恋愛・ラブコメマンガの感想・レビュー4462件<<147148149150151>>ラブコメなの?これあの人の胃には僕が足りない チョモランやむちゃ思ってたのとちがーう!大食いのお姉さんにボクが料理してあげて最終的にはボクがお姉さんごといただきますっていう筋だと思ってたのに! 面白かったからいいけど!始まってわずか18ページで「ラブ」とはかけ離れた存在でてきてマジでファッ!?てなるよ女の子の毛を剃る漫画なんだけど、なんか妙におもしろいんだよな。スイートプールサイド 押見修造名無し女の子の毛を剃る漫画なんだけど、なんか妙におもしろいんだよな。 たしか映画にもなったし。今更だけど読みました。素晴らしかった娚の一生 西炯子にわかつぐみちゃんと海江田先生は各々、ツッコミたくなるような行動も取るけど、そういう隙みたいなところと魅力が混じり合っていて。 ありふれた言葉だけど人間が描かれていた。おかげで物語にがっつり引き込まれたなぁ 地味に引っかかってたマコトくんの話もしっかり回収してくれてたし、西園寺さんの逆プロポーズの言葉がカッコよくて最高だった。 読んで良かった。岡崎京子のハッピーな作品もオススメ岡崎京子未刊作品集 森 岡崎京子名無し巻末の解説でも表題作の『森』ばかり取り上げられてたけど、他の読切も面白いよ。岡崎京子のハッピーな作品もいいよね。17歳の誕生日を迎えた女の子が幼なじみで片思いの男の子に無理やり迫ろうとする『やさしくしてね』がコミカルで好き。男の子の「オレの少年心 ふみにじりやがってー!!」が名言だなと思った。けどなんかこのフレーズを前にも読んだことがある気がした…。 岡崎京子は文章もよく書いていてエッセイ集『オカザキ・ジャーナル』を愛読してるんだけど素の彼女もとっても面白い。おちゃらけたり真面目になったり悲しくなったり作品そのままの人だなぁという印象。1991年4月のエッセイ『ナニが「少年の心」だッ!!』で、とある雑誌で若い男の子が「いくつになっても男は少年の心を持っていたほうがいいと思います」と発言しているのを読んで「本当の少年は自分が少年であることにうしろめたさとごうまんさと恥ずかしさを持っているはずだから」と憤慨したと書いていた。 このエッセイの4年後に『やさしくしてね』を描いてるんだよね。本人は忘れてるかもしれないけど。でもこの岡崎京子の言葉を踏まえると「オレの少年心 ふみにじりやがってー!!」の感じ方も変わってくる。男の子にも女の子にも『やさしくしてね』のダブルミーニングなのかもな。 1巻出たので読んでみたアイネクライネナハトムジーク いくえみ綾 伊坂幸太郎名無し前情報ほとんどなしで読んでみたところ、この漫画やけに斉藤和義出してくるな…と思ってたら、映画化ありきの作品だったんですね!笑 短編集なのかと思って読み進めるうち、登場人物が少しずつ繋がってることがわかるオムニバス形式?の漫画です。 結婚とか夫婦にまつわる話が多いです。 電話でしか繋がってなかった人が実は…という話がとくに面白かったです。 なんてことない、見過ごすような出来事を、自分で意味のある出会いに持っていくというか、将来「あの時出会ってよかった」と思えればそれは劇的な出会いなんだというようなセリフが印象的でした。 悪い意味でなく、この感じ映画でやりそ〜と思いました。後ハッピーマニアが話題なので読んでみたハッピー・マニア 安野モヨコ名無し※ネタバレを含むクチコミです。その女、ジルバその女、ジルバ 有間しのぶstarstarstarstarstar干し芋『死者が残した形あるものは暴かれるの。』 『でないと、死者の心残りを代りに遂げてやれないでしょう。』 チーママの言葉、刺さります。 何となく、触れちゃいけないもののような気がしてたから・・・。 コマのひとつが尊く、綺麗見上げると君は 小堀真名無し身長差を取り扱った作品はたくさんあるけど、これは特別に好き。身長が違うからこそ視点が合わないふたりが出会ったのはただの恋じゃなくて、奇跡。それを丁寧に描いている。コマ割り、トーン、背景。どれもが印象的なシーンを鮮やかに彩っている。いい作品。俺好きのデスノートパロ【まとめ】俺を好きなのはお前だけかよ 伊島ユウ 駱駝 ブリキ名無しのキラ俺を好きなのはお前だけかよに出てきたデスノートパロディまとめ。メチャクチャ登場してたイメージだけど意外と少なかった。 まずは明確にわかるものから。 【1巻1話】計画通り甘くて切ない三角関係恋と嘘 ムサヲぴえ政府通知の真相が気になります!! はやく続きが見たい!! 