名無し
11ヶ月前
能登より 個人を特定させることは書かないのであしからず 命の危機を感じる揺れ、 地面ってこんなに揺れるのか、と現実感に乏しい 停電、停水、電波障害 本棚が倒れ、円盤の被害確認が怖い とはいえ、命がありたいした怪我もなく、 家族も無事で、家もあるのだから、 無傷といっていいくらいに有難いことである 3日目までは比較的元気がある 4日目ぐらいからじわじわメンタルがやられる 5日目でそこそこギリギリ 6日目で電気復旧して、ちょっと元気 7日目でネット復旧。ニュース見て余計に絶望する 避難所の評判がまあまあ悪い。 ストレスためて不安を煽りたいのか? 家が比較的無事、職場で宿泊できるなら、 そちらを選ぶ人もそこそこいる 年末年始ひきこもるために、そこそこ備蓄しておいたのが幸いした 冬で良かったこと、 食品が傷むのが比較的遅れる、 寒さは着込めばどうにかなる。 とはいえ、雪がふった今日の冷え込みはあかんで。 ジャムが食べたくなる。果実と砂糖、両方とれるからね。 水・食糧は前提として必須。 キャンプ趣味の人はこういうとき強い ちょっと田舎ぐらいなら発電機買っておくのはおおいにあり カッターとガムテープはあればそこそこ便利 阪神淡路、東日本震災、今回に限らず、 人それぞれ災害の思い出あれば 今のうちに語っておきましょう
名無し
1年以上前
アックスはたまに買っているのだが、ここであまり感想を見ないので ちょっとそれらしいのを書いてみようの巻。 2023年154号で表紙になっている森口裕二と逆柱いみりの往復書簡で、逆柱が「グローバルな活動」を視野に入れて性器の描写を修正している・・というのが面白かった。しかし海外で逆柱作品を読もう人がそんな点を気にするかはやや疑問だぜ。 前号に引き続き掲載の、ツージーQ「青いレインコート」後編は貧しい女性のきらきらしていない暮らしと心のひだを丁寧に描いていて、まさに王道のガロど真ん中を射抜いてくる。暗い話なのだが、どこか明るさがあってその形作る叙情にじーんとくる。めっちゃイイ。本作が、この号では一番良かった。どんな感じか気になる人もいると思うので47ページ(と46ページの一部)を引用する。 髙山和雅の「機械仕掛けのツァラトゥストラ」も後編。全裸のキャラがこれでもかと出てくる趣味全開な思弁・バイオレンスSFで、ややオープンエンドぽい終わり方も許せるぐらいの勢いを感じさせます。しかしこれ続くのかな? ほか、三本義治の哀愁に満ちたヤクザ介護漫画「ヤ・ク・ザ」堀道広のオムニバス「月刊どうすれば」9話、そして具伊井戸夫の「消えたウナギ」が印象に残った。 次号は駕籠真太郎特集。