国内最大級のマンガ総合情報サイト

久美ちゃんのパパって、今はまた別の浮気しているのでは。こういう不誠実な男は懲りない。何度でも浮気しそうなタイプに見える。妻や娘を愛していたら、または誠意があったら、「過ちはあったけれど父親として夫として義務は果たしてきた」なんて言わない。「義務」って愛ではないもの。「いくら過ちを反省しても、ママと久美を傷つけた過去は消えない、それが久美が結婚したくない原因になっていたら申し訳ない」と言うべきところだ。

よーじ君はお父さんとお母さんそれぞれのただれた関係から抜け出したかったんだと思うけど、信用できると思ったカヨコも大差なかったと知ってしまったんですよね。離婚してるから、三島が部屋にいたのはまだいいとしても、翔太を呼んだのがわかってしまったのは救いがない。(わかってしまうよーじのカンの良さが痛々しい) こういう不信感は取り返しがつかないと思う。

離婚したのに妻の実家に居座れる男もそうそういないと思う。ネコチャンを口実にしないで自立すべきでは。お母さんは可愛がってくれているし、預けた方がいい。「守りたい」とか「男として」とか言う割になっていないな。芽衣ちゃんにも捨てられていそうな気がする。彼女は「妻に見放されたかわいそうな元気くんを労わる自分」が好きだったのではないかと思うから。

やっぱり同じ人だった。しかも、花束のエピソードのときよりももっとチャラそうな・・・凄い時計はやっぱり売ったのかな。でも思っているほどの値段はつかないのでは。

ジュンヤや三島と会えないのと、よーじと会えないのを同レベルに考えているようじゃだめだなと思う。

まみちゃんは元気くんのことを「愛してる」と言ったけど、やはりどうしても上から見ていそう。元気くんから先に離婚届を渡されるとは思っていなかったし、もしかするとムカついてしまうのでは。元気くんも自分に甘いし、この二人は夫婦をやるのには向いていないと思う。というか、まみちゃんは無理に結婚しなくてもいいのでは。

ケイトさんとあやさんとあやさんの猫たち。 血のつながりもないし婚姻関係もないけれど、すてきな家族ができそうですね。いたわり合い、笑いもある関係性が作れそう。みんな幸せになってほしい。

今回もよかった。「嘘から出たまこと」という言葉を思い出した。大河内さんは自分の人生と黒木さんの人生では重みがちがう、と言っていたけど、大河内さんは大河内さんで人生を積み重ねていたんだと思う。ウズメはそれを感じ取ったからこそ、「母」大河内さんの身になれたのでは。そして、その共感性は、やはり役者としての訓練をしていたからではないだろうか。大河内さんを通じて役者ヘの道が開ける、なんて甘いかな。 ラストシーンも意外だけどよかった。

お父さんの「ちょうだい」とアキラ君の「や」がどちらもキュート。 しかもお母さんが亡くなっているというのが背景にあると、胸にしみるものがある。

明美さんがママかな、とちょっと思ったのですが、柄的には無理がありますね。 私はマダライファンです。

うーん・・・ 向井くんでさえわかっていないノイズ問題を、元気くんが理解できるかというとかなり厳しい感じが。 なにしろ、結婚をやめるというと、「他に男が」という発想になってしまう人ですからねー。