恋愛・ラブコメマンガの感想・レビュー4404件<<170171172173174>>ニヤケ顔不可避理系が恋に落ちたので証明してみた。 山本アリフレッドmampukuこれは萌えますね。二人とも可愛すぎる。そして底抜けにアホ。お互い照れまくりながらも大真面目にやってるのが、なんだか想像してたより斬新だった。期待以上 もっと「ヲタ恋」みたいに冴えないオタクをイタい感じに美化したラブコメかと思ってたが(あれはあれで好きだけどもw)こっちはもっとシリアスギャグ調で、愛すべき馬鹿共って感じで親しみやすい。 あと表紙のタイツやシャツの皺に並々ならぬ熱い魂を感じるが、白黒の中身も一貫して魂がこもっていた。少女漫画のような話でありながら端々に青年漫画らしい濃い部分もある。意外とダメージ大きいいびつ 岡田和人桂川発起丸トラウマレベルで好きな作品。 ツラい。キツい。切ない。 ラストまで読んだら、心に爪痕が残りました。 もうホント、タイプは全然違うけど、デビルマンとかベルセルクとか寄生獣とかと同じぐらいの衝撃。泣ける性描写すんドめ 岡田和人桂川発起丸エロ目当てで読んで裏切られるが良い!! しかし岡田和人先生の作品って切ないよなぁ… 投稿者は読後数日ぐらい引きずります。ガラスの仮面展に行ってきました。ガラスの仮面 美内すずえクリーミーオニオン名場面の原画を見ることができて、最高の空間でした。 白目ゾーン、ブツブツゾーンといった場面の原画もあり、ガラスの仮面愛が溢れていました。私は漫画の〇〇展みたいなのが好きでよく行くんですが、これほどおばさま方が溢れているのは初めてみました。あと、美内すずえ先生が完結まで書くことを宣言していましたので、高まりました。マヤが迫真の演技をしている原画を見たら、俄然漫画を読み返したくなったので、今日から読み返します。真澄さんも素敵でした。。。。 シャネルの着崩しとか最高Real Clothes 槇村さとるやむちゃ大手百貨店でふとん売り場から婦人服の売り場に配置換えされた絹恵の奮闘を描いた作品です。前から思っていましたが、服の販売員て本当に大変そうな仕事ですよね。特に百貨店や大手デパートって制約がすごそうで、とても好きなだけで働ける場所ではないなぁと。なので、舞台裏を少し覗けた感じがしてとても興味深かったです。最近はどんなお店でも「見守り接客」が認められてきた感じがありますが、高級デパートやブティック等、良いところでは昔からこのスタイルの接客だったのではないかなと思ってしまいました。 服に興味がなくても十分楽しめる漫画ですが、服好きな人はより楽しめますし、少し豆知識がつきます。鎌倉に住みたい……海街diary 吉田秋生影絵が趣味私事ながら、先日、夏の休暇に鎌倉へ遊びに行ってきました。一日じゅう海だ山だと方々歩きまわって、さいごは海岸の小さな橋に足をぶらんと投げ出して海と日没を拝みました。 帰ってきて翌日、そういえば、鎌倉といえば『海街diary』だったと思い立ち、本棚を漁って、およそ2年ぶりに頁をめくりました。連載のスピードがあまりに遅いのでしばらく放っておいたんですね。するとどうでしょう、鎌倉で目にした風景のあれやこれやが数頁に2,3度も描かれている。とりわけ、私がさいごに腰を落ち着けた海岸の小さな橋、これが何度も出てきてですね、しかも三姉妹それぞれの重要な逢瀬の場になっている。そのときは涙でぐしゃぐしゃになりながら読んでいたわけですが、後になって冷静に考えてみると、じぶんの無意識がおそろしいのか、すべては吉田秋生の手中にあるのか、それは分かりませんけども、とにかく場所の力というのは物凄いと感じました。この海岸の小さな橋以外にも、おなじ風景はたくさん描かれていて、しかも、違う人物がそこに居たりする。おそらく、それらの場所は、鎌倉において人がしぜんと足を止めてしまうところなのでしょう。 海街diaryを通して読んでいくと、とくに人の生死やお金にまつわる問題をめぐって、いかに人と人とが分かり合うことが困難か、というより、そもそも分かり合うことはできないけれどそれでも生きてゆく、というモチーフが繰り返し描かれているように思います。でも今回、鎌倉にじっさいに足を運んでみて、そんな人それぞれの胸の内の想いが、おなじ鎌倉の風景の下で人知れず交わっている、そんなことを考えると胸が熱くなってくるのです。オタクあるあるが詰まった少女漫画海月姫 東村アキコやむちゃタイトルに姫とかついてる少女漫画って…と始めは思いましたが、よくある感じの恋愛につっぱしった内容というよりヒロイン月海ちゃんのシンデレラストーリー的な…女性に好まれそうな漫画だなぁと思いました。 なにより同じアパートの住人達が全部オタクでバラエティに富んでいるのが良かったです。