あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前やはり現地の美しい光景は、かなりのダメージを受けているようです(リンクは産経新聞) https://www.sankei.com/affairs/amp/200718/afr2007180006-a.html?__twitter_impression=true 現地の方の悲しみを思うと胸の潰れる思いですが、できる範囲で心を寄せていたいと思います。放課後ていぼう日誌休載について(連載再開2020.11.17おめでとうございます!)三味線弾いていい?存在賭けて鳴らす音なずなのねいろ ナヲコあうしぃ@カワイイマンガ大切な誰かに教わった物。最早分かち難く身についた行為。大好きなそれを、奪われるとしたら……。 ♫♫♫♫♫ バンド活動に飽きていた高校生・伊賀は、小さな年上の女の子・なずなの津軽三味線の音に触れる。 そのとんでもない音に魅了された伊賀は、なずなに三味線を教わろうとするが、なずなはやると言ったりやらないと言ってみたり……。 伊賀が頑なななずなの心の殻を、少しずつ優しく剥いで行くたびに見えてくる、なずなの心の傷は痛々しい。 全3巻中2巻を費やして、なずなが三味線を「弾きたい」と「弾けない」を行き来する物語は余りに繊細で、苦しい。しかし、なずながそのドラマの重さから解放され、自分らしく三味線を鳴らす時、物凄いカタルシスに満たされる。 ♫♫♫♫♫ 自分の三味線の音は血であり、過去であり、自己であるなずなにとって、三味線を奪われる事は、己の存在を否定される事だった。 例えば同じ津軽三味線漫画『ましろのおと』で、祖父の音を捨てて、自分の音=自分の存在証明を得るべく迷走する主人公の澤村雪と、苦しむポイントは違うが「自分の音=自己を鳴らす」という命題は共通している。 むしろ澤村雪の姿は、なずなの姉を神格化し、なずなの姉の様になりたくても叶わなかった、伊賀と同学年の橘ハルコの方に重なる。 『ましろのおと』に興味のある方は、2008年に同様の命題にチャレンジした『なずなのねいろ』も是非、読んでみていただきたい。あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前チヨちゃんの嫁入り→り https://manba.co.jp/topics/23629 伊藤ハチ先生の短編集。主従、呪いの子、年の差という、割と『禁忌』な関係性の百合。 伊藤ハチ先生はふんわりとした画面に昏さや問題意識を混ぜてくる、考えさせられる作品を描かれる百合作家様なのです!自由広場『漫画しりとり』しませんか〜!2わかる堂々と叩け! お嬢様は和太鼓で変わる!和太鼓ガールズ すたひろあうしぃ@カワイイマンガ生の「一音」で持っていかれる音楽体験は、長い人生でも得難い貴重な体験である。それはバッハのゴルドベルグ変奏曲の一音目であったり、テクノの一発目のキックだったり人それぞれだろうが、その経験は時に人を狂わせ、時に人を救う。 『和太鼓ガールズ』の主人公・ミッション系お嬢様学校に通う環は、和太鼓の強烈な「一音」に、人生を変えられる。 それまで品行方正に、そつなく八方美人に己を作り上げてきた環は、言葉を失ったシスター姿の上級生・マリアの放つ和太鼓の響きに、心を奪われる。 初めて感じた音楽の喜びのために、少しずつ思い切って自分を変えていく物語は、解放の喜びに満ちている。 この物語のメッセージは、添付の画像に込められているだろう。何かの為に、照れず・恐れず・自分を曝け出す。その先に新たな光景が待っている!和太鼓の為に変化した環が獲得した真の聖性は、周囲も、私達をも魅了する。 描き込まれた圧の強い画面は、和太鼓が常に鳴っているような迫力と熱気、昂る感情と和太鼓部設立を巡るドタバタコメディが凝縮されていて楽しい。 ♫♫♫♫♫ マリアの物語や、周辺人物との関係などまだまだ描ける内容はあったと思われる。現在(2020年7月)作者のすたひろ先生によってkindleで、『和太鼓†ガールズ~改訂版~』が始まっている。 作品ページはこちら https://manba.co.jp/boards/121523 1巻は旧作の大幅な改訂だが、ニコニコ静画で一部見た限りでは、かなり人物の感情描写にリアリティを増している。