SF・ファンタジーマンガの感想・レビュー6030件<<4546474849>>ただただ面白いウィッチウォッチ 篠原健太starstarstarstar_borderstar_bordermotomi試し読みの最初の段階で笑ってしまいました。ギャグあり・胸キュンあり。でもやっぱり少年漫画だなと思える場面もあるので、飽きずに読める作品。 不意打ちに来るギャグ要素に、要注意です。『ソウナンですか?』のタッグが描く異世界マンガそんなヒロキも異世界へ 岡本健太郎 さがら梨々六文銭飛行機事故で無人島に漂着してしまった女子高生たちの、本格的サバイバルを描いた名作『ソウナンですか?』のタッグが今度は異世界ジャンルに。 大分、方向転換されたなと。 特に原作者である岡本健太郎氏は『山賊ダイアリー』なども手掛けており、リアルで生々しい世界の知識や描写が持ち味だと思っていたから、正直びっくりしました。 さて、その内容ですが、ブラック企業に勤めていた主人公は、異世界へ・・・と、ここまではいつもの異世界系のテンプレ。 (主人公がそのテンプレを理解しているのはいつものと違いますが) 主人公は、エルフのミリアを指導者に、そこで魔道士として修行をしていくという展開。 異世界系としては奇をてらっていない、ど真ん中の作品とも言えるのですが、これがなかなかどうして面白い。 自分自身、前作の『ソウナンですか?』は、随所に大笑いではないがクスリと笑えるギャグ要素とかわいいキャラが相まって魅力だと感じているんですよね。 本作も、著者独自の異世界のおもろい設定(魔法は耳からでるとか)や、前述のミリアや竜人ソフィーなど、異種族のかわいいキャラたちが、ジャンルが違えどテイストやノリが同じで楽しめました。 まだ2巻時点ですが、ブラック企業で 「代わりはいくらでもいる」 と言われていた主人公。 異世界で魔道士としてどう変わっていくのか。 また、この異世界の中でも戦争など緊張感のある展開も少しずつでてきて、今後もストーリーが楽しみな作品です。 懐かしい!ミイラの飼い方【フルカラー】 空木かけるstarstarstarstar_borderstar_bordermotomiテレビアニメ化もされた作品。自称冒険家のお父さんが、いろんな荷物を送ってくるが、すべて訳ありな品々。ミイラのミーくんもエジプトから棺桶に入れられて届く。笑いあり・しんみりあり・考えさせられることもありとストーリーも大満足ぐだぐだ言うな!!どん亀サブマリン 小山田いく名無しこんな代物の設定が空振りだったところで、どうだというのだ。誰の識った事かというわけだ。もとより、おりゃ知らんわそんなもん。 ただ〈(・∀・)イイ〉!きまぐれ乗車券 小山田いく名無しとにかく、しみじみとさせられるものだ。これ以上は、書けない!日本食は異世界でも大人気しあわせ食堂の異世界ご飯 雲屋ゆきお 文月マロ ぷにちゃんstarstarstarstarstar_border野愛料理上手な日本人の女の子という前世の記憶を持った王女様・アリア。 冷酷無比な皇帝の妃候補としてジェーロ帝国に行くことになったはいいものの、いろいろあって街の食堂で働くことに…というお話。 王女様と侍女2人きりで異国に行かせちゃうの!?とか日本食って異国でもすぐ人気になるもの!?とか思うところはあるけれど、しあわせ食堂の料理は美味しそうだしあったかい気持ちになります。 料理をしているときのアリアは普通の女の子だけど、トラブルが起こったときでも動じないところは王女様らしいなあと思います。 異世界モノだけど、お料理や恋愛がメインなのでほのぼの穏やかな気持ちで読めるところが楽しいです。 おにぎりやカレーで喜んでもらえる異世界なら行ってもいいなあ…。「奈良マジエモい部」、私も入りたい #1巻応援まほろば小町ハルヒノさん ユウキレイ兎来栄寿現住所は東京ですが、魂は奈良県民なので全力で推したい作品がこちら。 「倭まほろば郷土研究部」、通称「奈良マジエモい部」の活動を通して、奈良の歴史や現在の見どころ、名産やグルメなどを楽しく知ることのできる4コママンガです。 