森下suu先生がデザートに降臨!!ゆびさきと恋々 森下suumampuku聾唖のヒロインと、トリリンガルのヒーロー。お互いが全く知らなかった新しい世界が、二人の出会いによって開けます。恋の始まりとしてこれほど素敵なものはないと感じます。 唇がうまく読めなくて「ラオス」を「まおう」と勘違いしたり、もどかしさもありつつそれがいちいち可愛い。笑 女の子の可愛いの追求に妥協のない作者さんです。ヒーローの逸臣くんも、ぐいぐい来るけど少し前に流行った俺様系とはまた違った天然な魅力がありますね。グルメ×美少女×福岡弁すいとーと! 沖野ユイmampukuいいっすねー福岡弁。京都弁とあわせて方言萌え2大巨頭だと思ってます。 個人的に最近推しなのはVtuberの舞鶴よかとちゃんです。 このテーマなので重要なのがやはり絵。キャラが良いのはもちろん、キャラと同様料理も手書きの味を残しつつしっかりハイクオリティに描かれていてベネ。学園ダークファンタジークイーンズ・クオリティ 最富キョウスケmampuku見た目に反して武闘派で、「女王」というヤバい人格を宿した一筋縄じゃないヒロイン。中二全開で素晴らしいです。ダークな雰囲気も良し。 あとグラブルのジータちゃんに似てて非常に推せます。 作者の真意はわかりませんが、ネットに蔓延る(というよりネットにより可視化された)暴走する「義憤」を擬人化したような奴だな、と感じました>黒の女王オタクの名はヲタドル 推しが私で 私が推しで ぢゅん子mampuku重度のドルオタ少女が推しと「入れ替わってしまう」話。 まずなにより、キモオタ少女・あずさのキモオタっぷりがぶっ飛んでいて勢いに圧倒されます。少女漫画だけあり主人公の女の子が(見た目は)可愛く描かれているにもかかわらず、言動と行動でここまで気持ち悪くできるとは作者の覚悟とこだわりに感服します。 ストーリーを進める上で致し方ないとはいえ警備の静止を振り切って楽屋に乗り込んだりしたら「次やったら出禁ですよ!」では済まない気がするのですがw 諸々ガバガバなぶんギャグには躊躇がないので勢いに押されて楽しめてしまうパワータイプなマンガですね。 あと本筋とは関係ないのですが、身体が入れ替わってしまったらとりあえず「君の名は?」と言わせておくお約束が出来上がってしまっているあたりかの作品の影響力の凄まじさを実感します一昔前のブレイド感?おっさん冒険者ケインの善行 風来山 沖野真歩 すーぱーぞんびmampuku昔のコミックBLADEあたりでやってそうな絵柄!正直めっちゃ好みです!まつ毛が長くて髪型が凝ってて程よく肉付きのいい女の子可愛い、そして懐かしい! 極めつけは饅頭みたいな自画像が「ペコリ」としている作者コメント……!茶化しているように見えるかもしれませんが(実際茶化してますが)一周回って好きになってきました! この手のやつってタイトルなどであまり区別がつかないので、たまにこういうちゃんと面白いのを掘り当てると嬉しいですね完全にうみねこだし完全に秋タカうみねこのなく頃に散 Episode5:End of the golden witch 竜騎士07 秋タカmampuku作者の最新作がもうすぐリリースなので、待ちきれずに手を出してみましたが、感想は題のとおりw スクエニの上手くてエモい人、かなりの高確率でひぐうみ出身な気がしますね表紙とタイトルで侮るなかれ異世界迷宮の最深部を目指そう 左藤圭右 鵜飼沙樹 割内タリサmampuku判で押したようなゲーム様式異世界ではあるものの、存外読みやすく、展開にもわくわくさせられます。原作だけでなく漫画家さんのセンスも素晴らしいのでしょう。類まれなデフォルメのセンスに加え、漫画表現に関しても勉強熱心さが伺えます。引っくるめて言うなら「上手え」w ストーリー面も、ゲーム系異世界の説明不要さに甘えず、また主人公も順応しすぎないのが良いですね。得体の知れない世界の主に命運を握られている薄気味悪さ。SAOやリゼロ、幼女戦記みがあって大変好みです。題材がクール数字で救う! 