商店街のあゆみ
「楽園」からの9冊目のpanpanya作品集。表題作はじめ「家の家」「幕間」「うるう町」「正しいおにぎりの開け方」「ビルディング」「ここはどこでしょうの旅」6~10など生活空間の細部までが愛おしくなる16篇。日記も併収。
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】新宿で体に穴が空いた後に宙に浮くという奇怪な現象が起こり、一人の男が死んだ。八年後、その男の息子である荒川ヨドミは元の日常を送れるようになっていたある日、父親宛に送られてきた箱を見つける。中身を確認すると突然意識を失い、目が覚めたヨドミはなぜか「透明人間(スケルトン)」となる能力を得ると共に、言葉を話す頭蓋骨と出会う。自らを山本と名乗る頭蓋骨が発した言葉、「私が君の父親を死に追いやった」――少年の止まっていた時間が動き出す。
ほぼ実話、にゃんわりギャグ! とある女性作家とそのマネージャー、そして3匹の飼い猫たち。飼い主の心の隙間を狙う3匹は、いったいどんなハプニングを巻き起こす――!? 猫たちと暮らす他愛もない日常をリアルに描き出す“にゃんわりギャグ”の新境地がここに! 元になった猫たちを撮した資料写真など、おまけページも多数収録!!