ママと呼ばないで(1)

ママと呼ばないで

孝介が生まれた頃は母親になれてすごくうれしかった。でもこの子は藤川家のモノで、お腹を痛めた私のモノではないような気がして来た。孝介が生まれてからというもの、舅と姑が当たり前のように朝から晩まで家にやって来て、孝介を独占し、私の元に戻されるのは夜も遅くなってから。夫は孝介の夜泣きに機嫌を損ね、仕事を理由に会社に泊まりこむようになった。あんたなんか産まなきゃ良かった!いつしか私は暴力を覚え、息子を殺す夢ばかり見るようになって…。

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暇さえあれば旅行したい!(2)

暇さえあれば旅行したい!

原稿料はすぐに旅行費に!そんな千里先生ことヒロポンの旅先の出来事を描いた作品。カルチャーショックもなんのその!旅行好きなら一読すべし!!

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こんなハズじゃなかった!?(1)

こんなハズじゃなかった!?

母の引退前に、パグ犬を飼うことにした千里先生。しつけ担当をすることになった先生だったけど…?夢見ていたペットライフとは大違い!!こんなはずじゃなかった!?

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闇の招待状(1)

闇の招待状

心がブスな女は、いくら顔を綺麗に変えたところで心の醜さが増すだけ…。自分を振った彼氏を見返したくて整形した貴美子。しかし手術後鏡の前にいたのは全くの別人だった。確かに美しい。でも、あまりにも別人過ぎる…。両親はなんて言うだろうか?不安を抱き帰宅する。ところが彼女を迎えたのは、なんと整形前の自分だった。持ち物も、いつの間にか整形後の顔の「森園聖子」のモノに変わっている。貴美子は免許を頼りに、「森園聖子」の住所を訪ねるのだが…?

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霊界倶楽部(1)

霊界倶楽部

友人の陽一郎にプロポーズされた葵。でもフリーターとの結婚なんてありえない。そう断ると、陽一郎は仕事を見つけると言い出した。…その数日後、葵は車に轢かれかけ、バイトもクビになってしまう。仕方なく友人の正子の後釜として大学の研究室の資料整理の何やら怪しいバイトを始める。バイトは葵一人きり。しかしそんな葵を見るなり、若い大学教授の暮林は「一人でいいと言ったはずだが?」などと言う。彼は何を見たと言うのか…?全三編のオカルト・サスペンス。

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花底蛇(1)

花底蛇

やさしく美しいものの下には冷たく恐ろしいものがひそんでいると昔の中国の人は考えた。『花底蛇(かていのじゃ)』、咲きほこる花の下には蛇がひそんでいる――。そう、優しくて美しい女性・ゆりあの胸にも一匹の蛇が棲みついて…!! 1993年に台湾でも出版された人気作品。表題作「花底蛇」をはじめ、美しく花開く女性の物語全5話を収録。

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センチメンタル・ホテル(1)

センチメンタル・ホテル

岬の先端に建つ古典的なホテル、流薔館(るそうかん)。この小さなホテルで繰り広げられる、3人のドラマを収録。喜びを胸に抱きながら、あるいは悲しみの傷を癒しに、そしてまた、愛を求めて訪れる人々の姿を、流薔館の女主人の眼を通して描く。表題作他、仕事に生きる女課長の恋と悩みをコミカルに描いた「リラックス」を収録。

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紺青の鬼(1)

紺青の鬼

この世には、青き鬼となりて、身をいたづらになす者おほし。紺青鬼、それは愛欲の鬼――。ひそかに思いを寄せる新進の建築家に会いたい一心で、文芸誌の編集者が恋のために仕事を利用して、彼の住む家に通うことになる。しかしその家には、彼の婚約者も住んでいて…。彼女は紺青の鬼になってしまうのか!? 表題作をはじめとする、全4編を収録。

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ライバルを探せ(1)

ライバルを探せ

父の借金がもとで大学進学を断念し、大手スーパーマーケット“タイヨードー”に就職した双葉。入社早々学歴の壁を思い知らされ、大卒の社員に嫉妬の炎を燃やす双葉だったが、小売業者としての姿勢は褒められたものではなかった。しかし、有名大卒の同期・代子の仕事に対する熱心な姿勢に大きなショックを受けた双葉は、代子と良きライバル関係を築くうちに、やがて隣接するスーパーやディスカウントストアとも渡りあえる力を持つほどにまで成長していく。

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記憶の森(1)

記憶の森

人はどこまで過去を遡れるのだろう…。生まれて間もなく母を亡くし、男手一つで育てられてた聖。もうすぐ優しくて仕事の出来る佐久也と結婚すると言うのに、彼女は最近不安な夢ばかり見る。どこか、居心地の良い場所から、大きな波に押し出される夢。マリッジブルーだろうか?そんな矢先に父が亡くなり、やがて聖は夢の意味を知る。それは過去の自分からのメッセージ…。表題作『記憶の森』他、川崎ひろこのドラマチック・ミステリー選集。

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果てしなき輪舞

果てしなき輪舞

初めて出会った時、彼は15歳だった。一つ年上の傲慢な目をした少年。身寄りの無かった俊矢は、刀工の父の跡を継ぐ内弟子としてこの家にやって来た。その時から私は彼を激しく憎んでいた。例え女だろうと、父の跡を継ぐ刀工になりたいと切望していたからだ。その時の思いは10年経った今でも変わらない。だから俊矢と結ばれる事を望んでいた父に反発して、私は俊矢以外の男性と結婚した。俊矢の事が大嫌いだった…はずなのに…。

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飛び込んで、愛!

飛び込んで、愛!

荻原いずみ27歳独身OL、彼氏はいるけどケンカ中。超ソコツなドジっ子だけど、経理能力は抜群、上司や同僚からの信頼も厚く、職場には居心地の良さを感じている。それでも彼女は時々物足りなくて血が騒ぐのだ。もっと本気でぶつかれる何かが欲しい!そんな時彼女は友人の圭子の店の飲み屋を訪れ、圭子とドジ男の洋平の仲良し三人でバカ話。そんなある日、彼女は圭子の店で45歳の温和なおじさんと意気投合する。だけどもおじさんが本気になっちゃって…?

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