果たして2巻より先の物語は描かれるのか……? そして2020年秋には実写映画化とのことで、この機会に色々チェックしてみると良いかも知れない。あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前村山慶→い 『セントールの悩み』20巻発売おめでとうございます🎉早く追いつきたい… 個人的には『きのこ人間の結婚』がめっちゃナウシカの腐海っぽくて好き!自由広場『漫画しりとり』しませんか〜!1わかる音楽表現と和楽器JKのブレイクスルー!なでしこドレミソラ みやびあきのあうしぃ@カワイイマンガ音楽の表現に「擬音」を使わない事。これがこの作品の最大の特徴である。 擬音による音楽表現は、分かりやすい反面、表現できない事も多い。例えば音色は、伝えたい音を擬音で描いても(ポンとかガーッとか)結局は読者の脳内補完が頼り。正確な伝達とは言えない。また、合奏での、旋律やリズムが絡む感覚は表現しにくい。 『なでしこドレミソラ』では、流水紋で旋律の雰囲気、和柄で和楽器らしさを仄めかすのみ。絵で魅了したら、音は完全に読者の想像に委ねる、割り切りの良さ。しかし流水紋は音楽が流れる時間・空間感覚となり、それを重ねる事で各パートが混ざり合い、響き合う表現となっていて、今までに無い「穏やかな」ゾクゾク感がある。 かつて音楽漫画が発想しなかった「音楽表現」のブレイクスルーを、音楽漫画が好きな方には、ぜひ読んでいただきたい! ♫♫♫♫♫ 物語は、地味な自分を変えたい主人公・美弥を始め、和楽器同好会に集まったメンバー四人の、様々な「ブレイクスルー」の過程が描かれる。分かりやすい子から一見分かりにくい子まで、自分の拗らせを知り、悩み、殻を破って成長する物語は明るく、清々しい。 これは、四人が対等な関係で互いの音を聴き、自分の音を重ねる真の「合奏」を目指す物語。そしてそれは音楽を越えて人間関係でも、自分から動く事と、相手を見る事のどちらも大事だという「個性と調和」の物語になっていく。 少し拗らせていた女子高生達が、真に自立したメンバーの一員として舞台に立つ終幕は、とてつもない歓びに満ちている!あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前胸が痛い、灰色のエンドを描いた作品として 『五時間目の戦争』(優先生) をあげさせてください。 正体不明の敵との戦争で、周囲の人々を喪い続けるのですが、残された少女が、ある意味でそれ以上に過酷な現実が突きつけられる酷さと、それでも生きる強さを見せるラストが圧巻です!自由広場読んでて胸が痛くなる漫画、教えて5わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前わかります!胸が痛いというか、不幸せじゃないけど、何か後悔を残しているグレーな終わり方でしたね。 きづき+サトウ先生の作品は胸が痛いの多いですね。最初期作品の『モン・スール』や『ヨイコノミライ』とか。自由広場読んでて胸が痛くなる漫画、教えて3わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前中国産のうなぎの問題は、タレが甘ったるすぎることにあるっぽいです(今ぐぐりました)。テレビでも紹介されてるみたいですよ。他の漫画にも、あったりしないかな? アウトドア系飯で私が好きなのは、関口太郎先生の『ゆるさば。』『東京のらぼう!』かな。どちらも詳しいレシピがあるわけではないのですが、珍しいものを食べてたり、これって手作りできるんだ!っていう楽しさがあります。自由広場漫画飯の話がしたいんだ3わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前聖地巡礼いいですね!しばらくは行けないのでしょうが、あの美しい光景とのどかな雰囲気は、味わいたい! プレハブの部室もモデルがあるんですよね、誰かが紹介してました。放課後ていぼう日誌休載について(連載再開2020.11.17おめでとうございます!)あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前この話、何処かで聞いたことあるなぁと思ったのですが、『つれづれダイアリー』という釣り漫画の2巻に載ってました!試してみたいなーと思ってたんですよね……。 この漫画(に限らず最近の釣り女子漫画は)釣り漫画ながら食べ方もしっかり紹介するので、食漫画としても楽しめます。 食漫画的おすすめ釣り漫画ははこの作品の他、放課後ていぼう日誌、釣りとごはんと、恋は凪、などですね。自由広場漫画飯の話がしたいんだ3わかる殺戮マシーン、一般人になる? #1巻応援そのへんのアクタ 稲井カオルあうしぃ@カワイイマンガこの作品を稲井カオル先生の前作『うたかたダイアログ』で例えると、 「片野さんは心が生まれたばかりのロボットみたいなことを言う……その内『これが…ナミダ…?』とか言いそう」 と言う宇多川さんのセリフ。これを全編に渡って繰り広げる感じになる。 地球外生命体の襲来で滅びそうになりながら、何となく滅びなかった世界で、最前線で戦った英雄・芥は次第に煙たがられ、緊張感の無い鳥取部隊に左遷される。 14歳から7年間、戦い以外を切り捨てて戦闘マシーンとして、英雄とした生きた芥は、ゆるい鳥取で気持ちを持て余す。 人間らしい感情や常識の無い芥が、色々教えられて新しい自分の在り方を探していく物語になるのだが、その物語は決して一筋縄には描かれない。 普通、可愛い子供や仲間、美しい光景などとの出会いで、人間らしい情緒や愛情を取り戻していきそうなものだが、芥が出会うのは、生意気なガキンチョに、ちょっとズレた感じの女性副隊長・百福。年長の隊員・古賀がツッコみ切れない程の、百福&芥のボケに継ぐボケ。更には生意気なガキンチョの遊びや語彙を、貪欲に吸収する芥。 結果、彼が獲得する新たな感情は、人間らしいと言うより……? 結構真剣な話や、「深いい」話もしつつ、様々なズレと畳みかける細かなボケに含み笑いが止まらない感じは『うたかたダイアログ』と同様。結果なんだか不思議な読後感のこの作品、是非人類と共にグダグダと続いていって欲しい! « First ‹ Prev … 129 130 131 132 133 134 135 136 137 … Next › Last » もっとみる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前やはり現地の美しい光景は、かなりのダメージを受けているようです(リンクは産経新聞) https://www.sankei.com/affairs/amp/200718/afr2007180006-a.html?__twitter_impression=true 現地の方の悲しみを思うと胸の潰れる思いですが、できる範囲で心を寄せていたいと思います。放課後ていぼう日誌休載について(連載再開2020.11.17おめでとうございます!)三味線弾いていい?存在賭けて鳴らす音なずなのねいろ ナヲコあうしぃ@カワイイマンガ大切な誰かに教わった物。最早分かち難く身についた行為。大好きなそれを、奪われるとしたら……。 ♫♫♫♫♫ バンド活動に飽きていた高校生・伊賀は、小さな年上の女の子・なずなの津軽三味線の音に触れる。 そのとんでもない音に魅了された伊賀は、なずなに三味線を教わろうとするが、なずなはやると言ったりやらないと言ってみたり……。 伊賀が頑なななずなの心の殻を、少しずつ優しく剥いで行くたびに見えてくる、なずなの心の傷は痛々しい。 全3巻中2巻を費やして、なずなが三味線を「弾きたい」と「弾けない」を行き来する物語は余りに繊細で、苦しい。しかし、なずながそのドラマの重さから解放され、自分らしく三味線を鳴らす時、物凄いカタルシスに満たされる。 ♫♫♫♫♫ 自分の三味線の音は血であり、過去であり、自己であるなずなにとって、三味線を奪われる事は、己の存在を否定される事だった。 例えば同じ津軽三味線漫画『ましろのおと』で、祖父の音を捨てて、自分の音=自分の存在証明を得るべく迷走する主人公の澤村雪と、苦しむポイントは違うが「自分の音=自己を鳴らす」という命題は共通している。 