆたか名無しもう20年前の漫画ですが、今でもプッとくだらなさに笑えます。それでいて、適当な画では無く美人な生徒はしっかり美しく描写されており、画としても楽しめる内容です。ちなみに、演劇部を舞台とする漫画ですが、演劇に関わる勉強は出来ませんので、そこは期待しないように・・・ なんなんだこのマンガは・・・抜刀 ザビエラー長谷川名無しイブニングで読み始めて最初はなんなんだこのマンガはと思ったが、妙な中毒性があってハマってる。画は荒いけど熱量が伝わってくる荒々しさで、これが作者の味なのだと思う。セリフのセンスも好きで、細かいセリフひとつまで面白い。出てくるキャラがいちいち胡散臭いので、抜刀の瞬間までの期待感が高まってる。丁度良い塩梅のちょいエロギャグ漫画ミラクル・ランジェリー 帯ひろ志名無し特定の下着を着けると能力を得るギャグ漫画です。年代もあってか時代を感じる作品ですが、90年代生まれの自分でもとても楽しめました。エロとギャグのセンスが絶妙で面白かったです。 14歳に対してのエロ行為って正直ギリギリですが…不思議と下品だと感じないです。エロの使い方が上手です。式守さんが凛々しい可愛いだけじゃない式守さん 真木蛍五名無しこの漫画家さんの描く女の子は、とっても可愛い!そしてなにより、カッコいいです。不幸体質のため次々と災難に見舞われる主人公の和泉くん、それを颯爽と守る式守さんにメロメロです。初々しい高校生カップルのあるあるネタも満載で、ああー、10代の恋愛って素敵...!と琴線が刺激される作品です。 ギャグあり涙ありの動物生態図鑑?よりぬきかってにシロクマ 相原コージ名無しシロクマ一家とそこに紛れ込んだウリ坊(イノシシのこども)の生活を描いた漫画です。途中から主人公シロの恋人としてヤマネの女の子ちょしちゃんも登場します。全盛期の相原コージの作品なので、キャラクターの表情もしぐさも大笑いさせてくれるものばかりです。背景にちょこちょこ登場する昆虫や小動物の生態は、実際の知識にもとづいてるので小学生くらいの子の知的好奇心も満足させてくれると思います。 この漫画の深いところは、動物たちの織り成すドラマを通して自然の厳しさなどいろいろ考えさせてくれる機会が持てることです。ネタばれなので詳細はふせますが、ちょしちゃんやうり坊のエピソードには涙なしには読めないものもあります。昔の漫画ですが、良い漫画なので、今の子供たちにもぜひ読んでもらいたいです。独特すぎるエロトラブルバスター七色小町ゴージャス派 花小路ゆみ 峰たかあき名無し汚い男とかを懲らしめる勧善懲悪ものなんだけど、トラブルや依頼の解決方法がすごい独特だったw 主人公のモットーが「華麗に派手に」なので あんなブッ飛んだソリューションになるんだろうな。 エッチっぽいストーリーで、お色気あり、笑いありのスカッとする漫画だ。万人受けはしないだろうが、好きな人にはハマるギャグ漫画黒いラブレター【新装版】 東谷文仁名無しどっちかというと手数で勝負してるギャグ漫画だと思うが、油断してると思わず笑ってしまうところがある。キャラのバリエーションが多く、非常にクセの強い連中ばかりで、それだけに見所は多い。もっと世に知られる前に、月刊少年ジャンプの休刊により埋もれてしまった気がする。 寿司とガールの不思議な関係寿司ガール 安田弘之名無し『ショムニ』や『ちひろさん』の作者・安田弘之さんが好きなので読みました。「寿司ガール」とは、寿司の妖精のような存在です。寿司ガールはなぜか悩みを抱えた女性の前に現れます。誰にも言えないような気持ちや本音を、寿司ガールになら話せるというのが不思議な関係だと思いました。なぜ寿司なのかはわかりませんが、楽しそうに過ごしているのを見ると理由はどうでもよくなってきます。寿司ネタの種類だけ寿司ガールが存在していて、頭に寿司ネタを乗せているのが可愛いです。「イクラパトラ様」とか、名前にシャレが効いていて好き。しみじみと良い漫画だと思います。面白い!金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿 天樹征丸 金成陽三郎 さとうふみや 船津紳平名無し推理ものが好きな方もそうでない方にもオススメです。 たしかに、あれだけの大掛かりなことをしているのに少しずつダメだしされたりバレたりしてしまう犯人は大変ですね(笑) 金田一少年の懐かしの事件がああ、犯人はこうだったんだとわかって嬉しいやら、可哀想やら。。 