Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ
憎しみあう人種族と魔族に対し、自分達の“力”を見せつけ抑止力となることで、共存の可能性を探り始めたフリオ。しかし、保護した火龍の少女ワインが仲間と生き別れた理由が己の時間操作魔法の影響だったことを知ってしまう。自分の行動を悔い、ワインのため魔素の無害化すべく奔走し無茶をするフリオに、リースや仲間たちは不安を覚えるが……。人智を超えた力が起こす奇跡と悲劇―― 相手を想う気持ちが超越者の心を救う!! “力”を持つ者の孤独を、仲間たちが癒やす第八幕!
ロクレイ -天成市りんね区役所第六感部助霊課活動記-
年々人知れず増え続ける心霊トラブルの対応のため、行政が一部の地方自治体に心霊専門の対応窓口を設立。その名も第六感部助霊課、通称“ロクレイ”。霊を除くではなく助(たす)く、「助霊」を目的とし、幽霊JKのゆゆ女とビビり霊媒師の来太のコンビは視えない人々のSOSに応え、事件解決に奔走する…!! 凸凹バディがあの世とこの世を結ぶ、痛快ミステリードラマ、愛と絆の力が炸裂する第二巻! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
結婚しない娘は用無しですか?
結婚を前提に同棲を始めた菜津と泰。「結婚してもお前はお前のままでいい」と言ってくれた!……はずなのに、いざ同棲すると「女」としての役割を押し付けてくるようになった。ある日、菜津に転勤の話が来ると急に彼が子供を作ろうと言い出して…!?
【単話売】私は結婚できますか?
思わず万城目(まんじょうめ)の前で悩みを打ち明け泣いてしまったけれど、こんなに気持ちを許せたのは初めてのことだった。どうしても万城目と恋愛をしたいと考えた杏(あん)は、忙しい仕事の合間に年上男性を落とす方法をリサーチするけれど? 恋愛スキルが退化してるかも!? こんなのアラサーのする恋愛じゃない…!
花火は醒めない夢をみる
ようやく異世界《日本》での生活にも慣れてきた頃、元公爵令嬢のオリビアはいじめっ子の策略で学級委員を担うことに。でもクラスのリーダー格である押野も一緒にやることになって…? 断罪された公爵令嬢は異世界で2度目の恋をする――。
抱かないあなたと抱かれたいわたし
東堂とのデートはあゆみにとっては束の間の憩いを感じることができた。涼真の不倫を知り、家から出て行った彼女にとって東堂は頼れる存在となっていた。そんな彼から、涼真の母親を頼るのはどうか?という提案を勧められて?!
底辺領主の勘違い英雄譚
女神に変身した国王ヤルダバートとの死闘の末、リゼは己を信じる心と、人々の信仰心を糧に魔力を極大化させ、遂に勝利を手にする。そして、忌み嫌われていたベイバロン領は“聖地”として崇められるようになっていた。「俺は領民に媚びへつらって、今度こそ遊んで暮らすんだ!」 面倒事は極力回避しようとするリゼだったが、幽霊騒動、料理対決、災厄の女シリカの再来とクレイジーな毎日はむしろ勢いを増していて!? さらに、ヤルダバートの衝撃の真実も発覚し―― 浅慮すぎる領主が紡ぐ偽りの英雄譚、第七幕!
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeフレイヤ
ワルサ軍により、無関係の市民が殺され、蹂躙されたリオードの町。そこにはフレイヤが解放した元奴隷達も含まれていた。女神の逆鱗に触れてしまったワルサの兵士達は、フレイヤの『神威』を受けて、アリィの目の前である『行動』を起こすことになる…。そして、王としての責任を感じたアリィは、フレイヤに助力を懇願するが──…!? アリィが、シャルザードの王として第一歩を踏み出す第3巻!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
地球征服の不文律【タテヨミ】
「地球を征服しろ!さもなくば…お前の親友を殺す!」絶賛就職活動中の猫塚和也(ねこづかかずや)は、今日もお祈り街道まっしぐら。そんなある日、父親が突然危篤となってしまう。言い渡された遺言は――地球征服!?挙句の果てに父親は宇宙人だったとか、1年以内にミッションコンプリート出来なければ親友が殺されるとか…一体どういう事!? そうして一晩悩んだ挙げ句、導き出した答えは――世界一の科学技術を誇る会社の企業秘密を盗む事!? ひ弱で冴えない落ちこぼれによる地球攻略物語が今、幕を開ける!
超神霊主【タテヨミ】
神にあらずして神の力を持つ者、霊能者。神の烙印と宿命を背負う者たち…その中で覚醒し“ソウル”の力を受け継いだ、世界の支配者ともなる強力な力を得た者たちを人は“ソウルマスター”と呼んだ――。1999年12月31日、「預言の日」。世界の終わりをもたらす者が現れるとされたその日、この世に生を受けたものがいた。その名を、ケイカ。そして、預言の日から18年後。平凡に暮らすケイカの元に届けられた一つの贈り物。ケイカはまだ知る由もない。運命の歯車が動き出したということに――