集英社マンガの感想・レビュー4975件<<173174175176177>>灯台下暗し過ぎる鳥山明○作劇場 鳥山明hysysk確か友達の家で読んだ気がするが、完全に記憶から消えていた。DRAGON BALLやDr.スランプに繋がるような世界観のものもあれば、映画に強く影響された(というかパロディ)ような作品もある。こういうことは大人になった今だからこそ分かる。 描き文字がとにかく素敵で、何でこんなことができるのか不思議だったのだけど、漫画家になる前の仕事でひたすらレタリングをしていたというのを知って納得。 Dr.スランプは今読んでも最高に面白いし、DRAGON BALLも現役(IPの収益がすごすぎ)だけど、もっと他にも描いてたらどうなってたんだろう?というのを想像させてくれる。身近にあるのが当たり前になっていて見過ごしてたけど、改めて唯一無二の強烈な個性だなと思う。犬輔さんが描く殺人鬼神様、キサマを殺したい。 松橋犬輔やむちゃこの漫画、好きだな~ 殺人鬼の少年と、それに伴う殺害現場をメインに描いてるわけだからもっと暗い気持ちになってもいいのに、それがない。 松橋犬輔さんが描く純粋なキャラクターはすごく魅力的なんです。ほわーんとした空気ごと描いてるみたいな? 余談ですが1巻の中にこの前読んだばかりのB級ホラー小説「ネクロフィリアの食卓」の表紙が使われていて笑ってしまいました。人が生まれてきた意味を知る少年少女たちのドラマこどものおもちゃ 小花美穂まるまる小学生が主役の学園漫画と侮るなかれ。 主人公、紗南の太陽ような底抜けの明るさが周りの人間を巻き込み、心に傷を負った人間は「自分はなんのために生まれてきたのか」を問い、そして知るというかなり重厚なテーマを持った作品です。 学級崩壊といじめ、羽山の家庭問題から始まり、紗南の失恋、出生の秘密と、次から次へと試練が止みませんが、乗り越える度に登場人物たちの絆が強くなっていきます。 中学生編では、紗南の役者としての人気が上がったことで生まれた芸能界特有の根も葉もない噂のせいで、羽山の心が再び荒れるという事態に。 親友・風花との間にできた溝や羽山とのすれ違いの生活の中で、仕事に生きると決めた紗南の、強いはずの心にも少しずつ無理が出てきて…という、人間の光と影の部分を丁寧に書き出しているのがこの作品の魅力です。 作中、羽山は「紗南に出会った自分はツイている」と言います。 最後に、生まれてこなければよかったと心閉ざしていた自分を救ってくれた紗南が、心を病み以前の明るい紗南ではなくなってしまった時の羽山の涙には、もらい号泣必至です。 大人になった今読んでも間違いなく面白いのですが、 いたいけな子どもがこんなにも汗と涙と血を流し、命をかけて自分の大事なものを守ろうとしているのに自分は…ッ!となる場合も?笑 Deep Clear 「Honey Bitter」×「こどものおもちゃ」小花美穂 特別番外編 に大人になった紗南と羽山が描かれているのでこどちゃファンは必読ですよ!彼方のアストラ感想彼方のアストラ 篠原健太名無したった5巻でこんだけのことができるのかと言った感じ。 1巻で一度読むのをやめてしまいましたが、これは5巻一気に読むものだったんですね。 どのキャラクターも魅力的で全員違う。 たくさんのことが詰め込まれているのにまとまっている。 読んで良かったです。 賛否両論だと思うけど名作には違いないバクマン。 カラー版 小畑健 大場つぐみ名無しジャンプ漫画の流れを変えてしまった漫画かもしれない。 昔からの少年漫画とは劣等感をもつ少年が何かがきっかけで成し遂げたい目標をもち、それに向かって突き進む様が描かれることで読者は勇気付けられる、そんなイメージが強い。 漫画の漫画、仕事漫画が出てきた時点で夢、希望がすごく現実と近くなる。 この漫画を境にどこかファンタジーの想像もつかないような世界を書き表す漫画から現代の趣味嗜好に迎合した仕事漫画、恋愛漫画が多くなったように感じる。 それはさておき、この漫画が面白いことには変わらない。 むしろ、漫画における「嘘」の部分がリアルに近いことで読みやすい少年漫画の文体で、知らない現実を垣間見ることができる。 