SF・ファンタジーマンガの感想・レビュー6004件<<239240241242243>>「スキエンティア」を中心にしたSF短編集スキエンティア 戸田誠二xiaomeクローンとかロボットとか心を操作する薬や機械みたいなものを扱った近未来の短編集。 こういうのってだいたい現代社会への風刺だったりディストピアだったりするんだけど、スキエンティアはそういうのがなくて綺麗な物語しかなかった。逆に驚いたw 坊さんが悪人を倒す旅の物語なんだが1話に必ず入っているこの後ろ姿のコマの意味がわからん戦えナム ジョージ秋山starstarstarstarstarマンガトリツカレ男坊さんが悪人を倒す旅の物語なんだが1話に必ず入っているこの後ろ姿のコマの意味がわからん 1人で食べるより、誰かと一緒の方が美味しい。孤食ロボット 岩岡ヒサエ一平ちゃん1人で食べるより、誰かと一緒の方が美味しい。 でも、1人で食べても美味しいものは美味しい。 バランス良く食べること。食事と生活は繋がっていて、それは生きること。読むとちょっぴり切なくて、ほっこりしてご飯を作ったり食べたくなったりする作品。ロボットちゃんたちが、みんな可愛いです。プランツハンターファンタジー。最近ボニータに連続でやられてる。イーフィの植物図鑑 奈々巻かなこ名無しプランツハンターファンタジー。最近ボニータに連続でやられてる。 各エピソードもよく考えられてて面白い。 読んでるひとにあったこと無い。名作なのに…マーチャンダイス 大石まさる名無し読んでるひとにあったこと無い。名作なのに…2人の魔女に花束を。19世紀ロンドンの骨董品店を舞台に繰り広げられる猟奇でやさしいゴシックファンタジー―黒釜ナオ『魔女のやさしい葬列』魔女のやさしい葬列 黒釜ナオ兎来栄寿『解剖医ハンター』というマンガをご存じだろうか? 18世紀イギリスはロンドンに実在した近代外科医学の父にして死体泥棒(!)ジョン・ハンターの冒険を描いた名作である。ジョン・ハンターは、あの『ドリトル先生』と『ジキル博士とハイド氏』のモデルになったとも言われる奇人。作中でも、「食屍鬼(グール)」、「切り裂き屋(ナイフマン)」、「悪徳紳士(ミスター・ハイド)」、「ドクター・ドリトル(ヤブ医者)」と、とにかくひどい言われようだが、革命的知性と反骨精神を武器に、旧世代の悪習や打算ずくな権威を向こうに回し、己が道を切り拓く姿が痛快である。マンガ的なケレン味がよく効いていて、若き日の大航海者ジェームズ・クックに「おれは人類で初めて人体の地図を作る/いや この地球に生きとし生けるものすべての/生命の世界地図を作る」(第1巻、P124)などというセリフは思わず胸がすく。ハンターと同じく進歩を信じつつも、己の利権を守るため、民衆を愚昧にとどめようとする敵役に月光協会(ルナ・ソサエティ)のエラズマス・ダーウィンを配している辺りもにくい。あの進化論のチャールズ・ダーウィンの祖父である。作画を担当したのは黒釜ナオ。この作品が初の単行本だった。  『解剖医ハンター』から3年、黒釜ナオがこの6月、満を持して新刊を世に送り出した。その名も『魔女のやさしい葬列』。帯には、「構想2年」の「ゴシックファンタジー超大作!!!」とある。  魔女のやさしい葬列 1 (リュウコミックス) 作者:黒釜ナオ 物語の舞台はまたしてもロンドン。ただし、時代は下って19世紀ヴィクトリア朝期。16才の花売りの少女ナンシー・ドリットは、ブレイロック骨董店に毎日花を送り届けている。それはまだ年若い店主ブレイロックから、店番の少女リラへの贈り物。だが、密かにブレイロックに思いを寄せるナンシーは、2人の関係を勘ぐり、彼の不興を買ってしまう。リラが売春をさせられているにちがいないと思い込んだナンシーは、見知らぬ男と連れだって歩くリラの後を追う。路地裏で彼女を待ち受けていたのは、思いもよらぬ光景だった――。 物語の視点人物は花売りのナンシー。ろくでもない父親と年端もいかぬ弟妹を養う彼女は、春をひさぐことまではしないにしても、いつかこの悪徳の巷を抜け出してやろうと、銭勘定に余念がない。ついたあだ名は「銭(コイン)の魔女」。  『魔女のやさしい葬列』P33 一方、ナンシーが花を届けるリラは、天真爛漫な少女。