社会マンガの感想・レビュー4980件深イイ話でやってた渡辺竜王の漫画将棋の渡辺くん 伊奈めぐみなまこデラックス渡辺竜王の奥さんが描いてる漫画だってね施設育ちの2人の話零れるよるに 有賀リエ名無しヘビーなテーマだな…と思ったら作者は有賀リエさんでした。過去にも車椅子、犯罪被害者と加害者家族という難しいテーマで骨太なストーリーを描かれているので今作も期待しています。上流階級の世界は恐ろしいやんごとなき一族 こやまゆかり名無しこやまゆかり先生の新連載。庶民と御曹司の結婚モノ。御曹司はイイヒトそうだが、その他上流階級の親族たちは魑魅魍魎。セレブの描写がそうとう歪んでいる上に、主人公の自己正当化が激しい(=たくましい)のでキャラに感情移入はしにくいが、泥沼の争いにはとても興味をひかれる。また昼ドラで実写化されそう。読みましたきらりん☆レボリューション 中原杏あいだきらりん☆レボリューション 小さいころから大好きでした 中原杏作品はやっぱり最高です。 ちばてつやによる新連載「ひねもすのたり日記」連載開始ひねもすのたり日記 ちばてつやマンガトリツカレ男> ちばてつやによる新連載「ひねもすのたり日記」が、本日12月25日発売のビッグコミック2016年1号(小学館)にて開幕した。 http://natalie.mu/comic/news/170051 試し読み http://big-3.jp/bigcomic/tameshiyomi/saisin/20151225/hinemosu/index.html ギャンブルのツキを呼び寄せるのは女体盛り!リーマンギャンブラーマウス 高橋のぼるなまこデラックス初めは、マウスという男が、妻に離婚を迫られ電車で遭遇した痴女につまらない男と罵られた恨みのようなものから違法賭博の世界に足を踏み入れ、限界ギリギリのギャンブルで勝っていく漫画だった。 それが左遷されて帰ってきた中盤あたりから、ギャンブルで負けそうになると、すかさずインドまぐろ子(二十歳の美人)が自分の体に様々な料理を盛り付けて食わせることで、マウスに勝負のツキを呼び寄せる漫画になっていく。 なので、後半になると、勝負の駆け引きよりも「今回はどんな女体盛りなのかな」っていう楽しみの方が勝っている。が、しかし、意外と人情的な話もちらほらあり、最終的なインドまぐろ子とマウスの行く末などはなかなか感動的なものもあり漫画としても面白かった。過激なイジメには過激な復讐を十字架のろくにん 中武士竜名無し※ネタバレを含むクチコミです。 この道を行く者は一切の希望を捨てよまんが極道 唐沢なをきピサ朗※ネタバレを含むクチコミです。サンチャゴ #推しを3行で推すサンチャゴ 円城寺真己starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ だいぶ前に気になって読もうと思っていたがずっと読めていなかったが今回読んでみた。今更だがイリオスの作者と同じなんだな。 ・特に好きなところは? 色々謎があったがある程度回収されていい感じに終わっているところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 絶妙に嫌な人間模様などが表現してあり俺は好きかな お祭り料理人 さいたま夢一 #推しを3行で推すお祭り料理人 さいたま夢一 川中大海 早野旬太郎starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 本棚の読みたいを整理していて見つけたので今回読んでみたが凄い中途半端なところで終わってるな ・特に好きなところは? 2巻の最後。えっ続きないの?って気分になる ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 連載中にあの終わり方だったのかそれとも続きがあるのかが気になるところです 悲しいまでに完全なミステリー。[poor] (プア) ゼラニウムの誘惑 郷田マモラまみこ※ネタバレを含むクチコミです。ナニワ金融道的な日常 #推しを3行で推すナニワ金融道的な日常 青木雄二プロダクションstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 最初の数話は面白いがそれ以降は面白い時とそうでもない時が続く ・特に好きなところは? 