マッグガーデンマンガの感想・レビュー157件<<12345>>ほわほわ~ケサランなにがしとスープ屋さん 堀井優starstarstarstar_borderstar_borderママ子謎生物がやってきた! 猫なの?妖精なの?なにこれめちゃめちゃ可愛いんですけど!!! 表情ほとんど変わらないのに、嬉しかったり哀しかったりがすごく伝わる。ケサランの愛らしさだけがこの作品の魅力ではないのです。 スープ屋さんの仲良き兄妹の日常も何があるわけではないですが、作中のゆっくりと流れる時間が癒されます。描かれているスープも美味しそうですよ。異世界転生しない”ガチ”異世界ものふかふかダンジョン攻略記 ~俺の異世界転生冒険譚~ KAKERUstarstarstarstarstar宮っしぃ冒険者になった主人公がダンジョンに潜るのだが、まず冒険者の内容がガチ ガチ過ぎてゴブリンに全く勝てる気がしなくなるぐらいガチの内容すぎて、異世界転生してみたいなぁとか絶対に思えなくなる KAKERU先生の他作品と同様に骨太ストーリー・秀逸な台詞回しは健在で、作者の頭の良さが目に見えまくるので、全てにおいて秀逸 リアリティのある内容で、もし異世界で冒険者やったらマジでこうなる、という他のファンタジー作品とは一線を画す内容なので、是非オススメ エロ要素はしっかりあるが、それが些細な事に感じられる程のガチの内容は必見良い意味で表紙サギ魔法少女プリティ☆ベル KAKERUstarstarstarstarstar宮っしぃ表紙の女の子可愛らしいじゃないですか?魔法少女!って感じがしっかりあって、これ表紙の女の子がバトルしたり成長したりするのかなぁと思うじゃないですか? 全く違います、魔法少女?に変身するのはボディビルダーのおっさんです...筋骨隆々で、こんなん出てきたら確実に心折れるレベルのおっさん... 魔法のビームを飛ばし(ポージングすると)、変身バンクもしっかりありと、結構しっかりと魔法少女してます、おっさんが ここまで魔法少女おっさんしか書いてませんが、ストーリーはめっちゃ骨太の内容になっていて、クトゥルフ神話をモチーフにしたダークさもありつつ、笑いもありとかなりオススメ 台詞回りも秀逸で、全てのキャラクターが立っている稀有な作品 人の生き死にや概念的な話しがかなり秀逸なので、誰もにオススメしてるが、出落ち感が最初はあるので誰も読んでくれないのが残念... KAKERU先生の絵がエロ要素強めだが、そんな事よりも一級品のストーリーを是非読んで欲しいこの香草は貴女のためにおいしいかおり ウオズミアミあうしぃ@カワイイマンガ本作は二人の女性が、恋人として同棲する日々の物語。場所は訛りからして、博多とかだろうか? レズビアンとバイセクシャルのカップルの物語は、時にそれぞれが抱える葛藤を丁寧に描く。また隣人男性がレズビアンを知る話も、真っ当な人柄のおかげで嫌な気分にならない。 二人を結びつけるのは、片方が凝っているスパイス&ハーブ料理。レシピもスパイスの効能も詳しく、使ってみたくなる。 スパイスやハーブを使ってやろうとしている事は、相手を思う事。今どんな気分?疲れているかな……?という思い遣りは、スパイス&ハーブの効能を何倍にも増幅させるようだ。 元気すぎてウザく感じる時もあるけど、その優しさを手放せなくなる片割れが、だんだん素直になる様子をニコニコ眺めていたい。そんな作品だ。厳選!読んでほしいこのマンガプリニウス著者:ヤマザキマリとり・みき完結全12巻作品情報はこちらグロテスク野戦郵便局 池田73号名無し同作家さまの作品が好みで流れ着きました マイノリティに触れたかったのか分かりませんが、この作品だけ何故かマジョリティ視点の都合優先で書かれた話にしか見えず、これより前のお話はちょっと違っていただけに違和感があった 該当者みながとは言えないけどマイノリティがこれを読むとかなり傷つくかもという感想でした最近始まったファンタジーで一番楽しみ最果てのソルテ 水上悟志starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)『惑星のさみだれ』、『スピリットサークル』をはじめ素晴らしい数々の作品を生み出してきた水上悟志先生が新作を連載開始! 