優しさの化身シガレット&チェリー 河上大志郎さいろく先輩みたいな先輩ほしかった…バカしかいなかったなぁうちの先輩達…いい人ばかりではあった。 もしかしてバカっていい人なのでは…この主人公を見て思った。 あとこれファンタジーなので見る人は特に注目した方がいいですよ!ガウチョ侍に!いつまでも新作を待つとんがりタナトス 内山博司ロウlowblowブロウIKKIの付録についていた、「第56回新人コミック大賞受賞作」の『青い空の日』を読んで一発で大好きになった作家(当時の名義は内山八景)。 小林まことやいましろたかし、初期のタナカカツキの影響を受けたようなタッチと、登場人物すべてが爽やかな、作者の誠実さがわかる傑作だった。 そしてこの「とんがりタナトス」も同様。画はいくらか洗練されてはいるものの、瑞々しさはそのまま。 作者はこの一作を描き上げて以降、音沙汰はない。 もしかしたら引退されているのかもしれないけど、自分はいつまでも新作を待っていたい。鮫島さんのスカートの裾を見てくれ…!シャークな彼女の領域 楽楽ANAGUMA学校中から恐れられている鮫島さんは実はとっても優しくてしっかり者だった!(※ただし怖い) 見た目と中身のギャップで売っていくキャラマンガもずいぶん増えましたけどこのマンガもよいです。 鮫島さんと主人公の東西少年が交流を深めていくようすは大変ほほえましい限りで、ふたりともすごく素直なのがたまらんな…。 個人的には萌えを狙いすぎていないのがいいなと思います。わざとらしい感じがあんまりしなくて、スッキリ洗練された絵柄と合わさって、軽快な読み味です。 最後に鮫島さんのキャラデザが最高な話をさせてほしい。 髪の毛に入ってるトゲトゲのラインとか、スカートのシルエットがめっちゃかわいいです。 裾がキュッとしぼんで広がっているのだ!!カッコかわいいぞ!! シェアハウスで恋愛するという幻想カカフカカ 石田拓実名無し少女漫画界で無自覚ビッチを描かせたら右に出る者なし(?)な石田拓実先生が、シェアハウスモノを描いた意欲作。 若い男女が一緒に暮らせば、そりゃこうなるよなー……という予想のやや上くらいを、もだもだしながらも突っ走っていくヒロインに、ドロっとした生々しい青春を感じる。パチスロでも大人気バジリスク~甲賀忍法帖~ せがわまさき 山田風太郎マウナケア「ダークナイト」や「アベンジャーズ」もいいけれど、日本人としては”超人”や”集団能力戦”といえばやっぱり忍者でしょう。数多くの名作が存在し、その小説の大家である山田風太郎ファンである私にとっては、ヒーロー大作を見ると、つい、忍者だったらこうだよな、なんて思ってしまうのですよね。ま、それはさておき、その山田風太郎の代表作である甲賀忍法帖が原作であるこの作品。忍者の設定を生かしきり、壮絶な忍術戦を見事に描いていて、なおかつロマンチック…と、これでおもしろくない訳がありません。徳川の跡継ぎ争いに利用され闘うことになった伊賀と甲賀。選ばれたのはそれぞれ10人の精鋭たち。ヘビ人間にクモ人間、カマイタチ使いに毒吐息女、顔を写し取る男に不死身の男らによる人智を超えた闘いは凄絶を極める。そしてタイトルのモチーフになっている大将格の瞳術の男と破幻の瞳を持つ女、引き裂かれた愛する2人に待つものは…と、最後まで一気に読めるジェットコースター・ストーリーです。最近またパチスロになって人気のようですが、それでハマった方にもぜひ読んで欲しいですね。まさかの流れハッピーシュガーライフ 鍵空とみやき名無し可愛い系漫画(表紙の目が怖いけど)と思って読んだら…うわー! ネタバレしたくないんですが、読めば!わかります! ヤンデレって目的の為に復讐し始めると爽快に思えてくるから不思議なんですよね… 青楼オペラ青楼オペラ 桜小路かのこstarstarstarstarstar干し芋朱音(あかね)と近江屋惣右助(おうみやそうすけ)、愛しているからこそすれ違う・・・。 そんな切ない思いがいっぱいです。 当時の吉原どんなところだったのか、興味が湧いてきます。 タイトル通りなのかよ俺を好きなのはお前だけかよ 伊島ユウ 駱駝 ブリキ名無しパッと見ハーレムものなのにタイトルでそれを否定しているのが面白いなと思ってジャンプ+で読んだ作品。 鈍感系ラブコメ主人公を意図的に装い本音と建前を使い分けまくる主人公・ジョーロには、クール系生徒会長・コスモスと、快活な幼馴染・ひまわり、野球部のエース・サンちゃんという3人の友人がいる。 ジョーロは狙い通りにコスモス&ひまわりと仲を深めていくけれど、パンジー(菫子)が現れたことで、ジョーロにはどうすることが出来ないほどレベルで友人たちとの仲がこじれていく様が面白い…!!