一迅社マンガの感想・レビュー388件<<1213141516>>アニメ化するようなので読んでみた乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 吉村佳 ichinomi ひだかなみ 山口悟 nishi名無し4月よりアニメになると知り、面白いのかな?と興味を惹かれ読んでみました。ゲームの世界での悪役令嬢になってしまった主人公が、ゲームのバッドエンド回避のために奮闘する話で、まず主人公カタリナちゃんが可愛いですね。面白さもあるし魅力あるキャラだと思います。乙女ゲーム、悪役令嬢、転生、ハーレムなどの設定に慣れがないと読みづらいかもしれません。ただ、漫画自体はおもしろいので、そのへん詳しくなくともコメディとして十分楽しめる話だと思います。世話焼き妹はイケメン姉に敵わないあとで姉妹ます。 めのあうしぃ@カワイイマンガ容姿端麗、みんなに好かれる「カッコいい」高校生のちかみ。彼女の裏の姿は、妹の小学生・るみかしか知らない。 その裏の姿とは…… ●家ではめっちゃダラシナイ ●野菜大嫌い そして…… ●女児アニメのコスプレイヤー そんな「痛い」姉・ちかみを何とかカッコよく保とうと、何かと世話を焼く妹・るみか。ちかみはるみかに叱られながらも、口八丁手八丁でるみかを籠絡。しっかりしてるようでいてコロッと騙される、るみかが可愛い。 カッコいいお姉ちゃんを周囲に自慢したくて奮闘し、姉の交友関係にヤキモキするるみかを、奔放に振舞いながらも要所で安心させてやるちかみ。家庭の都合で二人暮らしの、互いを強く想う心がコメディの要所要所に描かれ、はっきりとした恋愛描写はあまりないのに、しっかり姉妹百合している。 妹に親友にと、ちかみは周囲に恋情と嫉妬心を起こさせる。それだけちかみが良い奴なわけだが、そんなモテモテ姉を、るみかは信頼して愛し続けることが出来るのか? 強い想いはあれど、そんなに深刻にならずに笑いながらもグッとくる、愛らしい姉妹百合コメディだ。 絵とカバーデザインの可愛さだけでも、手元に置いておきたい作品!Twitterでめっちゃバズってたやつ双子百合えっちアンソロジー 一迅社アンソロジー名無し一定層にドストライクだったのか、こういうものにしては珍しく相当バズってた印象。個人的には最後に乗っていた凡竜先生の「双子引力」がユニークで印象的だった。双子の消費カロリーが連動しているという発想から、ああなるとは。道満晴明を思い起こさせるアホさ。いいね!神田さんを愛でよう #1巻応援イケメン女と箱入り娘 もちオーレ majoccoidnyaeこの漫画は読者が大熊さん(箱入り娘)と一緒に神田さん(イケメン女)を愛でるんであって大熊さんはほとんどモブとして読んでます。 まさにこの1巻の表紙のような立ち位置。笑 男と勘違いされて女装を頼まれ、断ろうとしたら付き合うことになっちゃった2人のイチャイチャを眺めるだけなんですけど、最初は、きっとすぐ女であることもばれて、それでも気持ちが変わらないから大丈夫!じゃあ心置きなく百合だね!みたいな展開でしょ、と思っていましたが、1巻が終わるまで勘違いは続いてます。 神田さんを心底男だと思いこんでいるがゆえに、勘が鈍い女みたいになっちゃてる大熊さんにちょっといらつくこともあるけど、個人的には神田さんの美しさがこの漫画の価値だと思っています。ほんっと美しいので。ひとえにこの著者のかたの画力の賜物だと思いますが。 みなさんも一緒に神田さんを愛でませんか? 久しぶりに読みました魔界王子 devils and realist 雪広うたこ 高殿円名無し以前アニメがやっていた時にハマって見ていて、懐かしくなって漫画も読んでみました。 悪魔が題材なのにキャラクターが魅力的で、女性が好きな絵柄なので読みやすいです。 とくに主人公のウイリアムがかわいい!そしてかっこいい! キャラクターがかっこよくて絵柄がきれいなありがちな漫画と見せかけて結構泣けます。美しい少年LOVELESS 高河ゆん名無し高河ゆん先生の美麗な少年たちの切ないストーリーです。 記憶を失い?別人格になってしまった少年、何者かに殺された優しい兄、壊れた母親... テーマは重いです。ナチュラルにボーイズラブも出てくるので苦手な方もいるかもしれません。 切なく美しい世界観が好きな方にオススメです。 キャラクター皆幸せになってほしいです。