弱小国家 えかきびと 紅緒 長田信織mampuku人類史でも重要な転換点となった科学革命を、文明の遅れた異世界でも起こす。単にマヨネーズやスマホを持ち込んでひけらかすよりも建設的で好きです。 ただ、よく当たる拳銃がある、透明な窓ガラスがある、書き散らすほど紙がある、けれども数学はない……という独特の世界観に慣れるのが少しむずかしいですw 原作イラストの紅緒さん、ブレイクしつつあってよきですね。コミック版のほうの絵も、漫画としては多少荒削りではあるものの、非常に高い画力が伺えます。 数字を扱った作品ということで、天地明察や狼と香辛料のような名作めざして頑張って欲しいです世界を分かつ戦争と禁断の恋キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 okama 細音啓 猫鍋蒼mampukuラノベ(とくに異世界ファンタジー)が描く恋ってめちゃくちゃロマンチックなのが多くて好きなんですよね。本作品もまさに、宿敵同士の禁断の恋!さながらロミオとジュリエット! 漫画版okama氏の絵も大変スタイリッシュで可愛ゆうございます。絵師ガチャSSRですね。アニメ化もとても楽しみです とくに最初の2つが珠玉田島列島短編集 ごあいさつ 田島列島mampuku筆者の中にある数え切れないほどの発信すべきメッセージが、短編でぎっしりと纏められているので、読み応えがあり同時に著者の長編と比べていささか読みにくくも感じますが、それでも「はっ」とさせられる田島列島節が随所に埋め込まれており、読後に余韻が頭の中で残響しつづけ、自分自身を見つめ直すきっかけにもなったりして…… 特に印象的だったのが、「優しくみえる人というのは実は基本的に他人の能力を信用していないだけ」という台詞。ドキリとしました 人生は有限であるがゆえに、読んだ本や見た映画から必ずなにか影響を受けたい、得るものがほしいと思っている私にとっても、田島列島作品ははっきりいってコスパの良さが異常です。伝説的原作から10年以上経て完全新作の前日譚が…!バッカーノ! 藤本新太 成田良悟 エナミカツミmampukuびゃあああ〜〜懐かしい!!!原作小説もアニメも大好きだった………!!! 本コミカライズは本編の前日譚にあたる内容で完全新作だそうです。本編を未読∩未視聴の方はネタバレになるのでおすすめしません。 いかにもガンガンっぽい可愛くライトな絵柄なので、マフィアものとして迫力がでないのでは…?と不安でしたが読み始めるとぐいぐい引き込まれます。成田先生のストーリーが良いのはもちろん、作画の藤本先生にも上手くは言えないですがただならぬ筆力を感じます。 またシリーズ全体に言えることですが、ゴッドファーザーなどのマフィア映画が好きな人にとってはあまりにお馴染みの町並みが背景に広がっていて興奮しますw母をたずねて三日で塔を攻略する話ユグドラシルバー からあげたろうmampuku特別な力を持つが故に悪辣な王国から狙われる少女が、貧民街でひっそりと暮らす老騎士と出会い、互いに共鳴しともに王国の魔の手に立ち向かう、そんなエモエモで骨のあるファンタジーです。 爺さんと少女という組み合わせはある意味鉄板ですが、作者が若いのかあまり深みと味のあるジジイキャラって感じがしないですね。普通に少年漫画の主人公感があります。ただ絵は上手く、爺さんの包み込むような眼差しとか、鮮やかにころころと変化する少女の表情豊かさとか、花弁や雪の舞い散るエフェクト的な作画には引き込まれます。 3日後までに少女の母を救い出すため王都の最上層へ……という話なので、あれ?結構短期決戦?ということでもしかしたら3巻くらいでスピーディーに完結するかもです。 « First ‹ Prev … 10 11 12 13 14 15 16 17 18 … Next › Last » もっとみる