風貌の独特な感じとか。月海ちゃんも最後まで基本スタイルはもさっとしてるので、なんか「あぁあくまでクラゲ最優先の人なんだ…」と共感する人が多いかもしれません。 クラゲ人気に火をつけたり、男の娘キャラをいち早く使ったり、東村さんはアンテナがすごいんだと思います。連載開始時からずっと読んでる黄昏流星群 弘兼憲史マンガトリツカレ男10代中頃からずっと読んでいていつのまにかこの漫画とも20年以上の付き合いになってた。 この漫画の前に連載していた「ラストニュース」が好きで、新連載はどんな社会派漫画かなと思ってたら中高年の恋愛漫画という10代の俺にはよく理解できない内容で、ちょっと残念に思ってたけど、なんとなく読んでいたら、もうそろそろ登場人物の年齢に近くなってきた。 基本は、ハッピーエンドになる話が多く、たまに中年独身男がラブドールと同棲生活をするとか、Pokémon GOネタだったり、タイムスリップして宮本武蔵と会うとかのトンデモ回もあるので飽きずに楽しめる。 個人的な名作回は作者の食事に対する知識が発揮される「星のレストラン」 弘兼憲史のデビュー作「風薫る」から初期短編集など読んでみると、黄昏流星群というのは過去の作風の集大成なのかなと思ったりもする。 黄昏流星群が好きな方は初期短編の「朝の陽光の中で」もおすすめです。 ある意味怪作というか、よくヒットしたよなこれ…冴えない彼女の育てかた 丸戸史明 守姫武士 深崎暮人mampuku※ネタバレを含むクチコミです。天才・中村明日美子、王道を征く鉄道少女漫画 中村明日美子mampuku タイトルを読んでそのまんま鉄道と恋愛の2つが作品のメインテーマ。正直私には鉄道のことはよくわからんのですがとても面白かった。 オムニバス形式の1巻でいちど完結したのち2巻から新展開となるので、まずは1巻について。グルメ漫画における美味しい食べ物のようなノリで鉄道ネタが出て来る。斬新過ぎてはじめは戸惑うが、後半の鉄道模型の話はたぶんいちばんわかりやすく共感とか感動を得られると思う。続く終電の話でおおっと感嘆。 1巻のあるエピソードの続編が2巻以降つづく。ここでも鉄道が重要なファクターになっているのには違いないけれども、青春漫画として少女漫画として普通に超最高なので、1巻を枕として楽しめたらもうあとは4巻まで一気に読んで泣くまでいくのがよいかと。 オールバックから始まりオールバックで終わる、アツい魂を感じる漫画でもあっためーさく謎の彼女X 植芝理一大トロ卜部さんはかわいいし、椿くんは本当にいい子。 二人の関係が深まっていく過程が好き。 唾液コミュニケーションが生理的に無理でなければぜひみんな読んでほしい… 植芝先生の新連載の大蜘蛛ちゃんフラッシュバックも期待しています。今度は「大人青春編」ギャルボーイ! 中村真理子みつこ少し前に6年ぶりに読み切りが掲載されてもう当分ないかなって思ったら、反響があったらしくまた読み切りが掲載。今度は「高校のとき、実はあいつのこと好きだったんじゃないの?」って感じで晃と友宏がちょっと喧嘩?するみたいな話。 ここまできたら新章突入とかでもいいんじゃないかなって思うけど、ひとまずまた読めて嬉しい。 単行本とかでまとまってくれないかなー出オチかと思いきや最後まで面白い1巻てんちょう、ダメ、絶対 柴なつみmampuku 表紙とタイトルのてんちょうがとにかく可愛いのだが、主人公やまわりの脇役もいいキャラしてるので、思ってたより出オチ感はなく楽しく読める。 俺物語のポジションを狙っているのかも?二番煎じにならないように舵取りするのが難しいだろうなぁとも(笑)いろんなパロネタが似合うのはてんちょうのアドバンテージですかね6巻発売 ヒロインは西片説が私の中で有力になりつつあるからかい上手の高木さん 山本崇一朗リョーコ中学生の甘酸っぱい恋愛がかわいらしいマンガだけど、ちょっかい出す高木さんよりもいちいち照れてる西片がかわいくてしょうがない。 ご飯を食べに行くといえば駄菓子屋でカップラーメンだし、放課後に石蹴りしているし、宝の地図を見つけて喜んでいるしあまりにもかわいくて、ヒロインは西片でいいじゃないかと思ってしまう。 ウォータースライダーで無心になっているところが最萌でした。週マガ移籍記念寄宿学校のジュリエット 金田陽介mampuku※ネタバレを含むクチコミです。別れる前後に何が起きてるかサヨナラフラグ マキヒロチ名無し恋愛だけじゃなくて友情も含めて、人と人がすれ違う様子を描いた短編集。自分(男です)の体験と照らし合わせると「あの時やばかったんかもな」と思うような場面が出てくる。 女性と付き合ってから男がちょっとお洒落な店とか料理を知って行く一方で、女性は「小規模ビストロバルとか食傷気味」ってなるの、めちゃくちゃ笑った。