漫画家の厳しい世界をエンタメに昇華すると言う点ではありえないだろ〜と言う設定もしばしば。 ジャンプのトップにすぐに立てるところと、おじさんが漫画家で設備が全て整っていると言うアドバンテージがあるところ。 そういう違和感も多分、編集とか業界部分がリアルなせいかなと思う。 飽きさせない漫画ではある。 恋愛部分も含め、人間関係も含め、リアルな部分と驚きと知識、そして表現力で殴ってくる(ぐらい情報量が多い)。 大畑健の絵が好きな人は読むし、漫画を描いている人漫画が好きな人は読むしかない。 アンケート重視の仕組みが崩れつつある今は、この漫画ではもう違ってきているところもあるのかもしれない。いい時に連載して完結した漫画だと思う。会心の一食をお見舞いしたるワ!華麗なる食卓 ふなつ一輝 森枝卓士名無しタイトル通りカレー漫画です! 料理漫画多すぎて食傷気味になり避けてしまう最近ですが、1ジャンルを掘り下げ型と思えば面白い。 一重にカレーと言っても色々あるんですね…長編なのですが1話1話安定感があります。 だいたいカレーと可愛い女の子が多い話。 読んだ後はもうカレー食べることしか考えられなくなります。 ココイチに置いてて欲しいポプテ、ニャロメロンより前カッコカワイイ宣言! 地獄のミサワmampuku 今となっては伝説のギャグシリーズですが、時代がもう少し遅ければ大川ぶくぶややしろあずきのポジションに収まっていたのは彼だったに違いない……。地獄のミサワの面白さが風化したとは思わないけど、今は消費のサイクルも激しいのでミサワのスタンプを使うのが躊躇われます(ポプテピピックのLINEスタンプも使うのやめどきを見極めるのが難しい。私は使う頻度が減ってきました) ──と思って調べたら『地獄のミサワ(格下のやつに送る用)』というスタンプのタイトルが秀逸すぎて買いそうになったw 高校生になったらこんな生活が送れると思ってた天使なんかじゃない 矢沢あいまるまる高校生になったら、友達もたくさんできて、遊びも勉強も全力で取り組んで、時にぶつかっては泣き、絆が強くなる、そんなTHE青春を謳歌できると思い込んでしまったほど、影響力のある作品です。翠みたいな友達が欲しかったし、翠みたいな先輩も欲しかったし、翠みたいな先生に教えてほしかったけど、現実はそう上手くいかなかった…。 今までの人生でいちばん好きな生徒会です。 ここまで完璧な高校3年間は他に見たことがない。槙ようこ作品はいい愛してるぜベイベ★★ 槙ようこ名無し槙ようこを通って来ていないのでこれを機に読み漁ってます。 ゆずゆちゃん可愛い! 作者が描くのをやめても漫画はずっと残るので読める時に読むべきですね。 ゆずゆときっぺいの対比がいいです。 少女漫画に子供が登場するとイライラしてしまうことがあるんですが、この漫画からはそんな感じ全くしません。 重い設定なはずなのに暗い気持ちにもならない、素敵な漫画です。今考えてみたら当時の鳥山明先生のセンスが非常によく現れている逸品Dr.スランプ 鳥山明名無しロボ娘、(当時としては非常に斬新だった)元気の良いメガネっ子、ポットで出来た(?)家、ほぼ全員どことなくおっちょこちょいな登場人物たち…。 このマンガ、今考えてみたら当時の鳥山明先生の好きなもの、かわいいと思う物の純粋な集まりのようにも見える この手の"ギャグよりも自分の好きなものを詰め込んだ形式のギャグマンガ"は意外にもめちゃんこ少ない(他に思い当たる物が下手したらあらゐけいいち先生の漫画しかない程に) もしかしたらこの時の鳥山明が一番鳥山明らしかったのかも知れないと思うのだ 実際、描いていて楽しそうに見える。 ダメママぶりも逆にさすがという感じおにぎり通信~ダメママ日記~ 二ノ宮知子nyaeもともと、子どもができたら仕事と家事と育児をこなすスーパーお母さんを目指していた二ノ宮先生ですが、あまりにも旦那さんがデキる人過ぎて、ダメママになってしまった日常を綴るエッセイです。 最初から最後までもう笑いっぱなしです。 育児をしなさすぎて筋力がつかず、抱っこは5分でギブアップ。子どもには家でも外でも「パパがいい」と泣かれる。