アクション・バトルマンガの感想・レビュー4910件<<1213141516>>ポケモンの漫画で1番好きですポケットモンスタースペシャル 日下秀憲 山本サトシ 真斗starstarstarstarstar_borderあいざっく昔からポケモンが好きで、漫画も色々読んでいましたが、その中でもこの作品が1番ゲームの世界観に近かった印象で、ゲームでのドキドキ感と同じドキドキ感で読めるところが好きでした。 これを読むと、自分の世界にもポケモンがいたら良いのにな、、、という気持ちがより強まると思います。 赤緑世代からやってる人は勿論懐かしくて面白さ倍増だと思うのですが、 やっていなくても十二分に楽しめる作品だと思いますので、 ぜひぜひ皆さんに読んでいただきたいです。シブイぜ銀狼ブラッドボーン 艮田竜和 雪山しめじstarstarstarstarstar山下真司強くてかっこいいジジイ好きにおすすめの漫画。過去の英雄が再び戦場へ…!! 敵のヴァンパイアの王もくっそイカす。次の旅行は北海道にしようゴールデンカムイ 野田サトルstarstarstarstarstaralank映画化記念(?)にヤンジャンアプリで無料化されていたので一気読みしました。 北海道の自然、アイヌの文化、明治維新前後の時代背景。迫力満点です。鶴見中尉がトンボみたいになってたり、鯉登お父さんがフレディマーキュリーみたいになってたり、所々に散りばめられている作者の遊び心も最高。 でも一番残ったのは、信じる心のあり方について。鶴見中尉の部下から信頼の得方、杉元とアシリパの相棒としての信頼、カムイの存在を信じるアイヌ。信じる心は強さにつながるのだな、と。 暴力やエログロ描写はそれなりにありますが、面白いです。おすすめです。アシリパかわいい。戦隊ヒーローが裏で握ってるかもしれない戦隊大失格 春場ねぎstarstarstarstarstar_borderさいろく戦隊モノに限らずヒーローものは必ず敵がいて、それらが悪巧みするのを防ぐことで被害者を助け、世界を守るのがヒーローだと思う。 だが、実はヒーローが裏で敵と結託していて、あらすじが最初から出来ていたら? 悪者成敗の実態は産業として成り立っていると知ったら、そんな戦隊ヒーロー(実質国防軍?)は正しいのだろうか。 そして悪役は何故黙っているのか、何故悪役は悪になったのか。 などなど、本作では悪役を演じている彼らは一度侵略に失敗して敗れ、その後その罪を問われて結果としてヒーローに支配された関係が出来ていた。 日々の暮らしがある意味担保になっているとはいえ、これでいいのか?と考える悪役が出てくるのは当然のことだが、力で押さえつけられている現状を打破できないのも事実。 じゃぁどうするんだ!というのが本作の面白いところ。 そしてコレはヒーローが実は裏で握ってるあくどい感じのやつらでしたー!で終わるような浅い話でもなかった。 まだ読み途中ですが、1人1人の裏の話や、素顔の見えないヒーローの新陳代謝なども含め非常に濃ゆい物語になってますねー 作者が春場ねぎ先生ということで、『五等分の花嫁』の後にこんなプロパガンダ的な戦隊モノを生み出しているのも面白いです。 武田勝頼の感想 #推しを3行で推す武田勝頼 横山光輝 新田次郎starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 初めて読んだのは多分小学生くらいの時だが読むたびに新しい発見がある。これある程度年取ってからの方が面白い。 ・特に好きなところは? 高坂昌信の改革案後の話。長篠の戦いで負けた武田を復活させるための案を高坂昌信から聞いた武田勝頼の心境だな。親類衆との付き合い、組織の若返りを図りたいが今までの組織の変化させることの難しさ。刻一刻と悪くなる状況で手を打ちたいがどうにもならない。配下の裏切りなど全てが悪い方向にいってしまってる ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 歴史の勉強よりも偉大なる先代を持った会社組織の末路という感じで読むのもおすすめです これはすごい!九井諒子ラクガキ本 デイドリーム・アワー 九井諒子狐優曇華ダンジョン飯を全部読了したあとこれを読むと膨大な試行錯誤と作者自身の納得を持って描かれたことがわかり、「マジパネェ!」って気持ちになりました。 