hysysk1年以上前表題作に顕著な、選んだモチーフを処理しきれてない感じと、でも描きたかったんだろうなという感じが初々しい。この人が持っている良さを保ったまま作り続けてもらいつつ、より多くの人に読まれるにはどうすればいいか、勝手ながら担当編集の気持ちになって考えてしまった。そういう意味で「書店員 波山個間子」が連載作品になるのはすごく納得いく。幸福はアイスクリームみたいに溶けやすいデビュー初期だからできる表現2わかる
エリザベス1年以上前アフタヌーンで始まった綾辻行人原作の本格ミステリ。 孤島・角島に住んでいた建築家の中村青司と妻、使用人夫婦の4人が不自然な死を遂げた事件は、犯人不明のまま半年が過ぎた。 同じく島に建っている中村青司が設計した十角形の建物、十角館へ合宿に訪れた大学のミステリ研究部の7名。携帯は圏外、迎えは一週間後。 これから起きる殺人劇、原作未読なので自分なりに推理しながら楽しみたい。十角館の殺人孤島に集まった7人と未解決連続殺人事件1わかる
ANAGUMA1年以上前『蛇の山』の方だったんですね。超・絵がいい。 爽やかだけど少し陰のある『天気の子』の世界にピッタリ合ってると思いました。 http://www.moae.jp/comic/hebinoyama天気の子新海誠 天気の子、コミカライズ!感想1わかる
名無し1年以上前銀牙シリーズの読む順番 銀牙の犬たち 銀牙―流れ星 銀― 銀牙伝説ウィード 銀牙伝説WEED オリオン 銀牙伝説リキ 銀牙伝説ウィード外伝 銀牙-流れ星 銀-真・外伝 銀牙伝説赤目 銀牙~THE LAST WARS~ 銀牙伝説ノア 自由広場読む順番がわかりにくい漫画をなんとかしてほしい10わかる
たか1年以上前無性愛者(Aセクシャル)とは、**「他者に対して恋愛感情を寄せることや、性的な欲求を感じることがまったくない性的指向をもつ人」**のこと。(日本大百科全書の解説より) 来世ではちゃんとしますの梅ちゃんもこのタイプ(たぶん)。 漫画家で無性愛者の主人公・厚樹は、性的な関心が無いため周囲と馴染めなかったり、作品に色がない(魅力がない)と言われたり生きづらさを抱えている。そんなときに、10年近く会っていなかった親友から助けを求める電話が入って…というあらすじ。 https://twitter.com/young_jump/status/1164199780722999297?s=20 物語後半の、 「恋なんかしなくても子供の頃は寂しくなかっただろ?」 「なんで大人は発情しないと孤独になっちゃうんだよ…」 という厚樹の本音のセリフがとても印象に残った。 そして最後は、**「性的欲求などなくても、バラバラの人間が一緒に暮らせばそれだけで家族になる(孤独じゃなくなる)」**というシンプルな事実を示唆するとてもハッピーな終わり方でよかった。 (忘れがちだけど同居する義理の両親や甥姪は、血も性的な繫がりがなくてもちゃんと家族で、それは寄せ集めの同居人同士でも同じことが言えるはず) 大人になるにつれ子供の頃のような「性的な関心抜き」の純粋な関係というのは失われていく(ストレンジャー・シングスのシーズン3とかまさにそう)ことが当たり前だと思っていた自分にとって、この作品は視野を広げる機会をくれたいい読切だった。 【ヤングジャンプ 2019 No.38 掲載】 http://jumpbookstore.com/item/SHSA_ST01M02817101934_57.htmlcolorAセクシャルと孤独と家族6わかる
名無し1年以上前少なくとも自分は、このような経緯で描かれた漫画は読んだことがなかった。 最初は完全なフィクションとして読んでいたけれど、まさか実践していてしかも映像を作品として残しているとは。 「も」の上での生活が快適なはずがないのはやらなくても分かるけど、やったからわかること、見えるものはたくさんある。だからモノづくりはやめられない。トイレのくだりはゾッとしたが。笑 最期、めちゃくちゃ優しい先生の恩を仇で返したオチがよかった。今後も唯一無二のマンガを描き続けて欲しい。 も面白いものが作りたい、ただそれだけ2わかる
かしこ1年以上前作者の実体験がベースになっているような作品だと思いながら読んだら、あとがきで自虐的にネタにしてて笑いました。こういうシュチュエーション今でもよく描くよな〜と思うような場面もあって、有名作家の初期作品を読むと発見が多くて楽しいですね。いい終わり方だと思ったのに続編があるとは…!そちらも読んでみようと思います。四年生木尾士目らしい作品2わかる