魔界ガチャは今日も渋い
スーパーレア級のマジックショーで地球征服!? ニコニコ静画No.1漫画、待望の第2弾! 怪人・ラヴィたちの襲撃にヒーローのゆずりが遭遇する。だが、ラヴィの調子が芳しくなく、ゆずりが大優勢! そんなとき怪人たちのピンチに現れたのはスーパーレア級のマジシャン怪人のシアンであった! 彼女のその実力はいかに!?
すくらっぷ・ブック
信州は長野県小諸市の芦ノ原中学校。3年7組の晴ボンは恋人のマッキーこと迎麻紀、同じクラスの市野清文、坂口光明、そして市野の恋人青木理美たちとにぎやかな学生生活を送っている。夏も終わり、芦ノ原中学校は学園祭の時期を迎えていた。晴ボンたち3年7組が挑むのは映画製作。晴ボンの脚本を基に準備を進めてゆくクラスメイトたちだが何かが足りない…物語にリアリティーが感じられない…。何故?何がたりないのか?悩む晴ボンを見かねた3年7組の知恵袋「ばーちゃん」こと土屋悦子は晴ボンの脚本を持って担任の正木のもとへ相談に行くのであった。文化祭当日。映画の幕が開く。晴ボンたち3年7組は納得のいく映画を作ることが出来たのか?? その他、皆が夢を語り合う中でのマッキーの葛藤を描く「夢たち」など「小山田いく」が温かなハートで描く青春グラフティー。すくらっぷ・ブック誕生秘話を描いた読み切りエッセイ漫画「どっぐいやあ」第2話も収録。 小山田いく先生の当時の単行本コメント『このあいだ、久しぶりに家の近くでアゲハチョウの幼虫を見つけました。その時ふいに課『あ、飼ってチョウにしてやりたいな』と思ったんです。-中学生のころみたいに。まだ自分に、そんな気持ちの残っていたことが何だかうれしくなりました。仕事場で飼えない幼虫は、今も近くの草むらにいます。サナギになって冬を越し、来年の春、飛び立つ予定です。』
マリオネット師
街はドラマに満ちている。 人は秘密に満ちている。その秘密を抜いて行くスリがいる。 九頭見 灯、人形使い。前科0犯。 風のように近付き、風のようにさりげなくスる女スリ、風のルウこと風無草 留宇。彼女は灯と間違えて俊六にスリ勝負を挑み、灯に止められた事がきっかけで灯に好意を抱くようになる。ある日、花屋でシクラメンを見つけ、それをそっと灯の家の前に置いてくるルウ。それはただの無垢な乙女心だったのだが、それを利用しようとする者がいた。灯がシクラメンの鉢に気付き、手を伸ばした時に鉢が破裂、周りに飛び散った液体はなんと濃硫酸だった。咄嗟に身をかわし難を逃れる灯。灯の話を聞いて怒り、ルウを探し出して激しく詰め寄るみのりだがルウには全く心当たりがない。更に激しく詰め寄るみのり。その時、ルウはみのりの背後から不審な人影が近付いてくるのを見る。危険を感じたルウが取った行動は!? 灯は二人を守れるのか? その他、恵まれない家庭で必死に妹を守って生きる少年に劇団V が送ったクリスマスプレゼント「街路樹」、かつて毎年「泡雲」で来ていた雪山のロッジ、その新しいオーナーに忍び寄る影「飛雪秘話」など。 「すくらっぷ・ブック」で温かな青春像を描いた小山田いくが一転、社会的テーマを絡めた人生劇の描き手として作品を通じ鋭い問題提起を行う、社会派少年漫画第8巻! 小山田いく先生の当時の単行本コメント『この8巻には偶然、動物や人の命をテーマにした話が、数本入ってしまいました。最近新聞を読むたびに、命をモノとしか見ていないような事件が目につくからかもしれません。そんな風潮を悲しいと思う好子や九頭竜を描きたかったからかもしれません。』
ぶるうピーター
語り、悩み、考え…西夜は泊を、一帆は鈴をそれぞれのパートナーとして選んだ。だが同時にその過程の中で、寮長としての一帆と西夜の絆はより強いものとなっていったのであった。夏が過ぎ、迎えた文化祭「蒼風祭」。寮生たちは皆、力を合わせ、寮に黄金の羊毛を探す冒険船「アルゴー船」の艤装を施す。それは、アルゴー寮が男女の垣根を越え一丸となった事を証明するものだった。後夜祭で歌い、喜びあう寮生たち。そんな中、一帆の元に父親から一通の手紙が届く。そしてその手紙は寮生たちを新たな渦に巻き込んでゆく…。いろいろな思いが交錯する中、一帆が出した結論は…!? 「出帆旗(ブルーピーター)ヨーソロー!」