漫画も追加されてるので「ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル」の続編としても違和感なしの大満足な内容でした。 それにしても絵がうますぎるし、作者が絵を描くのが好きだってのが伝わってきてこちらまで楽しくなりますね。かなり良い意味で想定外不遇職【鑑定士】が実は最強だった ~奈落で鍛えた最強の【神眼】で無双する~ ひたきゆう 茨木野 藤モロホシstarstarstarstarstar_border宮っしぃ表紙のイラスト上手いなぁ、不遇主人公が無双チートゲットで俺つえーかぁ、とかあまり何も考えないで読んでみたら想定外の面白さ 物語はおりがちな、ジョブが不遇な鑑定士の主人公はふとした事件でダンジョンの奈落に落ちる、そこで出会った人と修行をし、人類としては最強な力を手に入れてく、な内容 良くある異世界ファンタジーな物語ですが、主人公がどんどん強くなっていく爽快感はもちろん、バトルも迫力あってキャラクターも立っている、絵も上手いし、総合的にかなりクオリティが高い 異世界ファンタジー好きなら読んでおいて絶対損ない作品でした オカルティックホラーバトルラブコメダンダダン 龍幸伸starstarstarstarstar宮っしぃ要素もりもりな感じですが、内容は綺麗にまとまっていてかなり面白いです 怪異現象やお化けなどのホラー要素と、UFO・UMAなどのオカルト要素、もちろん少年漫画らしいバトルやアクション、ヒロインとのラブやコメディ要素もしっかり あらすじや他の人の感想とか気にせずに、とりあえず読んで欲しい ジャンププラスで初回無料で読めるので! ここ最近の面白い作品なに?と聞かれたら、問答無用でオススメできる作品です アニメ化も決まってるらしいので、読むなら今ですよただのエロコメとは違います魔法少女にあこがれて 小野中彰大starstarstarstarstar_border宮っしぃアニメ化でポスターとか見かけて気になって読んでみました おもしろい...!ただのエロ要素強めなコメディかな、ていどに思ってたけど読み進める度に面白さが増えてきます(まだ5巻ぐらいですが...) 魔法少女に憧れた少女が、いつもの変身マスコットと出会って変身したら悪の組織だった、というお話しでコメディ色強めな内容 もちろん、ちょっとエッチな要素もあるが、バトルにコメディにキャラクター性もろもろ、個人的に楽しい内容盛りだくさん さらに読み進めるのが楽しみな、ここ最近ではかなり当たりな良作でした懐かしいボンボン漫画を再読V8キッド もとはしまさひで六文銭『OH!MYコンブ』でも書きましたが、コロコロよりもボンボン派だった、私ですが本作も子供の頃読んでいて懐かしくて、つい手にとってしまった。 車とかあんまり興味なかったのですが、喋る車ヘバルの可愛さと、主人公のライバル?的存在「神竜豪次」のポンコツ具合といった、全体的に子供でもわかりやすい、コミカルなギャグ展開が好きだった記憶があります。 ただ、子供の頃は ・千葉と茨城が大地震で日本から分離 ・その勢いで独立「チバラキ共和国」ができる ・チバラキ共和国の真ん中に油田がわいてでたので、大人も子供も免許がなくても車が運転できる車社会へと発展する という、設定を全く知らなくて、再読した時これが驚きでした。 茨城をフィクションの世界でチバラキとかにしているだけかと思ってました。 あと、意外と改造系や車の構造をしっかり解説しているのも驚いた。 なんにせよ、ボンボン勢には嬉し懐かしい作品。 電子書籍になっていることを全然知らなくて、そういう需要に届けば幸いです。 あと『爆風ドッジ』『ロックンゲームボーイ』あたりが電書化された日には、泣いて読みますわ。 漫画慣れしている超人X 石田スイ名無し当たり前だが東京喰種1巻と比べるとかなり漫画慣れした描き始め。遊んで余裕があるようなセリフ回しやキャラクター、コマ使いにすげーなぁとなります。 話よりもキャラクターが楽しいので分厚いですがスイスイ読めますイカすコロイカの新章『バンカラ!』 #推しを3行で推すSplatoon ひのでや参吉名無し※ネタバレを含むクチコミです。格闘も良いけど、家族愛も良いアスミカケル 川田starstarstarstarstar_border六文銭格闘マンガは正直あんまりな自分でしたが、本作は格闘シーンだけでなく主人公の家族愛が良くて、一気に読んでしまいました。 