名無し
1年以上前
これは愚痴みたいになるかもしれないが悪意があるわけじゃないというのだけ先にお伝えしておきます。 韓国のウェブトゥーン(webtoon)が日本で流行っている!という記事ではたいてい「日本の漫画危うし」みたいな事が言われているのを見て、実際ピッコマとかであるウェブトゥーンをいくつか読んでみたんだけど全然面白さがわからないんです。 この作品はここがこう面白いよって説明してもらわないとわからないようでは「その作品は面白くないのでは?」と思うところもある反面、「自分の読み方がおかしいのかも」という気持ちにもなってちょっと皆さんのご意見を伺えないかなと。 ちなみに先日それを確認するために「ロシャオヘイ戦記」という中国のアニメを観て来たんですが(宮野真守や花澤香菜さんなど豪華声優陣が吹き替えしてて面白いと話題だった) ※※※個人の感想です、ファンの人ごめんなさい※※※ 伏線・説明も一切ないその場だけの演出や展開に「???」となり、まるで中学生か小学生の描いたマンガを読まされているかのような気持ちになってしまいました。どこもかしこもジブリを筆頭に日本のアニメのパロディでしかない映像や設定、音楽含めた演出まで…これ以上書くとただの罵倒のようになってしまいそうなので止めておきます。 ただ、それもあって、【本当にこれ面白いの?】というのと、【なんでこれが流行ってるの?】というのをみんながどう思っているのかを知りたいです。 自分は若くもないし、割と昔から日本の漫画・アニメで育ってきたもので、今の若い人たちの目に触れる作品がこんなもんばっかりになったら日本の誇れる文化の真髄が若い世代に伝わらずに廃れていってしまうのでは?漫画の面白さが伝わらずに日本の漫画家達を育てていく出版業界が衰退してしまうのでは?と危惧してしまいます。 既に同様の投稿あったらごめんなさい。
野愛
野愛
1年以上前
これほどまでにプロレスを確かに描いた漫画は他にない。プロレスファンがどういう視点でプロレスを見てプロレスを信じているか、ここに描かれていることが正解で真実だと思う。 予定調和の小競り合い的なものをプロレスと呼ぶ風潮。プロレスの試合をまともに見たことがない人が言う「プロレスはショー」「プロレスは八百長」という決めつけ。 そんなことはどうでもいい。プロレスを見続けるものにとって、そんな揶揄はどうでもいいのだ。 気迫がなければ八百長ですら勝てない、そんな世界をプロレスファンは信じている。 力が強ければ、技が決まれば、強いプロレスラーになれるわけではない。 ペドロがスカルマンになれたのは同じ技ができたからではい。ファンの声に、世間の目に、時代の流れに、自分自身に向き合ったからである。  家族揃ってお茶の間でプロレスを見る時代が終わり、数えきれないほどのインディー団体が生まれ、海外からやってくる謎のマスクマンの映像も簡単に手に入るようになった現代。 時代は変わってもプロレスファンがプロレスに対して求めるもの、信じるものは変わらない。 プロレスを信じるものに読んでほしい漫画です。