むしろ澤村雪の姿は、なずなの姉を神格化し、なずなの姉の様になりたくても叶わなかった、伊賀と同学年の橘ハルコの方に重なる。 『ましろのおと』に興味のある方は、2008年に同様の命題にチャレンジした『なずなのねいろ』も是非、読んでみていただきたい。あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前チヨちゃんの嫁入り→り https://manba.co.jp/topics/23629 伊藤ハチ先生の短編集。主従、呪いの子、年の差という、割と『禁忌』な関係性の百合。 伊藤ハチ先生はふんわりとした画面に昏さや問題意識を混ぜてくる、考えさせられる作品を描かれる百合作家様なのです!自由広場『漫画しりとり』しませんか〜!2わかる堂々と叩け! お嬢様は和太鼓で変わる!和太鼓ガールズ すたひろあうしぃ@カワイイマンガ生の「一音」で持っていかれる音楽体験は、長い人生でも得難い貴重な体験である。それはバッハのゴルドベルグ変奏曲の一音目であったり、テクノの一発目のキックだったり人それぞれだろうが、その経験は時に人を狂わせ、時に人を救う。 『和太鼓ガールズ』の主人公・ミッション系お嬢様学校に通う環は、和太鼓の強烈な「一音」に、人生を変えられる。 それまで品行方正に、そつなく八方美人に己を作り上げてきた環は、言葉を失ったシスター姿の上級生・マリアの放つ和太鼓の響きに、心を奪われる。 初めて感じた音楽の喜びのために、少しずつ思い切って自分を変えていく物語は、解放の喜びに満ちている。 この物語のメッセージは、添付の画像に込められているだろう。何かの為に、照れず・恐れず・自分を曝け出す。その先に新たな光景が待っている!和太鼓の為に変化した環が獲得した真の聖性は、周囲も、私達をも魅了する。 描き込まれた圧の強い画面は、和太鼓が常に鳴っているような迫力と熱気、昂る感情と和太鼓部設立を巡るドタバタコメディが凝縮されていて楽しい。 ♫♫♫♫♫ マリアの物語や、周辺人物との関係などまだまだ描ける内容はあったと思われる。現在(2020年7月)作者のすたひろ先生によってkindleで、『和太鼓†ガールズ~改訂版~』が始まっている。 作品ページはこちら https://manba.co.jp/boards/121523 1巻は旧作の大幅な改訂だが、ニコニコ静画で一部見た限りでは、かなり人物の感情描写にリアリティを増している。果たして2巻より先の物語は描かれるのか……? そして2020年秋には実写映画化とのことで、この機会に色々チェックしてみると良いかも知れない。あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前村山慶→い 『セントールの悩み』20巻発売おめでとうございます🎉早く追いつきたい… 個人的には『きのこ人間の結婚』がめっちゃナウシカの腐海っぽくて好き!自由広場『漫画しりとり』しませんか〜!1わかる音楽表現と和楽器JKのブレイクスルー!なでしこドレミソラ みやびあきのあうしぃ@カワイイマンガ音楽の表現に「擬音」を使わない事。これがこの作品の最大の特徴である。 擬音による音楽表現は、分かりやすい反面、表現できない事も多い。例えば音色は、伝えたい音を擬音で描いても(ポンとかガーッとか)結局は読者の脳内補完が頼り。正確な伝達とは言えない。また、合奏での、旋律やリズムが絡む感覚は表現しにくい。 『なでしこドレミソラ』では、流水紋で旋律の雰囲気、和柄で和楽器らしさを仄めかすのみ。絵で魅了したら、音は完全に読者の想像に委ねる、割り切りの良さ。しかし流水紋は音楽が流れる時間・空間感覚となり、それを重ねる事で各パートが混ざり合い、響き合う表現となっていて、今までに無い「穏やかな」ゾクゾク感がある。 かつて音楽漫画が発想しなかった「音楽表現」のブレイクスルーを、音楽漫画が好きな方には、ぜひ読んでいただきたい! ♫♫♫♫♫ 物語は、地味な自分を変えたい主人公・美弥を始め、和楽器同好会に集まったメンバー四人の、様々な「ブレイクスルー」の過程が描かれる。分かりやすい子から一見分かりにくい子まで、自分の拗らせを知り、悩み、殻を破って成長する物語は明るく、清々しい。 