ふたごのおとうと
双子の弟
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

ふたりぼっちで生きてきた一卵性双生児の姉弟。姉の婚約によって、運命の歯車は回り出す……両親が亡くなってから、ふたりでひとつの関係だった。しかしある日、姉・水無子が恋人を連れてきて、弟の拓海は凄まじい嫉妬を見せる。「嫌だ、姉さん! 置いていかないで! 僕をひとりにしないで!」拓海は謎の霊能力を発揮して、姉の恋人を付け狙う。一体彼は何者か? 婚約者も次第に姉弟の異常な関係に気づき始める――。やがて明かされる“拓海”の真実。今度は水無子が叫ぶ。「拓海ィ!! 行っちゃダメ」

あいぞうとらぶるへんかあさんはぼくだけのもの
【愛憎トラブル編】母さんはぼくだけのもの
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

僕の父は数学の教師でテレビの講座にもなんども出ている。学校も近所もそれだけで父や僕を特別視した――でも、あんな奴、死んでしまえばいいのに……世間では立派だといわれている親父。でも、本当は母さんをいじめる悪い奴だ。小さな頃から「早く大きくなって、僕が母さんを守るんだ」と心に決めていた。いつしか母さんと僕は…… ひとつに結ばれた……でも、この血はいったい誰のものなんだ?せっかく母さんが僕だけのものになったのに……

あいぞうとらぶるへんじゅうねんまえのあくむ
【愛憎トラブル編】10年前の悪夢
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

10年前の淡い恋心が悪夢を引き起こした……黄金色のみかん畑を登ると日本海が足下にひろがる崖。ここはあの日、あなたを想って泣いた場所…あれから10年たったいまも、あの悪夢のような出来事は忘れられないわ――そうあの頃は、みんな幸せだったのよ……

はいきょでみだらにひびくおと
廃墟で淫らに響く音
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

こんなところでS○Xしちゃうの!?私は真夜中の伊豆の山中に朽ち果てた老舗旅館跡にいる…なんでこんな場所にいるかというと某大学のサークル仲間と夏休みの親睦旅行に来ているの。夏といえば“怪談話”。さらに廃墟ブームにも便乗したの。その場所は誰でも知っている有名な心霊スポット。もう怖くてたまらない……でも、憧れの智也くんとペアになれた! ウレシー!気になる男のコと暗闇の中で二人っきり♪ もうドッキドキ!「あ…あ!? いま…いま 白い人影が!? な 何かいるよ!!」暗闇の中でうごめく人影、そして部屋中に響く淫らな音の正体は……私、どうなっちゃうの???

はくだくしるだくいあんりょこう
白濁・汁だく・慰安旅行
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

美人女性社員がナースコスでお酌♪ 酔いつぶれても優しく介抱してあげる♪私は、26の女盛りの了子です。去年までは一流企業でバリバリと働いていて、狙うは玉の輿だったのに不況のあおりを受けて、あえなくリストラ……地元に戻り、やっと見つけた就職先は社員5人の小さな建築関係の事務所。みーんなサエない男ばかりで、女性社員は私ただひとり。年末の忘年慰安旅行はスキーができるからと言われて参加したのに猛吹雪でホテルに缶詰。もう、こーなったら呑むしかない! でも、私、お酒が入るとハイになっちゃうの♪まだ20歳の可愛い新人くんにいたずらしちゃおうかな……というちょっとしたいたずら心。まさかそれが淫劇の幕開けとなる!くんずほぐれず全社員と×××!!!!!すべてをさらけ出せば、人間関係もスムーズになる!?

あぶないひとへんくれくれおんなにごようじん
【アブナイヒト編】クレクレ女にご用心!
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

夫の転勤で社宅生活になった藍本留美(33)。社宅なんて初めての体験だし、ちょっと心配…その心配は的中! 社宅の顔役である部長の奥さんは引っ越し挨拶の品を指定する始末。さらに週一回はお部屋の掃除をさせられるなんて…でも、夫の上司の奥さんだし断るわけにいきません。そうしているウチに「そのコートかわいいわね、ちょっと貸して」「うちの娘の服をつくって」「ちょっと子供たちの面倒を見て」とまるで私を奴隷のようにこき使う。でも、まさかあの奥さんがあんなことしてたなんて……