孤児のソルテがすべてを手に入れ、仲間と共に冒険しいまに至るまでを描くファンタジー巨編! https://comic.mag-garden.co.jp/solte/ 壮大なファンタジーを予感させる1話目で、後半にかけて加速度的に話が展開していく1話にテンションめちゃくちゃ上がった! さすが水上悟志先生…これは、ただのファンタジーじゃないな・・と思わせられます。 第1話読み終わったあと、みんなまた最初から読んでるんじゃないかな? 『スピリットサークル』でも過去や未来、輪廻として時間の流れを独自の視点で描かれていていつもワクワクする。 今作は、時空なのか2周目的な何かなのか、まだまだ分からないけど絶対に面白い作品になるのは間違いなさそうだ。 「魔界」「魔法汚染」「霊宝」あたりがキーワードなのかな。 不定期連載で次回が4月頃。単行本が出るのもまだまだ先になるのかー。 水上悟志先生の漫画はスピード感もあるので一気に単行本で読みたい気持ちもある・・。 いやでも結局気になって読んじゃうな・・。 しかし第1話で大ボリューム74p!! 去年ずーっとこれ描いてたそうで・・。 https://twitter.com/nekogaeru/status/1219131610089443329?s=20女装した男子にしか見えない女子・れもんちゃんれもんろまん 寺岡さこnyae元男子校に初の女子生徒として入学したれもんちゃんと、男子校のアイドルと呼ばれるほど見た目が可愛い男子・三木くん。 れもんちゃんは男子たちの期待とは真逆の女の子で、はっきり言って女装してる男子にしか見えない。見た目で勝手にキャラ付けをされてしまう、真逆なようである意味同じ境遇のふたりのこころの触れ合いを描いてます。 ふたりともかなりキャラが濃いのでラブコメにしなくても別に良かったんじゃないかなとも思いましたけど、れもんちゃんの風貌のガチっぽさはポイント高いです。未来はこうなってるかも、、、と本気で思いました!!PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System 斎夏生 サイコパス製作委員会starstarstarstarstar_borderこめつぶ人が罪を犯す可能性があるかをデータで可視化し、犯罪係数という数値で判断が出来るシュビラという機械を使い、警察が戦う未来の話! 人間性、性格、潜在能力から人間そのものの犯罪の可能性を測り、未然に防ぐという目的で使われる。 100年先の未来なら、こんな展開もありえるのかな?なんて思わせるストーリーです! 主役の常森朱が強く逞しく成長していく姿は、スピード感がありどんどんかっこよくイケメン化していきます! これから犯罪を防ぐために人間の犯罪係数を予測して、逮捕前に犯罪者候補リストなどもしかしたら今の日本の警察もやっているのかな、、、?笑なんて勝手な妄想も広がった漫画です! 「九十九の神さま」感想九十九の神さま 古烏恵子ニーナこういう和風ファンタジーな話、好きだな。 付喪神たちが賑やかで愛らしくて思わずホッコリ。(特に掛け軸は可愛かった!) 伊織と墨晶も良きコンビだわ。続編出ないかな~。「MARS RED」感想MARS RED 唐々煙 藤沢文翁ニーナ舞台は大正時代だし軍服を着たヴァンパイアが活躍するし…嫌いな訳ないわ(笑) 全3巻にスッキリまとまっているのでとても読みやすかった!2巻にして更に謎深まる。