恋愛・ラブコメマンガの感想・レビュー4462件<<168169170171172>>あしたのジョーとは全く関係ないサスペンスあしたのジロー 森高夕次 荒木光名無し※ネタバレを含むクチコミです。がんばれまりりん!悪女 深見じゅん大トロ悪女(わる)なのは周りの人たちで、主人公は無垢で健気でかわいいです! 応援したくなります。セフレに本気になったら負けな話GAME~スーツの隙間 西形まいmampukuこの手のやつはあまり読んだことなかったんですが、Yahooブックスでダウンロード数1位という帯を見て売れてるならと手に取りました。 ごく単純なストーリーの恋愛ゲームではあるんですがテンポよく読みやすいのでアプリなどの電子向きかもですね。こういうのは理屈じゃないんだと思います伊織ちゃんが可愛すぎるI”s<アイズ> 桂正和やむちゃジャンプ史上最高のヒロインだったんじゃないかと思います。 連載当時の人気ぶりはすごかったですよね。とはいえ内容をあまり覚えていなかったのでぱらぱらと読み返しましたが、面白さと言うより女の子の可愛さ・エロさに重点を置いている話ということがわかりました。 BSスカパーにて実写ドラマ化が予定されているそうですが、伊織ちゃんが誰になるのか気になります。すごく。 ももちゃんかわいい午前3時の無法地帯 ねむようこリカコ仕事にも恋にもがんばるももちゃんがとてもかわいくておもしろくて続きが気になるマンガです祝「ドルメンX」映画化銀河は彼女ほどに 高木ユーナmampukuサブカルみがあってある意味オシャレでもある独特なノリ。エモーショナルでパワフルな青春的恋愛。これぞ高木ユーナって感じ。毎度意表を突いてくる芸風ですが、ちゃんとエンターテインメントしててくれるので非常に信頼がおけます。 今回ヒロインの女の子が表紙で、そう考えると「不死身ラヴァーズ」の表紙が主人公の男だったのってラブコメとしては珍しかったかも。でも、どちらも納得です先生と馬村くんどっちがいいですかねひるなかの流星 やまもり三香チハ私はだんぜん馬村君派です!!!! 現代人はみんなドキッとすると思う凪のお暇 コナリミサトななな現代人はどんな人でも場の空気を読んだり、無理に笑ったりすると思います。 主人公の凪ちゃんはそんな私達の生き方をかえてくれる先駆者です!川本家のみんな3月のライオン 羽海野チカリカコいつも暖かくてほわっとするような、川本家が大好きです。進撃のマンガ雑誌アプリ!殺人鬼でも美人ならOK?『穴殺人』他マンガボックスのススメ穴殺人 裸村兎来栄寿今、日本で一番読まれている雑誌をご存知でしょうか? はい、言わずと知れた週刊少年ジャンプです。 では、二番目に来るのは何かお分かりになるでしょうか? それこそが、今回紹介するマンガ雑誌アプリ「マンガボックス」です。 昨年の発行部数のデータでは、週刊少年ジャンプが約283万部、週刊少年マガジンが約143万部(ちなみに、その後は月刊少年マガジン73万部、コロコロコミック70万部と来て、週刊文春が69万部でマンガ雑誌以外での発行部数一位となっています)。 一方で、マンガボックスは何と400万ダウンロードを突破。2ヶ月前の時点で人気作品のアクティブユーザー数は100万人を超えており、現在も読者数は増え続けていますので、実売数も考えれば恐らく今や週刊少年マガジン以上に読まれているでしょう。 進撃の巨人を「根は優しいヤツなんですけどね」と語った秀逸なCMや、続きが気になった際にはSNSで拡散を行うことによって一つ先の話まで読める面白い仕掛け。日本語以外にも英語と中国語に対応しており、動作も快適。基本無料ということもあるのでしょうが……まさに快進撃と呼ぶに相応しい伸び方です。 このマンガボックスの編集長は樹林伸さん。 『金田一少年の事件簿』、『探偵学園Q』、『サイコメトラーEIJI』、『クニミツの政』、『シバトラ』、『GetBackers-奪還屋-』、『ブラッディ・マンデイ』、『エリアの騎士』、『神の雫』などなど、現在も様々な名義で数多の作品を手掛けています。 個人的に大好きな『MMR』のキバヤシ隊長そのものであり、これらが全て同一人物によって創られた作品なのだと知った時は「な、なんだってー!?」