Fate/Grand Order ‐Epic of Remnant‐ 亜種特異点II 伝承地底世界 アガルタ アガルタの女
背徳の都イースに潜入した藤丸たちを待ち受けていたのは、その女王・ダユー。不可思議な力とその無限増殖する部下たちに苦戦を強いられる。苦境の中、突然現れたのは、対立する勢力『不夜城のアサシン』であった…!
男爵にふさわしい銀河旅行
血筋はあっても金はない。貧乏貴族ミハルコ男爵は従者ロボットランパチカと、旅の途中で出会った吟遊詩人ノンシャランを引き連れ、“理想の乙女”を探しもとめていた。行く先々の惑星で、時に花婿の身代わりをしたり、時に本の世界に吸い込まれたり……。ドタバタな旅の浪漫を描く、待望の第2巻!
埼玉の女子高生ってどう思いますか?
いまいち自分に自信が持てない主人公・白鳥小鳩。彼女の友達は、神社の娘でポジティブな姫宮アグリと、東京からやって来た天然娘・東上みなと。埼玉の片田舎で3人がおくる、青春日常コメディ♪第3巻では、初の東上家や、行田のホタル、ハイソな町・浦和、そしてついに池袋が登場! さらに、小鳩と東上兄が再会して……!?
進撃の巨人 attack on titan
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。 ジークがエレンに託した計画、それはエルディア人すべてを安楽死させるものだった。計画の鍵を握るのは始祖の巨人の力を持つエレンと、王家の血を引く巨人であるジークの接触。リヴァイら調査兵団による包囲網を突破し、ジークは自由の身となるが、そこにマーレ軍が現れる。エレンとジークの接触は果たされるのか……。
Hop Step Sing! ~VRアイドルストーリー~
アイドルに憧れて以来、歌が大好きになるものの、幼いころの嫌な記憶から人前で歌うことができなくなった、高校1年生の仁衣菜。彼女が人目を気にせず歌えるのは、学校の屋上だけだった。そんな姿を見ていた同級生の識理は、仁衣菜をバイト先のカラオケボックスに誘う。そこには、ゴーグルをつけるだけで世界が広がるVRのステージがあった。「ここでなら、思う存分歌える!」 自分らしく歌える場所を見つけた仁衣菜の高校生活はバラ色に…その延長線上にアイドルへの道があるなんて、この時は誰も思わなかったけれど…! VRを駆使して夢の実現を目指す女子3人組「Hop Step Sing!」の奮闘を描く、次世代アイドルストーリー!!
赫のグリモア
平凡な中学生・若葉が曾祖母から相続した奇妙な形をしたペンと巨大な洋館。その洋館に幽閉されていた「あかずきん」を名乗る謎の少女を解放したことで、描いた絵を具現化する力を持ち人々を救う「書の魔導士」の役目を若葉は継承する。しかし、それをキッカケに若葉は第2次世界大戦あるいはそれよりも遥か古より続く魔女たちの戦いに巻き込まれていき──。少女達が殴って斬って撃って殺しあう新本格ダークファンタジー開幕!! 魔導士たちの国際機関「機構(ゲゼルシャフト)」に加入することになった若葉。そこでの初任務で、若葉は早くも仇である「兄弟団(フラタニティ)」団長と遭遇する。危機に陥った若葉を守るため現れたのは、「機構」のエース・星河だった。団長と星河の圧倒的なレベルの戦いの末に、若葉が見る最悪な結末とは。そして団長に退場させられたあかずきんの安否はいかに──。
シニビトガタリ
【最強クオリティ!!! エロス&バイオレンス!!!!!】死人が異界より黄泉返りし刻、鮮血の少女は“死んでも闘う”ことを誓った!!! 人を狂わせ、破滅へと追い込む禁断の食べ物“黄泉戸喫(ヨモツヘグイ)”。その中毒者たちは絶望的な空腹感により、新鮮な“肉”を求める“喰人犯”と成り果てる。 宵闇家の姉・深夜と弟・深月。深夜は黄泉戸喫の中毒者に殺されるが、霊躰となって現世に黄泉返った。死してなお、深月を守るーーー孤独で凄惨な戦いが幕を開ける!! 異世界×スプラッター×剣術アクション×女子高生!!!! 未知なる超実力派作家・魅魑が放つ魑魅魍魎のデス・アクション開幕!!!
君が僕らを悪魔と呼んだ頃
その少年は、15歳にして悪徳の限りを尽くした。傷つけ、犯し、奪い尽くした……。半年間の失踪を経て、記憶の全てを失ってしまった高校生、斎藤悠介。記憶喪失なりに平穏だった日常は、ある日、突然、破られた。次々に現れる過去を知る者、復讐者たち。覚えのない咎で断罪される瞬間、死肉に突きたてた刃の、幻を見た。━━さて。俺が殺したのは、どこの誰だ? 謎と暴力の記憶喪失サスペンス! 真実は、ついにその醜悪な姿を露にした。しかし悲劇は──惨劇は終わらない。悪魔と悪魔の騙し合いが熾烈を極める渦中、失ったはずの過去が“彼女”を象る。一ノ瀬明里がふたたび悠介の前に立った時、ころころ、ころころ、と、事件は、終焉に向けて転がり始めた。──君に。どんな顔で、会えばよかったのだろう?
銀座並木通り物語
「私が一流の女になれる? 両親もいない、就職も決まらない、生きるのに精いっぱいのこの私が…?」大学4年の夏、必死に就職活動に励むものの一つも内定が取れていない女子大生・真愛(まな)。両親がすでに他界し、奨学金とアルバイトの掛け持ちで学費と生活費を捻出し大学に通っていた真愛にとって、就職は、まさに死活問題だった。「もしこのまま就職できなかったら、来年から始まる奨学金の返済なんてとても無理…」絶望感にさいなまれながらいつのまにか銀座まで歩いていた真愛は、並木通りで男に声を掛けられた。「あなたは一流の女になれる、磨けば光る原石です」クラブのスカウトマン・奥野の言葉に心を動かされた真愛は、日本一の高級クラブ街、銀座の夜の世界へと足を踏み入れる――。ネオンマンガの第一人者・倉科遼が描く、新たなる銀座物語!
水は海に向かって流れる
「俺がいなければ、この人の肩が濡れることはなかったのに」高校への進学を機に、おじさんの家に居候することになった直達。だが最寄の駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性の榊さん。案内された家の住人は26歳OLの榊さんとなぜかマンガ家になっていたおじさんの他にも女装の占い師、メガネの大学教授といずれも曲者揃いの様子。ここに高校1年生の直達を加えた男女5人での一つ屋根の下、奇妙な共同生活が始まったのだが、直達と榊さんとの間には思いもよらぬ因縁が……。 久しぶりに始動した田島列島が自然体で描くのは家族のもとを離れて始まる、家族の物語。 「この人がいちばん怒っているのは自分自身になのかもしれない」 10年前、父が榊さんの母とW不倫の関係にあった。事実を知った直達はどうすべきか悩むが、一方の榊さんは余計な波風が立つことを嫌い何もなかったことにしたいと望む。事情を知るのは同級生の泉谷さんと同居人の教授、ニゲミチ先生、そして直達の父。静かな緊張感の中で共同生活を送る直達と榊さんの二人は次第に10年前の事件、そして今の自分に向き合い始める。