きつねとたぬきといいなずけ トキワセイイチPom ほっこりのほほんとした内容の漫画かと思いきやそうでもない。 言葉に結構深みと重みが感じられ、謎が多くファンタジー要素強めな漫画。 でも、ナツネとタヌロヲ達(タヌキ)可愛いです。 段ボールで寝てる所、高尾山に帰るのに電車の上に乗って帰る所癒されたなぁ。 正直、どうなってるんだ?と思っても気になって読んでしまいます。歩行者専用道路標識(夏子と三郎)部活動 西田理英サミアドCOMICポラリスで「殿と犬」連載中の西田理英さんの初期作品です。コミックブレイドの「いきなり誌面に載ったり載らなかったりする不愉快な漫画」でしたが連載になり単行本も発売されました。 数年後には続編の「新部活動」がWEB連載され、そちらも単行本1冊が出ています。 個性的な3人の部員が議論したり侵入者を撃退したりサンタのコスプレ戦隊で爆煙したりデパートに動物王国を築いたり光り輝くラストミステリーを拝んだり部室で結界を発動したりする部活です。楽しそうですね。 ツッコミ顧問の南部先生の口座残高が心配です。可哀想ですね。 幻の部活動…いやいや何でもありませんよ。 好きな漫画なのでもっと読みたかったですが、いつ終わっても違和感が全く無い作風なので打ち切り感は薄いです。 とぼけたギャグが大好きです。 画像は目撃したツチノコの情報共有です。全3巻では短い、もっとくれ少年の痕 一七八ハチさいろくもっとほしい。 風助、すず。2人の不思議な関係。 最後までたまらなくたまらなかった。 とても良い。もっちもちの狛犬がかわいすぎる巫女と狛犬のおそなえ御飯~もぐもぐ世界のグルメ~ 宝井サト野愛和食に飽きちゃった無邪気な狛犬に、巫女さんがお供え物で世界各国の料理を作るお話。 狛犬の阿近と吽近がとにかくかわいい! もっちもちの幼児ふたりに「ピザ…とか…たべてみたい…」なんて言われたら、いぶきじゃなくてもそりゃ神様に内緒で作っちゃう。目をキラキラさせて夢中で食べてる姿見たらまた作っちゃう。かわいすぎる。 姿は見えないけど結局洋食を気に入っちゃった神様もかわいい。 調理過程も丁寧に描かれているので、いろんなレシピを学べるのもうれしい。 もちろん調理中の阿近&吽近もめちゃくちゃかわいい。お肉もんでるときの顔たまらない…!パリの女性達を記述する少女 #1巻応援河畔の街のセリーヌ 日之下あかめあうしぃ@カワイイマンガ舞台は十九世紀、膨張をはじめたパリ。十四歳の少女が老紳士に請われるがまま、さまざまな職業を体験する物語。 端正で美しい筆致で、笑わない少女と職業夫人たち(時に男性とも)の出会いが描かれる。派手な演出は少なく、冷静に描かれることで、少女の心の僅かな機微、理性的で正直な思考と行動、その目で捉えた正確な人物像が伝わってくる。 少女は女性たちと触れ合い、少し何かを渡し、何かを受け取り、記述してゆく。そこには少女の頬の赤みのような、微かでも強いエンパワメントがある。 少女が何かの道を極める物語ではない。その歩みは彷徨と呼ぶのが相応しい。しかし民俗学者の採集のような地道さと、少女特有の丁寧さと鋭さで記述されたその彷徨が、どんなパリ職業婦人記として完成されるのか、考えるとワクワクしてしまう。華やかなパリで、しずやかに沁みる河畔の街のセリーヌ 日之下あかめ兎来栄寿『エーゲ海を渡る花たち』の日之下あかめさんによる待望の新作です。今回もヨーロッパが舞台となっており、19世紀フランスはパリの物語。前作に引き続き背景の描き込み密度が濃く、実際にパリの街を歩いているような気分に浸れます。 フランス北部のルーアンの隣村からパリに出てきた14歳の少女セリーヌが、パリの人々を書く本を書きたいものの体が不自由になってしまった70の老人から自分の代わりの目と脚となって、パリのさまざまな場所で見聞を広めてそれを報告して欲しいというミッションを請け負う物語です。 