孤島の美人シェフがお悩み解決な雰囲気ファンタジー潮騒の魔女 もぐすmampuku不思議な雰囲気に引き込まれますね。海に囲まれて、モダンなファンタジーで、ARIA好きな人にはガッツリ嵌りそう!まぁ私のことなんですけど クールでミステリアスで、口は悪いけど優しくて、少し陰のある女店主。素敵が過ぎる。 すっきりとした一話完結で、叙述トリック的なよく寝られた展開も読み応えありますが、作品のいい感じの雰囲気に浸れば浸るほど、孤島のレストランや店主、ウサギの正体が!真実が!先の展開が気になる!2巻はよ出て〜🥺 ここまできたか騎士団長 島耕作 弘兼憲史 宮本福助 別府マコト名無しどこまでいくのかなぁって思ってたけど、ついに異世界で騎士団長とかかっこよすぎない?島耕作ファンのおっさん達、異世界転生モノって普段読まないだろうけど、これなら楽しく読んでるかなって思うと勝手にほっこりする。 欲を言えば転生前はいつもの絵が良かったな心が落ち着く場所にあるレストラン潮騒の魔女 もぐす名無し※ネタバレを含むクチコミです。頑張るボルダリング百合with甘味 #1巻応援ぽちゃクライム! みんたろうあうしぃ@カワイイマンガ高校で再会した幼馴染は、スリムで綺麗になっていた!ボルダリング部に勧誘する幼馴染・あいらに「ダイエットになる」と乗せられ、それなら……と、ぽっちゃり女子つぐみは試しに壁を登る。 ★★★★★ それにしても確かにダイエットにボルダリング、良いかもしれない。 一人でジョギングやジムは辛くて飽きそう。けどバレー部だのバドミントン部だのは、レギュラーだ規律だと煩くて、別の意味で痩せそう。その点ボルダリングは、個々の達成度や目標設定で進められ、求道的だけど押し付けがましくない。仲間に恵まれれば、ギスギスしない向上心がある、楽しい全身運動の趣味になるだろう。 ★★★★★ あいらと二人で壁を攻略し、初めてのゴールに運動苦手なつぐみは感動し、即座にボルダリング部へ入部!優しい部の雰囲気のおかげで次第にボルダリングにハマっていく……んだけど、この子、甘味はまだ食べてる。……ダイエットは? そしてそれを止めないどころか、むしろ甘味を与えるあいら。彼女はふんわり白肌のつぐみが大好き。つぐみに見惚れてキュンキュンし、彼女の一言ですぐ挙動不審に。……ダイエットは? 百合要素もありつつ、ボルダリングの道具やテクニック、心構え、そしてつぐみの成長もしっかり描かれ、次巻、つぐみ始めてのコンペ(競技会)へ。 今のところ「アスリート系」というより「部活日常物」っぽい。細い線の絵柄も安定して可愛く、キラキラふわふわした表現が爽やかに甘い。関係性の安定している百合作品として、気軽に追いかけたい可愛い作品が、また一つ生まれた!(そしてその先にダイエットの可能性があるのかも、併せて見て行きたい) 「バ美肉おじさん」の恋物語VRおじさんの初恋 暴力とも子mampuku皆さんは「バ美肉」という言葉をご存知だろうか(知らない人はググってくれ) VRチャットやVtuberの隆盛でもはや珍しいことでもなくなってきたバ美肉おじさんが主人公の恋物語です。VRテクノロジーが進歩した、まさに今どきなサイバーパンク(楽園追放やSAOなど)世界で、現実に疲れたおじさんがVR内で謎の美少女アバターに恋をするところから始まります。 正直「VRおじさん」をテーマにこんなに美しく切ない物語が書けるのかと、漫画家すげえな、漫画すげえなと感心してしまいました。LEONの表紙みたいなイケおじだけがおじさんじゃねえんだ。みんな今を生きているんだ。悩みを料理として食べる孤島の魔女レストラン潮騒の魔女 もぐす兎来栄寿白い雲、青い空と海。ぽつんと浮かぶ絶海の小さな孤島。その上に立つ、白塗りにピンポイントで屋根や扉に青が差された建物というビジュアルは、エーゲ海に浮かぶサントリーニ島を思わせる風情です。 そこに黒猫と住む魔女のレストラン、という設定だけでとても絵になり良い異界感があります。単行本の最初に収録されているカラーイラスト集の中にある、水平線に陽が落ちるのを眺めながら桟橋で猫と共にグラスを傾ける様子にはこういう隠遁生活したいなあという憧れを抱きます。 そんな不思議なお店で繰り広げられるのは、「客が悩みを話し、その悩みを料理として提供する」という一話完結型の物語。哀しみや寂しさが根底にゆらめきながら、心を解きほぐす物語が紡がれていきます。 読み進めると様々な納得感が生まれると共に新たな謎も浮かび上がり興味をそそられる構成となっています。 