一帆が、お鈴が、西夜が、そして寮生たちが、今、新しい航海へと出帆する! 女子寮を束ねる紅尾鈴(べにおりん)、一帆の隣部屋の十文字唱、南部希美、三郷西夜(みさとせいや)ら女子寮生と、一帆や亀、壱岐たち男子寮生の交流を描いた学園ドラマ。『すくらっぷ・ブック』に続く、小山田いく青春3部作第2弾最終巻!! 特別読み切りエッセイ漫画「航跡(ウェーキ)ひいて」第3話も収録! 小山田いく先生の当時の単行本コメント『連載物の最終回を描き終えた時は半分虚脱状態に陥るのが常です(といっても、まだ二度目ですが)。あまり見られた図ではないので、今回はすぐ旅行に出てみました。初冬の十和田湖畔、奥入瀬渓流は、みごとな紅葉。何もかも忘れて歩きまわり、帰りのバスに乗ったとたん、あたり一面霧と雪に閉ざされました。旅の終わりは雪の中…でもかえってスッキリしたようです。少々寂しくても、終わりは終わりの心で迎えよう...と。』
ウッド・ノート
渡り鳥の行く先を知りたい─ ホームグラウンドに来るサンコウチョウの行き先を突き止めるため、そのサンコウチョウの特徴を手紙にしたため世界の文通希望者に出していた拓也。その努力が実る日が来た…! クリスマスを迎え、ウッド・ノートのメンバーはパーティーの準備中だ。特に唐須は浮かれている様子。なぜなら彼が尊敬する動物カメラマンの和木貴彦が一年ぶりにウッド・ノートに立ち寄るからだ。パーティーの準備が終わる頃、ついに和木が現れた。それも新聞記者と一緒に! 新聞記者に不思議がる唐須たちに和木は一枚の写真を見せた。和木が中国、広東省で撮ったというその写真には何と拓也が追っていた、サンコウチョウそのものだったのだ! 手を取り合い喜ぶウッド・ノートのメンバーたち。それは高校の同好会に起きた一つの奇跡だった。明けて翌日、いつもと変わらずホームグラウンドに出かけるメンバーだが、まりもだけ寝坊してしまい和木の車でホームグラウンドまで送ってもらうことに。その中で和木が口にした言葉は・・・?! その他、ホームグラウンドに現れた密漁者にウッド・ノートのメンバーが立ち向かう「光の弾丸」。ウッド、ノートのメンバーがそれぞれ未来に向かって歩き出す「そして2年後」など。『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾の最終巻!! ウッド・ノート特別読み切り(第0話)も掲載! 小山田いく先生の当時の単行本コメント『強い鳥、弱い鳥、きれいな鳥…大きな鳥、小さな鳥、いろんな鳥がいます。すごい速度で飛べる鳥、泳ぎがうまい鳥、木の実をじょうずに割る鳥、猟が得意な鳥、本当にさまざまな鳥を見てきました。今、振り返って、このステキな生き物たちの、ほんのわずかのエピソードしか描けなかったのが残念です。しかしつきあっていくことは一生できそうだ…と思っています。』
初情事まであと1時間
人の数だけ愛が生まれ、愛の数だけ情事が生まれる。さまざまな恋人たちのドキドキ&ソワソワな初エッチ直前の60分を描いた嬉し恥ずかしドキュメンタリーLOVEコメディマンガ第3弾!!ワーオ!!
ソープランドでボーイをしていました
地震でカネも職も失った仙台在住の中年オヤジが、一念発起し東京・吉原ソープランドのボーイに転職。強烈な同僚と泡姫たちに囲まれて働く過酷な日々……。「男性従業員目線」で語られる風俗ノンフィクション第二巻!
ようこそ実力至上主義の教室へ ルート堀北
主人公・綾小路清隆の助けもあり、兄の背中を追うためAクラスを狙うべく、徐々にDクラスに溶け込みゆく堀北。しかし、それを面白くなく思う者がいた。1学期期末試験で彼女に襲いかかる牙、この窮地に為す術は…。
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?
前世の“侵食”が進行してしまい、倒れ伏してしまうクトリ。ヴィレムは急いで彼女の元へ駆けつけるが――。青年教官と少女妖精の、儚く輝いた日々を描く終末ファンタジーコミカライズ、堂々の完結巻。
トリニティ・ブラッド
エステルの前に立ちはだかる“世界の敵”カイン。あらゆる攻撃を無に還すカインによって、次々と味方が倒されていく。エステルの心に絶望が広がっていく中、死んだはずのアベルの棺から強く殴りつける音がして!?