森下suu先生がデザートに降臨!!ゆびさきと恋々 森下suumampuku聾唖のヒロインと、トリリンガルのヒーロー。お互いが全く知らなかった新しい世界が、二人の出会いによって開けます。恋の始まりとしてこれほど素敵なものはないと感じます。 唇がうまく読めなくて「ラオス」を「まおう」と勘違いしたり、もどかしさもありつつそれがいちいち可愛い。笑 女の子の可愛いの追求に妥協のない作者さんです。ヒーローの逸臣くんも、ぐいぐい来るけど少し前に流行った俺様系とはまた違った天然な魅力がありますね。グルメ×美少女×福岡弁すいとーと! 沖野ユイmampukuいいっすねー福岡弁。京都弁とあわせて方言萌え2大巨頭だと思ってます。 個人的に最近推しなのはVtuberの舞鶴よかとちゃんです。 このテーマなので重要なのがやはり絵。キャラが良いのはもちろん、キャラと同様料理も手書きの味を残しつつしっかりハイクオリティに描かれていてベネ。学園ダークファンタジークイーンズ・クオリティ 最富キョウスケmampuku見た目に反して武闘派で、「女王」というヤバい人格を宿した一筋縄じゃないヒロイン。中二全開で素晴らしいです。ダークな雰囲気も良し。 あとグラブルのジータちゃんに似てて非常に推せます。 作者の真意はわかりませんが、ネットに蔓延る(というよりネットにより可視化された)暴走する「義憤」を擬人化したような奴だな、と感じました>黒の女王オタクの名はヲタドル 推しが私で 私が推しで ぢゅん子mampuku重度のドルオタ少女が推しと「入れ替わってしまう」話。 まずなにより、キモオタ少女・あずさのキモオタっぷりがぶっ飛んでいて勢いに圧倒されます。少女漫画だけあり主人公の女の子が(見た目は)可愛く描かれているにもかかわらず、言動と行動でここまで気持ち悪くできるとは作者の覚悟とこだわりに感服します。 ストーリーを進める上で致し方ないとはいえ警備の静止を振り切って楽屋に乗り込んだりしたら「次やったら出禁ですよ!」では済まない気がするのですがw 諸々ガバガバなぶんギャグには躊躇がないので勢いに押されて楽しめてしまうパワータイプなマンガですね。 あと本筋とは関係ないのですが、身体が入れ替わってしまったらとりあえず「君の名は?」と言わせておくお約束が出来上がってしまっているあたりかの作品の影響力の凄まじさを実感します一昔前のブレイド感?おっさん冒険者ケインの善行 風来山 沖野真歩 すーぱーぞんびmampuku昔のコミックBLADEあたりでやってそうな絵柄!正直めっちゃ好みです!まつ毛が長くて髪型が凝ってて程よく肉付きのいい女の子可愛い、そして懐かしい! 極めつけは饅頭みたいな自画像が「ペコリ」としている作者コメント……!茶化しているように見えるかもしれませんが(実際茶化してますが)一周回って好きになってきました! この手のやつってタイトルなどであまり区別がつかないので、たまにこういうちゃんと面白いのを掘り当てると嬉しいですね完全にうみねこだし完全に秋タカうみねこのなく頃に散 Episode5:End of the golden witch 竜騎士07 秋タカmampuku作者の最新作がもうすぐリリースなので、待ちきれずに手を出してみましたが、感想は題のとおりw スクエニの上手くてエモい人、かなりの高確率でひぐうみ出身な気がしますね表紙とタイトルで侮るなかれ異世界迷宮の最深部を目指そう 左藤圭右 鵜飼沙樹 割内タリサmampuku判で押したようなゲーム様式異世界ではあるものの、存外読みやすく、展開にもわくわくさせられます。原作だけでなく漫画家さんのセンスも素晴らしいのでしょう。類まれなデフォルメのセンスに加え、漫画表現に関しても勉強熱心さが伺えます。引っくるめて言うなら「上手え」w ストーリー面も、ゲーム系異世界の説明不要さに甘えず、また主人公も順応しすぎないのが良いですね。得体の知れない世界の主に命運を握られている薄気味悪さ。SAOやリゼロ、幼女戦記みがあって大変好みです。題材がクール数字で救う! 弱小国家 えかきびと 紅緒 長田信織mampuku人類史でも重要な転換点となった科学革命を、文明の遅れた異世界でも起こす。