桑田の父親の送迎のシーンと最終回の李さん一家みたいな終わり方 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ナニワ金融道が大好きだったらおすすめです「新黒沢 最強伝説」各巻を読んだ感想新黒沢 最強伝説 福本伸行かしこ前作は黒沢の死を予感させる衝撃的な最終回でしたが、なんと黒沢は生きていた!!8年も昏睡状態で!!というこれまたすごい始まり方。実際に前作から7年後の連載らしいので色々と時の流れを感じます。53歳の主人公ってすごい。 sinkで出来ていたことが出来ていない羊の木 いがらしみきお 山上たつひこstarstarstarstar_borderstar_border線セーショナル漫画家としての作者の実力はここで記述するまでも無い程に圧倒的なのは周知の事実である。しかし、この作品においては、その実力を発揮しきれていない。サスペンスにも関わらずコマ割りが細かくテンポ良く進むため、サスペンスが必要な箇所でなんてこと無い日常の様に進んでいってしまう。ましてや大ゴマにする必要の無い箇所で大ゴマにしてしまっている。絵の造形も不気味な雰囲気が失われギャグのキャラ造形になっている為、ここでもサスペンスが失われる。sinkで出来ていたことが何故出来ていないのだろうか?まんが家総進撃 #推しを3行で推すまんが家総進撃 唐沢なをきstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載当時も読んでいたけど、今読み返すと当時わからなかったネタとか今になってわかって面白いな ・特に好きなところは? 一つに絞るとしたら、「呉智英に褒められた漫画家」だな。これに尽きる ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! なんか元ネタが分かりそうなものあるけど単純に楽しむのが一番だと思いますね 43話はなんとも言えん・・・ この物語こそ「でっちあげ」では?でっちあげ 田近康平 福田ますみ名無し実在事件を題材にしたルポ小説の漫画化ですが、普通に読んでいても 主人公教師は敗訴してるし、子供及び保護者を病気の精神異常みたく 描いてるのに、後日談で彼らは順風に暮らしてるなど違和感がありました。 それをきっかけに事件について、詳しく調べると判決内容で体罰が 認定されていますし、教師に最大限有利な人事院裁定ですら血が混じってる発言やランドセルをゴミ箱に入れるなんてやったと認定されています。 後者をちょっと行きすぎてるけど指導であると言ってしまう 人事院こそむしろ社会常識と異なる身内忖度を感じてしまいました。 それなりの行為はあったんじゃないかと強い疑念が残ります。 もし子供にそんなことされてたとすれば、親が騒いで大きく言ったりする部分があっても一定の理解は出来るし、報道の問題がどうこう語っても響かないんですよね。盗んだ金額が少ないと盗人がドヤ顔で言ってるような感覚です。 まあ初動時に学校関係がもっと精査すべきだったのは確かですが、この話を用いてやりたかった趣旨(モンスターペアレンツ、マスコミ報道批判)には、この事件は乖離を感じますし、強引に合わせるような作りは歪と言わざるを得ないものになっていました。 「祝福王」読んでみた祝福王 たかもちげんstarstarstarstar_borderstar_borderかしこ主人公が教祖になる話ですが、超人的な能力がちゃんとあるので怪しい話ではありません。少年時代から正平閣の教祖になるまでは分かりやすくて面白かった。特にイベントに参加したおじいさんの戦争に翻弄された人生を舞いによって昇華するシーンが好きです。煉獄に行ってからは自分の理解を超える話になってしまいましたが、何万人の群衆シーンが毎回あってこれを週刊連載で描いていたと思うと圧倒されます。終わり方にも納得しましたが、礼子と橋本が同時に身籠った子供はどうなるのか気になりました。MW #推しを3行で推すMW 手塚治虫starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔読んだことは確実にあるのだがいつも通り内容を完璧に忘れていたのでものすごく楽しめた。ラストシーンに近い「ニヤリ」はもっと大きなコマだった気もするが勘違いかな ・特に好きなところは? いろんな要素が混じり合っているがどれをとっても面白いところだな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 文庫版でも充分に楽しめると思いますが、こっちのバージョンもぜひ読んでみたいところです。 