名無し
1年以上前
自分の中で魔猿の正体は本物の魔猿と薬害被害者の(副作用で化け物の様な体になり超人的な力を引き出された誰か)と着ぐるみ猿の3種類居ると思ってる。 今まで出てきた魔猿は1種類だけではなくシーンによって代わる代わる出てきてるんじゃないかと。 ・着ぐるみ猿=もはや説明不要。薬害被害者。最初からずっと早乙女達を狙ってる ・本物の魔猿=八木と水口さなえを殺した超人的な力を持った本物の化け物。 着ぐるみ猿を難なく倒した八木でさえ敵わなかった。味方であるハズの水口を躊躇なく殺害、同じく味方のハズの水口が猿の姿を見て恐怖する。今まで描写されなかった「ガオオオーーッ!!」と雄たけびを挙げる。早乙女達が「あの猿はヤバい。今までと違う」と言っている。これ等から少なくとも着ぐるみ猿ではない。 ここで意見が分かれる。・本物の魔猿説 ・薬害被害(副作用)で化け物の姿にされ超人的な力を引き出された誰か説 ・プロのテロリスト説 上記の理由を考えれば考え方や捉え方によってどれとでも取れる 自分の場合本物の魔猿説なので ・刀マンと一緒に居たり行動を共にしたり救援隊を殺したのが薬害被害者でry~。一応元人間なのである程度の意思疎通が出来る と考えている。何故本物の魔猿と思うかは単に「そういう展開が好きだから!」(願望)なんだ。散々偉そうに語ってきて何なんだが自分そういうパニックホラー大好き人間なのである。スミマセンm(_ _)m でもだからって皆さんの考えを否定する気はありません。薬害で理性ぶっ飛んでたから水口を殺した。プロのテロリストで掟に従い役目を果たせなかった水口を殺した。共にだから身体能力が優れている。 なるほど。そういう考え方も合って面白いな。と素直に納得。って言うかどれも面白いやん!!何で出来れば本物の魔猿説を希望だが他の2つでも全然OK! ここでも散々議論されている魔猿の正体(刀マンも)が何なのか本当に楽しみだ。
なおなお
1年以上前
金丸刑事の気付きの続きから。さすがに読者には知りようがないけれど、確かに「抵抗したときにできた傷」と首のまわり(両側)にできた「あざ」とは傷の質、というか傷を付けた人間の目的が違う。それぞれ別人と考えるのが妥当。そして青酸を使った殺人であるはずが分量が少なかったので予定外にそれを行った、というのが金丸刑事が生前に言った「素人の犯行」の理由か。一回目には行われた田中老人などへのテストの機会が心の例えば立ち回りにより阻止された影響がここに出たといえる。一方では翼は明音の推定死亡時間には現場ではなく下に降りていたことが心に目撃され、公式情報となっている。結局のところ殺人犯は別にいることを示したに過ぎないかもしれない。それでもそこから何かが進展することを期待したい。少なくともこのタイミングでこれが注目されるのだからこれで終わり、ということはないと思う。 後半は心の発案による「家族の時間」。今回のタイトルである「最後の家族」のとおり、「心おじさん」を含めてはこれが最後というのはちょっと寂しさとジーンとくるものがある。そしてこのタイミングでのタイムカプセルは絶好の小道具になった。みんな揃ってしんみりしているのを見ていると、今度こそ一回目の母子家庭と家族離散、二回目の無理心中とみなしご人生は降りかからないで欲しいと思う。 ハーモニカのエピソードは親子を実感した。そして大切な指輪を家系図と共にタイムカプセルに入れた心には覚悟を感じた。その延長の現代に戻ったとき、ベストの形でそれを再び手にして欲しいし。その時ちゃんと過去の記憶が残っていて欲しい。考えてみると無事音臼事件を阻止して解決して現代に戻った場合も、家族皆と過ごした幸福な28年間の記憶が共有できないのは心にとっては可哀想ではある。 今回はとにかく戦前最後の佐野家の時間を楽しませてもらえた。是非とも今度こそ28年後も幸福な家族、タイムカプセルを開けたいと思える家族でいて欲しい。