※ネタバレを含むクチコミです。
2話目はいつ載るんだ…
完結した「鬼滅の刃」との比較が多すぎて、そもそも比較するもんじゃないと思うし単体で楽しめる気持ちになるまでゆっくり読もう、と思っていた。 のだが、気づけば最新刊をワクワクしながら待つ状態になっている。 「地獄楽」や「鬼滅の刃」チックな和風ファンタジーバトル要素に、「HUNTER×HUNTER」のようなチーム枠・死の概念やホラー、考察要素が山積みで複雑になってきたというのが最近の流れ。 序盤はしっかりシンプルに呪術廻戦の世界への導入が描かれているが、随所に伏線がわかりやすく張られていくのを読み進めていくと、いつアレがどう使われるのか、すごく気になってくる。 レビューというよりは自分の感想として、今更だけどコレを書いてなかった…と思ったのでメモ的に。
上田啓太さんによるドラゴンボール考。先日、ベジータのシリーズが完結したばかりですが、今回は番外編として主人公の孫悟空について語りつくします。孫悟空…一体何者なんだ… https://magazine.manba.co.jp/2018/01/29/ueda-dragonball5/
まず、皆思うのが、巻数を重ねるごとに 「絵柄変わってない?」 ということだと思います。 最初のほうはシュッとしているのに、だんだん靴とかガンダムみたいになっていきます。 本題。 小さい頃どハマリして再読。 今でも、最後にかけて畳かける摩訶不思議な展開は、ドラッグやっているかのような中毒性があります。(ドラッグやったことないけど。) 中国の古典怪奇小説『封神演義』を原作としながら、作者の類稀なるセンスによって大胆にアレンジしたところが、本作の魅力だと思います。 SF、ファンタジー、ギャグ、バトルの要素を取り入れつつ、ちょいちょい美形キャラも出して…といった上質な少年漫画として仕上がってます。 自分自身、『史記』における『キングダム』同様、 有名原作を「忠実」に再現したから面白いわけではないと常々思っているんですね。 同じ題材でも、ストーリーの構成や演出、登場人物のキャラ付けなど、作家によって異なりますよね。 そこが、ポイントなのだとしたら、作者のもつ独創的発想と幻想的なデザインに、摩訶不思議な古典小説が、見事にマッチしたからでしょう。 本作がここまでヒットしたのは、そこにあると改めて思いました。 余談ですが、何年たってもスープーシャンは可愛いっすね。
私はジャンプをほぼ毎回と言っていいくらい読んでいます。その中でも特にマッシュルや呪術廻戦などが好きなのですが、この「Bad Tripper」読み切りを読んだだけなのにすんごいハマりました!笑 読み終わった際、「読み切りなのかぁ…」とため息をついてしまうくらい面白かったです!!! 主人公・ハイジのキャラが凄く魅力的で好きです!!! 読み切りなのがほんとに悲しいくらいなので、もういっそのこと連載してほしいくらいです!!!お願いします!!!笑 この感想を見ていただいた方々にも、是非一回読んでもらいたいです🙇🏻♀️
扉絵の「I am (not) alone.」とかいう煽りはエヴァだし、読み終わってから気づいたけどタイトルも未知との遭遇だな。
人間嫌いの博士のところに地球を危機から救うためにやってきた宇宙人が不時着、壊れた宇宙船を直している間にさまざまな出来事が起こるコメディ。勘の良い人は出てくる固有名詞などで世界設定に気付いたりするかもしれない。 最終話はオマケとして書かれたらしいが、ちょっと盛り込み過ぎな気がする。それまでの日常っぽい話で充分面白い。 読切として悟空が地球に送られた時の話も載っていて、ドラゴンボール好きには是非読んで欲しい一冊。
※ネタバレを含むクチコミです。