ミッションのために、お針子や雑役女中、百貨店の販売員など多種多様な職業体験をこなしていきます。職業マンガを読むのが好きな人も多いと思いますが、知らない世界のことを知るのは楽しいものです。そういう意味では、毎回違った職業体験を通して色々な世界を見せてくれるこの作品は一粒で何度も美味しいです。とりわけ、19世紀のパリということで現代とは多少感覚の違った部分もあり、その辺りのギャップも面白いものです。 そして、本作の特徴としては主人公のセリーヌの性格。非常に受動的かつ生真面目で、言われたことを頑なに守ろうとする一方で、表情に乏しく、空気を読むのは苦手で何を考えてるのか解りにくいところがある少女です。しかし、そんな彼女もさまざまな場所でさまざまな人と交流することによって少しずつ変化・成長していきます。 ひとつひとつのエピソードも味わいが深くしっとりと優しく心に沁み入ってくるので、セリーヌの様子をずっと見守っていたい、この物語が終わらず長いこと見続けてさせて欲しい、そんな風に思わせてくれる作品です。百合は廃墟への入口るいるい 真楠あうしぃ@カワイイマンガまず百合作品としては、男性が一切出てきませんがエロは多めです。ワードとして出てくる男性は一切姿を見せないので、男性を見たくない百合好きには安心の作品です。 主人公のオンナノコ好きな女子が、包帯美少女に誘われて通称「廃墟部」に入るお話。 部室のある半廃屋や活動で訪れる場所等、廃墟だらけの高校生活……なのですが、最初は廃墟よりもどうしても、女の子達のエロに引き摺られます。 廃墟に興味薄な主人公と包帯少女、先輩達や変態先生の強烈な百合にときめきながら、廃墟への思い入れや訪れた場所にまつわるエピソード等をインプットするうちに、主人公と共にふと、その廃墟を愛おしいと思う、そんな瞬間がやって来ます。 廃墟マニアの世界は「考えるな」てはなく「考えろ、感じろ」です(私が今、考えました)。 そこがどういう場所だったか、その場所で誰が暮らしていたか、何故滅びたか……それらを知ってから朽ちてゆくそこを眺めると、儚い滅びの美が何倍にも増幅される。 思い入れを知っていく事で、ある時廃墟の良さに突然気付く。その現場に読者も居合わせる、という体験が本作なんだと思います。 だからどうか、お気軽に読み進めていってください。分かる瞬間が、どこかで来ます。両思いなのに切ない…東京ラストチカ みよしふるまち名無し舞台は明治時代。子爵家の若き当主と女中の身分違いの恋の話です。少女漫画が好きな方のブログで紹介されていて好きな絵柄だったので読んでみました。過剰な演出がない分サラッと読んでしまいましたが、心理描写が丁寧で好感を持ちました。かわいいケサランなにがしに癒されるケサランなにがしとスープ屋さん 堀井優野愛描かれているものすべてが優しくてとにかく癒される……! ちくちくする要素がひとつもないので老若男女すべての人に読んでほしい作品です。 フィンランドの田舎町でスープ屋さんを営む兄妹・ニコラスとティナ。 ある日突然、ふわふわの毛玉みたいな不思議な生きもの「ケサランなにがし」がお家にやってきて一緒に暮らすことに……というお話。 もうとにかくケサランなにがしが可愛すぎます。 キノコの匂いで酔っぱらったり、お家の中を飛び回ったり、お腹が空いてティナに甘えたり……どの瞬間もたまらなく可愛い! 願わくばこのスープ屋さんに行ってケサランなにがしに触りたいけど、読んでるだけでも幸せです。 癒されたい全ての人に読んでほしいです。幸せになれます。スキトキ メキトキスな気分(本人談)で描かれた少女漫画向日葵 天野こずえサミアド※ネタバレを含むクチコミです。少年は彼方の地で居場所を見つける。 #1巻応援おおきくて窮屈なこの世界で。 