ヒロインの春日大社の神鹿が化けた姿であるハルヒノさんは、ウマ娘ならぬシカ娘といった風情(不敬)。普通の人には人間にしか見えないハルヒノさんですが、東京から転校シてきた主人公の中西ちあきくんにだけは本来の姿に見えてしまうところからふたりの少し特別な関係性も始まりほんのりほんのり進展していきます。 最初は基本を押さえて奈良公園や東大寺などの超有名どころから始まりつつ、ならまちミジンコブンコのスパイスカレーなど近年人気のスポットも登場。 「斑鳩、明日香、吉野もお薦めだぞ」 と、私の故郷である吉野を推してくれるハルヒノさん、推せます。 十津川の谷瀬の吊り橋は高さ54mで全長は300m近く風の強い日には渡るのもかなり怖いですがDQウォークでもランドマークに指定されたところで迫力満点ですし、1巻後半でフィーチャーされる洞川は街全体が昔ながらの温泉街の独特の雰囲気が強く漂っていて素晴らしいですし、作中で描かれる面不動鍾乳洞はRPGのダンジョンのような風情もあってライトアップは綺麗ですし何よりそこに辿り着くために乗るトロッコが非日常感満載で楽しいところなので、ぜひ一度観光に行ってみて欲しいですね(饒舌早口)。 4コママンガですが、1ページまるまる使ったワイドタイプであり背景がかなり精緻なので、舞台探訪欲を掻き立てられます。実際に現地に行ってみたら、ほぼ同じ景色が広がっているので感動することでしょう。 1300年の歴史を身をもって知るハルヒノさんがガイドしてくれる奈良紀行は、とても豊かで楽しい学びです。逆に、そんなハルヒノさんが現代文化に触れるときのギャップの面白さも良い感じで描かれています。 魂が奈良県にある方には問答無用で、そうでない一般の方にも日本の歴史や文化が詰まった作品として推せますし、また奈良に旅行に行く際にはお供として携えていって欲しい作品です。 なお、単行本巻末にはおまけとしてかわいさマシマシなハルヒノさんらの初期デザイン案が載っていますが、個人的には現行のカッコよ美しさマシマシなハルヒノさんがより好きです。 iメンター すべては遺伝子に支配されたの感想 #推しを3行で推すiメンター すべては遺伝子に支配された 小出もと貴starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 面白かった。俺の好きな一話一話の話がしっかりしていて徐々に話がつながっていくタイプのマンガだった。あと内容は違うけど映画の「ガタカ」を思い出した https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%BF%E3%82%AB ・特に好きなところは? 橋の下のマークの回。あのあたりから一気に面白くなった。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最近読んだ全3巻のSFのおすすめなに?と聞かれたら「iメンター すべては遺伝子に支配された」と答えるね。 ダンジョン復活のためにモンスターを増やす限界ダンジョンの繁殖事情 文屋リヱstarstarstarstarstar_borderゆゆゆまさか、ダンジョンのモンスターは生成ではなく、繁殖で増えていたなんて。 勇者たちに倒されすぎて、モンスターが減りすぎ、あっという間にボス居所へたどり着かれてしまうことになってしまった、ダンジョンの主エギン。 エギン自体は勇者たちをかるがるやっつけられるほどのパワーを持つようですが、ボスエリアに来た勇者たちを待ち構えるため、サービスで固い玉座に座って待つお仕事をしていたら、戦う気も起きないほど非常に困った腰痛に‥ 副官に叱咤され仕方なく、「モンスターを増やして、勇者たちをなかなかボスエリアまで来られなくし、ダンジョンを復活させよう(そして腰を癒そう)」という導入です。 繁殖が進まないモンスターたちのために、ダンジョンの主自ら、モンスターたちの不可思議な性癖や不満を解消してあげます。 モンスターを増やして腰も癒したい、それだけなのに一筋縄ではいきません。 