名無し1年以上前面白かった! 前の席の巳宅さんが1本だけ飛び出した寝癖に日替わりで違う名前で話しかけることに気づいた和仁田。名前をメモしてある日その名前で話しかけるとなんと寝癖が動き出した!寝癖だと思ったものは実はヘビで、なんと巳宅さんはメドゥーサだった…! 当たり前のように名前をメモってる主人公も面白いし、水曜日の子はブースだと思ったらルースでそれを聞いたルース本人(本蛇?)が爆笑していてほっこりした。 発想が面白い作品で読んでて楽しかったです。巳宅さんの寝ぐせ寝癖に話しかける系女子の正体は…!2わかる
Pom 1年以上前離婚と職を同時に失うのは相当な辛さのはず。 そんなどん底の楓は父親のお店を手伝うことになる。 週に1回、子供のための食堂。 子供の笑顔って食を通してでも何を通してでも本当に幸せな気持ちになる。そして、皆で食べるご飯は美味しい。 どうしても一人で食べないといけない理由がある子供が、週に1回でも顔出してくれるだけで、楓もパパも幸せであり安心もするんだろうな。と想像する。 そして、かえで食堂で父と働き、子供とその親と交わって元気になり、父への誤解も溶けていき良い関係に。会話しないと相手の考えてることって分からないし伝わらなよな。 自分も元気が貰えたお話でした。 かえで子ども食堂家庭の味って、何でこんなに心温まるのだろう7わかる
名無し10ヶ月前「信じたい真実をどうぞ」と言われてもオチがいまいちわからなかった。。 読まれた方に質問ですが、これってどういう話だったと思いますか?アンチコンプライアンスTVオチが良くわからなかった…2わかる
名無し10ヶ月前女性店主が営む人気ラーメン屋「のぞみ」は、どんな人も分け隔てなく受け入れる配慮と懐の深さを持っていながらマナー違反をする客は即刻出禁にする厳しさもある店。1話では、かつてメディアでも引っ張りだこなラーメン評論家だったが過去の辛口ブログを掘り起こされて人気が地に落ち、のぞみも出禁にされた男が、自分の過ちを認め謝罪し、再びのぞみのラーメンを食べに行くが…という話。 表向きは反省しているように見えても、心のなかでは女性を見下すような事ばかり考えている。それを見透かされてなのか、店内の客は全員、その男に何かしらの被害を受けた人々があらかじめスタンバイされていた。罪を赦されたかと思いきや、店内は断罪の場に… 漫画もオムニバスっぽいので1話目はこれで終わりなのかな(だとするとちょっと消化不良)。ラーメンが食べたくなるグルメ漫画とはかけ離れた内容でした。あいにくあんたのためじゃない柚木麻子さん新作短編集を発売前にコミカライズ4わかる
名無し1年以上前最初のエピソードは、大学3年生の娘がマッチングアプリでパパ活をしてるのではないかと疑っている42歳の父親の話。マナ=美雪なのか…?そんないくらマスクしてるからって拾の父親だと娘が気づかないわけないだろうし、何が起きてるのか気になる。#真相をお話しします本屋大賞2023ノミネートの「動画感覚ミステリ」2わかる
ゆゆゆ1年以上前本屋さんで見たのは小説でなくコミカライズだったのかと気づいて、読んでみた。 シンプルに、おもしろかった。ちょっと怖いけど、おもしろかった。 「ヤリモク」は突然の推理シーン登場に、何を解決するんだろうと思ったら、予想外の解決が。 そうか。「新感覚ミステリ」とたしかに書いてあるから、推理があるのか。 ハッシュタグつきのキャッチーなタイトルに気を取られ、うっかり見逃していた。 「動画感覚」というのはよくわからない。 スマホの指紋認証を、死体の指を使って解除している様子に、「指紋認証は寝ているとき勝手に解除されるリスクが!」なんて話を聞いたのを思い出した。 死体の指を使って解除なんて、まるで漫画みたい。いや、これは漫画だ。 そういえば、Kindleで原作を買っていたようなと購入履歴を確認したら、去年購入したまま、積読になっていた。 なんという‥#真相をお話しします隣に潜んでほしくない非日常5わかる
さいろく1年以上前答えはない。何度か読み返して考察するしかない。 昔のショートショートみたいだなと思って読み始めたものの、実際ゾワッとするような話から割りと解りやすいのに考えさせられる物語まであって結構良いと思っている。 絵がポップな感じでシンプルなのも原作の雰囲気に茶々が入らないので良い。 個人的には2巻がちょっと長い話から始まるのでもう少しショートショートらしさを売りにしてくれたほうが好みなのだけど、今後も続きがあるようなので楽しみ。#真相をお話しします裏の裏、更に裏があるんじゃ…?と深読みさせられるけど4わかる
ゆゆゆ10ヶ月前作中に出てくる料理は作り方も載っているので、真似しやすいのがうれしい。 イラストのようにシズル感たっぷり、つややかなものができるかわからないけど、同じように作って楽しみたくなる。 運動会のお弁当の話もとても好きだ。 大きな入れ物に入ったエビフライと唐揚げ、それからおにぎり。食べ盛りのきょうだいで食べたらしい。 なんと素敵な記憶だろう。 イラストから、このエビフライはサクッとしているんだろうなと想像させられて、さらには過去に食べた中で美味しかったエビフライの味や食感と重なって、とんでもなく美味しそうなものに思えてくる。 埃っぽくなった体操服、和気あいあいとしたお父さんと子どもたち。 幸せな一コマだなあと思う。 食べ物って、食べて美味しい、話を聞いて美味しそう。さらには、まつわる記憶が蘇って懐かしい、他人の話を聞いてしんみり。 楽しみ方がいろいろある、すばらしいコンテンツだと思う。 私の食べ物に関する記憶を書いてみると… 深夜帰宅が続いていたとき、毎日のように、夜中に食べたカツ丼はとても美味しかった。 夜食だけでなく、昼ご飯にもカツ丼を食べていたくらい、あの頃はカツ丼をよく食べていた。 そして、カツ丼を日に2食食べたり、1日の食事が4回必要なほどからだを動かしていなかったのですごく太った。 現実はほのぼのしんみりでは終わらず、つらいカツ丼断ち生活が待っていた。真夜中ごはんツナマヨしいたけが美味しそう3わかる
nyae10ヶ月前前半と後半の展開の変わり方も、最後のタイトル回収も見事としか言いようがない!ゆなちゃん、倫理観しっかりしてるんだかしてないんだかわからないところが良いなー!この2人の今後がめっちゃ気になる。それにしては近すぎるほんとだ!近すぎる!!1わかる
六文銭10ヶ月前およそ、男が集まって酒飲みながら話すようなシモい内容なんだけど、どこかエモいから不思議な作品。 やれたかも ということで 実際やっていない(やれなかった) という点が、ピュアに感じる点なのかもしれない。 大人の関係にならず、少年時代の初恋に近しい印象をうける。 また、ただのエピソードの紹介だけでなく、「やれた」か「やれたとは言えない」の評価をしてくれるのも面白い。 3人の審査員で、「やれた」と全肯定する人もいれば、「やれたとは言えない」を出して全否定する女性もいる。 そして、この女性が的確すぎて現実に戻されるのも一興です。 なにはともわれ、 やれなくても、その妄想だけで楽しめるのが男なんすよね。 その妄想がつまった1冊です。 まったくもって追体験できるようなものが、私の過去にはありませんが。やれたかも委員会題材はゲスいが謎にエモい4わかる