ひさぴよ11ヶ月前『女の子の学生がカエルのようになる話』をフォローをしましたひさぴよ11ヶ月前『まるよのかもめ』をフォローをしましたひさぴよ11ヶ月前『まるよのかもめ』にリンクを追加をしましたまるよのかもめ (@maruyono_kamome) on Xひさぴよ11ヶ月前『瀧下信英』にリンクを追加をしました瀧下信英3/22 6巻発売! (@TAKIONTACHYON) on Xひさぴよ11ヶ月前5月 2週 国宝 イクサガミ ときめき!治外法権 肉王正自由広場【全雑誌】今週読んで面白かった連載中の漫画BEST3ひさぴよ11ヶ月前『丸岡九蔵』をフォローをしましたひさぴよ11ヶ月前『アスミカケル』にリンクを追加をしましたアスミカケル 描き下ろし番外編 - 川田 | 少年ジャンプ+ひさぴよ11ヶ月前『石川サブロウ』にリンクを追加をしました優しく温かみのあるタッチと骨太な物語で多くの読者の支持を集めるスゴい漫画家! DAY1ひさぴよ11ヶ月前村上さとし「老人の性」自由広場電子書籍化してほしい漫画のリクエスト「ヒロシマのおばちゃん」を読みたくて購入特装版「女が叫ぶとき~戦争という地獄を見た~」 曽根富美子ひさぴよhttps://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b110795.html 『漫画が語る戦争 焦土の鎮魂歌』(小学館クリエイティブ)で読んだ曽根富美子の短編「ヒロシマのおばちゃん」が衝撃的だったので、もう一度読みたいと思って電子書籍版を探してたら、この短編集に収録されていた。 「ヒロシマのおばちゃん」以外の短編は、戦争の話というよりちょっと昼ドラっぽい話が多いものの、それでも表題作を読むためだけに買っても損はないと思う。 作品の詳しい時期は分かってないのだが、状況からして1990年代頃の設定と思われる。広島での戦争体験を語り継ぐの”一人のおばちゃん”を通して、戦時中の自身の半生を振り返るところから物語は始まる。巧みな語り口と、曽根先生お得意の、不幸で陰湿な心理描写にグイグイと引き込まれてゆく。そしておばちゃんは不幸のドン底と同時に、原爆の日を迎えるのだが…。 変わり果てた広島の街を、怨念そのものとも言える鬼気迫るタッチで描き出し、一度目にしたら忘れられないような光景がこの漫画にはある。おばちゃんは最後に「あれは地獄だったよ」とだけ語る。と同時に、この出来事が教科書の中のたった数行に収まってほしくない、と願うのだった。 個人的には「はだしのゲン」と同じく、ぜひ読み継がれてほしい戦争漫画の一つだ。ひさぴよ11ヶ月前『西尾維新』にリンクを追加をしました西尾維新:デビュー20周年で新たな挑戦 新作は「そう簡単には死ねなくなる小説」 作家としてのポリシー - MANT...ひさぴよ11ヶ月前『西尾維新』にリンクを追加をしました春アニメ『美少年探偵団』原作者・西尾維新が作品誕生の経緯&見どころを語る | アニメイトタイムズ « First ‹ Prev … 33 34 35 36 37 38 39 40 41 … Next › Last » もっとみる
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