第一話のスライムを繁殖させようとしている様子をみていると、こちらの世界で絶滅危惧種の動物を保護している施設での繁殖事情を聞いたときの気持ちを思い出しました。 増やすって、大変です。 その視点はなかったなあと思いながら、おもしろく読んでいます。強すぎる力はギャグになるダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~ 中島零 赤衣丸歩郎 LA軍 潮一葉starstarstarstarstar_borderゆゆゆダメスキルと言われていたものの、実は強いスキルだったんですよね、というかんじの、小説家になろう作品が原作、タイトル通りなお話です。 主人公のスキル「自動機能」はいわゆるチートスキルです。 自動機能をオンにすると、人としてありえない曲芸を可能にします。 代償は、達成するまで記憶が無くなることです。 戦ったら怪我はするようですが、無理な動きをして筋肉痛が起こるような代償は、コミカライズを読む限りはないみたいです。 自動機能の内容は、最速で家に帰る、最速で行ったことがある場所へ向かう、最速で知っているものを採取する、最速で敵と戦う。 どれもさえない響きがあるけれど、最速で成し遂げるためにルートが尋常ではなかったり、戦い方が異常だったり、実行したら様子がおかしくなるものばかり。 様子がおかしいものの、本人は成し遂げている最中の記憶がないので、そんなことをしているとは思いません。 傍から見ている人は、人としてありえない動きをする主人公に驚愕します。 そこがこの漫画のおもしろいところです。 あの手この手で自動機能のバランスブレイカーっぷりが描かれていて、見ていて小気味いいです。 強すぎる力はギャグになってしまうという話を、ふと思い出しました。 展開が早い7SEEDS 田村由美starstarstarstarstar_borderママ子最初に出てきた特殊な髪形の人が女性だったとは。いつも通り自宅で寝たつもりの主人公。起きると海で突然遭難している状態。展開が早すぎてページをどんどんめくってしまいます。自己主張が出来ない主人公が危険を感じ大声を出せるようになったあたり、続きが気になります。打ち切りだと!? ※かなり今更ですみませんギンカとリューナ 渡辺シンペイ名無し※ネタバレを含むクチコミです。勉強になります!剣と魔法の税金対策@comic SOW 蒼井ひな太 三弥カズトモstarstarstarstarstarママ子ゲームの表紙にありそうなイラストタッチ。最初からいきなり敵の言いなりになる主人公、いつのまにか主人公+敵vs天使のような展開が面白い。いきなり税金の話が入ってきて現実に戻されるけど漫画も読めて税金についても知れて一石二鳥な内容です。 テレビアニメ化も面白いパリピ孔明 小川亮 四葉夕卜starstarstarstarstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。お好み焼きが食べたくなりました平太郎に怖いものはない スケラッコstarstarstarstarstarママ子いきなりのSF展開?大きな手が平太郎を握って異世界へ?!一つ目の子どもが出てきたり主人公たちの幻想なのか想像を掻き立てられます。冒頭のごんちゃんは何に怒っていたのか。「うちのこと…」の先はなんていうつもりだったのか展開がわからず試し読み終了。続きが見たい!藤崎版銀英伝のデータブックマーク出して欲しいです銀河英雄伝説 田中芳樹 藤崎竜名無し藤崎版銀英伝のデータブックを出して欲しいです 集英社さん希望します シャオロン、カッコエえ魔界の主役は我々だ! 西修 津田沼篤 コネシマゾム、大好き❤️シャオロンが、かっこよすぎます、漫画と、我々だが、コラボして、よかったです( ・∇・)思わず自分語りしてしまうほど、絶大な影響封神演義 藤崎竜starstarstarstarstar_borderゆゆゆ封神演義は中国のお話が原作なんだって! と友人から聞き、先のストーリーを知りたいと思った当時の私は図書館にあった「封神演義」に果敢にも挑戦、文字の多さにあえなく敗退した。 