六文銭
六文銭
1年以上前
タイトルと表紙をみていただければ、察しがつくと思いますが、 主人公の三木めぐみがオフ会をしたら、ヤクザがきたって話。 ビビりながら接するも、オタク特有の推しに対する情熱に少しづつ打ち解けていく流れ。 推しに対する情熱も極まっていて、その辺りがオタクのそれと同じなので共感できるのがポイント。 さすが極道。ハンパな生き方じゃない。 この手のジャンルって出オチが怖かったのですが、「極主夫道」しかり、なかなか話を広げてくれて面白いです。 特に、ヤクザの一ノ瀬勇悟(SNSネーム、イチゴ)が、推しキャラを使った同人即売会に参加したり、そこから広がる人間関係など、人物像が掘り下げられていくたびにイチゴに対して愛着がわくから不思議。 ゴリゴリのヤクザなんですけど、推しに関しては繊細すぎて、愛くるしさすら感じます。 ドスとかチャカとか、随所に、ヤクザポイントが出てくるんですけど。 また、最初はビクビクしていためぐみも、彼にドンドン順応していって、ツッコミしていくさまも良いです。 ハイテンションなツッコミというよりは、あっさりした感じなのも、クスリと笑えます。(添付画像) さすがに恋愛までは発展しないかな・・・と思うのですが、良き理解者として、二人の関係がどう深まるのか楽しみです。
タイトルと表紙をみていただければ、察しがつくと思いますが、
主人公の三木めぐみがオフ会をした...
名無し塾
1年以上前
『沈黙の艦隊』潜水艦やまと VS 空母JFK ニューヨークの国連を目指す 潜水艦やまと。 それを阻止すべく 立ち塞がる 空母JFK。 やまとは何としても、空母JFKの壁をこじ 開けて進みたい。 両者譲らず前進を続け、遂に正面衝突‼ 原付バイクと大型ダンプカーが衝突するような もので、やまとは一たまりもない。 だが、やまとは船体を左に傾け、衝突の衝撃を 緩めていく。 それでも空母JFKは船体を覆い被せ、やまと を海中に沈めてしまう。やまと万事休す!? とその時、やまとは JFKのスクリュー回転 から生ずる 大量の気泡の中に入っていく。 その浮力を得て、潜水艦やまとは再浮上に成功。 空母JFKの壁を突破するのだった。 この間、やまと艦長 海江田は、艦橋に体を縛り 付けて 一歩も退かない態度を示す。 衝突後は 海中に沈んだままとなり、海江田の 安否が心配される。 だが、海江田は再浮上する やまとと共に生還を 果たすのだった。 この奇跡の生還劇に、ニューヨーク市民は大喝采 を送ったのだ。 こうして潜水艦やまとは、国連 本部にたどり着くことに成功した。 潜水艦と空母との 正面衝突のガチバトル! これはどんな戦記物にもない 大スケールの名勝負 だと、今でも読み返して思います。
『沈黙の艦隊』潜水艦やまと VS 空母JFK

ニューヨークの国連を目指す 潜水艦やまと。...