旦那にクソバカ女と言われても、我が道を行く二ノ宮先生の姿には「さすが」と思ってしまう。 東村アキコ先生のママテンもそうでしたが、漫画のアシスタントたちも子育てに参加するんですよね。使えるものは使うというのができるから上手いこと仕事も育児も回ってるのかなと思いました。 子どもが2人以上居ると、育つうちにそれぞれの個性も際立ってくるので読み進めるほどに面白さが増します。 ダメママぶりに子供のほうがしっかりしてくるという現象も生まれ、しまいには夫に反社呼ばわりもされてしまいます。笑ダイの大冒険DRAGON QUEST―ダイの大冒険― 三条陸 稲田浩司 堀井雄二名無し『ダイの大冒険』は、幼心の僕にとってバイブルでした。それは、全国のこども達が真似し、僕も友人の後頭部に痛打を与えた必殺技・アバンストラッシュやブラッディスクライド。弟子たちを護るために散ったアバンの生き様。極悪非道ながら悪の美学を見せつけたフレイザード。美しき格闘家でヒュンケルとポップの間で思い悩む少女マァムとそのおっぱいで。幼き頃からダイを見守っていたパプニカ王国の王女レオナとそのおっぱい……、……いや、ホントはおっぱいなんてどうでもいいですがね、一応書いておかければいけないと、僕の魂が叫ぶのです。ともかくなにもかもが子どもたちを惹きつけてやみませんでした。中でも一番惹きつけられたのは、ポップというキャラクターの存在です。『ダイの大冒険』は国民的RPG『ドラゴンクエスト』の世界を下敷きに描かれたアクションファンタジー。世界を滅ぼそうとする大魔王バーンを倒すため、数奇な運命の元に生まれた勇者・ダイが仲間たちと冒険をするという筋書き。ダイの仲間のひとりがポップという魔法使いの少年です。このポップは、ダイの兄弟子にあたるのですが、登場したてはとにかく酷い。人間が腐ってる。仲間を見捨てて逃げるは、逃げた罪悪感をごまかすために自分に都合のいい、言い訳をするわ。もう見てられない。そんなポップは、さまざまな人々の働きかけによって変わっていきます。ダイを見捨て、逃げ出したポップを小悪党・まぞっほが言います。「勇者とは勇気ある者ッ!! そして真の勇気とは打算なきものっ!!相手の強さによって出したりひっこめたりするのは本当の勇気じゃあないっ!!!」そして、胸に残った小さな勇気を振り絞り、ポップは強大な敵に立ち向かい、そこからポップは変わり始めていきます。(やさぐれているまぞっほにも、後半で思わぬ見せ場があるのが『ダイの大冒険』の素晴らしい所です)様々な因縁や血統、才能をもった他のキャラクターに比べ、ポップは普通の臆病な人間でした。戦わなければいけない理由もなく、逃げてばっかりだったポップは、長い物語の最後には、勇者・ダイの最も信頼できる存在へと成長していくのです。ゲームの『ドラゴンクエスト』の世界で“勇者”は、ただ一人、世界を救うこと運命づけられた、生まれながらに特別な存在でした。けれどこの『ダイの大冒険』において描かれた勇者は、なけなしの勇気で全て立ち向かっていった“臆病者”だったのです。ありなっち作品で育った人は読むべし猫と私の金曜日 種村有菜む種村有菜作品で育った人は読むべき! お姉さんとショタです。 少女漫画としての書き込みとトーンワーク本当すごいなと思います。今種村有菜作品読むと懐かしい気分と安定感、帰ってきた感ありますね… 面白いけどHUNTER×HUNTER モノクロ版 冨樫義博名無し体に気をつけて連載してください 面白いです 18歳の俊英が描くヒューマンドラマさよならマヌケな誘拐犯さん 百瀬直きをこるWJ2019年31号に掲載された、18歳の著者による「臓器提供」をテーマにした第97回手塚賞準入選読み切り。 >【あらすじ】 >マヌケ面の犯罪組織を転々とする残忍な男・ヤギは、ひょんなことから誘拐されている最中の少女・メイを拾ってしまう。町に返すと自分の居場所がバレてしまうことから、自分もまたメイを誘拐することにしたヤギは、山小屋でメイと過ごすことになるのだが−− 少年漫画っぽいコマ割りとキャラデザだけれど、絵の味はかなり青年誌っぽくてジャンプらしくないテイストなのが印象的だった。