そして、漫画家という職業を尊敬すると同時に、毎週のジャンプを楽しみにする生活に戻った。 とはいえ、この漫画のお陰で中国に殷と周という時代があって、紂王と武王がいて、と簡単な中国史の始まりを知ることができ、歴史の授業でさらっと名称が出ればキャラクターの顔が思い浮かび、なんだか心浮き立つ気分を味わうこともできた。 四字熟語の「酒池肉林」も「封神演義」で知った。あれはなかなか衝撃的なビジュアルだった。 知らないことを自然と身につけることができる漫画のパワーって偉大だよなあと思う。 そして私が好きだったキャラクター・藤崎竜先生版の太公望といえば、ぐだぁっとしたマイペースな性格と、あのツノのような頭のかっこいい結び目、ほっぺたのカワイイZマーク。 イラストを描くときは真似してZをほっぺたに描くだけで、絵がものすごく下手な自分でも、カワイイ絵が描けた気がした。 さらに手足を大きくデフォルメして描く技を真似して、さらに上手になった気分を味わった。 周囲の絵が上手な友達は、先生が描くイラストの要素があった気がする。 他の方のレビューをみても、みんな思わず思い出すことがあれこれあるようで、絶大な影響を与えた作品だと思う。クオリティ高い良異世界物父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。 大堀ユタカ 松浦 keepoutstarstarstarstarstar_border宮っしぃ異世界転生物で、国を救った英雄の父と精霊の女王の母を持つ精霊の少女に転生した主人公 精霊の世界と人間界で色々な事件や問題を解決したりと、スローライフ要素もありつつ、元素を操る能力を持っている主人公は能力を使ってしまい逆に問題起こしたりと、ドタバタコメディ要素もありと、すごくバランス良い作品 魔法がある世界なので、バトル的な要素もあるが、どちらかと言うと異世界生活ドタバタ系の方が近い なによりも、画力高いので全体的にクオリティが高いし、物語もちゃんと作ってる感じもあるしと、総じてレベル高めな異世界物でした ハーレムハクスラスローライフローグライク異世界迷宮でハーレムを 氷樹一世 蘇我捨恥 四季童子えっちな名無し原作は所謂なろう的な異世界転移で、ゲーム的な異世界にチート能力付きで転移して、戻れないから生活していこうという典型的な物。 だが当時のなろうでは珍しかったダンジョン探索、および迷宮による経済、奴隷ヒロイン等々いくつかの要素は後続に与えた影響も多い作品で、世界観部分は結構しっかりしていた。 ダンジョンに潜るたびにシステムの新たな発見をしてプレイヤーが成長していく過程はローグライクそのもので、その手のゲームにヒロイン攻略要素を付けた上でラノベに落とし込んでいる部分は未だに感心する部分がある。 しかし原作後半は元々主人公にダンジョンの奥の秘宝などの目的もなかったので、ダンジョンに潜るのは単に奴隷ヒロインのハーレムと自分の健康を維持する「日課」になってしまい、最強装備をそろえているのにボス戦前で引き返すようなだらだらした雰囲気が漂い始めてしまった。 その上ノクターンではなくなろうなので、奴隷ハーレムのイチャつきこそ多少有れどえっちな生活は碌に描かれなかった…のだが コミカライズでは作画が上手い上にハーレムのえっちな生活が存分に丹念に描かれるという良改変を行い、色々な意味で満足度は上昇している。 だからといって世界の雰囲気は疎かにされておらず、丁寧に漫画化されていて単純にダンジョン探索物としても出来は良い、原作後半に入っていないのも有るが。 なろう原作のハーレム物としては展開はややスローで、二人目が加入するのに6巻が費やされているが、その分一人目とのえっちぃ部分やダンジョン探索もしっかり描かれていて、そういう部分も見応えは有る。 原作後半部分に入るには相当な年数がかかるので、ヒロイン全員登場できるかは不明だし、原作小説も果たして完結するのかという部分は気になるが、冒険心も下心も満たされる良コミカライズ。きれいなお姫様の表紙ビジュアルに、油断してはいけない血を這う亡国の王女 我妻幸starstarstarstarstar_borderゆゆゆ蝶よ花よの生活から一転。 