シュガーレスでいこう
姉が病弱な分、母は健康には人一倍気を使っており、産まれてから17年間、伊織は病院に通った事がありませんでした。それなので、ようやく出来た虫歯に大喜びの伊織は激怒する母からようやく保険証を受け取り歯医者に通う事に。姉の薦めで到着したのは中央歯科。ひんやりした待合室、清潔な雰囲気に心落ち着くBGM。担当してくれるのは若い男の先生。通院に上機嫌の伊織だったが冷静に考えて、年頃の娘が若い男に大口を開けてるのって…。
セルロイド・エイジ
「20歳になったら結婚しようね」って約束していたのに…。叶家の隣に建つアパート。ここに独り暮らしの26歳のOL 藤井二葉ちゃんは近々同じ会社の人と結婚する事に。戻ってこなかったひどい男との思い出があるアパートから二葉は引っ越してしまうけど、仲の良い叶一花ちゃんも大喜び。その晩、二葉の前に現れたのは例の男、「リキオウ」の息子と名乗る、「リキヤ」くん。失踪したリキオウから祝いの言葉を届けに来た彼の胸の内にあるのは…「6年待ってみたけど、オレの身体は戻らなかったんだ…。愛しているよ…二葉」ボーカルとしてのデビュー、恋人との幸せを目の前に時に逆らい生きることになった、彼の運命は…
The Diary of Ochibi
オチビサン7巻、英語版。英語を学習したい方、海外出身の方向けになっています。影が雪の上に落ちたらどんな色になる? 雨の音がいくつあるか数えたことある? 日常の毎日にはたくさんの「知らない」がひそんでいて、それは少し視点を変えるだけで見つけられるステキな発見。豆粒町の四季や毎日の中で「知らない」に目を向けるオチビサンたちは今日も新しい発見を楽しんでいます。
アラスカ・ワンダホー!
突然の父の転勤で、アメリカ最北端の州・アラスカで暮らすことになった世鳥一家。オーロラや氷河や雪山や、野生の動物たちなど「これぞアラスカ!」という大自然とのふれあいと、国際色豊かな高校生活をおくるなかで見えてくるカルチャーギャップなど、読みごたえ抜群のコミックエッセイです!
じょうばん線とわたし
おしゃべり好きなお酒を飲みながら話しかけてくる動く居酒屋、通路は新聞紙を広げての宴会場、座席はベッド… それだけで驚いてはいけない! じょうばん線の常識は社会の非常識!? 作者の体験談から友人の体験談、ネタ投稿まで。じょうばんせんのおもしろ話!!