悔しいとか憎いとかいう思いを漫画に昇華するのはアリだと思いますが、そういう感情の乗った事実をそのまま漫画にするのは否定派です。 (漫画により誰かを傷つけたいという感情が孕むから) でも知って欲しかったんですね、なんか事件よりも夫は苦しんでた、という事実を知ってほしい気持ちの方が伝わってきました。 魚戸さんの優しい画風であるから尚のこと笑顔のコマとかじんわりと…
さすが高橋しんの女の子は可愛い! 爽やか青春なランナーがマッチしてよかったです。 箱根駅伝は見ない派なんですが思えば人間ドラマの宝庫だよなあ…
キン肉マンでマンガを読みはじめ、大人になってからはマンガを読むのをやめていたのですが、大学生のときに火の鳥にハマり、こういう心にしみるマンガもあるのか・・・と手塚を読みまくってました。 もう手塚先生のマンガ以外は暇つぶし・読み捨て用と決めつけるというかなり偏った価値観になってしまっていた時にめぐり合ったこちらの作品。 とても面白かったです。手塚先生以外にもすごいマンガあるんだ!!!!となりました。今はもっと他にも大量にすごいマンガがあると思ってるし、それらのすごいマンガから生きるファイトをもらうことも多々あった人生なのですが、この作品に出会えてなければ、それらの出会いもなかったかと思うと背筋うすら寒く、本当に怖い気持ちになります。多分死んでたと思います。 元々同居人が持ってたやつを、その人が出てった後に部屋で見つけて読んだのが始まりでしたが、すぐに全巻揃えました。 内容としてはスポ根×編集者で、たくさんマンガを読みまくった今、改めて読むと、かなり荒いというか、変なところも結構あったのですが、全然関係ないですね。絵とか整合性とか全然関係ないです。面白いです。 マンボ先生の回はみんな好きだと思いますが、わたしは結構幕間的な短編のギャグ回も好きです!!というかギャグセンス的には、個人的には小林まこと先生に次いで2位とかに入ってもおかしくないと思います。 オナ作の作品としては、ありゃ馬こりゃ馬もすごく好きなのですが、それ以外の作品をあまり読んでいないので、電子書籍が発達した今、そして年が明けて2023年となった今、チャレンジしてみたいと思います。
以前に赤木雅子さんと相沢冬樹さんのノンフィクションを読んでおり、連載が始まったと知った時、単行本を楽しみにしていました(確か6月くらいに発売予定が出たので、伸びたのにやきもきしていました) 流石に森友事件を知らない人はいないと思いますが、幸福な夫婦を襲った不幸な事件であることは、論を俟たないところです。 赤木さんという人は、官僚として誠実に職務を果たそうとした人でした。本来の官僚というのは全体への奉仕者であり、特定の人間への利益を優先させるようなことを許容することは自己の存在を否定する事になります。己の職務が犯罪へと繋がるとなれば、官僚でなくとも耐え難いことでしょう。まして、仕事にプライドを持つ人であれば、その苦痛からの解放のために「最後の手段」を用いてしまったことへ何か言うことは出来ないと想像します。 ただ、遺された家族は違います。誠実に生きた人生に何が起きたのか、その事を知り、故人の名誉や尊厳を取り返す権利があります。たとえそれが権力者にとって不都合な出来事であったとしても。 この物語は、遺された妻の戦いの物語です。これからどれほど険しい旅路が待つのか、読者はただ見守るとしかできません。でもささやかながら、マサコちゃんへエールを送れればと思います。
まさにリアル青春。 スポーツできないし、勉強もできない、変な特殊能力なんてない、日本の9割の人が該当する一般人です。 後先考えずに中退しても人生何とかなると教えてくれる。人生の教科書です。 女よりも友達を大事に、そして一生懸命くだらない下ネタで笑う。 青春時代はこれに限ります。 主人公の田中は読めば読むほど、親近感が湧いてきます。 ビッグイベントは何も起きないんだけど、彼の人生が気になり出したら、あたなもアフロファンです。
絶対、声に出して笑ってしまいますので、人前では読まないことをお勧めします。 仕事してサーフィンして女の子とも一応出会えてすごく充実してるのに、なんか?マークが出るのが田中なのです。 何気ない日常をキャラクターと設定で面白くしてくれる作者は天才です。 シンボルでもある髪型(アフロ)にもう少し触れてほしいっっw
サッカー知らなくても読めます。 子供がおもしろいというのでアニメを見たらハマってしまいました。漫画もおもしろくて、どんどん読み進めてしまいました。 母親とのシーンはめちゃくちゃ感動します。愛情深く、息子のことよく理解してくれる存在。 母親目線でもとても勉強させられました。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 教授と助手よりもイカの浜田さんとアリ王がヤドカリスライスがいい。あと何で単行本の表紙デザインがこんなに変わるんだ?やはりおっさんの顔のアップは評判悪かったのか・・・ ・特に好きなところは? イカの浜田さん登場回。 最後にあんな終わり方するかよ、いやそれもありだなと思う最終回だった ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 毎回すごい面白いというわけではないが、たまにある急激に始まるよくわからない回が面白い。マリモン回がいいね。
難しそうなテーマなのかと思い途中で離脱するかな?なんて思いましたが1巻から面白い! すぐにちょっと痛いシーンがあってインパクト。 地球の地動説、宗教文化、ヨーロッパが舞台など、初めて踏み込む域なので新鮮さと驚きと色々知りたい!と思いながら読みました。 登場人物一人一人の思いが熱くて泣ける。 おすすめです!
薙刀って何て読むか知っていますか?なぎなたと読みます。 そうです。あのシャア専用ゲルググの武器です。 この漫画はシャア専用ゲルググの武器である薙刀がテーマです。 剣と槍が合わさった武器です。銭湯では最強と言われており、キングダムの 王騎将軍も愛用している武器です。 シャアと王騎将軍が愛用した薙刀。 これをどこまで一般化させてエンタメに昇華させるのかは見ものです!!
悔しいとか憎いとかいう思いを漫画に昇華するのはアリだと思いますが、そういう感情の乗った事実をそのまま漫画にするのは否定派です。 (漫画により誰かを傷つけたいという感情が孕むから) でも知って欲しかったんですね、なんか事件よりも夫は苦しんでた、という事実を知ってほしい気持ちの方が伝わってきました。 魚戸さんの優しい画風であるから尚のこと笑顔のコマとかじんわりと…