小学館マンガの感想・レビュー4596件<<3334353637>>身近にありそうなストーリだけど面白い!縁もゆかりも 宇仁田ゆみstarstarstarstar_borderstar_bordermotomi離婚して子連れで実家に戻ったら、まさかの兄も娘を連れて戻ってきたという話。当事者たちが困惑する中、おばあちゃんだけは孫二人と暮らせて嬉しそう。ずっと一人だったから嬉しさの方が大きいのかな。3人暮らしのつもりが5人暮らしになる主人公達、どんな暮らしが待っているのか続きが気になる。閉局が決まったラジオ放送局の最後の放送集合!解散!!FM城東放送局 立入譲starstarstarstarstarたか面白かったです。なんか絵見たことあるな〜と思ったら『164番地のめくるめく夕べ』の人でした。 それぞれの地元に対する思いが熱い地元愛でも激しい憎しみでもなく、ちょうどいいリアルな温度感だったところがよかったです。 ただ、一番最後の大事なページに誤字があってズコーッとなりました。もったいない・・・!第一話から濃いゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~ 麻生羽呂 高田康太郎starstarstarstarstar_borderゆゆゆブラック企業務めでいろいろおかしくなってしまった主人公。 ブラック企業勤め2年目にあったポストに謝るシーンが物静かにこわい。 3年目、会社に行かなくて良いとなった途端、目に生気が宿る。 「明日も明後日も来週も、会社に行かなくていいなんて夢みたいだ」 第一話最後のページのセリフをみて、ふっきれた人は強いなと思った。 ゾンビがそこにウヨウヨいるけど、せっかくのおやすみをのびのび。 この描写に、主人公の独特さと、この作品のおもしろさが濃縮されていると思う。 一緒にバカなことをしてくれる友達がいたり、一緒に旅してくれる女の子がいたり。 失った数年を取り戻すように活動する姿がまぶしい。 そんなゾンビだらけの世界。 主人公をみていると、別の方法でブラック企業を辞められたら良かったのになあと思ってしまう。この叔父さん、ただのヤクザじゃない!遥かなるマナーバトル たむらゲンmotomi日本中のマナーを出してバトルしていく話で、カードバトルのような戦い方が面白い。そんなマナーもあるのかと、初めて知るマナーもあり勉強になる。父親をマナーに殺されたと思っている主人公が、マナーを武器に復讐するという新しい展開にどんどん引き込まれていきます。 少女漫画とは思えないハードな内容です。BANANA FISH 吉田秋生starstarstarstarstarママ子少女漫画とは思えないハードな内容です。 とにかく主人公のアッシュがいろんな意味でかっこいい。裏社会でもまれてここまで来たから、きれいなままではないはずなのに品があって情に厚い。そして英二にだけ見せる強がりと弱さ。 NYストリートギャングのボスと日本人青年の交流、そこに育まれる友情、何度読んでも泣けます。 作品内に出てくる図書館や博物館行ってみたくなります。ナぁー!!異世界猫と不機嫌な魔女 柏葉ヒロstarstarstarstarstarママ子ばあさんがピンチに召喚した。 交通事故で死にそうなところそのまま召喚されてしまった子猫、そこは小さい人間がいる世界。可愛がってくれたおばあさんと同じ優しい人かと思ったらなんか違う違う。 このばあさんが実はすごい人だった。しかし力を奪われひっそりと思い出に家で生活していたが、王国に見つかってしまい・・・・ 反発しながらもお互いに気にかけ、なんだかんだ一緒にいる猫と魔女。 文句を言いつつも平和に暮らしていたが、今後争いに巻き込まれるよ予感。運命の出会いをした夫婦の50年頌歌-50年後の詩人- 業田良家名無しビッグコミックオリジナル50周年記念読切の第2弾。大学時代に出会った2人の50年後のお話です。結婚して子供が産まれて大きくなって、2人で切り盛りしていたレストランも閉店して、今は年金で暮らしている。妻はボケも始まってしまった。あの頃のような情熱的な恋ではなくなったけど、それ以上に確かな愛がある。その深みが伝わるいい漫画でした。夫婦喧嘩中は会話がないからレストランの客が「なんて気まずい店だ…」と心の中で突っ込みながら食べてるのに笑いました。 本誌作者紹介アクマでこれは恋じゃない! 七野ナナ名無し本誌の本編後の作者紹介コーナーで 「三度の飯よりツインテール好き」 って書いてあった。素直になれない口説き文句愛してるゲームを終わらせたい 堂本裕貴starstarstarstarstar_borderゆゆゆ照れたら負けの「愛してるゲーム」。 