これは、四人が対等な関係で互いの音を聴き、自分の音を重ねる真の「合奏」を目指す物語。そしてそれは音楽を越えて人間関係でも、自分から動く事と、相手を見る事のどちらも大事だという「個性と調和」の物語になっていく。 少し拗らせていた女子高生達が、真に自立したメンバーの一員として舞台に立つ終幕は、とてつもない歓びに満ちている!あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前胸が痛い、灰色のエンドを描いた作品として 『五時間目の戦争』(優先生) をあげさせてください。 正体不明の敵との戦争で、周囲の人々を喪い続けるのですが、残された少女が、ある意味でそれ以上に過酷な現実が突きつけられる酷さと、それでも生きる強さを見せるラストが圧巻です!自由広場読んでて胸が痛くなる漫画、教えて5わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前わかります!胸が痛いというか、不幸せじゃないけど、何か後悔を残しているグレーな終わり方でしたね。 きづき+サトウ先生の作品は胸が痛いの多いですね。最初期作品の『モン・スール』や『ヨイコノミライ』とか。自由広場読んでて胸が痛くなる漫画、教えて3わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前中国産のうなぎの問題は、タレが甘ったるすぎることにあるっぽいです(今ぐぐりました)。テレビでも紹介されてるみたいですよ。他の漫画にも、あったりしないかな? アウトドア系飯で私が好きなのは、関口太郎先生の『ゆるさば。』『東京のらぼう!』かな。どちらも詳しいレシピがあるわけではないのですが、珍しいものを食べてたり、これって手作りできるんだ!っていう楽しさがあります。自由広場漫画飯の話がしたいんだ3わかるあうしぃ@カワイイマンガ1年以上前聖地巡礼いいですね!しばらくは行けないのでしょうが、あの美しい光景とのどかな雰囲気は、味わいたい! プレハブの部室もモデルがあるんですよね、誰かが紹介してました。放課後ていぼう日誌休載について(連載再開2020.11.17おめでとうございます!)あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前この話、何処かで聞いたことあるなぁと思ったのですが、『つれづれダイアリー』という釣り漫画の2巻に載ってました!試してみたいなーと思ってたんですよね……。 この漫画(に限らず最近の釣り女子漫画は)釣り漫画ながら食べ方もしっかり紹介するので、食漫画としても楽しめます。 食漫画的おすすめ釣り漫画ははこの作品の他、放課後ていぼう日誌、釣りとごはんと、恋は凪、などですね。自由広場漫画飯の話がしたいんだ3わかる殺戮マシーン、一般人になる? #1巻応援そのへんのアクタ 稲井カオルあうしぃ@カワイイマンガこの作品を稲井カオル先生の前作『うたかたダイアログ』で例えると、 「片野さんは心が生まれたばかりのロボットみたいなことを言う……その内『これが…ナミダ…?』とか言いそう」 と言う宇多川さんのセリフ。これを全編に渡って繰り広げる感じになる。 地球外生命体の襲来で滅びそうになりながら、何となく滅びなかった世界で、最前線で戦った英雄・芥は次第に煙たがられ、緊張感の無い鳥取部隊に左遷される。 14歳から7年間、戦い以外を切り捨てて戦闘マシーンとして、英雄とした生きた芥は、ゆるい鳥取で気持ちを持て余す。 人間らしい感情や常識の無い芥が、色々教えられて新しい自分の在り方を探していく物語になるのだが、その物語は決して一筋縄には描かれない。 普通、可愛い子供や仲間、美しい光景などとの出会いで、人間らしい情緒や愛情を取り戻していきそうなものだが、芥が出会うのは、生意気なガキンチョに、ちょっとズレた感じの女性副隊長・百福。年長の隊員・古賀がツッコみ切れない程の、百福&芥のボケに継ぐボケ。更には生意気なガキンチョの遊びや語彙を、貪欲に吸収する芥。 結果、彼が獲得する新たな感情は、人間らしいと言うより……? 結構真剣な話や、「深いい」話もしつつ、様々なズレと畳みかける細かなボケに含み笑いが止まらない感じは『うたかたダイアログ』と同様。結果なんだか不思議な読後感のこの作品、是非人類と共にグダグダと続いていって欲しい!