https://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68326575 根性ありすぎバウンサー みずたまこと名無しマンバからあなたにおすすめとして出てきて読んでみました。とてもおもしろい。主人公が根性ありすぎ。お父さん?おじさん?との子ども時代の回想がなんとも伏線感があり楽しみ。セキュリティの仕事シーンをもっと見たいですね。 「すべての読者に捧ぐ救済の物語」愛と呪い ふみふみこかしこ※ネタバレを含むクチコミです。気が付けばシリーズ累計100巻以上白竜 天王寺大 渡辺みちおピサ朗ちっぽけな組に過ぎない黒須組に、ある日白竜の異名を持つ若頭が台頭してからあれよあれよと裏社会で頭角を現していく、揉め事の解決は暴力やダーティーな手段だったりの、良くも悪くも普通のヤクザ漫画。 …だったのは初期の話、天王寺大氏が実際の事件を広げたネタを扱う事も多かったので、ゴルゴ13のような「実はあの事件の裏には白竜が関与していた!」オチのネタが結構あったりする。 シリーズ後半ではその手のネタが増えて行くが、この第一シリーズである無印は比較的そういうネタは薄め、なんだかんだ危険な香り漂う裏社会でのし上がっていく姿は正直ワクワクする部分も有り、強引すぎたりアレな解決も「こまけえことはいいんだよ!」の精神で十分楽しめる。 …後のシリーズでは陰謀論を加速させかねない色々と不幸で幸運な現実に見舞われたりしてるけど、それも割り切れば作品の魅力。 組のメンツも少人数な分、上も下も描きやすいのか、若頭主人公だが下っ端から組長まで交流があり、それなりにキャラを立たせつつキャラ被りも無しと、今見ると設定時点でなかなか秀逸。 ヤクザ漫画としては、シノギの描写が意外と広く、これもまた第2シリーズ以降の時事ネタを扱うのに違和感が無い要因だろうけど、解決手段はシンプルに非合法だったりで「できるか んなもん!」な、描写がてんこ盛りで、これをツッコミどころとするか、展開が早くて良いとできるかで面白いと感じられるかは分かれそうな気がする。 とはいえシリーズ累計で100巻以上を成し遂げてしまってるように、こういう作品が好きな男自体はなんだかんだ根強く存在している事も実感するが。 実際のあれこれをネタにしている部分とか、多々あるツッコミどころにせよ、素直に名作と認めたくはないが読んでて楽しい部分も有るのは確か。 作風が完全に確立したのは第2シリーズのLEGENDだが、その移り変わりも含めタバコと酒臭さが似合う漫画ゴラクの象徴の一つ。神コミカライズ心が叫びたがってるんだ。 超平和バスターズ 阿久井真名無し原作アニメ映画と比較して、各キャラの心理描写が丹念なので、原作に寄せられていた批判点もあまり気にならなかったです。 おまけ漫画のコミカルチックな日常補完が本編のギスギス感を和らげ、キャラクター好感度を上げていました。 アニメと比較して欠点になりそうな漫画媒体のミュージカル表現が、濃すぎたり、臭すぎになりすぎず、落ち着いていてむしろ良かったようにも思えます。 さすが後に「青のオーケストラ」を描いてる人だけあって絵も綺麗ですし、実力を感じました。 さすが2021年手塚治虫文化賞大賞受賞作!ランド 山下和美starstarstarstarstar_borderかしこ※ネタバレを含むクチコミです。出産は生命の誕生だ!コドモのコドモ さそうあきらstarstarstarstarstarかしこ後書きによると「小学生の出産」というテーマは編集部からの打診だったらしいですね。2003年に休刊したアクションが翌年に復刊する際に、社会派な作品を扱う漫画誌にリニューアルしたい意向が編集部にあったというのを、同時期にモリのアサガオを連載してた郷田マモラ先生のインタビューで読んだばかりでした。 幼馴染とのくっつけあいっこにより無自覚に妊娠してしまった小学5年生の春菜。紆余曲折ありますが最終的には大人に悟られることなくクラスメイト達の力を借りて子供だけで出産します。 この漫画のすごいところは、性愛による妊娠ではないのと大人の目線が排除されることで、純粋に生命の誕生として出産を見られるところですね。途中で産婦人科医が「すべての赤ん坊には後光がさしてるんだ」と語りますが、産んだ後の春菜も輝いてた。そう考えると将来ああいう仕事をするのも納得かな。 担任の先生が革新的な人で、性教育の延長としてジェンダーについて教えようとするんだけど、他の先生から理解を得られなくて失敗するところも当時のリアルだと思いました。<<12345>>
渡辺竜王の奥さんが描いてる漫画だってね