武田信玄横山光輝新田次郎全10巻完結『三国志』『鉄人28号』などで知られる横山光輝が、『劒岳点の記』の新田次郎の名作『武田信玄』を原作とし、戦国の猛将・武田信玄を描く!殺さねば殺される、それが戦国のならい――。時は天文、武田晴信(後の信玄)は、実父である甲斐領主・武田信虎との確執に悩んでいた……。乱行をくりかえす信虎に見切りをつけた一部の家臣が晴信をけしかけるが……。風林火山の旗印を掲げ、戦国を駆け抜けた武田信玄の物語が始まる。notificationsフォローする
弓道士魂平田弘史全2巻完結「通し矢」とは!!京都・三十三間堂、全長120米の縁側を端から端まで、柱にも軒下にも当てずに矢を射とおす競技のことである。慶長十一年、浅岡平兵衛家政という豪腕無双のものによってはじめられたこの競技に、時の武家集はその威信をかけて、競り合っていたのである。通し矢日本一に命をかけた、一人の侍の壮絶なる人生!!notificationsフォローする
この恋はこれ以上綺麗にならない。舞城王太郎百々瀬新全4巻完結わたし、漆原杵真は綺麗好き。潔癖症だってクラスではからかわれたり、なぜか怒られたり。ケンカしてゴミ屋敷に閉じ込められて死にそうになって、でもそこで、普通とはちょっと違う、綺麗な男の子に出会ったのでした。notificationsフォローする
死者の書近藤ようこ折口信夫全2巻完結時は八世紀半ば、平城京の都が栄えた頃。いずれ氏神に仕える者として、館の奥深くで育てられた藤原南家の娘――郎女は、ある年の春分の日の夕暮れ、荘厳な俤びとを、二上山の峰の間に見て、千部写経を発願する。一年後、千部を書き終えた郎女は、館から姿を消し、ひとり西へ向かう。郎女がたどり着いたのは、二上山のふもと、女人禁制の万法蔵院。結界破りの罪を贖うため、寺の庵に入れられた郎女は、そこで語り部の姥から、五十年前に謀反の罪で斬首された滋賀津彦と耳面刀自の話を聞かされるのだが――。第18回文化庁メディア芸術祭[マンガ部門]大賞「『五色の舟』(原作:津原泰水)」 受賞後第一作! 日本民俗学を築いた折口信夫の傑作小説を、初読四十年にしてついに漫画化。古代へと誘う魂の物語。notificationsフォローする
あんたの代理人高井研一郎全6巻完結弁護士の真野論平は、ビンボー劇団「天津甘栗」の劇団員。役者だけでは食べていけないので、法律事務所に勤めているというちょっと変わり者の弁護士だ。渡瀬法律事務所で居候弁護士として働いている論平。見かけは少々頼りなくても、人々の悩みをズバッと解決!!notificationsフォローする
BECKハロルド作石全34巻完結誰にでもいつか“目覚め”の刻が来る……!!! 果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった──。あいつに出会うまでは……!!notificationsフォローする
まんが極道唐沢なをき全7巻完結生きていく上で必要なことを、すべて漫画から学んだ者たちと、生きていく上で全然必要でないことまで、すべて漫画から学んだ者たち。漫画に生き、漫画に死ぬ人々の悲劇、喜劇、その他もろもろを描いて描いて描きまくった漫画業界志望者、必読の書!!notificationsフォローする
文豪ナツメは料理人が嫌い久部緑郎松本渚大久保一彦全3巻完結偏屈な小説家が売れないレストランを救う!? 久部緑郎(『ラーメン発見伝』原作)×松本渚(『将棋めし』)の黄金タッグが飲食店経営の秘訣を描く、新感覚グルメコメディ!notificationsフォローする