走汰には、ずっと忘れられない初恋の相手がいる。それは、亡くなった姉の夫・歩向だった。姉との約束を胸に入学したばかりの大学を辞め、歩向と姪の塁花が住む家を訪れる走汰。塁花の面倒を一緒に見させて欲しいと頼み込む彼に、走汰の将来を案じる歩向はその申し出を断るが…。すると、2人のやり取りを見ていた塁花が突然「走汰くん寒そうだったから」と走汰にお茶をかけてきて!?彼女の目には、走汰に雪が降っているのが見えたというのだが…?そんな中、塁花の事を必死に心配する走汰を見た歩向は、彼の思いを受け止めることを決めて――。
擬人化野菜たちがプランター内で…!? ご主人さまの野菜嫌いを直すために新人執事が大奮闘! 果物で超マニアックプレイ!? 食べ物で淫らに交わるBLアンソロジー
「バカ女! お前となんか婚約してない!」2年間交際し、婚約・同棲までしていたイケメンの彼氏。ちょっと“過干渉”な義母がいるものの、「母の言いなりにはならない」「君を守る」と言ってくれていたはずなのに―…。一晩行方をくらませたと思ったら「別れる」って一体何を言ってるの!? 義家族総出で暴言を吐かれ、ワケのわからないまま破局・引っ越し。壮絶すぎる“婚約破棄”のウラでは、暴走した義母が手を引いていて――。執拗な電話攻撃に待ち伏せ、警察にウソまでつかれて、もう耐えられない! 我が子を支配したい“毒親”を持つ彼氏と、それに167日間向き合った著者の実体験を綴ったドキュメント・コミックエッセイ。
壱夜は不良から救ってくれた教師・渡利に憧れて、彼が勤める防衛大学校に入学。しかし厳しい授業についていけず、渡利へ頼み込み個人授業を受けることになった。ある日、いつものように個人授業を受けていると、渡利から「付き合ってほしい」と突然の告白をされる……。純粋無垢な壱夜は「先生と恋人になったら何をするんだろう?」と戸惑うが、キスされ……敏感な場所を弄られ……毎晩の個人授業によって、身体も心も変わっていく──。