だが、彼女は、そのあどけない少女の外見の内側に「人類最初の魔女」リリスを宿している。彼女はどこからともなくブレイロックに連れられ、さびれた骨董店に落ち着いた。ブレイロックが何者で、リラ/リリスを使って何を企んでいるのか、その全貌はまだ第1巻では明らかにされてはいない。  『魔女のやさしい葬列』P47 これは、ブレイロック骨董店に隠された「人類最初の魔女」リリスの謎をめぐる物語。だが、同時に、もう1人の「銭(コイン)の魔女」ナンシーをめぐる物語でもあるのだろう。ロンドンの片隅で小銭かすめて生にしがみつく生身の魔女が、太古から生きながらえ、死の災いをもたらす本物の魔女と出会ったときに何が起きるのか――。 当時のロンドンであれば、こんな2人が出会ったところで不思議はない。大英帝国の繁栄を背景に金持ちがわが世の春を謳歌する一方、貧困と犯罪が猖獗を極め、都市と路地裏、金持ちと貧乏人、花売りと娼婦、昼と夜、現実と夢など、さまざまな矛盾を内包した町。こんな町であれば、オカルトめいた猟奇殺人ですら起きかねない。作者はこの町にひっそりと存在するブレイロック骨董店の独特の雰囲気をたくみに描いてみせる。古今東西のガラクタがゴミの山のように積み重なり、独特の描き文字までがまるでオブジェのように違和感なくたたずむ、懐かしくも心地よい空間。だが、そのゴミ山が作り出す影には不穏な空気が漂う。それは光も闇も飲み込んで肥大した両義的な空間。ナンシーによれば、「ほぼ墓場」(P17)。実際、その後、ブレイロック骨董店は、その扉を叩く者にとって、「命にかかわ」(P149)る場所となる。  『魔女のやさしい葬列』P7 英語で書かれたこの作品の副題を見ると、Last flowers for Lilithとある。そう、これは花をめぐる物語でもある。視点人物のナンシーは花売りで、リラも大の花好き。ナンシーがカゴいっぱいに花を詰めて持ってくると、リラが飛びかかり、彼女のおでこに口づけをする。宙に浮いた薔薇の花を見て、ふと気づかされる。花は唇に似ているのだと。  『魔女のやさしい葬列』P8-9 唇/口の機能はもちろん口づけをすることだけではない。花=唇/口という連想は、その後、物語が進むにつれ、一転、陰惨極まりない様相を呈していく。 だが、酸鼻な事件とまがまがしい死を語ることがこの物語の目的ではないようだ。葬列は葬列でも、これは「やさしい葬列」なのだ。1つ1つの花は唇や口に似ている一方で、広げられた両手にも似ている。そして、花々を集めた花束は、差し出された両腕に。  『魔女のやさしい葬列』P196 こうして花は、両義性をはらみつつ、幾重にも変奏されながら、ナンシーとリラ/リリスという2人の魔女の物語を彩っていく。 まだ始まったばかりのこの物語が、いったいどこに向かおうとしているのかはわからない。心やさしい2人の魔女に用意されているのは、幸福な結末なのだろうか? 花には花言葉というものがある。「銭(コイン)の魔女」のナンシーにとっては、バラもユリもスミレも、「その花言葉はひとつだけ/「銭」ッ」(P3-5)である。リラとブレイロックとの出会いを経ることで、その花言葉の意味は変わるのだろうか? そして、このLast flowers for Lilithという花束は、どんな花言葉を持つことになるのだろうか? 今後の展開が楽しみである。 街を守る孤独な神さまを取り巻く話かな。少し巨人テイストが入っているファンタジーで、元BL作家さんが描いているからか女性的な世界観。続きがきになる。流星傘下 ミナヅキアキラ名無し街を守る孤独な神さまを取り巻く話かな。少し巨人テイストが入っているファンタジーで、元BL作家さんが描いているからか女性的な世界観。続きがきになる。 ブラックなサンタに就職 待遇良くて羨ましいブラックナイトパレード 中村光名無しブラックなサンタに就職して、過重労働のスーパーブラック企業かと思ったら優良企業で羨ましくて泣いたジョジョのシリーズ合計部数が1億冊を超えたし、ジョジョの好きなシーンを語らおう!!ジョジョの奇妙な冒険 第8部 カラー版 荒木飛呂彦片桐安十郎ジョジョのシリーズ合計部数が1億冊を超えたし、ジョジョの好きなシーンを語らおう!!