ほっとけ!コジゾウくん
数々の念仏技を使うことができるコジゾウくんだけど、緊張すると、石の地蔵にもどってしまう。そんな彼を心配してか、天界での友達・ホジゾウが地上にやってきた。天界一のハナクソ名人で、ほっても、ほっても出てくるハナクソで作るアートは一級品だとか…。役に立つのか立たないのか分からない友達の力を得て、地上で頑張るコジゾウくん。はてさて、いつになったら修業は終わるのだろうか…!? のむらしんぼの仏教ギャグ、感動の最終巻!
サボテン君 レモン・キッド
ミルクを飲んだらバカぢからがわいてくる、へんてこな少年サボテン君が大暴れ! 拳銃さばきも鮮やかに、西部の悪漢をやっける!! 他にレモン・キッドとメロン・キッドの決戦を前にしたふたりの熱き絆を描く『レモン・キッド』、さらに『黒い峡谷』『火の谷』『ほろ馬車くん』『荒野の弾痕』の中・短編を併録。手塚治虫の西部劇漫画が、ぎゅっと詰まった超娯楽大作がついに登場!! <手塚治虫漫画全集収録巻数>『サボテン君』(手塚治虫漫画全集MT69『サボテン君』収録)/『ほろ馬車くん』(手塚治虫漫画全集MT381『少年探偵ロック・ホーム』収録)/『レモン・キッド』(手塚治虫漫画全集MT70『レモン・キッド』収録)/『黒い峡谷』(手塚治虫漫画全集MT70『レモン・キッド』収録)/『火の谷』(手塚治虫漫画全集MT319『落盤』収録)/『荒野の弾痕』(手塚治虫漫画全集MT79『SFミックス』収録) <初出掲載>「サボテン君」1951年4月号~1953年3月号 1953年12月号~1954年12月号 「少年画報」連載/「ほろ馬車くん」1952年1月10日発行 「おもしろブック 増刊 痛快読物と漫画号」掲載/「レモン・キッド」1953年5月号 「冒険王」付録/「黒い峡谷」1954年6月号 「おもしろブック」付録/「火の谷」1960年8月号 「まんが王」掲載/「荒野の弾痕」1957年7月号 「おもしろブック」付録
漫画生物学
ナンデモカンデモ博士の講義形式で描かれる生命力の不思議、自然界の仕組み。学研の中学生雑誌に連載された、たのしく学べる手塚治虫流学習漫画! ほかに『漫画天文学』『宇宙狂想曲』『チッポくんこんにちは』『ピンピン生ちゃん』『とべとべるんちゃん』『らびちゃん』の6編を併録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『漫画生物学』(手塚治虫漫画全集MT279『漫画生物学』収録)/『漫画天文学』(手塚治虫漫画全集MT279『漫画生物学』収録)/『宇宙狂想曲』(手塚治虫漫画全集MT381『少年探偵ロック・ホーム』収録)/『チッポくんこんにちは』(手塚治虫漫画全集MT317『チッポくんこんにちは』収録)/『ピンピン生ちゃん』(手塚治虫漫画全集MT129『マアチャンの日記帳』収録)/『とべとべるんちゃん』(手塚治虫漫画全集MT380『ワンサくん』収録)/『らびちゃん』(手塚治虫漫画全集MT380『ワンサくん』収録) <初出掲載>『漫画生物学』 1956年5月号~1957年3月号 中学初級コース連載/『漫画天文学』 1957年4月号~1958年3月号 中学二年コース連載/『宇宙狂想曲』 1953年9月号 少年画報付録/『チッポくんこんにちは』 1957年1月号~12月号 たのしい三年生連載、1973年3月20日 学習研究社刊、1973年7月号~1974年6月号 二年の学習~三年の学習連載/『ピンピン生ちゃん』 1958年4月号~1959年3月号 たのしい三年生連載/『とべとべるんちゃん』 1959年1月号~3月号 たのしい一年生連載 『らびちゃん』 1960年4月号~1961年12月号 たのしい幼稚園~たのしい一年生連載
エスパークス スタンダード・エディション
ぼくらのヒーロー、エスパークスが復活! 1989年に生まれた大ヒット文房具シリーズ・エスパークス。わずか100円のノート上で展開される漫画やゲームは、当時の小学生を大いに魅了したが、1995年に惜しまれつつも終了。長い月日を経て、PART1~9をあわせた完全版・オールカラーでついに登場! <ストーリー> まだ神さえも生まれていない昔。平和な地球=テラを狙うふとどき者、Dr.ガリポリと名乗る悪の天才科学者が、テラを暗黒の世界に変えてしまった。各地に怪獣をまきちらし生き物たちを恐怖におとしいれたのである。平和な世界が破滅へと近づいたとき、女神様からの命を受けた一人の少年と、白いお猿のキー助は、Dr.ガリポリとその子分シドをはじめとするモンスター軍団を倒すために、厳しい修行を経て、平和の石ニュートロンを探す冒険に旅立った。その少年こそ、勇者エスパークス!