さいろく1年以上前『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』をフォローをしましたこれまでと違うテイスト虹ヶ原ホログラフ 浅野いにおさいろくこの後にもあまりない、ちょっぴりファンタジーが入った作品。 ダークさは割と強い(プンプンほど怖くないと思うけど、深く考えるとゾッとするところが結構あるので考察するかどうかはお任せします) あと浅野いにお作品ではモブじゃない少年が出てくると大人が痛い目にあう気がする。 痛い目にあうのは少年含む弱者じゃない方が個人的には良くて、そういう正しさが守られていると「よし!」と思える。他作品思い出さずに書いてるけど。 なんか月並みですが「一本の映画のよう」なきれいなまとまり方をしていて、読後感も良かった。 私は浅野いにお作品は全部好き。ヴィレヴァンは特に好きじゃない。アジカンも別に好きでもない。 好みは人それぞれだと思うが全部好きじゃないとサブカル好きとして認められないのかもしれないがそもそも私はサブカル好きという自覚はない。 漫画好きなら漫画作品でだけ浅野いにおに触れたら十分だと思う。もちろんハマってそこから派生した何かしらに触れていくのはファンとして正しい姿勢だし、世界が広がっていく事にも繋がると思うのでソラニンの映画を観て和泉多摩川に行った帰りに下北沢の屋根裏(ライブハウス)にでもふらっと入って一杯飲んで帰ったりすればいい。 脱線しましたが、本作は非常に試験的な要素がいっぱいござるのでそういった意味でも「こいつおもしれーな」と思わせてくれるに違いない一冊です。おすすめ。 自分の中では「おやすみプンプン」以前と以後ではだいぶ異なると思っている。 「何言ってんだこいつ」と思う人は読み比べてみて感想を聞かせてください。一枚のCDのようなひかりのまち 浅野いにおさいろく自分で書いててタイトルがキモいけど、でもそういう感じの一冊。 全てのキャラに愛着が持てるようになる素晴らしい作品で、全員に幸せになってもらいたいがそうも行かないよねっていうダークな町の物語。 キャラの名前や特徴が割と他の作品にも出てくるのだがだいぶリンクして見える。 なんかクチコミ書いてて思ったけどやっぱ昔の作品から順番に読んだほうが浅野いにおを楽しめる。間違いない。エモいの極み世界の終わりと夜明け前 浅野いにおさいろく短編集なんだけどファンが読むとブワワッとなるやつ。 もちろんこれから読み始めてもいいと思う。でも他の作品も読んだらもう一回読んでみてほしい。 何がどれにと説明できるほど憶えてないけど、浅野いにおの世界観にドップリ浸るカギになる。 2008年らしいので時系列的に並べるとこれより前の連載作品は 素晴らしい世界 ひかりのまち 虹ヶ原ホログラフ ソラニン ※「おやすみプンプン」と「おざなり君」連載中 なので↑これらを読んでからだとなおエモいんじゃないかな。カリスマのデビュー作素晴らしい世界 浅野いにおさいろく初連載作品、だったと思う。 毎回読み切りだと思ってたんだが単行本で読み返してアレ?となった。 全部繋がっとるやんけ。 毎回エキストラとして出てくるようなキャラに次の回でスポットが当たり、繋がってくこの世界の全貌が観たくなる不思議な感じ。 最初から天才!サブカルのカリスマ!とか言われてたわけじゃない。だからこそ別作品を読んだことある人は原点(?)の本作を読んでみるといいかも。 こんな感じでライトに殺伐としてる空気が描けるのは天才的だと思ってしまうけどもね。あとやっぱ書き込みが良い。この頃から背景は実際の場所そのまま使ってたりするんだろうか。赤木さん愛してるおひっこし 竹易てあし漫画全集 沙村広明starstarstarstarstarさいろく沙村広明の漫画に出てくる女性は魅力的である。 なんかブサイクな女性がいた記憶がない。沙村先生は女性を崇拝しているに違いない。モブですら美しい。ロリ、メガネOL、ヤンキーあがり、中国娘々、くノ一、暗殺者、マッドサイエンティストや宗教家であっても美しい。素晴らしい、素晴らしいぞ。 それは置いといて、なぜ今こんなに「波よ聞いてくれ」が話題なのにこの「おひっこし」にクチコミがないのか不思議である。 赤木先輩は沙村作品に定番のタバコの似合う女。泣きぼくろがまた良い。 顔に傷のあるオトコもモブとして定番の立ち位置のヤツ。 うん、全て「波よ聞いてくれ」に出てくる。 この一冊は如何に「波聞」に沙村成分が詰まっているかがわかる原点の一つでもある。 あれ、美大の話これだったかな(紙の本どっかに埋まってて読み返してないですごめんなさい)あれも好きだった。 