最初は「愛してる」と言われて照れたら負けだったが、決着がつかないので「相手がドキッとさせるために手段を選ばない」という、サドンデス制に。 なお、照れは自己申告制という、非常に紳士なゲーム。 もちろん、小学生のころから「愛してるゲーム」で遊んでいる二人には、紳士さは皆無。 相手に負けないため(相手を負けさせるため)、非常にキュンキュンする言動を繰り返す、そしてドキッとしてもノーカウント扱いする高校生を眺めるという、大変よろしいラブコメ漫画です。 ラブラブにしか思えない言動を意中の相手にしているにも関わらず、本心は乗せきれず。 ふたりの青春に癒やされます。眼福です。 素直になれない両片思いジャンル、良いですね。ドアマット→神の花嫁の王道結婚譚火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 山田こもも SNC 浅木伊都名無し※ネタバレを含むクチコミです。 スプリガンのオカルトネタを語るスプリガン 皆川亮二 たかしげ宙名無しお気に入りのエピソードの話がしたくて立てました。元ネタの解説なんかも大歓迎です! 何でこうなった...うえきの法則プラス 福地翼starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃうえきの法則の戦いから1年後の世界で、仲間たちの記憶を奪われ、取り返すためにうえきが新しい異世界に行ってバトル繰り広げる 物に力を加える能力を得て、今回も色々な異能力者たちとバトルして〜、と完全に好み全開だった んですけど... だからこの打ち切りますよ感ホントにやめて欲しい... 後半の物語の進み方早すぎるから、え?これだけ?みたいな終わりになっちゃうじゃん もうちょい伸ばして描いてくれれば、初代と同じくめちゃくちゃ楽しめたのになぁと、ちょっと残念 でも、初代から通して番外編だと思えば、普通に楽しめますこの頃のサンデー作品は名作多いですよねうえきの法則 福地翼starstarstarstarstar_border宮っしぃガッシュ、結界師、からくりなどなど、この頃のサンデーは名作多くて素晴らしい 久しぶりに読み返したらやっぱり面白く、サンデー!って感じの少年マンガ感がもろ好み ゴミを木に変える力を持った中学生の主人公、様々な能力を持った中学生たちと神候補の代理として色々な才能を持って戦うという、少年少女の異能力バトルもの 途中からテンポ早くなって物語を畳もうとしてる感はちょっと残念だが、異能力バトルもの大好きマン的には最高に楽しめた コメディ感と少年マンガ感が上手くマッチしていて万人に受ける名作の一つだと思う 設定がすごいオカヅリ カトウタカヒロ名無し※ネタバレを含むクチコミです。テレビアニメも面白い灼熱カバディ 武蔵野創starstarstarstarstar_bordermotomiテレビで見るまで「カバディ」というスポーツがあるのを知りませんでした。お話自体が初心者からカバディを始めるという内容なので、ルールを全く知らなくても楽しく読むことができます。カバディカバディ・・・頭から離れなくなります(笑)宇津江広祐のゲッサン新連載LIFE MAKER 宇津江広祐名無し※ネタバレを含むクチコミです。 芸術とは現代アートとはミモザイズム 松尾あきゆゆゆただの床に置かれたメガネを落とし物と思わず、作品と勘違いさせてしまう空間。 それが美術館と第一話冒頭では描かれている。 だから、落書きのような絵も、もっともらしい説明と親の七光り、本人の自信満々な態度があれば、すばらしい作品に見えるのかもしれない。 最初に登場した「福沢」がお金を第一にする人として描かれていたので、次に登場した「みもざ」は「わざと天才と自称し恐ろしく下手な絵を高説と共に描き出す」態度を取っているのかと思ったら――そうなのか、どうなのかもわからなかった。 読めば読むほど煙に巻かれに巻かれ、何が本当で何が嘘なのか、わからなくなってくる。 いやそれだけではなく、あまりにも考えを変えて魅了される人が多いので、あの絵はみもざが言うとおり、様々な意図をはらんだ、おそろしく上手な絵なのかもしれないと思い始める。 作中の大衆に飲み込まれ始める。 だって、福沢が「下手な絵」云々と評しているから、その流れに飲まれて、「下手な絵」と思い込んでしまっただけかもしれない。 どうみても子どもが描くような絵だけど、芸術ってそういう理解できないところがあるもの。 みもざの画力以外にもおかしな点は描かれているのに、気にする余裕もなく、次の御高説が披露され、作中ではまた信者が増えていく。 芸術っていったいなんなんだろう。 現代アートキャンパスコメディとあらすじにあるのに、大真面目に考えてしまう。 