あすかいくに兎来栄寿「君はたまたまここになじめなかった それだけのことさ なら別の場所に行けばいい ″生まれた場所″(ここ)は世界の全てじゃない 居場所を作るんだ」 いつの時代にも、世界のどこの場所でも、自分の居場所がなくて苦しんでいる人はいます。そんな時に、こんな言葉を掛けてくれる人がいたら。 時は大正9年。大阪の船場で自分の居場所の無さに喘いでいた少年が、とあるきっかけでイタリアへと渡りエチオピア人の少年、ナポリの少年とバチカンで生活を共にして新たな居場所を得ていく物語です。 全く新しい環境で文化も規律も何もわからない所で始まる新生活を、違う時代に生きる私たちは主人公と同じ目線で興味深く眺めることができます。そこにはもちろん苦労もあり、アジア人であったり肌が黒いということであったりで謂れのない迫害を受ける時代の雰囲気も存在していますが、天真爛漫な主人公の性格が周りの人々にも影響を与えながら良い方向へと進んで行く感触が気持ち良いです。 煌びやかなベネツィアや荘厳さに震えるほどだったバチカンに行った時のことを思い出しながら、またイタリアに行ってジェラートを頬張りたいなと思わせられました。 世の中には幸せで愛しい窮屈さもある。そんな窮屈さを感じられる瞬間、それを生んでくれる周りの人々を大事にしたいものです。終末世界を生きる人間と"生物兵器"たちを描く連作短編集 #1巻応援星をつくる兵器と満天の星 ~中村朝 連作集~ 中村朝sogor25この作品の舞台は、温暖化や資源の枯渇等、様々な要因から世界情勢が悪化し、世界中で戦争が行われるようになってしまった世界。 そんな世界で生活する人々を描く連作短編集です。 全ての物語に大きく関わってくるのが、単行本の最初に収録されている物語『アップルピエタ』の主人公である赤井柊という男性です。 彼は父親が38人もの人間を殺害した快楽殺人犯で、そのせいで学校を卒業したあとの進路が制限されてしまっていました。 そんな彼と、ある組織が研究していた戦争用の人造人間の試作品「インク」との出会いが描かれる物語ですが、物語の導入からは予想することができない真実がこの物語には隠されています。 この物語を筆頭に、終末世界を舞台にしたSF的な要素を織り交ぜながら、人と人の結びつきや生きる上での倫理観を揺さぶる、そんなエネルギーを秘めた短編集です。21g、それは「人間の魂の重さ」 #1巻応援21gのあかり 澄川小歌sogor25"21g"それはかつて実際に行われた実験で提唱された「人間の魂の重さ」。 現実では否定的に語られることの多い説ですが、この物語の舞台は人間が死ぬ瞬間に"未知の気体"が放出されることが判明した世界です。 しかもこの"魂のような何か"は大きなエネルギーを有していて、発電に利用可能だとのこと。 資源不足による需要の増加と、死体から採取した物質の利用という倫理的な問題、世論がその板挟みに揺れる中、大規模な発電所「魂発」を建設した孤島を舞台に、ある少女たちが事件に巻き込まれる様子を描く作品です。 前述のようなSF的要素も含みつつ、孤島という舞台も相まって主人公たちの青春の瑞々しさも強く打ち出されていて、様々な要素が1つの物語に集約された満足度の高い1巻完結の作品です。人生、真っ直ぐな道なんてつまらない?!!どうにもこうにも 日下直子Pom 時にコミカル、時にシリアス。 バランスの取れた読みやすく面白い作品でした! 新人漫画大賞とったのにその後、漫画が上手く描けなくて悩んでいる主人公、江藤さん。 デザイン専門学校の先生に声かけてもらってマンガ・アート科の講師をやることに。 色んなことに刺激を受け、自分自身どうしたいのか、漫画描きたいのか?悩み葛藤する。 もちろん漫画家の世界は全く分からないですが、メンタル折れそうなこと沢山言われても這い上がってく江藤さんに感情移入してました。 ざっくりですが人生、悩んで泣いて楽しんで笑ってなんぼだなぁーなんて思わせてくれた素敵な作品でした。 <<12345>>