(「とつくにの少女」が好きだというのが納得の絵柄) **メイとヤギの関係を説明しすぎることなく伝える構成が本当に見事。** 正直に言うと、少年漫画らしからぬヒューマンドラマは面白いと思わなかった。しかしながら漫画作品としての完成度の高さ、絵の上手さは文句なく素晴らしい!絵柄がとても素敵なので、百瀬先生には是非ながべ先生のようなダークファンタジーを描いてほしいなと思います。 次回作を読むのを楽しみにしています…! 『週刊少年ジャンプ 2019年31号』 http://jumpbookstore.com/item/SHSA_JP01WJ2019028D01_57.html (画像は本編より。線の独特の味が好きです)大きくなったり小さくなったりする女のはなし干物妹!うまるちゃん サンカクヘッド影絵が趣味先日のこと、昼休みにヤングジャンプを読んでいると、新卒のコーハイが「何読んでるんですか?」と声をかけてくる。目障りだと思いつつも「キングダムだけど」とだけ応えると、 「うまるちゃんは読んでないんですか?」 「ああ、あの大きくなったり小さくなったりする女のはなしね」とぶっきらぼうに応える。 「それはそうですけど、バカにしてるんですか!」 「いや、だって本当にそうじゃん」 という会話があった。 マンガを読んでいるところを邪魔されたから無愛想ではあったものの、バカにする気などはさらさらなく、むしろ、"大きくなったり小さくなったりする女"は個人的に漫画史においての重大なテーマですらある。"大きくなったり小さくなったりする女"をもう少し丁寧に定義して言い表すならば、比較的に写実的に描かれていた主に女性のキャラクターが一時的にデフォルメ化されることで頭身が縮小する現象とでも言えるだろうか。 近年でもっとも印象的な"大きくなったり小さくなったりする女"の代表としては、やはり『君に届け』の黒沼爽子が挙げられる。基本的には清潔で純情なラブロマンスだが、爽子の恥じらいがギャグとして描かれるときに彼女はデフォルメ化されて縮小している。先の定義で"主に女性のキャラクター"としたのは、このデフォルメ化による縮小が当初は少女マンガの表現方法として漫画史に浮上したのではないかとの推察からなっている。まず手塚治虫にはこの手のデフォルメ化はみられない。唐突なヒョウタンツギの挿入は、おそらくはこのデフォルメ化に近い要素を持っていそうだが、じっさいにキャラクターがデフォルメ化されて縮小しているわけではない、そもそも手塚治虫のキャラクターは始めからだいぶデフォルメ化されている。そこでもう少し先にすすんで「少女漫画の神様」と称される萩尾望都をはじめ、"花の24年組"の大島弓子や竹宮惠子や山岸凉子はどうかというと、描かれるキャラクターはデフォルメ化を遠く離れ、頭身は実寸サイズになってはいるものの、彼女たちが何かの拍子に不意に小さくなることはいまだみられない。そこでさらに時代を進めて川原泉のマンガを読んでみると、ここではもう明確にデフォルメ化によるキャラクターの縮小が起きている。しだいにこのマンガ表現は男性マンガにも活用されていき、たとえば、マンガ史上もっとも写実的なマンガのひとつといえる『スラムダンク』では、ファールで退場しそうな桜木花道が逃げ腰のディフェンスになり、その様子がデフォルメ化の縮小として描かれているし、当のうまるちゃんではもっとも過激で大胆なデフォルメ化の縮小が行われている。そのほか印象的なものを挙げるなら、津田雅美の『彼氏彼女の事情』、吉田秋生の『海街diary』に連なる連作などがあるだろうか。吉田秋生のデフォルメ化は、その顔が松本零士『銀河鉄道999』の星野鉄郎みたいになるというオマケ付きである。 では、いったい、いつどこで誰が、このデフォルメ化による縮小というマンガ表現を使いはじめたのか、ここを明らかにすることは漫画史を俯瞰するうえでとても有意義な試みだと思うのだ。 中年の雪下さんかわいい中年の部長と中年の雪下さん 悠まゆみ魅力的な中年男性はよく漫画に登場しますが、こんなに健気な中年のおばさんの片思い(しかもオフィスラブ)はみたことない! いつまでも学生のような純真さを残す中年女性・雪下さん、素敵です…。 