子どもの頃は、ただベジータのカッコよさに惹かれていました。
大人になり完全版を買い揃えて何度も読み直すうちに、子どもの頃に感じていたのとは違う魅力をベジータに感じるようになりました。
今回の記事でも触れられた、ベジータが人間性を獲得していく姿に感動していたのです。
しかし、この度のベジータに関する考察を全編拝読させていただき、改めて自分の感動の理由を認識させてもらえた、という思いです。
なんて魅力的なキャラなのでしょうか。
そして、長く愛読してきたにもかかわらず、長くベジータに魅力を感じていたにもかかわらず、ここまでの考えに至らなかった自分が、少し悔しいです。
とても、良い読み物でした。
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悟空が醸し出すあの空気感がなんなのか、やっと腑に落ちた気がしました。