というのも、父親は事故で他界。 子供5人を母親が女手1つで育てる。 祖父は認知症。 そんな環境でも、主人公はそこその生活を維持するため学校でも家でも何かと穏便にすますよう、色々と耐えている状況。 認知症の祖父の介護を率先してみたり、学校でいじめられていても笑ってすます。 主人公の不憫さと家族思いの姿にグッときます。 ところがどっこい、実は、認知症の祖父はかつて「明日見流総合武術」をうみだした最強の格闘家だったようで、そんな祖父に密かに毎日稽古をつけられていた主人公。 最初はクラストメイトに誘われ見学しただけだった「MMA」のジムで火がつき、格闘家としてのセンスを開化していくという流れ。 そこから、同じく祖父に格闘技を教わるも、より強さに取り憑かれ家を出ていった兄と再会し、兄弟対決が行われる。 兄はプロの格闘家。しかもトッププロ。 2人の熾烈なバトルが描かれる、一方でそれは子供がやる兄弟喧嘩のようにもみえ、根底には兄、そして家族への思いがビンビン伝わってきて泣けます。(画像参照) 認知症の祖父を見限って、家を出たと思っている主人公。 兄は兄で、少しずつ壊れていく祖父に耐えられなかった様子は圧巻でした。 ただの格闘技マンガにはない兄弟愛・家族愛があって、そこがすごく魅力的な作品でした。 兄も主人公のことを思っている様子が随所にあって、悪いやつなんて1人もいなっかたんです。 アカメみたいにクオリティ高いバトルアクション怪人麗嬢 田代哲也starstarstarstarstar_border宮っしぃアカメが斬る作画の田代先生の連載作 人が怪人になって犯罪や殺人が起こる世の中で、特殊部隊養成学校の女の子たちは怪人の力を持った遺物を駆使して戦っている 遺物の力に飲み込まれる殺人衝動を止めるために必要なのはエロだ、と主人公は少女たちにエロいことをして目を覚まさせる事ができる怪人エロスだった 面白い設定ながらもダークな雰囲気の舞台設定、もちろんグロ要素も高いが、同時にバトル・アクションのクオリティも高い 推し作家というのもあるが、ダークファンタジーやアクション物のバトル漫画とかが好きな人はハマる要素もりもり ここ最近でハマった良作のひとつです時を戻して運命を変えろ! #1巻応援運命の巻戻士 木村風太ANAGUMAめちゃ面白い!世界一わかりやすくて熱いループ漫画のコピーに偽りナシです! 非業の死を遂げた人物をタイムマシン「リトライアイ」で救う「巻戻士」。何度もリトライできるなら余裕じゃん、と思ってしまいますが実際は過酷。主人公のクロノは対象者を救えない過去を幾度も繰り返し(新しい未来に辿り着ける確率は100万分の1だとか)、精神をすり減らしながらたったひとつの未来に辿り着くまで諦めません。その試行錯誤の過程、正解の出し方もトリッキーで面白い。何度も同じ場面が繰り返される退屈さは全く無いです。 これがコロコロの熱さだな〜と、久しぶりにシビレた次第です。やっぱりコロコロはすごい。 しばらくコロコロから離れていたひとも読んでみてはいかがでしょうか。導入は最高戦隊大失格 春場ねぎstarstarstarstarstar山下真司※ネタバレを含むクチコミです。 さて映像化はどうなるのかゴールデンカムイ 野田サトルstarstarstarstarstar_border江戸川不安であり楽しみである。これから期待したい新タイトルその1もののけの乱 竹田陽介starstarstarstarstar_borderさいろくおそらく商業誌デビュー作、と思われる。 見た目はふてぶてしさがわかりやすい感じで3枚目だけど実力はしっかりある主人公。 微妙に可愛さに振り切れていないけど性格や設定がいい感じのヒロイン。 ストーリーやキャラ設定、絵柄なんかは味もあるし上手く見せる術を知っているというか、ノビシロめっちゃありそうな感じ(上からですみません)でいいなーと! まだ完成度が高くないなって思うとこは多々ありますが。 週マガで連載しているらしいのでめちゃんこ忙しくなってるだろうけど…1巻しか出てない今の最初と最後でも結構違いが見えるので(ブレではなく上達だと思いたい)今後に期待出来る先生・タイトルだと思います。 ※アシスタント募集されてますね https://x.com/Takedaction_OA/status/1743188836832661933?s=20ユルい子供のような拷問に姫様(騎士団長)は耐えられるのか姫様“拷問”の時間です 春原ロビンソン ひらけいstarstarstarstar_borderstar_borderさいろく耐えられてない。だがそれでいい。 春原ロビンソン、私がニコ動を一番観ていた頃に紙芝居動画が人気だったなーという印象しか持ってなかったけど、漫画家デビューしたというのも聞いたけど読んでおらず(多分『戦勇。』なのかな、読んでみます)、本作では原作者になっていらっしゃった。 読むとなるほどと思うぐらい春原ロビンソンっぽかった。 いい塩梅だなぁと思いました。アニメ化おめでとうございます! 素晴らしい!龍子 RYUKO エルド吉水starstarstarstarstar_bordersawa絵がとにかく秀逸! キャラクターの造形がみんなカッコよくて、見てるだけでドキドキする! セリフの文体が、キャラクターによって書き分けれていないところが残念。。 全部のキャラが作者の発言っぽいというか。 ただ、それもこの世界なのだ!ていう説得力を絵の迫力によって感じる。 細かいことはどうでもよいのだ。夜明け前に死ぬ夜明け前に死ぬ 大北真潤starstarstarstarstar寸々男女間でのスワッピング有りのヴァルキリードライヴマーメイド。 血縁関係が敵対してくるあたりは王道の少年漫画っぽいか。 男男、女女ペアで最終的な決着を描いていたのは好感が持てた。 夜子・キング間の「能力の評価と純粋な好意の非対称性」を、エトワールの最後のセリフが救ったのも良かった。 いわゆるメリバなので評価分かれそうではあるが、九々・ベルトリーニの過去編などまだまだ読んでみたい要素はあった。 最初からキャラを絞っていたのであまり広げるつもりはなかったのかな…?とも思うけど。タイトルのスローライフはあまりしません不遇職『鍛冶師』だけど最強です ~気づけば何でも作れるようになっていた男ののんびりスローライフ~ 吉村英明 木嶋隆太 なかむらstarstarstarstarstar_border宮っしぃタイトルの通り不遇職に選ばれた主人公は、実はチートな職業の鍛治師を活かしてスローライフ、的な物語だと思ってましたが、結構違います 大枠は↑のとおりですが、まず結構バトルが熱い!ファンタジー漫画らしい魔物との戦いもちゃんとあるが、鍛治師ならではのその場で大量の武器を製作して使い捨てるように戦うのは迫力あって見応えあります ラブコメ要素もちゃんとあって、周りの女性キャラもキャラ立ちしてるし可愛らしい 総合的に見てもかなり楽しめたが、最後が若干急ぎ足で畳んだ感じがあるのが残念... それでも読み応えがあって楽しめた良作異世界ファンタジーでした わちゃわちゃ感が良い姫様“拷問”の時間です 春原ロビンソン ひらけい名無し拷問(という名の誘惑)にいちいち屈する姫様が可愛い 癒されるしほのぼの系で可愛いです 絵…うまい!ものすごく今さらですがファイアパンチ 藤本タツキstarstarstarstarstar_border宮っしぃチェンソーマン読み始めたら、まずはこれを読むべきじゃない?と思い読み始め、まあ1巻は衝撃的でしたね 異能力を持った人々が極寒の死にゆく大地で極貧の生活を送る中、主人公はものすごい再生の能力から人肉を提供して村人の食糧難を解決している その後唯一栄えてる軍から村自体を否定され、炎の能力者に村ごと全焼させられる 身体が燃え続けるが再生の能力で死なない主人公が痛みを超えて復讐のために燃える身体で軍をぶん殴りにいく、復讐の物語 ざっくりあらすじ的にはこんな感じですが、この衝撃はぜひ読んで欲しい 2巻以降はちょっと意味不明な部分多いけど、エヴァの最終回的なもんだと思えば、特に気にもなりませんでした<<1213141516>>
昔からポケモンが好きで、漫画も色々読んでいましたが、その中でもこの作品が1番ゲームの世界観に近かった印象で、ゲームでのドキドキ感と同じドキドキ感で読めるところが好きでした。 これを読むと、自分の世界にもポケモンがいたら良いのにな、、、という気持ちがより強まると思います。 赤緑世代からやってる人は勿論懐かしくて面白さ倍増だと思うのですが、 やっていなくても十二分に楽しめる作品だと思いますので、 ぜひぜひ皆さんに読んでいただきたいです。