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俵さんの高校の友達、パンツの色当てっこなんてしてないで、早く教えてあげればいいのに。十年以上も経ってもネタにするなんて人が悪いな。東京で働いている俵さんに対するやっかみもちょっとありそう。俵さんは落ち込んだりしても一生懸命働いているから今があるのに。 こういう「自分に正直」には救いが感じられない。

「だから言ってない！！」の深川さんの顔。 落ち込んでる、照れてる、本当にうれしそうなときの俵さんの顔。 どっちも生き生きしてかわいい。自分に正直になったときに魅力的なのってうらやましいな。 でも、「吉ヶ別府くんよりおれのほうが何万倍もかわいい俵さんを愛してる」は、話に尾ひれがついていると思う。そこまでは言わないだろう(笑)

こちらも次号から連載再開ですね！うれしいなあ！

羽生さんが元奥さんの「不倫」で傷ついたのはわかるし、元奥さんの変化に気づいた男性がただの調子のいい男だったのか、それとも元奥さんを本当によく見ていた人だったのかまではわからない。 でも、「その程度じゃない」という元奥さんの言葉もこちらの胸に響いてくる。「見た目がどうかより彼女が好きだった」とか「10年近くいっしょにいるんだからメガネをかけた顔もかけていない顔も見慣れてる」とか言っても、やはり羽生さんにも、元奥さんの気持ち(または気持ちの変化)に気づいていなかったり、軽く見ていたところはあったんじゃないかと思う。 もちろん不倫はだめだが、久美ちゃんのお父さんの不倫と羽生さんの元奥さんの不倫は同じ質のものではないと思うし、羽生さんと久美ちゃんがつきあっても、今のままだと羽生さんは久美ちゃんの心の中の大切な部分を理解できないんじゃないかと恐れる。 久美ちゃんには幸せになってほしい。

父親が娘に与える結婚のイメージってとても大きいのに、「よくわかんない父親との確執」なんて言ってしまう向井くん、いい年をして想像力も思いやりも足りなくてダメだな。恋人との未来って半分は美和子ちゃんの未来なんだから。 そこは美和子ちゃんの心の傷を思いやるべきところだろう。

サワ君の思いやり、柔軟さ、良いですねー。