国を攻められ、家族は殺され、身を売られ、娼婦にならざるを得なかった、美しき王女。 母の言葉を胸に這い上がり、国一番の娼婦となり‥ 目を背けたくなるほど重たいストーリー。 その重たい内容に耐えられるほどの、きれいさと残酷さと狂気を兼ね備えた作画。 連載を開始したとき、これはすごい漫画がきたと思って、色んな人に薦めようとしたものの、こころの状態を疑われそうで薦めるのを諦めた漫画です。 あらすじ以上を書くと、ぜひとも読んでもらいたい第一話のネタバレになってしまうので、これ以上は書けません。 当初はガンガンのアプリのみでの掲載でしたが、今は第一話をWebからでも読めます。 コミックス発売前にぜひご一読を。そして、一緒にエビータ姫を応援しましょう。 https://www.ganganonline.com/title/1638目が死んでる主人公転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 彭傑 進行諸島 風花風花starstarstarstarstar_borderゆゆゆ二徹三徹当たり前、ブラック企業勤めの社畜・佐野くんが異世界へ。 あまりにもファンタジーな世界観にひきつつも、自分の夢の中の世界だろうし、目覚ましが鳴れば目が覚めて起きるだろうし、と慌てず焦らず、佐野くんは夢から覚めるまで、ファンタジー異世界で過ごすことに。 よくある俺TUEEEE!!!異世界モノなのですが、他の特徴としては、主人公の目が死んでいますす。 常に目が座り、瞳は光を宿さず。 社畜生活の名残か、感情起伏も自己評価も低いようで、大げさに反応する異世界人との対比だけでギャグになっています。 表紙イラストだと、主人公は生き生きしているように見えるのはカラーのパワーでしょうか。 そして、タイトルにある賢者賢者と言っているのは佐野くんだけで、この世界に賢者という職業はないようです。 第一話から何度も書かれているこのなのに、賢者にこだわりたいようです。 社畜生活で擦り切れた佐野くんの心が、異世界で癒やされるといいなと思いました。 優しく、哀しく。いい短編集。千の夏と夢 鯨庭さいろくとても良い短編集(作品集?)でした。 龍神・鬼・白狐・ケンタウロス・グリフィン・ヒポグリフ…などなど、いずれも魅力的な題材であるだけでなく、物語の造りが素敵で、誤解を恐れず言うなら「ガロ」や「コミックCUE」なんかと近い空気がある。 トーチwebでの連載と聞いて妙に納得した。 トーチの作品も好きなのがいっぱいある。 美しさもあって、複雑な心理描写もあって、ファンタジーならではな空気感もあって、哀しみもある。ONE先生の新作 #1巻応援バーサス ONE あずま京太郎 boseさいろくワンパンマン・モブサイコ100のONE先生(ワンパンマンのHP掲載を読んでた世代だとビッグネームとして名が通っていることに感動を覚えるけど)の新作ということで、同僚から教えてもらいました。 あずま京太郎先生画の作品はこちらで初めて手に取りましたが、画力高い!すご。 さすがに村田先生と比べるもんではない(どっちが上とかでもない)ですが、表現力の高い画を描かれる先生なんだなーと感心。 他の作品も手に取ってみたくなる。 本作はザックリ言うと… 魔王に支配されようとしているちょっとファンタジーな世界で、人類は勇者を募って何度も挑むが圧倒的すぎて全く歯が立たず。 絶望していたところで、別の世界から[別の歴史を歩んできた人類]を召喚して助けてもらえばなんとかなるんじゃないか?というとんでもない作戦を思いつく。 という話。 これだけでも面白そうなんだけど、1巻の間に語られる部分が本当にただの導入なんだろうなと感じる、"期待させる何か"が十分にある作品。 2巻以降にも期待します!<<4546474849>>
試し読みの最初の段階で笑ってしまいました。ギャグあり・胸キュンあり。でもやっぱり少年漫画だなと思える場面もあるので、飽きずに読める作品。 不意打ちに来るギャグ要素に、要注意です。