アルファポリスマンガの感想・レビュー45件<<12>>メリケンサック令嬢、爆誕!最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか ほおのきソラ 鳳ナナstarstarstarstarstar_borderママ子力でねじ伏せるとは思わなかった笑 スカーレット様カッコいいです。 ただの冷淡な令嬢かと思ったら、いちゃもんつけて婚約破棄して来た婚約者の皇太子と悪い貴族たちいきなりボッコボコにしてからのあの笑顔。なんとも清々しい。 殴りたいのに我慢しているウズウズしてる感じがかわいらしく見えてくる。 これは第一王子のジュリアス様も面白がってしまうわ。 どんな悪い奴も鉄拳制裁! 絵も綺麗で読みやすいです。異世界転生世直し旅じい様が行く 彩乃浦助 蛍石starstarstarstarstarママ子孫のも代わりになって異世界召喚されてしまったセイタロウさん。 孫と仲良くしていたのでおじいさんなのに転生やゲーム的要素にも即順応していまう。 神様に若者になって転生をお願いするかとと思えば、おじいさんのまんま。 補助魔法と侮るなかれ!神様からの頼み事も請け負って、風変わりなメチャツヨ行商人の水戸黄門的な世直し旅。 面白くてどんどん読み進められちゃいます。 違う面から見たら少しは理解できたけど、手紙ぐらいくれてもよかったと思う今度こそ幸せになります! 藤丸豆ノ介 斎木リコstarstarstarstar_borderstar_borderママ子※ネタバレを含むクチコミです。別視点からの悪役令嬢自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。 蓮見ナツメ しきstarstarstar_borderstar_borderstar_borderママ子「悪役令嬢」と聞いたことのない単語を口にする侯爵令嬢のバーティア。 婚約者の情緒不安定と思われても仕方がない振る舞いを、優秀な王太子セシルは楽しませてくれると観察対象として放し飼い状態。 根が素直な彼女を言葉巧みに誘導して、害のないように仕向けるあたり調教師のようでした。 転生ものでも攻略対象が主人公で転生者に振り回されて式になっていく感じのお話でした。 川底の向こう側に隠された"もう1つの世界" #1巻応援みなそこに澄む世界 浅見ヒッポsogor25舞台はとある田舎町。両親の離婚により普段は東京に住んでいる女子高生の澪は、夏休みになると毎年1人で祖父母の家があるこの町に戻ってきていました。 ある日、幼馴染たちと川遊びをしているときに彼女は、川底に謎の光る石を見つけるのですが、それをきっかけに澪は幼馴染の1人・航平のある秘密を知ってしまいます。 実は航平は過去に1年間行方不明になり、ある日突然戻ってくるという不思議な体験をしていたのですが、澪はその彼の“神隠し”の秘密、そして彼がこれから起こそうとしている“あること”について知ってしまったのです。 美しい自然の中で揺れ動く少年少女たちの感情の機微を丁寧に捉えながら、航平が抱える秘密と澪が巻き込まれた世界を揺るがす事件を描いていくジュブナイルサスペンスです。 1巻まで読了青い海とかわいい犬に囲まれた再起の物語キミがくれる彩の海。 波野ココロ兎来栄寿小さな離島で毎日海を眺めながら絵を描き、愛犬と穏やかに暮らす生活。でもそこにはしっかりスマホもPCもあるという適度な文明化。これ、ひとつの理想形では? 私は引退した後は大量のマンガと共に山奥に隠棲したいと考えていますが、こういう風に描かれると海辺も良いよなあと思わずにはいられませんでした。 そんな羨ましい暮らしをしている青年・大崎穂高ですが、しかしそれは都会の生活で負った心の傷を治療するためのもの。楽園のような島の生活ですが、その裏に暗い影を感じさせます。 