純新無垢な子供にヒーローの力を与えるとめちゃくちゃ危ないヴァルガビンゴ 亜画々屋ぺらも片桐安十郎純新無垢な子供にヒーローの力を与えるとめちゃくちゃ危ない こういう良い短編ばかりを読みたい金の国 水の国 岩本ナオ名無しこういう良い短編ばかりを読みたい読んでると気分が明るくならないギャグ漫画あの子と遊んじゃいけません どろり名無し読んでると気分が明るくならないギャグ漫画なんやかんやで今年のこのマンガが凄いに入りそうな名作兎が二匹 山うた片桐安十郎僕はこの兎が二匹に関して今年の中でも指折りの名作なんじゃないかと感じてるんですが、マンバの中であまり話題になってないようでしたので気になったのですが、 皆さんはどうですか? イケメンとりまきいかづち遠く海が鳴る 野田彩子バナ主人公は女の子。神々しいなんてもんじゃない。とりまき連中のビジュアルも能力も高品質。画力すごい。癒され度100しょぼしょぼマン いちかわ暖バナツイッターやガンガンONLINEで連載中。しょぼいコが主人公で、悪い人はひとりもでてこないし、フルカラーで楽しいです。子供も安心して読めます。大人はきっと可愛さに震えるかと。12月12日に2巻がでます。古屋兎丸先生の初期作品の復刊(上下巻)。ジャンルはファンタジー。背景や構図、洋服や雑貨など、とにかく絵がスゴい。ラストで何もかもわかった時、幸福感と絶望感で胸があつくなった。Marieの奏でる音楽 古屋兎丸バナ古屋兎丸先生の初期作品の復刊(上下巻)。ジャンルはファンタジー。背景や構図、洋服や雑貨など、とにかく絵がスゴい。ラストで何もかもわかった時、幸福感と絶望感で胸があつくなった。 画力と内容のギャップに歓喜宇宙戦艦ティラミス 宮川サトシ 伊藤亰バナカバーイラストでは本格的なSFの雰囲気だけど、実はギャグ漫画。主人公はイケメンで、周りからはクールなイメージを持たれているが、実際はコックピットに引きこもるヤバイやつだった。これをこの絵でやることが面白い。WEBで連載中。苦しみか楽しみか兎が二匹 山うたバナ永遠に追い続けることは苦しいのか、永遠に追い求めるのは幸せなことなのか。じっくり考えると面白いです。ジャケ買い鬼さん、どちら 有永イネ西野表紙に惹かれて読んでみたら面白かった。設定は割と他の作品でも似たようなものがある(九井諒子のケンタウロスのやつとか庄司創の白馬のお嫁さんとか)けど、PCに配慮している感が露骨過ぎて逆に偏見の塊なんじゃないのっていう人たちが出てくるところがえぐい。 大暮維人×舞城王太郎のメンヘラバトル漫画バイオーグ・トリニティ 大暮維人 舞城王太郎芥川塵太郎あの人を食ったような舞城っぽさが世界観に出てて好き 言葉遊びとかをやりたがるのとかは舞城らしさかな そこにバトル要素が入ったのは大暮維人の良さがあると思うドラゴンvs戦闘機の熱い世界観青の双翼~phantom of Dragon~ 稲荷家房之介名無し※ネタバレを含むクチコミです。低賃金労働者としてのアンドロイド想幻の都 梶谷志乃名無し低賃金労働者としてのアンドロイドを作ったら、死んだ人間のクローニングっぽいことまで可能になってアンドロイドがパリの街にあふれていったっていう設定で、設定結構難しいなぁと思った 主人公のアンドロイドが、押井守「イノセンス」の草薙素子的な問いに悩んでいたりして、そこらへんはやっぱり普遍的な面白さだよなあって思った 情熱大陸に小山宙哉が出たみたいだね宇宙兄弟 小山宙哉 セキネシンイチ制作室名無し情熱大陸に小山宙哉が出たみたいだね http://www.mbs.jp/jounetsu/ 古き良き遊戯王遊☆戯☆王 カラー版 高橋和希名無しデュエルリンクスをやり始めたきっかけで最近の遊戯王カードを見てみたら、そもそもモンスターの効果の読解すら不可能で、その上注意書きが多すぎて笑った https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/801711041964969984<<239240241242243>>
クローンとかロボットとか心を操作する薬や機械みたいなものを扱った近未来の短編集。 こういうのってだいたい現代社会への風刺だったりディストピアだったりするんだけど、スキエンティアはそういうのがなくて綺麗な物語しかなかった。逆に驚いたw