でも5話の舞台になってる「SUNDAY BAKE SHOP」はマジでうまいし老若男女問わず絶対喜ぶ!AKBは正直あまり知らないんすけどねAKB49~恋愛禁止条例~ 宮島礼吏 元麻布ファクトリー 高橋ヒサシ桂川発起丸アイドル戦国時代の昨今で、トップクラスのグループを題材にしたマンガなんて商業路線に乗っかり過ぎじゃないか?と思ってたんですが、夢やら希望やら想いやら、オッサンが忘れてるモノを思い出させてくれる良い作品です。 一生懸命頑張ってる人は気持ちが良い。設定はベタですが実は私は 増田英二桂川発起丸人間と人外の恋愛モノって、結構擦られ過ぎてて今更な感じはありますが、コメディとシリアスのバランスが非常に良いです。 個人的に、恋が報われないコに感情が傾いてしまいます。恋が関係性を壊してしまう恐怖が見事に描かれている青のフラッグ KAITO夏ロス『クロス・マネジ』などのKAITOがジャンプ+で連載している恋愛漫画。以前から心理描写が巧みだと思っていたが、スポーツを抜きで正面から描いている本作は、KAITOの魅力が詰まっているといえるだろう。 学校の人気者トーマ・トーマのことが好きな双葉、双葉の親友真澄、そして、トーマにコンプレックスを感じる主人公の太一。彼らの恋心は全てすれ違い交わることがない。そしてトーマと真澄が隠している秘密を太一たちが知ったとき、彼らの関係性がどうなるか考えるだけで不安になる。裸になれない僕たちへぐらんぶる 井上堅二 吉岡公威ゆうこの漫画の一番の魅力は、登場人物の大学生男子が皆「裸」であることだ。恥部を惜しげもなくさらけ出す彼らは、恥部を恥部と思わない。非リアの彼らは、時には性欲のために、時には友達のために。空気を読まず、恥ずかしがらず、純粋に青春を体現し続ける。 裸になれない僕たちにとって、それは非常に滑稽であり、一方で沖縄の海のように、清々しすぎる憧れだ。だから裸になれない僕達は、「ぐらんぶる」を読むとき、狂ったように笑い、純粋さに心を打たれるのだ。裸の奴は、面白い。裸の真っ直ぐなエネルギーをぜひ今すぐ受け止めてみて欲しい。 あ、一応ダイビング(してない)漫画です。 復活連載するらしいいちご100% カラー版 河下水希地獄の田中ジャンプギガで復活連載するらしい。EAST SIDEってことは東城編かな?キケンな男ほど潜熱 野田彩子バナメタな『わたしの宇宙』(全2巻)、神々の『いかづち遠く海が鳴る』(全2巻)もめちゃくちゃ面白かったけど、今回は恋愛もの。 日常から始まるヒリヒリした話。これはモテるわー!ってセリフがたくさん。キケンな男の笑顔と悲しい女の顔の魅力ったら。距離感が掴めない阿波連さんとのハイスクールコメディ阿波連さんははかれない 水あさと小松菜290円『デンキ街の本屋さん』などの水あさとがジャンプ+で連載しているマンガ。ラブコメかと思いきやラブ成分は控えめで阿波連さんとライドウくんの姿が面白かわいいハイスクールギャグの方がしっくりくる。 身長も声も小さい阿波連さんと隣の席になったライドウくんが彼女に声をかけてみたところすごく仲良くなれたんだけど、次の日になったらよそよそしくなっていて…という話の始まり方。 不器用で距離感の加減が出来ない阿波連さんと、物静かでたまに何考えてるかわからない阿波連さんの真意を探りながらどんなことがあっても全力で(楽しみながら?)受け止めるライドウくんのやりとりがとても微笑ましく楽しい。こんなに可愛い曹操がいるか!劉備徳子は静かに暮らしたい 仲野えみこmampuku 激しくデジャブを感じる設定ではあるが、少女漫画だけあって肩の力を抜いて読める。メタネタ小ネタが三国志に限らず節操なく満載で、と思えば人工呼吸で初キッスしたり隙あらばお姫様抱っこされたり、少女漫画であることを忘れない謎の安定感。 またご覧の通り劉備(表紙まんなか)がおにゃのこおにゃのこしていて可愛らしく、関羽(左)も彼は彼でイケメン童貞という少女漫画としてそれはどうなんだと突っ込みたくなるジャンルと、みんなキャラが立ってて面白いです。<<170171172173174>>
これは萌えますね。二人とも可愛すぎる。そして底抜けにアホ。お互い照れまくりながらも大真面目にやってるのが、なんだか想像してたより斬新だった。期待以上 もっと「ヲタ恋」みたいに冴えないオタクをイタい感じに美化したラブコメかと思ってたが(あれはあれで好きだけどもw)こっちはもっとシリアスギャグ調で、愛すべき馬鹿共って感じで親しみやすい。 あと表紙のタイツやシャツの皺に並々ならぬ熱い魂を感じるが、白黒の中身も一貫して魂がこもっていた。少女漫画のような話でありながら端々に青年漫画らしい濃い部分もある。