ともかくババーンと解決もせずメリハリも強くなく、それでいてあとを引く感じの幕とじは、やはりこの人の作品だなぁと思うのです。かわぐちかいじ×「カイジ」の生みの親 福本伸行生存~LifE~ かわぐちかいじ 福本伸行さいろく娘は14年間行方不明、更にガンで妻を亡くし、自身も全く同じガンを宣告され生きる希望を見失ってしまった一人の男。 会社においては専務まで上り詰め、立派な家と家族を作ったものの、自分の人生に何の意味も感じられなくなってしまった彼は、悔やむことばかりだと自身の人生を自ら終わらせようとしたその時、一本の電話が入る。 どうせ部下だろう、今日は休むと伝えたのに。 死のうとしてるんだ、ほっといてくれ、と思っていたら留守電に切り替わる。 留守電に録音されたその声の主は警察で、14年前に行方不明となった娘が遺体で発見されたと言う。 確認に付き合うももちろん白骨化している娘に面影などない。 だが彼はその時に刑事から受けた説明から「時効」のリミットが約半年であること。そしてその後医者から余命半年であると告げられ、自身の残ったリミットを生存し続ける意味をそこに見出す。 あらすじまでしか語らないけど本作は読み返すとさすがのコンビだなと感じるところが随所に詰まっている。 ガンへの恐怖に怯える描写や娘に何もしてやれなかったと振り返る描写が冒頭にあるが、そこだけでも福本伸行の物語をかわぐちかいじが描いているんだといちいち頷きながら読んでしまうぐらいに。 二人の名匠が描くサスペンスドラマ、非常に面白いです。展開が予想できなかったこの物語でネコに危害はいっさい加えておりません。 羽生生純さいろくオッドアイのうぬぼれノラ猫「ナァ」が主人公の猫視点での物語。 外で出会った飼い猫「おもち」や「グリ」、番犬の「ゴブ」などハートフルな感じの展開が期待されるはずなのに、さすが羽生生純先生…こんな物語なのにエロと暴力が欠かされない。 謎の侵略者(?)vs人類の戦いにおいて猫は何故か危害を加えられる事がないまま(タイトルどおりです)物語は進んでいく。 なんとなくですが井上三太っぽさを感じるバイオレンス要素がちょっとだけありますが、あとはやっぱ羽生生純だなぁという感じ。 もう少し自我を抑えて上手く続く連載とか持てたらいいのになぁと勝手ながら先生の成功を願っております。。。 「恋の門」は映画化されたし、原作もおすすめ。湾岸戦争バージョンCat Shit One JP 小林源文さいろく「黒騎士物語」で名台詞を量産した小林源文先生のフルCGアニメ化された作品としても有名な「Cat Shit One」の湾岸戦争ver。 戦地では実際どうなのかわからないがプライベート・ライアンとか観たあとに読むと意味がわかってなかなかヤバい。 内容は女子には一切理解されないであろうガッチガチの戦争モノであり、見た目が可愛くなかったら一般受けも全くしないだろうし、かわいいのに一般受けしないレベルのガチだと思う。 結構なシリアスさだけど命の大切さや戦争が如何にヤバいか(核もさながら劣化ウラン弾とか生物兵器とか)もわかるし、専門用語がいっぱいあるけど「了解(コピー)!」とか余計な知識がいっぱい増える。こういうのは真似したくなるので読んで真似しよう。ラインスタンプもあるぞ!(ラインスタンプは黒騎士物語の方が推し) ちなみに自分はあまり戦争に明るくないのですが、ウサギが米人、クマが露人、中東はラクダみたいな感じで描かれている程度の認識で読んでおりハッキリ理解してませんので違ったらご指摘ください。 ネズミはなんだろね。 にしてもCGアニメが話題になったのが10年前…なついぜさいろく1年以上前『佐渡川準』をフォローをしましたさいろく1年以上前『佐藤タカヒロ』をフォローをしましたさいろく1年以上前『萩原天晴』をフォローをしました « First ‹ Prev … 111 112 113 114 115 116 117 118 119 … Next › Last » もっとみる
さいろく1年以上前『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』をフォローをしましたこれまでと違うテイスト虹ヶ原ホログラフ 浅野いにおさいろくこの後にもあまりない、ちょっぴりファンタジーが入った作品。 ダークさは割と強い(プンプンほど怖くないと思うけど、深く考えるとゾッとするところが結構あるので考察するかどうかはお任せします) あと浅野いにお作品ではモブじゃない少年が出てくると大人が痛い目にあう気がする。 痛い目にあうのは少年含む弱者じゃない方が個人的には良くて、そういう正しさが守られていると「よし!」と思える。