そして、穂高が住む島に漂着するのが嵐の日に波に流されてしまった海洋生物研究者志望の七倉海都(ななくらかいと)。そこから、彼らによる斬時の共同生活が始まっていきます。 波野ココロさんの絵が美しく、キャラクターも背景も非常に魅力的です。特筆すべきは、穂高と一緒に暮らす愛犬のビケット。フランス語で「かわいい」の名を冠するビケちゃんが最初から最後までたくさん愛らしく描かれており、筆者の犬愛が伝わってくるようでした。 人間関係や芸術は綺麗事だけでは済まず辛い部分も多いですが、それを乗り越えて再生していくひとりの人間の美しい物語として面白く読ませてもらいました。 BLとしての側面ももちろんあるものの若干薄めなので、そちらを求める方は物足りなさを感じるかもしれない一方で、普段あまりBLを読まない方にもお薦めしやすい作品です。実家のような安心感月が導く異世界道中 木野コトラ あずみ圭mampuku内容については普通の異世界召喚モノですが、(原作については未読なのでわかりませんが)コミック版はノリや絵柄が昔懐かしい感じがします。今このノリに触れると結構キツいものがあるのは事実ですが、一昔前のコミックブレイドやREXなどを愛読していた30代オタクの私にとってはどこか実家のような安心感があります。 あと裏表紙のあらすじ文、 「〜〜に送り込まれて……。」 「〜〜を訪れるが……。」 などで終わる構文、完全に昔ながらの少女漫画って感じですよね。絵柄もキラキラしてて顔はやや古いですが可愛いです。 内容は絵柄に反して血みどろの戦いなのでギャップに驚かれるかもしれませんが、これも言ってしまえば「実家」なんですよね。 異世界転生騒動記の感想異世界転生騒動記 ほのじ 高見梁川名無し他の転生ものとは違い戦国武将・岡左内とオタク高校生・岡雅晴の魂が主人公のバルドに入って戦闘や領地経営、商品開発などでチート能力を発揮していくがなんというか漫画のノリが某漫画などに似ているのが気になってしまった。 この辺が気にならないならもっと楽しめたと思うちょっとだけ元気を取り戻す場所居酒屋ぼったくり しわすだ 秋川滝美サミアド物騒な店名の居酒屋「ぼったくり」で女主人が皆を笑顔にする漫画です。 居酒屋ですが「ちぃちゃんのおしながき」の小料理屋に近いです。主人公が丁寧に作る料理は美味しそう。客が喜ぶ姿にほっこりします。 店名に反して値段は「店を潰す気か!?」と叱られるほど良心的。メニューは豊富ですが他にもリクエストがあれば何でも作ります。「深夜食堂」かな? 実在の色んなお酒も登場して面白いですが、メインは常連さん達との楽しいかけあいと、その悩みに寄り添う人情ドラマ! 「深夜食堂」かな? ※絵や雰囲気、客層がかなり違うので、実際読むと深夜食堂とは印象が違います。 ぼったくりに集まる客は経歴も性格もバラバラですが良い人ばかりで、客同士の交流や そこからヒントを得た主人公によって問題が解決していきます。 毎回ほぼハッピーエンドなのは深夜食堂より「おせん」に近いと思います。 原作は小説。 関連売上は100万部を超え ドラマ化もしました。 小説の絵師さんが漫画も描いているので原作読者にも違和感が少なく、原作未読でも漫画だけで充分楽しめる大満足の仕上がり。コミカライズ大当りだと思います。 主人公の穏やかな微笑みに癒される良い漫画です。冒険者はカレーを目指す!廃墟のメシ ムジハあうしぃ@カワイイマンガ伸縮する棒で戦う子×知識情報担当の子のバディ物である本作。『ドラゴンボール』の初期を想起させるものがありますが、本作は途中からトーナメントバトルになったりせずに、終末世界SFとして、かなり独特な作品になっています。 廃墟を冒険する超強い探索師・ハルカは、廃墟から小さなデバイス・ソルを発掘する。ソルの力を借りて、ハルカはある物の探索を始める。 彼女が探す物、それはカレー。 