シニア同士のラブを扱った傘寿まり子のように、ぜひ連載化して中年同士のラブを雪下さんで描いてほしいな〜と思います。やばい、面白いDINER ダイナー 河合孝典 平山夢明名無し映画化になったし気になるしと読み始めました。 やばい面白い!!!! 導入がすごくうまい、一気に没入します。 殺し屋の定食屋、先に知っておくのはそれだけで十分一巻から次読むまで本を離すことができません。 予想外、驚き、予想外の連続、漫画はこうでなくちゃ…ドラゴンボールで粗末に扱われたものDRAGON BALL モノクロ版 鳥山明なまこデラックス※ネタバレを含むクチコミです。 トランクスが精神と時の部屋でやった修行はベンチプレスだった説DRAGON BALL モノクロ版 鳥山明taiki私は格闘技が自分でやるのも観戦するのも好きです。 格闘技のトレーニングをしているのと人によって筋トレを推奨する人がいたり、技の研究に重きを置く人がいたりと多種多様な考え方があって「目的は同じなのに、人によって考え方がまったく異なるのは面白いなぁ」と思うことがよくあります。 セル編でセルとトランクスの会話をトレーニング視点で考えてみました。 https://comicbooktakeover.com/archives/252天津飯に学ぶ臨機応変と無計画の違いDRAGON BALL モノクロ版 鳥山明taiki皆さんの周りに、「あの人は何事も臨機応変に対応出来て柔軟性がある」と言われる人と「あの人は無計画で行き当たりばったりだ」と言われる人いませんか? 「臨機応変で柔軟性がある」のと「無計画で行き当たりばったり」というのは似ているようで大きく異なることはなんとなく理解できると思いますが、この2つの違いは何なのでしょうか。 ドラゴンボールの中で、天津飯に「臨機応変で柔軟性がある」行動と「無計画で行き当たりばったり」の行動の2つが混在しています。 天津飯の行動を具体的に4つほどピックアップしてみました。 https://comicbooktakeover.com/archives/197秋本治は何書いても面白いないいゆだね! 秋本治マンガトリツカレ男こち亀で女性キャラは多くなってから秋本治の漫画はちょっと敬遠していたんだが、「ブラックティガー」といいこの「いいゆだね!」といいやはり面白いな。 爺さんのノリが、こち亀を思い出す。 こういう新作もいいけど、単行本未収録をまとめた短編も出して欲しいぜ SF漫画の傑作レベルE 冨樫義博トクメジャーなSF漫画とはいえませんが、隠れた名作であることは確かです。 異星の皇子と地球人が繰り広げるギャグ漫画で、たった3巻しかないのに話の密度はとても濃いです。 絵も非常に綺麗で、世界観に引き込まれます。なぜフリーザ軍のスカウターは爆発したのかDRAGON BALL モノクロ版 鳥山明taikiドラゴンボールのフリーザ軍が使うアイテムにスカウターがあります。 スカウターは相手の強さを計測するアイテムですが、スカウターの測定能力の限界値を超えると爆発してしまいます。 スカウターを通じてフリーザが裏で実施していたと思われるマーケティングについて考えてみました。 https://comicbooktakeover.com/archives/402<<173174175176177>>
確か友達の家で読んだ気がするが、完全に記憶から消えていた。DRAGON BALLやDr.スランプに繋がるような世界観のものもあれば、映画に強く影響された(というかパロディ)ような作品もある。こういうことは大人になった今だからこそ分かる。 描き文字がとにかく素敵で、何でこんなことができるのか不思議だったのだけど、漫画家になる前の仕事でひたすらレタリングをしていたというのを知って納得。 Dr.スランプは今読んでも最高に面白いし、DRAGON BALLも現役(IPの収益がすごすぎ)だけど、もっと他にも描いてたらどうなってたんだろう?というのを想像させてくれる。身近にあるのが当たり前になっていて見過ごしてたけど、改めて唯一無二の強烈な個性だなと思う。