(※なお「こじれる」というのはコメディの範疇ではなく純然たる友情崩壊という意味です) ラノベ原作にも関わらず、登場人物はみんな覚えやすい名前(あだ名)で、人数も限られているのが非常にありがたい*また、キャラの登場シーンやデスノパロなど漫画ならではの演出と予想を裏切るシナリオがすごくいい…! 漫画がすごく良かったのでジャンプラに掲載される番外編小説も読んでみたのですが、原作は正直言って読むに耐えない文章でした。 文章はアレだけどストーリーは面白いラノベって、コミカライズ次第でこんなに輝くんですね。 伊島ユウ先生の絵が本当に素晴らしいのでマンガ読んでみてください。 『俺を好きなのはお前だけかよ』伊島ユウ/駱駝/ブリキ https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480028805669無名デザイナーとして背筋が伸びるデザイナー渋井直人の休日 渋谷直角hysysk著者は自分より少し上の世代で、いつも自分が踏み抜きそうな(踏み抜いてるものもある)地雷を漫画にしてくれてるので助かってます。助かってるのかな? 国宝塩田先生と雨井ちゃん なかとかくみこnyae3巻まで読んで、とても多幸感に包まれました…国宝級の純愛漫画です。 単行本派なので連載は追ってないですが、4巻はいつ出るのだろうか。それまでは生きていたい。 雨井ちゃんが作った朝顔のキルトを見た先生のシーンは思わずホロリ。うん、うん…!楽しかったよね…ッ!! 話が進むほどギャグがどんどん冴えていっているような気もします。恋愛以外の部分もしっかり面白いのがこの漫画の魅力です。とくに雨井ちゃんの親友、織田さんのボケっぷりが最高でした。 画像は、雨井ちゃんがお菓子作りの本を読んでたら「子作り」のところだけ読んでしまった織田さん。どうかそのままでいてくれ…鶴と亀が、出会った…出会ってしまったツルとカメ むんこnyaeやけに達観した貧乏学生の鶴田くんと、無表情だけど一途でまっすぐに彼を愛す亀山さんが、出会った… 亀山さんの誰も真似できない猛々アプローチの末、無事交際。世間一般から少しずれてる2人、お似合いだと思います。 お互い家庭事情が複雑みたいですが、亀山さんがヤクザの娘だというのは読み始めでは明かされず後半になって初めてわかります。なのに帯やあらすじで盛大にネタバレしてるのが少々残念でした。 2巻待ってます!死神かっこいい事情を知らない転校生がグイグイくる。 川村拓さいろくという高田くんの憧れの強さと疑わない心が西村さんを明るく照らしていく素敵な作品。 なんというか、報われないキャラが些細なことでも報われていく姿に弱いというかほんと涙出そうになる。 お父さんのとこは本当に泣いてしまった。よかった。 小学生は残酷だとか加減がわからんとかいうけど、いい加減北川くんと笠原さんも…4巻以降に期待しよう。うまくすべてが丸く収まって後日談とかきれいに描いてくれたらいいなぁと思う。好き。 完結!シェアハウスの女たちは…地獄のガールフレンド 鳥飼茜バナ全3巻。若い子にはわかるまい、自立した女たちの現実。悲壮感や絶望感を共感するものではなく、人間関係をじっくり味わいながら生きていきたいと思わせてくれる、前向きな一冊。タフな男たちもよい。『そうだ 奈良、行こう。』馬姫様と鹿王子 椙下聖海sogor25社会科の先生・鹿沼に恋するあまり彼の好きな社寺や仏像に関連しそうな文化系の大学を受けまくった主人公・馬酔木まほろ。唯一受かったのは東京から遥か遠く・奈良の大学であった。。。 というぶっ飛んだ導入から始まる、奈良を舞台にした仏像×社寺×鹿+ときどきキャンパスライフな物語。 奈良の魅力、仏像や社寺の魅力を丁寧に描きつつ、キャラクターのコミカルさも手伝って小難しさを一切感じない。作中の小ネタも多く、知識がなくてもサクサク読み進められる。 ストーリーも序盤はラブコメチックに話が進み、1巻終盤でガラッと展開が変わる面白い構成。いろんな要素が噛み合いトータルで魅力の高い作品。関西在住なら聖地巡礼が捗っただろうなぁというのが口惜しいところ。 1巻まで読了<<147148149150151>>
思ってたのとちがーう!大食いのお姉さんにボクが料理してあげて最終的にはボクがお姉さんごといただきますっていう筋だと思ってたのに! 面白かったからいいけど!始まってわずか18ページで「ラブ」とはかけ離れた存在でてきてマジでファッ!?てなるよ