食料が統制されて、皆同じ物を食べている社会。供給されるブロック状の食糧。皆が食の楽しさを忘れている中で、一人食を追求するハルカの自由さと、食料の供給を通じて人々を支配する「教会」との対立は、寓話/風刺としても面白い。 勢いと戦略性のあるバトル描写、ブロック状の……どこかで見たことのあるような食料の汎用性、教会がひた隠す世界の秘密、そしてカレーを求める事と人間らしさ等々、読みどころ満載で充実したSF。どっこい生きてる人間の逞しさと駄目さと楽しさが、この作品には詰まっていると感じました。 ちゃんと面白い異世界もの月が導く異世界道中 木野コトラ あずみ圭名無しまたよくある異世界ものでしょー、と思っていたらかなりの良作でした! 主人公の高校生男子が両親の契約で仕方なく異世界に連れていかれたら、とある理由からその世界の女神に嫌われて世界の果てに放置されて過酷な環境から這い上がっていく異世界ファンタジー! https://www.alphapolis.co.jp/manga/official/48000051 アニメ化棚にあってなんとなく手に取って読んでみると少しずつ、 「へぇー、意外に面白いじゃん」 「ほうほう、次どうなるんだ?」 「おいおい、ヤバイじゃん!どうなっちゃうんだ!?早く先を見せてくれ!」 と感想が変化していきました。 特に最新の8巻~9巻の展開は本当に先が読めなくて夢中になって読んでしまったほど! お約束のフィジカルや能力がチートな主人公ではあるのですが、女神によって酷い目にあったことや、現実の家族の身代わりとなって自ら嫌々やってきたことなどもあり、それくらいチートでもいいよなという気持ちにしてくれるのがよかったですね。 強さの理由も裏付けがあってとてもいいです。 コミカルなノリと堅実な話運び、お約束のハーレム(?)と、それでも手を出さない理由もしっかりしてますし、「勇者になる」「魔王を倒す」わけではない珍道中も面白いですね。 さらに言えば、主人公が巻き込まれ体質ながら、ちゃんと自分自分と自己中な動きをせずに周囲を助けたり、そのための共同体運営や隠れ蓑と運営資金のための商人としての活動など複合的に面白くなっていきます。 原作としての話の面白さもありますが、アクションシーンや和風な衣装や設定など視覚的にも面白いのでいい漫画化ですね。 主人子の心の起伏も黒い部分もちゃんと出ていたり、清廉潔白超人じゃないのが人間らしくていいです。 なんでもあり、俺TUEEEにならず、見た目や言葉の問題についても上手く処理してる印象があります。 ただ序盤の話で、主人公の見た目が悪くて美男美女ばかりの弓道部で浮いてるとか、そういった見た目のいじりがきつく感じたのは、ここ数年の時代の流れでしょうね。 原作が書かれたときは全然OKだったと思うのでしょうがないのかなと。 気になってアニメ1話確認してみると、女神のひどさを強調する意味で言われる「ブサイク」という言葉以外は大部分カットされていて見やすくなっていたのでナイス判断だなと思いました。 それでも、ファンタジー世界に入ってからはこの顔がブサイクというより亜人よりの顔として言われたり、そっちの設定としての言い方になっている感じがあるのでマイルドに感じて、ストーリー的な部分だから全然問題なく感じました。 総合的にはとても面白く、思わず「アルファポリス」のアプリを落として単行本未収録の最新話まで追ってしまいました。「女商人」が主人公の…赤髪の女商人 のゆstarstarstarstarstarひさぴよ「女商人」が主人公の、硬派な中世ファンタジー作品。よくありがちな異世界/中世ものかと思いきや、とても真面目な漫画でした。 主人公は色気よりも商売といった感じで、最初こそとっつきにくいですが、計算高く冷徹そうに見えて情の深いタイプ。