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前やはり現地の美しい光景は、かなりのダメージを受けているようです(リンクは産経新聞) https://www.sankei.com/affairs/amp/200718/afr2007180006-a.html?__twitter_impression=true 現地の方の悲しみを思うと胸の潰れる思いですが、できる範囲で心を寄せていたいと思います。放課後ていぼう日誌休載について(連載再開2020.11.17おめでとうございます!)
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前チヨちゃんの嫁入り→り https://manba.co.jp/topics/23629 伊藤ハチ先生の短編集。主従、呪いの子、年の差という、割と『禁忌』な関係性の百合。 伊藤ハチ先生はふんわりとした画面に昏さや問題意識を混ぜてくる、考えさせられる作品を描かれる百合作家様なのです!自由広場『漫画しりとり』しませんか〜!2わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前村山慶→い 『セントールの悩み』20巻発売おめでとうございます🎉早く追いつきたい… 個人的には『きのこ人間の結婚』がめっちゃナウシカの腐海っぽくて好き!自由広場『漫画しりとり』しませんか〜!1わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前胸が痛い、灰色のエンドを描いた作品として 『五時間目の戦争』(優先生) をあげさせてください。 正体不明の敵との戦争で、周囲の人々を喪い続けるのですが、残された少女が、ある意味でそれ以上に過酷な現実が突きつけられる酷さと、それでも生きる強さを見せるラストが圧巻です!自由広場読んでて胸が痛くなる漫画、教えて5わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前わかります!胸が痛いというか、不幸せじゃないけど、何か後悔を残しているグレーな終わり方でしたね。 きづき+サトウ先生の作品は胸が痛いの多いですね。最初期作品の『モン・スール』や『ヨイコノミライ』とか。自由広場読んでて胸が痛くなる漫画、教えて3わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前中国産のうなぎの問題は、タレが甘ったるすぎることにあるっぽいです(今ぐぐりました)。テレビでも紹介されてるみたいですよ。他の漫画にも、あったりしないかな? アウトドア系飯で私が好きなのは、関口太郎先生の『ゆるさば。』『東京のらぼう!』かな。どちらも詳しいレシピがあるわけではないのですが、珍しいものを食べてたり、これって手作りできるんだ!っていう楽しさがあります。自由広場漫画飯の話がしたいんだ3わかる
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前聖地巡礼いいですね!しばらくは行けないのでしょうが、あの美しい光景とのどかな雰囲気は、味わいたい! プレハブの部室もモデルがあるんですよね、誰かが紹介してました。放課後ていぼう日誌休載について(連載再開2020.11.17おめでとうございます!)
あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前この話、何処かで聞いたことあるなぁと思ったのですが、『つれづれダイアリー』という釣り漫画の2巻に載ってました!試してみたいなーと思ってたんですよね……。 この漫画(に限らず最近の釣り女子漫画は)釣り漫画ながら食べ方もしっかり紹介するので、食漫画としても楽しめます。 食漫画的おすすめ釣り漫画ははこの作品の他、放課後ていぼう日誌、釣りとごはんと、恋は凪、などですね。自由広場漫画飯の話がしたいんだ3わかる