色々な立場で楽しむのもいいですね。脳が気持ちよくなるお薬(安全)みたいな感じ濃縮メロンコリニスタ ニャロメロン野愛何も考えたくないとかじゃなくて、考えるという概念すら忘れたいみたいなときってありませんか。わたしはあるんですけどそういうときに読むとすごくよいです。 脳がいい感じに溶ける気がします。 面白いとか脱力系とか安易に言いたくないんですよね。 腹筋崩壊するほど笑えるかと言えばうーんと思うし、わかる人にしかわからない笑いだとも思ってないしよくわかんないけどいいかんじです。好きです。 今なら確実にアウトっぽい気がするふんどし刑事ケンちゃんとチャコちゃん 徳弘正也マンガトリツカレ男「狂四郎2030」/「新ジャングルの王者ターちゃん」の徳弘正也の刑事物 すごい昔に読んで覚えているのが「ケンちゃん」のケツの穴に「六法全書」か「百科事典」が入るというネタだけだった。 今日読み直したが開始からまあ今の基準だったら色々アウトだなと思う。ただやはりただ下品なだけではなく、俺の好きな感じの人情話があったり主人公の成長があったりとそんな嫌な感じはなかった。 今回の発見はアメリカからきた刑事の名前が「リーヘイニー」だったがこれ「ミスターオリンピア」を8連覇した伝説のボディビルダーからとったんだなということがわかった。 やっぱりこの作者はボディビルが好きなんだな。 ちょっとエッチでセクシーなラブコメ漫画の名作プリティ フェイス 叶恭弘ヒロナカ交通事故に遭った高校生で空手の猛者の主人公・乱堂政が、1年後に好きな女の子の顔になっていたというハチャメチャな設定が秀悦。ギャグセンス、ちょっとエッチでセクシーなシーンが魅力的で、この作品のキャラは時代を超えても可愛いと思えます。ラブコメディ漫画の新境地を開拓した名作。壮大な赤羽サーガ、ひとりの男の人生譚ウヒョッ!東京都北区赤羽 清野とおる野愛ゲラゲラ笑って読んだ東京都北区赤羽からさらに進んで、これはもはや壮大な赤羽サーガと言えるでしょう。 ペイティさんや赤澤さん、ちからのご夫婦などおなじみの赤羽人はもちろん、GOING UNDER GROUNDにGLAYにスチャダラ、山田孝之など錚々たる顔触れが赤羽に登場します。 これは赤羽の磁場のせいなのか、清野先生の人間力のおかげなのか。 赤羽で穏やかに過ごそうと思えばきっと過ごすことはできるはず。でもそれをしなかった清野先生と、清野先生にそれをさせなかった赤羽の巨大な力(幸福地蔵とか自由の女神とかペイティさんとか?)が働いたとしか思えません。 中上健次でいうところの「路地」が清野先生にとっては赤羽だったんだな、というのがこの作品群を読むとわかります。赤羽という地が創作の力を与え、赤羽という血がその体に流れているからこそ今の清野先生があるのだと感じました。 最終巻を読めば、この赤羽サーガは清野先生が人として漫画家として一歩前に進むためのイニシエーションを記録したというものであるということがひしひしと伝わるはずです。 とりあえずワニダに行ってみたいです。でも怖いのですしざんまいに行きたいです。 憧れる逮捕しちゃうぞ 藤島康介名無し美人でそれぞれかっこいい夫人警察官のお話です! ちょっと際どいシーンもあります(笑) 子供の頃、私もこんなかっこ良くて綺麗な婦人警察官になりたかったなぁ〜。 女性同士の仲間感も好きですし、 悪者と戦うシーンも、恋愛の要素もあったりして大好きな作品です!都会ではないけど田舎でもないでもやっぱり都会ではない静岡漫画!ローカル女子の遠吠え 瀬戸口みづき名無し静岡にUターンしてきたバリバリ女子、都会生まれで静岡にやってきたアラサー男、色々なキャラで4コマ落ちするゆるい漫画です 静岡…すみません、ピンときません!のぞみ止まらないので! 正直駅に降り立ったことはないのでほとんど知らない土地ですね、、 「さわやか」のハンバーグは食べて見たいですね〜 作中でも出てきます 多分地元の人間なら静岡あるある 県外の人間なら、静岡ってそんな感じなんだ〜と思えることでしょう…<<156157158159160>>
「純情クレイジーフルーツ」で有名な松苗あけみさんのグルメ漫画です。貧乏な家に育ち、食べることが大好きな女の子・米(まい)ちゃんが、お金持ちのお嬢様の和菓子(わかこ)の家のレストランの売り上げを上げるべく奮闘するストーリーです。 専門的なグルメ漫画ではありませんが、恋愛とグルメが混じった松苗ワールドが楽しめます。明るく楽しい気分になれる漫画です。