周りを利用しながらも、自分の人生はきっちり自分で始末をつけるという強い意思を感じる主人公像です。 物語序盤で、同業者に騙され無一文になり、辿り着いた修道院の女性たちの所で、最初はお世話になります。そこで商いを興し、知恵を使ってお金を稼いで困難を乗り越えていく、という痛快なストーリーとなってます。 見た目はちょっと地味ですが、一度じっくりと読めば間違いなく面白いと言える良い漫画だと思います。 読後感は▶︎プリッツ サラダ味獣医さんのお仕事in異世界 hu‐ko hu-ko 蒼空チョコ漫画の海獣医が疫病対策や食糧問題の解決を担う救世主...という設定がいい。 予想外に面白かった詐騎士 麻菜摘 かいとーこ名無し※ネタバレを含むクチコミです。ステゴロ系悪役令嬢スカッと爆誕!!最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか ほおのきソラ 鳳ナナ異世界スキー当方悪役令嬢モノなるジャンルは完全素人だったのですがなるほどコレはいいものだ。キラキラの銀髪よりも光り輝いているグローブ(※指抜き)の鋲に目を奪われて一瞬で購入してしまいました。最高ですよこの表紙は。 最初は主人公のスカーレットがちょい暴力的すぎる…と思っちゃうかもですが、敵対する悪徳貴族はマジで分かりやすく“悪”なので「ガンガン世直ししていけ!」という気持ちになります。いつの間にか彼女のイケメンすぎる心意気に惚れ込み「全員殴って然るべき」というスタンスになっていることでしょう。顔面とパワーがすごい水戸黄門みたいな感じですね。 第二王子カイルがウザすぎて辟易しちゃう人もそんなに気にしなくて大丈夫です。ただの噛ませなので。雑魚。 電子書籍もそのうち出るのかな?まだまだ人気が出そうで楽しみです! ▽試し読みも置いときます(真に魅力が発揮されるのは個人的には4話以降…) https://www.alphapolis.co.jp/manga/official/665000279最近流行りの異世界料理もの異世界でカフェを開店しました。 野口芽衣 甘沢林檎名無し最近流行りの異世界料理ものです。女神様に食環境の改善を目的に召喚されるというのは、ありそうでなかった設定ですが、話の進み方は、もはや様式美に近いです。すごい名門貴族の養女として迎えられ、小さなトラブルはあるものの不安なく認められ、世界を変えていくという感じです。話の間に料理の作り方などのトピックもあり、とても読みやすいです。 なろう系の潮流とは違う異世界転生ファンタジー素材採取家の異世界旅行記 ともぞ 木乃子増緒名無し厳密にはなろう系ではないのだが、昨今乱立気味の異世界転生ファンタジーものの1つにカウントしていい作品です。但し本作が他作品と決定的に違うのは「俺様つえー」、「ハーレム」要素を排除してあくまでも旅行記を主体に置いているところでしょう。このあたりの意識づけ、作風が絶妙なのが素晴らしいところです。決してそれらの要素を排除したわけではなくバランスの良さがコミカライズ版では特に目立ちます。また作画担当にもかなり恵まれたといえるでしょう。ラノベのコミカライズで重要なポイントの1つでもある作画家にも恵まれ、しっかりと場面描写が書き込まれていますが、極めてテンポよく場面が移っていき、セリフで解説させる手法が少ないためストレスを感じずに読み進んでいくことができるはずです。ラノベのコミカライズにあたっては大きくストーリーを変更させてくる作品も多い(例えば2019年アニメ化された盾の勇者の成り上がり)だけに今後どんな展開をコミカライズ版がしていくのかに注目です。廃墟でメシを探す廃墟のメシ ムジハ名無し完全食品コモンブレッドによってかろうじて生き残った人類。けれど探索師のハルカはコモンブレッド至上主義の「教会」の目を掻い潜り、廃墟を旅をする。目的は勿論、ご飯。食の知識が喪失した廃墟だらけの世界にメシはあるのか?