※ネタバレを含むクチコミです。
課長島耕作、中間管理職に自身がキャリアアップを告げられた面談時に上司より勧められた一冊。仕事ばかりに一生懸命に生きず、てきとーでいいんだよ、と遠回しに肩の力を抜けよ、というメッセージを感じました。 30代前半におすすめ、これからの日本を背負う若者に勧めたい不朽の名作です。
潜水艦なんて乗ったことないんだけど、多分すごくリアルに描いているのだと思う。 軍事、政治、日米同盟や日本の安全保障とか、学校で習ったんだけど、全く覚えていない事をわかりやすく解説してくれています。 核兵器の恐ろしさや、核を保有している意味がわかると思います。 ニュースでよく取り上げられた、集団的自衛権について様々な角度で理解できる漫画だと思います。
2017年にモーニングの35周年記念ではじまった新連載だったようで、単行本化もされてないので、モーニングを読んでいないわたしは全く本作品を知りませんでした。 でもチェイサーのコージィ先生が歴代モーニングの名作マンガの誕生秘話を描くなんて企画、面白いに決まってるじゃないですか。 ちょっと調べた限り、単行本化はサグラダファミリアの完成よりも後になってしまいそうだったので、がんばってモーニングの掲載号をあたって読みました。 絶望的な作業量が必要かと思いましたが、以下の2点により、わりにサクサク全話読めました。 ①電子書籍が発達していた点(モーニングもありました) ②次回の掲載予定に嘘がなかった点(〆切厳守だったのでしょう) わたしが見つけた限り、以下の5話が存在するようです。掲載号をチェックする参考にされてください。 2017年17号:カラーに口紅(課長 島耕作 / 弘兼憲史) 2017年21号:深海のアマデウス(沈黙の艦隊 / かわぐちかいじ) 2017年26号:マイケルは二度死ぬ(What’s Michael? / 小林まこと) 2017年30号:人生を変えろ!東大へ行け!(ドラゴン桜 / 三田紀房) 2017年34号:料理男子はなぜモテる?(クッキングパパ / うえやまとち) ちなみに活力ハップン、ものすごくハリキって探して読んだはいいですが、取り上げられている作品の中で読んだことあるのが島耕作のみだったのは痛恨でした。 ですがマンガ自体は面白かったです。取り上げられている作品もいつか読みます。
バリキャリ女子は必見なんじゃないかな? 仕事一筋の女の子の心情とかすごく細かく描いています。 男の僕からすると、すこし期待はずれ。 安野モヨコの絵で、キャリアウーマンとの恋愛やムフフシーンがあるかな?と期待したけど、ムフフなシーンは少ないです。
当時は、男性が料理をする事が非常に珍しかったので料理をしているパパという設定時代で漫画になりました。 「男だけど料理が大好きな人なんだよ」という説明が必ず入っていて、男性が料理をするという事がすごく珍しい事を物語っています。 男性料理人の元祖と言える人ですね。 なぜこのアゴにしたのかは不思議ですね・・・・
漫画家・かわぐちかいじの名声を高めた代表作であり、今読んでも無茶苦茶面白くて熱い名作である。 まだ読んでない人は、すぐ読んだ方がいい。このレビューを読み終わる前に読破する方がいい。海面下の武骨な”てつのくじら”とそれを取り巻く人々が織りなす、全地球スケールに広がる風呂敷のファンタスティックな面白さに痺れること間違いなしだ。 そして、だからこそ、この漫画は要注意なのだ。 この漫画はファンタスティックを通り越すぶっ飛んだファンタジー作品であり、「いやいやそれはおかしい」と逐一ツッコむぐらいの冷静さが最終的には必要な、あぶない漫画である。 これは戦闘描写に限った話ではなく、軍人描写・政治描写でも同様の話だ。 というか、素人目にもわかりやすい戦闘描写の範囲だけでこの漫画のファンタジー成分を看破した気になりかねない点が余計にあぶない。このことに関しては、交渉を優位に進めるための心理的トリックに通じるものを感じる。あるいは(いい譬えではないが)巧妙なプロパガンダと似ている。 要するに、面白さに痺れたまま、作品に感化されたまま、染まり切ったままは危険だということだ。 本作はその面白さと現実世界に即した設定故に、なぜ現実はこの作品のようになれないのかと憤って、現実から離れたところに行ってしまって戻ってこれなくなってしまう恐れがある。これは最高の読書体験でもあるが、現実に生きる私たちはいつまでもそのままではいられないだろう。デビルマンを読んで「地獄へ落ちろ人間ども!」に共感しっぱなしでいてはいられないのと大差ない。 なお、私は本作を読んでしばらくはかなり感化されていた。最高の読書体験の一つであった。こんな気持ちいい体験、味わえるなら味わった方がいいに決まっている。 故に、本作が提供してくれるかもしれない最高の読書体験に水を差すようなものは、あらかじめ見ないよう注意(※読者の冷静さを取り戻す激うまギャグ)するのがよいだろう。 こんな長文駄文レビューを読む前に、最も面白く読めるうちに面白い漫画は面白く読むべきなのだ。
辛い時に寄りに行ける場所があるって良いな! 何も話さなくても久々に会って顔合わせただけでに何があったか察して、話やすい空間を作ってくれる叔父さん。 「好きがどうして悲しい気持ちになるんだろう」ってユーマがふと思うシーン、切なくなった。 好きが悲しいに変わっても、好きだったこと幸せだった事は忘れないでほしい、悲しいきもちになったのは幸せだったからって思って欲しい。 楽しいことも幸せだったことも忘れないで生きていきたいなって思いました。 叔父さんが論文を受け取らない理由が最後に分かってほっこり(^^)
孤独を愛するおじさんソロキャンパーかわいい女の子がひょんなきっかけで出会い、「ふたりでソロキャンプ」といった一風変わったキャンプを始める物語 キャンプ初心者の為のハウツーだったりキャンプ飯のレシピだったり、キャンプあるあるがたくさん詰まった漫画になります。 キャンプ好きな人はもちろんですが、キャンプを始めたいという方にもおすすめの内容となっています。
※ネタバレを含むクチコミです。