と叫んでしまった程の衝撃でした(今でも、講談社の原作と作画が分かれている作品を見ると「もしかしたらこれも樹林さんなのではないか」と疑ってしまいます)。 今まで一切マネタイズを行って来なかったマンガボックスですが、本日が初のコミックス発売日! 11冊が同時発売となりました。 果たして単行本の売上はどうなるのか。それによって今後の運営にどう影響があるのか…… 今後のマンガ業界全体から見ても興味深いトピックです。 業界にとって明るい話題になると良いなぁと思いつつ、私もマンガボックスはサービス開始初日からダウンロードして全作品を読んで来ていますので、今からでも特に注目すべきお薦め作品を紹介していきます。 最注目は、100万人以上に読まれている大人気作『穴殺人』。 隣に美人のお姉さんが住んでいる! 健全な男性だったら、テンションが上がらない筈のないシチュエーションです。 これは"たとえば"の話ですが……もしも偶然その美女の部屋が見える覗き穴ができてしまったら、あなたはどうしますか? え? 大家さんに報告して塞ぐ? …………ふぅ。 OK、社会的立場のある人間としての建前上の答は、それでフォルコメンハイト(完璧)です。ただですね、ここでは理性という枷に抑え込まれていない、あなたの真なる内心を伺いたいのです。あくまで"たとえば"の話ですので、この答如何によってあなたが不利になることは何もありません。そこでもう一度、あなたの意見をきこうッ! 覗き穴ができた時、どうしますか? ちなみにこの美女はスタイルもグンバツで、ちょっとエッチなものとします。 「穴に目を近づけるのはいけないことでしょおーか~!?」と、かの世界を救った英雄ジョセフ・ジョースターも言っていましたが…… 健全な紳士諸兄であれば、心の答は決まっていますよね。ナァーイス!(実際に覗いたら軽犯罪法第1条23号により罰せられますので、漫画の世界で我慢しておきましょう。世界が平和でありますように)。 この『穴殺人』は、そんな男の夢と希望が成就した状況から幕を開けます。 数センチの隙間から漏れ出づるメルヘンに、「YEAAA!!」と勝鬨を上げ、ピシガシグッグッと拳を交わしておきましょう。 もっとも、それだけならば『ノ・ゾ・キ・ア・ナ』を始めとして、よくある他愛もないお話です。 が、もしその美女がサイコパスだったとしたらどうでしょうか。 そして、その凄惨な犯行現場を目撃してしまったとしたら…… さっさと警察に通報する? ええ、至極真っ当ですね。 ただ、今作の主人公・黒須は、そうはしませんでした。 彼は、そんな美しすぎる殺人鬼・宮市に、覗き穴を介してお近付きになります。 二浪しながら予備校も辞め、両親にも見放され、友達もおらず、一年間も引き篭もって自殺未遂にまで至った黒須。 恐らく、人と会話する機会さえほとんどなかったことでしょう。 そんな折、自分の為に屈託のない笑顔で肉じゃがを作ってくれる可愛い女性が突然現れたら、たとえ狂気の殺人鬼であったとしても気持ちを持って行かれるのは無理からぬことですね。 私がマンガHONZに入った切っ掛けでもある『キーチVS』の巻末にあった堀江さんと新井英樹先生の対談で云われていたこと。 あるいは、とある小説の冒頭文にある「この世の全ては、一人の可愛い女がいれば大抵どうでも良くなる」という命題。 これらは、極めて重要な真理を突いています。そして、それは男女を逆にしても当てはまること。 皆さんの周りにはいないでしょうか。 「この世界に生きている意味はない」「どうせ死んだら全ては無なのだから何をしようと無価値」などとのたまっていながら、彼氏/彼女ができた瞬間にSNSにラブラブな写真を載せては「毎日幸せ♪」と人生を謳歌しているような人は。 そんな友人に対する個人的な感情はさておき、人間の本質はそんなものだと思います。 圧倒的な破壊衝動も破滅願望も、可愛い女の子や格好良い男の子がいるだけで雲散霧消してしまうのです。人間のリアルがここにあります。 そのようにして、黒須も宮市の存在によって意識を大きく変えられています。呼吸をするように人を殺す宮市の存在が、自殺しかけていた黒須の命を繋ぎ止めている。あまつさえ、その命を宮市が断ち切ろうとする……何という皮肉的な構図でしょう。支配されることを是とするそのリアルな歪さ。そして窃視や殺人といったタブーが、読む者を惹き付ける作品です。 