あぶないひとへんろくねんごのきょうはくでんわ
【アブナイ人編】6年後の脅迫電話
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

俺はお前の体のどの部分にホクロがあるのか全部知っているんだぜ…付き合っていた男と別れたのが26歳。それから2年後、上司に紹介された夫と結婚し、舅と姑、娘と幸せな日々を過ごしていた。ところがある日、その幸せな日々を打ち砕く電話が掛かってきた――「6年前、おまえに捨てられた男だよ。いや…、俺の中じゃ別れたなんて思っちゃいないさ」なぜ電話なんかしてくるの? 恨み辛み? それとも私を殺す気!?どうしよう? 家族には絶対に知られたくない…もうあんな男とは二度と会わないって決めたけど、逃げも隠れずもせずにハッキリ言ってやるわ!!

おんねんのともるらいたー
怨念の灯るライター
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

連続放火事件は女の怨念が引き起こした――私は海外にも取材にいく売れっ子プロカメラマン。いまは後輩にたのまれて連続放火事件を追っている。しかも、被害者は私の高校の同級生。放火現場で変な帽子をかぶった放火魔をきっちりカメラでとらえたはず…それなのに撮れていないなんて。いったい何が起こっているの!?そういえばあの変な帽子をかぶった犯人はどこかで見かけたことがある!そう、私が見た夢で……

じぞうぼんのかみかくし
地蔵盆の神隠し
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

偶然訪れたその場所には拝んではいけないお地蔵さまがいた――一年で3日だけ私に自由をくれる夫。その3日間は一人旅を楽しむのが私と結婚の約束だった。今回も足の向くまま、気の向くまま……道中でみつけたお地蔵さまをカメラで撮っていると「拝んではだめよ! みゆきがそう言っているから!」と一人の少女が話しかけてきた。そうそれが恐るべき恐怖体験の始まり……お地蔵さまにまつわる言い伝え、そして20年前に行方不明となったお地蔵さまと同じ名前の女教師、すべての事柄がひとつにつながるとき真相が明らかとなる…

どんなねがいもかなうほこら
どんな願いも叶う祠
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

当時6歳の一人息子が行方不明になってもう2年――誘拐した犯人からの連絡もなく、手がかりすらつかめず単なる失踪事件として捜査は打ち切られてしまった。息子を失った悲しみにうちひしがれる私を見かねた夫が久しぶりに旅行に誘ってくれた。その場所は山奥のひなびた温泉地だったが、「どんな願いも叶う祠」があるという伝説をもつ地だった。ただし、願いを叶えて貰うためには“自分にとって最も大切なもの”と引き換えなければならない。そして、その祠には近づくなと村人にきつく忠告を受けた。「あの子に一目でいいから会いたい… 何を引き換えにしてもいいから……」しかし、その願いを叶えるために引き換えたものは信じられないものだった……

へびあなにしずむきおく
蛇穴に沈む記憶
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

助けてーおねーちゃーん! 蛇穴から私を呼ぶ声がするのよ――私は17年前に蛇穴で起きたあの事件が忘れられない。私と弟が何者かに襲われた忌まわしい事件…倒れていた私には無数の傷、そして弟はそれきり行方不明になったという。これは後から聞かされた話。私にはまだ弟があの中にいて私の助けを待っているような気がする。失われた記憶を取り戻すためにも蛇穴へ向かった――そこには17年前の事件の真相と、さらなる恐怖が待ち受けていた……

あいぞうとらぶるへんぎけいとちぎったむくい
【愛憎トラブル編】義兄と契った報い
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
あらすじ

私が愛した人……それは姉の旦那様でした。高校生の私の一目惚れだった。でも恋に落ちた瞬間にはもう遅かったの。だって彼は、姉が連れてきた恋人だったのだから。ひとつ屋根の下であの人が姉と交わっている。私がもっと早く生まれてもっと早く出会っていたら――。恋心は止まらない。「きれいな星、一生見られなくなっちゃうわよ」母の言葉も無視して、ついに私は義兄と契った。許して、お姉ちゃん。私は自分の愛に素直になりたいだけ……。しかし彼と一緒になるということは、たったひとりの姉を一生失うということだった。私が受けた罰とは?