他作品思い出さずに書いてるけど。 なんか月並みですが「一本の映画のよう」なきれいなまとまり方をしていて、読後感も良かった。 私は浅野いにお作品は全部好き。ヴィレヴァンは特に好きじゃない。アジカンも別に好きでもない。 好みは人それぞれだと思うが全部好きじゃないとサブカル好きとして認められないのかもしれないがそもそも私はサブカル好きという自覚はない。 漫画好きなら漫画作品でだけ浅野いにおに触れたら十分だと思う。もちろんハマってそこから派生した何かしらに触れていくのはファンとして正しい姿勢だし、世界が広がっていく事にも繋がると思うのでソラニンの映画を観て和泉多摩川に行った帰りに下北沢の屋根裏(ライブハウス)にでもふらっと入って一杯飲んで帰ったりすればいい。 脱線しましたが、本作は非常に試験的な要素がいっぱいござるのでそういった意味でも「こいつおもしれーな」と思わせてくれるに違いない一冊です。おすすめ。 自分の中では「おやすみプンプン」以前と以後ではだいぶ異なると思っている。 「何言ってんだこいつ」と思う人は読み比べてみて感想を聞かせてください。一枚のCDのようなひかりのまち 浅野いにおさいろく自分で書いててタイトルがキモいけど、でもそういう感じの一冊。 全てのキャラに愛着が持てるようになる素晴らしい作品で、全員に幸せになってもらいたいがそうも行かないよねっていうダークな町の物語。 キャラの名前や特徴が割と他の作品にも出てくるのだがだいぶリンクして見える。 なんかクチコミ書いてて思ったけどやっぱ昔の作品から順番に読んだほうが浅野いにおを楽しめる。間違いない。エモいの極み世界の終わりと夜明け前 浅野いにおさいろく短編集なんだけどファンが読むとブワワッとなるやつ。 もちろんこれから読み始めてもいいと思う。でも他の作品も読んだらもう一回読んでみてほしい。 何がどれにと説明できるほど憶えてないけど、浅野いにおの世界観にドップリ浸るカギになる。 2008年らしいので時系列的に並べるとこれより前の連載作品は 素晴らしい世界 ひかりのまち 虹ヶ原ホログラフ ソラニン ※「おやすみプンプン」と「おざなり君」連載中 なので↑これらを読んでからだとなおエモいんじゃないかな。カリスマのデビュー作素晴らしい世界 浅野いにおさいろく初連載作品、だったと思う。 毎回読み切りだと思ってたんだが単行本で読み返してアレ?となった。 全部繋がっとるやんけ。 毎回エキストラとして出てくるようなキャラに次の回でスポットが当たり、繋がってくこの世界の全貌が観たくなる不思議な感じ。 最初から天才!サブカルのカリスマ!とか言われてたわけじゃない。だからこそ別作品を読んだことある人は原点(?)の本作を読んでみるといいかも。 こんな感じでライトに殺伐としてる空気が描けるのは天才的だと思ってしまうけどもね。あとやっぱ書き込みが良い。この頃から背景は実際の場所そのまま使ってたりするんだろうか。赤木さん愛してるおひっこし 竹易てあし漫画全集 沙村広明starstarstarstarstarさいろく沙村広明の漫画に出てくる女性は魅力的である。 なんかブサイクな女性がいた記憶がない。沙村先生は女性を崇拝しているに違いない。モブですら美しい。ロリ、メガネOL、ヤンキーあがり、中国娘々、くノ一、暗殺者、マッドサイエンティストや宗教家であっても美しい。素晴らしい、素晴らしいぞ。 それは置いといて、なぜ今こんなに「波よ聞いてくれ」が話題なのにこの「おひっこし」にクチコミがないのか不思議である。 赤木先輩は沙村作品に定番のタバコの似合う女。泣きぼくろがまた良い。 顔に傷のあるオトコもモブとして定番の立ち位置のヤツ。 うん、全て「波よ聞いてくれ」に出てくる。 この一冊は如何に「波聞」に沙村成分が詰まっているかがわかる原点の一つでもある。 あれ、美大の話これだったかな(紙の本どっかに埋まってて読み返してないですごめんなさい)あれも好きだった。 ともかくババーンと解決もせずメリハリも強くなく、それでいてあとを引く感じの幕とじは、やはりこの人の作品だなぁと思うのです。かわぐちかいじ×「カイジ」の生みの親 福本伸行生存~LifE~ かわぐちかいじ 福本伸行さいろく娘は14年間行方不明、更にガンで妻を亡くし、自身も全く同じガンを宣告され生きる希望を見失ってしまった一人の男。 会社においては専務まで上り詰め、立派な家と家族を作ったものの、自分の人生に何の意味も感じられなくなってしまった彼は、悔やむことばかりだと自身の人生を自ら終わらせようとしたその時、一本の電話が入る。 どうせ部下だろう、今日は休むと伝えたのに。 死のうとしてるんだ、ほっといてくれ、と思っていたら留守電に切り替わる。 