天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく!
孤児院のオーナー、オリバーから明かされるダリウスの孤児院での過去。オリバーは、4歳になったダリウスに親友ができたことを話してくれた。昔から口数が少なく、孤児院の子たちになじめなかったダリウス。そんなダリウスと、いつも一緒にいるほどの親友になったのがロージーだったのだ。シロが昔話に耳を傾ける一方で、ダリウスはシロと過ごした夜会の夜のことを考えていた。一体シロは自分をどう思っているのか……。悶々としつつ仕事用の本を探しにシロの部屋へ行くが、まとめられた荷物と求人票を見つけたダリウス。シロが離れていく予感を察したダリウスは――!?
私の邪神さまを崇めてください! 異世界で邪教の神官になったのでのんびり伝道してみた【単話】
剣と魔法の異世界で、死による救済を説く邪神・コワクーナ様の暗黒騎士を務める主人公・ニワ。人類愛を謳う豊穣神の使徒や、家賃の支払いを求める大家と闘いながら、邪教の信徒を増やすべく今日も地道に活動するのだが…… 怖そうで怖くない、でもほんのちょっと怖い邪神・コワクーナ様と、彼女に仕えるかわいい暗黒騎士ニワの、貧乏でも心温まる異世界伝道冒険譚! 果たしてニワは衰退したコワクーナ教を再興し、再び邪神の教義を世界中に広めることが出来るのか…!? 「人間はみな、ただの肉なんだよ! さあみんな、死と破壊を司る邪神・コワクーナ様の信徒にならないかい!?」
交際0日婚ですが何か?
~恋より友情が心地よかった。人間として一緒にいるのが楽しくて~ 歳の差9歳だが妙にウマが合う昴樹(こうき)と杞紗(きさ)。だが、互いの利害が一致したことにより、周囲には交際期間0日ということを隠して、勢いで即日結婚してしまう。結婚した日から築く恋愛感情と生活は目まぐるしくて…。これもある種の契約結婚!? 恋愛経験値ゼロの杞紗とチャラ男?昴樹の男女関係は順調には進まない!?
恋するサイコの白雪くん
「僕、キミのこと好きになっちゃったかもしれない」そう言って白雪は微笑んだ。同級生3人に壮絶なイジメを受けていた晴樹は、ある日突然転校してきた美少年、白雪に「イジメがなくなったら僕と付き合ってくれる?」と持ち掛けられる。冗談だと聞き流した晴樹だったが、次の日から同級生が一人、また一人と姿を消していく。恋した転校生の白雪は、サイコパスだった。
悪役令嬢は天使のようなライバル美少女に愛を誓われる
婚約者の悪行を押し付けられ「悪女」と呼ばれ、その上婚約者は浮気していて!? ※この作品は『悪役令嬢ですが、ヒロインに攻略されてますわ!? アンソロジーコミック』2巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
悪役令嬢に転生したので、国外追放回避の為ヒロインに優しく接したいが、ヒロインが鈍臭くてボケボケなので厳しく接してツッコミまくっていたら、案の定卒業パーティーで婚約者である王子から断罪されている最中です
ヒロインの教育係として強めにツッコミを入れていたら、いじめと疑われ婚約破棄され!? ※この作品は『悪役令嬢ですが、ヒロインに攻略されてますわ!? アンソロジーコミック』2巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
「愛することはない」と言われましても、そもそもその必要はございません。
初夜に「あなたを愛することはない」と言ってきた辺境伯には隠してきた秘密があり!? ※この作品は『悪役令嬢ですが、ヒロインに攻略されてますわ!? アンソロジーコミック』2巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
平民の私が高慢な悪役令嬢に絡まれているのですが、どうすればいいですか?
王立魔法学園に特待生として通っていたら、高慢な公爵令嬢が毎日絡んできて!? ※この作品は『悪役令嬢ですが、ヒロインに攻略されてますわ!? アンソロジーコミック』2巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
「わたくしこそが王となりますゆえ、此度の縁談はお断りさせていただきますわ。かわいい妹が待っておりますの」
卒業記念の夜会で、王太子から婚約破棄を言い渡された侯爵令嬢の前に現れたのは!? ※この作品は『悪役令嬢ですが、ヒロインに攻略されてますわ!? アンソロジーコミック』2巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
【連載版】お兄ちゃんの親友としたいコト【タテヨミ】
「彼女ではないな。知ってるだろ?俺は誰とも付き合わないって」お兄ちゃんの親友、和兄とは腐れ縁のような間柄。みんなはよく「よそのお兄ちゃんは優しくしてくれて 本当のお兄ちゃんは血の繋がった他人だ」なんて言うけど 和兄は世間で言うところの本当のお兄ちゃんみたいなやつだ。そうじゃなきゃ付き合ってもいない女とアレコレするなんて話、するわけないもの。「じゃあ私ともして」 でもなんで私はダメなの? 優しくしてくれるから においも好きだから …たぶん好きだから。「俺は何度も止めたぞ。お前が望んだんだ。もう後戻りはできない」