お金第一がこんなに理解しやすいシンプルな考え方とは思わなかった。 そして、儲かる個展は開けるのか。 信じる者と書いて「儲」だから、このコンビならいけそうな気もする。 あなたも本作を読んで、この不可思議な世界に足を踏み入れましょう。予想内の展開からの君がいなくなる前に 栗山ミヅキstarstarstarstarstar_border野愛予知夢を見ることができる主人公が見たのは、好きな女の子がトラックに轢かれて死ぬ夢。 運命を変えるために自分に何ができるだろう……? っていうありがちシリアスシチュエーションから始まって、ありがちな展開があって、いや最後そうきたか!! そういうこともあるかもしれない。悪くない。私が言う前に抱きしめなきゃね聞かれてから言いたい 福井セイstarstarstarstarstar野愛『かけあうつきひ』の福井セイ先生の読切。 テストで100点とった女の子が、お母さんに自慢したい!ほめられたい!でもお母さんにテストの話題をふられてから言いたい!と葛藤するお話。 かわいいな〜自分から言っちゃえばいいのに〜って思うけど、気づいてほしいしさりげなく自慢したい気持ちもわかる。 「髪切ったの?」とか「これやっといてくれたの?」とか自分から言う前に言われたいもんなあ。わかるわかる。 テスト100点でほめられることは間違いないし、お母さんもかわいいしとにかく優しくて幸せな世界。 こういうのをたくさん摂取していきたいね。 最近の流行りなのかオヤジとにゃん吉 片倉頼starstarstarstarstar_bordermotomiやくざと動物のコメディ作品。最近多い感じがするけど、この設定は流行りなのだろうか・・と思いつつ、試し読み。結果ドはまりしました。わざと盆栽を落とすネコと「戦争だ」とほうき片手にすごむ元・伝説の極道。思わず声を上げて笑ってしまいました。続きが気になるので読み続けていきたいです胸キュンまちがいなし!コーヒー&バニラ 朱神宝starstarstarstar_borderstar_bordermotomi深見さんみたいなイケメンスーツ男子なら、一回り違ってもいいわぁって思ってしまった。深見さんのりさを大切にしてるのがすごくわかりキュンキュンしっぱなし。ドラマもあるみたいなので、探してみようかな。山形の人は大体こんな感じですひらやすみ 真造圭伍starstarstarstarstarかしこ私も山形から上京して早10年なので、ヒロ兄となっちゃんに共感しながら読んでいます。特にヒロ兄のぼんやりしてるところが非常に山形県人らしいです。山形にも色んな性格の人がいますが、みんなどこかぼんやりしています。これを私は勝手に盆地で育つからだと解釈していますが、こないだ読んだ県民性の本にも「山形の人は警戒心がないので泥棒も安心して暮らせます」と書いてあったので間違いないと思います。 ヒデキが会社で上司にパワハラされてるのは他人事とは思えず辛かったです。ヒロ兄にも俳優になりたかった過去の話がありましたが、大体どの物語でも上京と挫折はセットですよね。でも「ひらやすみ」は東京が挫折しても住み続けられる街であることに悲壮感がないからいいなと思います。実際に私自身も思い描いていた東京生活は出来ていないけど、元気に楽しく暮らしているし、夢がない訳ではないですからね! なっちゃんの漫画家マンガとしても面白くて、夢が叶うといいなと応援しています。ちなみに山形から東京の美大に入るのは大変なので、なっちゃんはすごく努力家だと思います。 卒業応援します数字であそぼ。 絹田村子starstarstarstarstar_borderママ子教科書を読まず来てしまいましたがこの漫画を読みもう一度勉強したくなりました。誰しも挫折はありますがいつでもやり直しがきくのではないのでしょうか。大学は入ったら終わりじゃなく、入ってからもきっと大変。横辺の行く末が気になります。展開が早い7SEEDS 田村由美starstarstarstarstar_borderママ子最初に出てきた特殊な髪形の人が女性だったとは。いつも通り自宅で寝たつもりの主人公。起きると海で突然遭難している状態。展開が早すぎてページをどんどんめくってしまいます。自己主張が出来ない主人公が危険を感じ大声を出せるようになったあたり、続きが気になります。<<3334353637>>
離婚して子連れで実家に戻ったら、まさかの兄も娘を連れて戻ってきたという話。当事者たちが困惑する中、おばあちゃんだけは孫二人と暮らせて嬉しそう。ずっと一人だったから嬉しさの方が大きいのかな。3人暮らしのつもりが5人暮らしになる主人公達、どんな暮らしが待っているのか続きが気になる。