ファンタジー要素を感じる設定やアイテムにも逐一心躍りますが、全体を通したしっとりとした雰囲気が何より魅力に感じる作品です。何ごとも経験した方がいい?死ぬ前に1回やっとこう 小山健starstarstarstarstarひさぴよ漫画家・小山健に数々のチャレンジ企画をやらせて、その体験談をマンガとエッセイ文で、ゆるい感じに綴った本。 ざっと内容を書くと、バーに行く、サバゲー、ナンパ、ラヴソングを作る、ヒッチハイク、キャバクラ、ハロウィン仮装、女装、フリーハグ、リアルファイト、スカイダイビング…。 いざ実行に移すには恥ずかしかったり勇気がいるチャレンジばかり。作者にとって苦手なチャレンジが多い中、恥を捨てでも半ば強引に楽しむ様子が可笑しかった。また、エッセイでは後日譚が書かれ、妙に冷静な視点でやったことを振り返ってるのも面白い。 途中で、まんしゅうきつこ先生とのエピソードが少し出てくるのだけど、おそらくまんしゅう先生がこの企画やったら余裕でクリアするだろうな…と思わせてくれるバイタリティの差を感じた。 おもしろい!恋と呼ぶには気持ち悪い もぐすkarin女子高生が、会社員男性を駅で助けたのを機に、まさかの男性が恋に落ちるパターン。 設定はよくあるやつの逆をいく感じでおもしろいのと、ヒロイン一花ちゃんがオタク設定らしく、ちょいちょいはさんでくるオタクネタ?がちょっとツボかも。笑 2人の年の差10歳、女子高生に手を出すサラリーマンと考えるとやばいけど、 ストーリーに夢中になっていくと、あまり気にならなくなってくるという不思議。 おもしろいです! 難しい恋ほど燃えるってやつヲタクに恋は難しい ふじた名無し映画前に読みはじめました。 でもどうせイケメンと美女に限るんでしょー!?そうツッコミして泣きたくなったんですけど胸キュン&自虐ネタとしては面白いです。 どいつもこいつも本当にどうしようもないオタクなんですけどこのルックスで言ってるのが憎い〜!!?! 映画楽しみです(^ν^)祝・アニメ化『恋きも』感想恋と呼ぶには気持ち悪い もぐす名無しアニメ化するという知らせを受け、名前は知ってるけど読んだことないなと思い、とりあえず1巻だけ読んでみた感想です。 年の差ラブという設定自体は大大大好きで、7巻も続いてるし人気もあるんだろうなとは思ってましたが、読みながら正直そこまでハマらないな…と思いつつ1巻読み終わってみると2巻も読みたいな、となってました。笑 天草くんが一花に惚れるのが唐突すぎて理由もピンとこないので頭がついていけないのと、20代半ばの男がなんの躊躇もなく女子高生にアプローチする?周りも止めなよ…という疑問もありキュンとするポイントは少なくとも1巻にはなかった。でも読んでると2人がどうなるのか気なる仕掛け?はちゃんとあるなと。 2巻以降読めば人気の理由がわかるかな?と期待も込めて。 あと普通に読んでる人の感想とか知りたい。 海に囲まれた孤島のレストラン行ってみたい。潮騒の魔女 もぐすPom 表紙に惹かれたのと、悩みを食べられるってどんな話しだろうと思って読んでみた。 店主が、訪れるお客さんの悩みを魚料理にして提供するんだけど、どれも美味しそうで、ネーミングもシンプルで良い。 私も海に浮かぶ孤島のレストラン、行ってみたくなりました。笑 海に囲まれてたら悩みの大きさ小ささなんて関係なくなってしまうのかな。 そして、青の世界を想像させてくれる描写はとても綺麗だと感じました。ファンタジーを具材にした料理のフルコース潮騒の魔女 もぐすsogor25悩みを持つ者がたどり着く、絶海の孤島にあるレストラン。店主である"魔女"はその客の悩みを"料理"にして提供してくれるという。そんな不思議なレストランとそこを訪れる様々なお客との1話完結形式の物語。 1話をまず読み始めると"悩みを食べる"という不思議なファンタジー設定がどういう意味なのかということに気を引かれるんだけど、1話を最後まで読むとこの話自体が"ファンタジー"を具材に新たな調理を加えて提供されたフルコースであることに気付かされる。 また、1巻を通して見ると、1話と同じ形式の作品もあれば最初からネタが明示されてて純粋な"魔女"とお客とのストーリーとして魅せる話もあり、1話完結の作品でありながら物語が始まるまでどういう展開になるのか読めない。だからこそ次はどんな話なんだろうと毎話楽しみになる。 