可愛い新キャラクターも登場し更に混迷を極めつつありますが、果たしてどこに帰着するのか。 今後も、毎回のアオリ文と共に楽しみにしていきます。 『穴殺人』以外の作品についても、簡単に触れておきます。 映画化してみてくんない?試しに神様がうそをつく。 尾崎かおり名無し短い尺でいいんだ… 試しにさ…試しに… 新海誠に任せてみませんか? って誰でもない誰かに頼んでしまいそうな傑作。 ひとつひとつのシーンの瑞々しさとフワッと終わらせない真っ直ぐさが心地よい。 たのむよ…試しに映画化してくれよ…誰かの大切な秘密を知ってしまい陰から応援したくなるそんな感じモブ子の恋 田村茜starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)ここまでひそやかで奥ゆかしくて優しく見守っていたくなる恋は久しぶりだ。 大学生になって同じスーパーでバイトを続けて1年。 モブ子は控えめで大人しく同僚の誰からも連絡先を聞けてなかったりする。 そんな中、自然と目で追ってしまうのは同い年で困ったときにそれとなく助けてくれる入江くん。 まだ恋と自覚できないような淡い想いを抱いて、バイトに精を出す。 たまらない。 コミュ障と片付けてしまいたくないような、他人を思いやれるがゆえに控えめになってしまう様も見ていてもどかしくて仕方ない。 が、それがいいのだ。 入江くんもまた、そんなモブ子を暖かい目で見つめ、気遣っている。 なんとも前時代的とも言えるこの言葉にしない距離感。 お互いに踏み込まない。 踏み込まないが、その平行線はとても暖かいのだ。 それとなくいる。 それとなく見ている。 意識し合ってるのにお互いそれには感知できず。 ああ、もどかしい! でも、僕は見守ることしかできないのです。 完全なる蚊帳の外。 僕自身、イケイケな恋はしてこなかったので、モブ子と入江くんに感情移入しつつも、どうにか背中プッシュしてくれと新人ちゃんにも感情移入できるいう楽しい読み方ができている。 今後どうなっていくのか楽しみ。三十路オタホイホイな近未来SF美少女アクションアストリア・アクティベート Astoria Activate おおのいもmampuku近未来風のボディスーツにTSで百合、属性からして強い漫画が始まりました。 http://storia.takeshobo.co.jp/manga/astoria/ 「この美術部には問題がある!」と似たような、完成された美しさみたいなものを感じます。アニメ、というよりは、ゲームのグラフィックみたい。 https://manba.co.jp/topics/14298 第2話のキスシーンなんてエロ漫画顔負けの濃厚さでしたが、調べたら作者さんはBLを主戦場にしていらっしゃるようです。意外半分、納得半分…w それでいて萌えとエロ特化かというとそうでもなくて、バトルもちゃんとしてるし未来っぽいガジェットもデザインがシンプルなのがアニメ的。キャラのデザインだけが一昔前のギャルゲーっぽくてあと少し少女漫画っぽくもありそれが逆にすごくそそるというか。 バーチャル空間での戦闘となると、古くは「電光超人グリッドマン」や「コレクター・ユイ」などから始まり、「ゼーガペイン」などロボアニメから「ソードアートオンライン」などの異世界転移系へ、時代に合わせて進化してきました。これらを幼少期から観て育ち'00年代のギャルゲーやロボアニメに親しんだ世代のオタクには結構クリティカルに刺さるんじゃないでしょうか? 矢吹健太朗先生がコミカライズ連載中の「ダーリン・イン・ザ・フランキス」も同じ「キス」がテーマの作品ですが、あれが好きな人にも是非これをオススメしたいですね。 山田さんがかわいすぎるハチミツとクローバー 羽海野チカリカコきゅんとするような切ない山田さんがかわいすぎて、 私もこんな女の子になりたかったなと若い頃を思い出して、 そんなことを思いました。動画からうる星やつら 〔新装版〕 高橋留美子めあ曲が頭からはなれない!ラムちゃんかわいい!想像と違ったけど凪のお暇 コナリミサトフルカワ虐げられ追い込まれている主人公が自由を手にして、人生をやり直すという単純な話かと思っていたら、皆それぞれに、理由があり登場人物を色々な角度から書くことによって深みのある物語になっていて驚いた。