留守電に録音されたその声の主は警察で、14年前に行方不明となった娘が遺体で発見されたと言う。 確認に付き合うももちろん白骨化している娘に面影などない。 だが彼はその時に刑事から受けた説明から「時効」のリミットが約半年であること。そしてその後医者から余命半年であると告げられ、自身の残ったリミットを生存し続ける意味をそこに見出す。 あらすじまでしか語らないけど本作は読み返すとさすがのコンビだなと感じるところが随所に詰まっている。 ガンへの恐怖に怯える描写や娘に何もしてやれなかったと振り返る描写が冒頭にあるが、そこだけでも福本伸行の物語をかわぐちかいじが描いているんだといちいち頷きながら読んでしまうぐらいに。 二人の名匠が描くサスペンスドラマ、非常に面白いです。展開が予想できなかったこの物語でネコに危害はいっさい加えておりません。 羽生生純さいろくオッドアイのうぬぼれノラ猫「ナァ」が主人公の猫視点での物語。 外で出会った飼い猫「おもち」や「グリ」、番犬の「ゴブ」などハートフルな感じの展開が期待されるはずなのに、さすが羽生生純先生…こんな物語なのにエロと暴力が欠かされない。 謎の侵略者(?)vs人類の戦いにおいて猫は何故か危害を加えられる事がないまま(タイトルどおりです)物語は進んでいく。 なんとなくですが井上三太っぽさを感じるバイオレンス要素がちょっとだけありますが、あとはやっぱ羽生生純だなぁという感じ。 もう少し自我を抑えて上手く続く連載とか持てたらいいのになぁと勝手ながら先生の成功を願っております。。。 「恋の門」は映画化されたし、原作もおすすめ。湾岸戦争バージョンCat Shit One JP 小林源文さいろく「黒騎士物語」で名台詞を量産した小林源文先生のフルCGアニメ化された作品としても有名な「Cat Shit One」の湾岸戦争ver。 戦地では実際どうなのかわからないがプライベート・ライアンとか観たあとに読むと意味がわかってなかなかヤバい。 内容は女子には一切理解されないであろうガッチガチの戦争モノであり、見た目が可愛くなかったら一般受けも全くしないだろうし、かわいいのに一般受けしないレベルのガチだと思う。 結構なシリアスさだけど命の大切さや戦争が如何にヤバいか(核もさながら劣化ウラン弾とか生物兵器とか)もわかるし、専門用語がいっぱいあるけど「了解(コピー)!」とか余計な知識がいっぱい増える。こういうのは真似したくなるので読んで真似しよう。ラインスタンプもあるぞ!(ラインスタンプは黒騎士物語の方が推し) ちなみに自分はあまり戦争に明るくないのですが、ウサギが米人、クマが露人、中東はラクダみたいな感じで描かれている程度の認識で読んでおりハッキリ理解してませんので違ったらご指摘ください。 ネズミはなんだろね。 にしてもCGアニメが話題になったのが10年前…なついぜさいろく1年以上前『佐渡川準』をフォローをしましたさいろく1年以上前『佐藤タカヒロ』をフォローをしましたさいろく1年以上前『萩原天晴』をフォローをしました
この後にもあまりない、ちょっぴりファンタジーが入った作品。 ダークさは割と強い(プンプンほど怖くないと思うけど、深く考えるとゾッとするところが結構あるので考察するかどうかはお任せします) あと浅野いにお作品ではモブじゃない少年が出てくると大人が痛い目にあう気がする。 痛い目にあうのは少年含む弱者じゃない方が個人的には良くて、そういう正しさが守られていると「よし!」と思える。他作品思い出さずに書いてるけど。 なんか月並みですが「一本の映画のよう」なきれいなまとまり方をしていて、読後感も良かった。 私は浅野いにお作品は全部好き。ヴィレヴァンは特に好きじゃない。アジカンも別に好きでもない。 好みは人それぞれだと思うが全部好きじゃないとサブカル好きとして認められないのかもしれないがそもそも私はサブカル好きという自覚はない。 漫画好きなら漫画作品でだけ浅野いにおに触れたら十分だと思う。もちろんハマってそこから派生した何かしらに触れていくのはファンとして正しい姿勢だし、世界が広がっていく事にも繋がると思うのでソラニンの映画を観て和泉多摩川に行った帰りに下北沢の屋根裏(ライブハウス)にでもふらっと入って一杯飲んで帰ったりすればいい。 脱線しましたが、本作は非常に試験的な要素がいっぱいござるのでそういった意味でも「こいつおもしれーな」と思わせてくれるに違いない一冊です。おすすめ。 自分の中では「おやすみプンプン」以前と以後ではだいぶ異なると思っている。 「何言ってんだこいつ」と思う人は読み比べてみて感想を聞かせてください。