ちなみに各話の終わりにはその話に登場した悩みを具材にした"料理"のレシピも掲載している。しかもそこはファンタジーじゃなくて実際に作れるレシピという丁寧さ。そういう点も含めて、いろんな意味で練り込まれた作品。 1巻まで読了最近広告見るけど二人は底辺 小西明日翔名無し※ネタバレを含むクチコミです。 めちゃくちゃ名作じゃないですか!?自意識過剰な桐谷さん 蒼木雅彦名無しまた〜〜さんシリーズかと思いきや。 この一冊ですごい詰め込まれてる!! 盛り上がりがあってギャグと恋愛があって… 一巻読み終わった後に拍手したくなるこの感じ!! いや〜読んでよかった。 桐谷さんもいい子だけど周りの人もいい人ばっかりなんですよ…全人類必読の巨大感情がここにある宝石商リチャード氏の謎鑑定 雪広うたこ あかつき三日 辻󠄀村七子 辻村七子たか※ネタバレを含むクチコミです。尊いルミナス=ブルー 岩見樹代子名無し尊い系百合漫画最高峰なのでは??? ファインダー越しで美少女たちが好き嫌いをやるって最高で天才だなと思います。 一眼レフと「光」の世界(デジカメの話)ルミナス=ブルー 岩見樹代子あうしぃ@カワイイマンガ11月30日は(オートフォーカス、以下AF)カメラの日。AF機構のカメラが登場した日です。 写真やカメラの漫画は多くありますが、こと最新のAFデジタルカメラとなると、扱う作品は意外と少なくなります。 ここからは『ルミナス=ブルー』に登場するカメラについて、推測してみたいと思います。 (物語の内容に関しては、sogor25さんのレビューをご覧下さい) 主人公の光(コウ)のカメラは、クラシカルな外見から、SONYのEマウントかと思われます(ミラーレスで軽いので、女性におすすめ)。レンズが短いので、恐らく単焦点の標準50mmf1.8。初心者は50mmの画角を覚えるべし、と言われる入門レンズ。機動性がいいので、光のようなスナップ派は、これをつけっぱなしで街に出るのが楽しいと思います。 また、単焦点レンズはズームレンズよりレンズの構成が単純で、画質が良いと言われます。シャープネス、ボケの表現は単焦点に分があり、光の写真のきらめき感は説得力があります。 一方、葉山先輩は、1巻の終わりで長くて白いレンズを使って、光と寧々を隠し撮りしています。あのレンズはキヤノンの望遠レンズ、通称白レンズと思われます。高価です。光が見て「すごいレンズ…」って言ってますね。 街撮りでは意外と望遠レンズが重宝します。かっこいい建造物、向こうに見える植栽の花など、広角や標準だと対象に寄りきれないのですが、望遠だと好きなように遠景を切り取ることができます。 被写体と近しい距離感で撮影する光。一方、被写体に無断で、ありのままの感情を撮ろうとする葉山先輩(寧々も勝手に撮られて怒ってましたね)。二人のスタンスの違いは、機材にしっかり現れていると思います。 ここまで、分かる範囲で『ルミナス=ブルー』に出てくるカメラのお話をしました。もし間違っているとか、こっちじゃないの?とか、その他カメラの話をしてくださる方いらっしゃれば、どうぞコメントください! ちなみに私はニコン派です。"陰"と"陽"な2人の出会いから始まるガールズグラフィティハロー、メランコリック! 大沢やよいsogor25学校ではあまりクラスに馴染んでいない1年生の湊と、明るく陽気で自ら部活を立ち上げようと動いている2年生の響生。一見正反対のように見える2人が"音楽"という共通点により心を通わせてゆく物語。 見るからに陽キャラな響生との出会いによって湊が変わっていく物語…のようにみえるけれど、実は湊が"変わっていく"のではなく、湊自身も知らなかった自分の能力や思いなどが響生とのやり取りで"引き出されていく"物語なのではないかなと思う。だからこれは「ドラマチックな出会い」の物語ではなく「誰にでも起こりうる出会い」の物語、そんな気がする。 1話まで読了。<<1213141516>>
4月よりアニメになると知り、面白いのかな?と興味を惹かれ読んでみました。ゲームの世界での悪役令嬢になってしまった主人公が、ゲームのバッドエンド回避のために奮闘する話で、まず主人公カタリナちゃんが可愛いですね。面白さもあるし魅力あるキャラだと思います。乙女ゲーム、悪役令嬢、転生、ハーレムなどの設定に慣れがないと読みづらいかもしれません。ただ、漫画自体はおもしろいので、そのへん詳しくなくともコメディとして十分楽しめる話だと思います。