絶妙に涙腺を刺激してきます。 おもしろい!!冴えない彼女の育てかた 丸戸史明 守姫武士 深崎暮人ななないようがとてもリアルで、ドキドキとハラハラがとまらなかった。 登場人物がみんなかわいかった。異世界行ったら本気だす。無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ フジカワユカ 理不尽な孫の手 シロタカオレンジ絵がきれいでとてもおもしろい。キャラのキモさが際立っていて良いバジリスク~甲賀忍法帖~ せがわまさき 山田風太郎starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)※ネタバレを含むクチコミです。 最強の役者WジュリエットII 絵夢羅Kousakaハラハラドキドキ、そして2人のラブ萌が止まりません!!本当のラブコメWジュリエット 絵夢羅Yozakura演劇系のラブコメ、そして男女逆なのがおもしろい。いつだって頑張れるし新しいことができると励まされた傘寿まり子 おざわゆきstarstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)息子夫婦、孫夫婦と同居し、終の棲家と決めていた家も険悪な雰囲気に居心地が悪くなり飛び出した傘寿(80歳)作家のまり子。 体力的にも衰え、連載のページ数も年々目減りしていくなか、家出したことで今まで見えていなかった新しいものに触れ、80にして触発されギュンギュンに創作意欲が湧いて新しいものが書けるようになる。 そして、同時に80という年齢の肉体的な衰え、亡くなっていく同年代、認知症なども描かれ、全体的に凄く新鮮。 最近言われる元気なおじいちゃんおばあちゃんが描かれ、恋愛だってするし、ゲームだってする姿になんだかワクワクする。 こんなおじいちゃんにだったらなりたいかもと思わせてくれる。 肉体や老化による制限はあれど、積み上げた人脈や経験値、スキルは生きているわけで、制限を乗りこなす気持ちさえあればこんなにも自由なのだと思うと頑張るのに年齢なんて関係ないんだなと、まだまだ若造の自分を励ましてくれるようでありがたかった。 まだまだ。 まだ頑張れる。 泣けるアフタヌーン神様がうそをつく。 尾崎かおりmampuku アフタヌーンで「金のひつじ」を連載中の尾崎かおり先生による過去の傑作。大人には相談できない秘密を抱えて、誰にも内緒の初恋をした11歳の夏。強烈なノスタルジーに加え、逃避行のドキドキと背徳感、爽やかさと切なさが心地よい1冊です。 こんな象徴的な台詞がありました。 「どんな理由があっても…悪いことだとわかってても それしかできないときって」 「他にどうしたら──どうしたらよかったんだよ!?」 周りより大人びて見えていても少女はどうしようもなくまだ子供で、その「重荷」は小さな肩に背負うにはあまりにも大きくて、そんな彼女の力になりたいと願う少年もまた何もできない子供でしかなくて… 幼い彼らは大人の力を借りなければ生きていけないけれど、彼らの中にはたしかに守りたい世界があって、でもそれって紛れもない「愛」そのものなんですよね。愛という確かな意思によって突き動かされた物語であるからこそ、彼らの努力も涙も旅の結末も、儚くも美しく感動的なのではないでしょうか。それがたとえ子供故に浅はかで、拙い足取りだったとしても。 小学校高学年のこの時期ってなかなか自分の素直な気持ちが自覚できなかったり、思ってても言えなかったりしたものでした。けれど勇気をもって一歩踏み越えて行動した先にはまったく違う世界が広がっていて、そこから得られる高揚と不安それこそがまさしく冒険のワクワクに他ならないわけです。異世界ファンタジーでも得られないほどのドキドキで感情を揺さぶられる、少年少女たちが精いっぱいの冒険をする話がたまらなく大好きなのです。 「四月は君の嘘」とか好きな人にも薦めたいですね。なぜって言われてもなぜ東堂院聖也16歳は彼女が出来ないのか? 内乃秋也 茂木完田大トロイケメンでもモテない人っていますよね。 自信のなさがコミニュケーションに滲み出ているというか…… 思春期の男の子の自意識過剰さがウケます<<168169170171172>>
※ネタバレを含むクチコミです。