はざま もり(10月26日 - )は日本の漫画家。東京都出身。1980年、『ラブリーフレンド』(講談社)8月号に掲載された『そしてようよう初恋模様』でデビュー。代表作に『霊感占い殺人事件』など。 1980年、講談社新人漫画賞受賞。
遺産相続の条件で廃村に訪れた女性が体験する恐怖の出来事を描いた表題作と、他5作品を収録したはざまもりのミステリー&サスペンス傑作短編集。亡くなった伯母がのこした莫大な遺産を相続するための条件として、廃村になった熊沢村の屋敷にある伯母の遺影を1週間以内に大橋(おおはし)へ届ける事になったOL・水樹(みずき)。そして恋人・渉(わたる)と熊沢村へ向かった水樹だったが、熊沢村には恐ろしい伝説が……!?
お人好しの母娘に起こる恐ろしい出来事を描いた表題作と、他3作品を収録したはざまもりのミステリー傑作短編集。2歳の時に家を出て行った父親が事故で死亡したと知らされた24歳の女性・千秋(ちあき)は、その葬式で腹違いの17歳の妹・晴美(はるみ)と出会う。そして身寄りがないという晴美を実母が引き取り、一緒に暮らす事になった晴美に優しく接する千秋だったが……!?
進学、就職、結婚…そのたびに思い知らされる。身元もわからない施設育ちという出自に対する偏見。品川で3月に拾われたから、品川やよい…そんな名前も大嫌い。自分の親が付けてくれた本当の名前は? 感動の自分探しストーリー。
「あなたはわたしたちの娘よ…!!」赤ん坊の頃に捨てられ、親の顔を知らずに育った留奈。引き取られた先で命を狙われて…? 出自の謎を追う少女の数奇な運命を描いた表題作シリーズほか、読切り3作(「夢を見ている」「堕ちた天使」「死の淵」)を収録した本格サスペンス傑作選!!
体は女(モデル)×心は男(刑事)=型破りの女探偵誕生!? 事故で亡くなった幼なじみの亡き骸に魂が乗り移ってしまったため、女探偵・ケイとして生き続けることになった元刑事の直人。直人自身が起こしたと言われている事故について調べていくと、意外な事実が見えてきて…? 奇妙な調査依頼の背景にある真実を暴く異色サスペンスシリーズほか、読切り2作を収録。
大学教授・暮林のもとでアルバイトを始めた葵。霊感のある暮林に、事故で亡くなった恋人の霊が側にいると言われてーー!? 民俗学研究室へ持ち込まれる奇妙な相談に暮林教授と助手の葵が挑む怪奇サスペンスシリーズ!!(『霊界倶楽部』は『霊界倶楽部』(双葉社)に収録された同タイトルと同内容になります)
少女は言った「私は13年前に死んだ恋人の生まれ変わりなのよ」。そして二人しか知らない秘密を口にする。まさか、本当にそんなことが…半信半疑ながら、尾上はだんだんとその少女に心が傾いていく。しかし、その少女の本当の目的は…!?
少女は言った「私は13年前に死んだ恋人の生まれ変わりなのよ」。そして二人しか知らない秘密を口にする。まさか、本当にそんなことが…半信半疑ながら、尾上はだんだんとその少女に心が傾いていく。しかし、その少女の本当の目的は…!?※本作品は「13年めの天使」の【単話版・1話】となります。
本当に私が愛しい娘を殺したの…!? 1年前に火事で幼い娘を亡くし、ショックで記憶をなくしていた絹絵。だが記憶が戻ると周囲からは火をつけ殺したのは絹絵だと責められ、過去にも子供を殺しているという刑事まで現われて…? 過去に翻弄される女たちの事件を描いた、はざまもりの本格サスペンス傑作選第1弾!!(『夜の向こう側』は『女たちの事件簿』Vol.44に収録された同タイトルと同内容になります)
異界の血を受け継ぎ、普通の人間にはない力を持つ少年・優弥。ある日、叔母一家と暮らす彼の前に異界の番人・由良が現われ、異界の力を持ついとこ・夢奈を連れ去ろうとするが…? 呪われた運命を背負う少年の怪奇ミステリーシリーズ!!
スピリチュアル系の話が好きなので、表題作の「霊界案内人」の感想。 最初の展開がとてもテンポがよくすぐにその世界の設定を受け入れられる出だしでした。 事故にあって、記憶と感情を失った青年を加害者が兄弟の経営する探偵事務所のバストイレつきの仮眠室に住まわせるところからお話は始まります。 そして、霊能力を使って誘拐されたという子供の遺体をみつけた主人公。あなたが犯人じゃないかといわれますが感情の起伏がないので坦々と事件について、その関係者の身近の子供を守るために行動します。 そして、意外な犯人になくなった子供の霊に話をさせて自白させます。霊を使って自白させるというパターンは初めて読んだので新鮮で面白かったです。
スピリチュアル系の話が好きなので、表題作の「霊界案内人」の感想。 最初の展開がとてもテンポがよくすぐにその世界の設定を受け入れられる出だしでした。 事故にあって、記憶と感情を失った青年を加害者が兄弟の経営する探偵事務所のバストイレつきの仮眠室に住まわせるところからお話は始まります。 そして、霊能力を使って誘拐されたという子供の遺体をみつけた主人公。あなたが犯人じゃないかといわれますが感情の起伏がないので坦々と事件について、その関係者の身近の子供を守るために行動します。 そして、意外な犯人になくなった子供の霊に話をさせて自白させます。霊を使って自白させるというパターンは初めて読んだので新鮮で面白かったです。