という話。 かなり高水準のクオリティでSF×メシをやってくれるので楽しい。続きが楽しみ島の話って気になっちゃう時間島 松枝尚嗣 椙本孝思やむちゃ「廃墟」「無人島」のパワーワードに惹かれて読んだ。 タイムトラベルものって読むのにちょっと疲れるから、全1巻でちょうどよい長さかも。やっぱり原作があると話がきれいにまとまっていいね。 壮大な自衛隊×異世界が楽しめるゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 竿尾悟 柳内たくみstarstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)面白かった。 最近、なろう系というか、現実世界とファンタジー世界を扱ったような作品が流行っているので、いろいろ読み漁っているが、その中でも特に読み応えがあった。 突如として日本・銀座に異世界への門が開き、モンスターを引き連れた大軍勢が攻めてきて甚大な被害を被ったものの自衛隊が返り討ちにし、逆に門から異世界側に乗り込み調査を始める。 主人公は、現地の人と交流を深めて困ってたら助けたり支援したり自衛隊として為すべきことをしていくと少しずつ現地に味方が増えていき頼られるようになっていく。 いろいろと巻き起こる問題を政治や国交などの観点も踏まえて自衛隊的に解決していくのが面白い。 ファンタジー世界に対しても、あくまで日本が国としてどう対処するのかという部分も描かれている。 門の向こう側には未知の資源が溢れる大地が広がっているわけで、アメリカ、ロシア、中国など各国が喉から手が出るほどほしいゆえに起こる問題もさまざま。 ファンタジー世界で起きる内線への軍事介入、銀座で攫われていた捕虜の奪還、自衛隊と火を吹く竜との戦いなど見どころ満載だ。 いざ戦うとなったら中世の世界観であるファンタジー世界の武力に対して、現代兵器満載の自衛隊の大火力は絶大なダメージを与えるので、一網打尽すぎて笑いが止まらない。 火力もそうだが、なにより戦いは情報だというのも分かる。 どこまで考証がされているのか分からないし、リアルなのかも分からないけど、はー、なるほどなー、自衛隊がファンタジー世界へ行くとこうなるかーと感心するばかりだった。 もちろん政治家たちも動いているし、ラブコメもあり、魔法もあるしエルフも亜人たちもいる。 盛りだくさんすぎてたまらない。 すごくよく考えられているので、いつかどこかで起こるんじゃないかという気さえしてきてしまう。 現時点での最新刊14巻まで読んで、まだまだ問題は山積みのようなのでしばらくは楽しめそうだ。久々ジャケ買い勇者の孫と魔王の娘 不動らんmampukuタイトルの通り勇者の孫(右)と魔王の娘(左)が偶然であってなんやかんやで一緒に旅することになる話です。魔王は勇者に殺され、人間が魔族に戦争で勝利したという因縁があるみたいです。 種族は人間と魔族というざっくりした区分しかなく登場人物も多くないのでライトな読み口ですね。いかにもライトノベルって感じではあります。 とにかくデッサンとデフォルメがアニメばりに崩れず正確なところは「この美術部には問題がある!」や「リゼロ」シリーズを連想します。コミカライズ向きってことなんでしょうね。これだけ上手い人の漫画はそれだけで何度でも繰り返し読みたくなります。<<12>>
力でねじ伏せるとは思わなかった笑 スカーレット様カッコいいです。 ただの冷淡な令嬢かと思ったら、いちゃもんつけて婚約破棄して来た婚約者の皇太子と悪い貴族たちいきなりボッコボコにしてからのあの笑顔。なんとも清々しい。 殴りたいのに我慢しているウズウズしてる感じがかわいらしく見えてくる。 これは第一王子のジュリアス様も面白がってしまうわ。 どんな悪い奴も鉄拳制裁! 絵も綺麗で読みやすいです。