単にマヨネーズやスマホを持ち込んでひけらかすよりも建設的で好きです。 ただ、よく当たる拳銃がある、透明な窓ガラスがある、書き散らすほど紙がある、けれども数学はない……という独特の世界観に慣れるのが少しむずかしいですw 原作イラストの紅緒さん、ブレイクしつつあってよきですね。コミック版のほうの絵も、漫画としては多少荒削りではあるものの、非常に高い画力が伺えます。 数字を扱った作品ということで、天地明察や狼と香辛料のような名作めざして頑張って欲しいです世界を分かつ戦争と禁断の恋キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 okama 細音啓 猫鍋蒼mampukuラノベ(とくに異世界ファンタジー)が描く恋ってめちゃくちゃロマンチックなのが多くて好きなんですよね。本作品もまさに、宿敵同士の禁断の恋!さながらロミオとジュリエット! 漫画版okama氏の絵も大変スタイリッシュで可愛ゆうございます。絵師ガチャSSRですね。アニメ化もとても楽しみです とくに最初の2つが珠玉田島列島短編集 ごあいさつ 田島列島mampuku筆者の中にある数え切れないほどの発信すべきメッセージが、短編でぎっしりと纏められているので、読み応えがあり同時に著者の長編と比べていささか読みにくくも感じますが、それでも「はっ」とさせられる田島列島節が随所に埋め込まれており、読後に余韻が頭の中で残響しつづけ、自分自身を見つめ直すきっかけにもなったりして…… 特に印象的だったのが、「優しくみえる人というのは実は基本的に他人の能力を信用していないだけ」という台詞。ドキリとしました 人生は有限であるがゆえに、読んだ本や見た映画から必ずなにか影響を受けたい、得るものがほしいと思っている私にとっても、田島列島作品ははっきりいってコスパの良さが異常です。伝説的原作から10年以上経て完全新作の前日譚が…!バッカーノ! 藤本新太 成田良悟 エナミカツミmampukuびゃあああ〜〜懐かしい!!!原作小説もアニメも大好きだった………!!! 本コミカライズは本編の前日譚にあたる内容で完全新作だそうです。本編を未読∩未視聴の方はネタバレになるのでおすすめしません。 いかにもガンガンっぽい可愛くライトな絵柄なので、マフィアものとして迫力がでないのでは…?と不安でしたが読み始めるとぐいぐい引き込まれます。成田先生のストーリーが良いのはもちろん、作画の藤本先生にも上手くは言えないですがただならぬ筆力を感じます。 またシリーズ全体に言えることですが、ゴッドファーザーなどのマフィア映画が好きな人にとってはあまりにお馴染みの町並みが背景に広がっていて興奮しますw母をたずねて三日で塔を攻略する話ユグドラシルバー からあげたろうmampuku特別な力を持つが故に悪辣な王国から狙われる少女が、貧民街でひっそりと暮らす老騎士と出会い、互いに共鳴しともに王国の魔の手に立ち向かう、そんなエモエモで骨のあるファンタジーです。 爺さんと少女という組み合わせはある意味鉄板ですが、作者が若いのかあまり深みと味のあるジジイキャラって感じがしないですね。普通に少年漫画の主人公感があります。ただ絵は上手く、爺さんの包み込むような眼差しとか、鮮やかにころころと変化する少女の表情豊かさとか、花弁や雪の舞い散るエフェクト的な作画には引き込まれます。 3日後までに少女の母を救い出すため王都の最上層へ……という話なので、あれ?結構短期決戦?ということでもしかしたら3巻くらいでスピーディーに完結するかもです。
聾唖のヒロインと、トリリンガルのヒーロー。お互いが全く知らなかった新しい世界が、二人の出会いによって開けます。恋の始まりとしてこれほど素敵なものはないと感じます。 唇がうまく読めなくて「ラオス」を「まおう」と勘違いしたり、もどかしさもありつつそれがいちいち可愛い。笑 女の子の可愛いの追求に妥協のない作者さんです。ヒーローの逸臣くんも、ぐいぐい来るけど少し前に流行った俺様系とはまた違った天然な魅力がありますね。