ハクメイとミコチお気に入り度
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ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ読みたいにしました。
メカニカル バディ ユニバース

ロボット的な近未来ファンタジー?

メカニカル バディ ユニバース 加藤拓弐
ゆゆゆ
ゆゆゆ

アンドロイドに育てられた少年と、その育て親のアンドロイド、そして周囲の人達のお話です。 メカニカルの発達は現実世界を上回っているようで、さまざまなメカニカルなバディがでてきます。 育て親のアンドロイドは、赤ちゃんがロボットフェイスを怖がるからと、女性の顔スキンをつけてあげるような、心やさしい「おふくロイド」です。 スキンはほかにもいろいろあるようで、お金持ちの人たちはいろいろ着せて楽しむんだそうです。 閑話休題。 息子は息子で、人に好かれやすい性格の子に育ったようで、見ていてほのぼのします(なんらかの戦争の後なので、突然の戦いや銃撃はありますが)。 ほかにもガハハ系オバチャンの過去とか、突然現れるお嬢様とか、いろいろな伏線がばらまかれている感じです。 前日譚らしいので、本編につながる布石がきっとたくさんあるのでしょう。 ちなみに無印と1.0がありますが、こちらは「マンガUP」アプリだと読み切り編とあるほう、Twitterマンガのまとめに当たる方みたいです。 「魔のものたち」といい、この作者さんのマンガは独得の世界観でおもしろいです。 https://twitter.com/isiyumi/status/1178603846198673408 まとめモーメント 「メカニカル バディ ユニバース【ver.TRIAL】」 https://twitter.com/i/events/1561701146129203200

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売られた辺境伯令嬢は隣国の王太子に溺愛される【コミックス版】読んでるにしました。
メテオノーツ積読にしました。
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雨夜の月読んでるにしました。
ミモザイズム

芸術とは現代アートとは

ミモザイズム 松尾あき
ゆゆゆ
ゆゆゆ

ただの床に置かれたメガネを落とし物と思わず、作品と勘違いさせてしまう空間。 それが美術館と第一話冒頭では描かれている。 だから、落書きのような絵も、もっともらしい説明と親の七光り、本人の自信満々な態度があれば、すばらしい作品に見えるのかもしれない。 最初に登場した「福沢」がお金を第一にする人として描かれていたので、次に登場した「みもざ」は「わざと天才と自称し恐ろしく下手な絵を高説と共に描き出す」態度を取っているのかと思ったら――そうなのか、どうなのかもわからなかった。 読めば読むほど煙に巻かれに巻かれ、何が本当で何が嘘なのか、わからなくなってくる。 いやそれだけではなく、あまりにも考えを変えて魅了される人が多いので、あの絵はみもざが言うとおり、様々な意図をはらんだ、おそろしく上手な絵なのかもしれないと思い始める。 作中の大衆に飲み込まれ始める。 だって、福沢が「下手な絵」云々と評しているから、その流れに飲まれて、「下手な絵」と思い込んでしまっただけかもしれない。 どうみても子どもが描くような絵だけど、芸術ってそういう理解できないところがあるもの。 みもざの画力以外にもおかしな点は描かれているのに、気にする余裕もなく、次の御高説が披露され、作中ではまた信者が増えていく。 芸術っていったいなんなんだろう。 現代アートキャンパスコメディとあらすじにあるのに、大真面目に考えてしまう。 お金第一がこんなに理解しやすいシンプルな考え方とは思わなかった。 そして、儲かる個展は開けるのか。 信じる者と書いて「儲」だから、このコンビならいけそうな気もする。 あなたも本作を読んで、この不可思議な世界に足を踏み入れましょう。

ミモザイズム読んでるにしました。

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